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17 2017年1月
*記事はtvNの放送(全16話)基準のため、日本のテレビ放送とは該当部分が異なります*
みなさま、こんにちは。
寒いですね。
日は一日と長くなるのに、この寒さ。
この寒さを乗り越えた先に、春がくるんですよね。
さて、tvNドラマ『鬼〈トッケビ〉』の人物紹介&ハイライト映像に続き、今日も第3話のまとめをアップします。
物凄い集中力で見てしまいます、このドラマ。
特には第3話まで。
スタートダッシュの素晴らしさ、他に類例がありません。
私は第3話終了と同時に、このドラマに完全にロックオンされてしまいました。(笑)
大事な展開が色々詰まっている第3話、ざっくり振り返っておこうと思います。
人物紹介のところでも書きましたが、ドラマの主人公であるウンタクは、満8歳の年に母を亡くし、ろくでなしの叔母のところに引き取られています。
この叔母もシングルマザーで男女一人ずつの子どもがいるのですが、ウンタクの母親が残した保険金1億ウォンあまりをウンタクが成人する前に横取りしようと狙っていて、通帳を出せと毎日のようにウンタクを脅しているんですよね。
ウンタクの保険金を担保にヤミ金からお金を借り、返済を迫りにきた男たちにウンタクが通帳を持っているとけしかけたりもするとんでもない叔母なんです。
おかげで2話のラスト、ウンタクが男二人に車で連れ去られる事件が勃発。
ウンタクには首の付け根のところにあざがあり、ウンタクに語りかける幽霊たちがいうにはそのあざが「トッケビの新婦」の証なのだそうですが、男たちに連れ去られながら心のなかでシンに助けを呼ぶウンタクの声は、実際にシンに届きます。あざからのシグナルをシンが感知したのです。
こうして同居人の死神とともに助けにくるシン。
2話に引き続き、第3話もここから幕あけです。
完全に狙ってますよね。
ヒロインを助けにくるイケメン二人組みの構図。
女心がこの構図に弱いことを、作り手は完璧に見抜いてます。(笑)
怒りを露にするトッケビ。
街灯を消す芸当を見せただけでは飽き足らず、車を真っ二つに。
泣き叫んでます、ウンタク。
ほどなく車の動きが止まり、顔を上げてみたら、なんと目の前に死神。
またもや命を回収しに来たのかと恐れをなすウンタク。
ドアを開けたシンに外に出され震えるウンタクでしたが、車が崩れ落ちた音に驚いて、思わず「おじさん」に抱きつきます。
抱きつかれて保護本能くすぐられた模様のトッケビ。
とはいえこの後、二人は助けてあげたウンタクに切れられるんですけどね。
車に乗る必要のない二人には車がなく、さらには男たちを懲らしめようと地図から道を二日間消したため、人っ子一人通らない道を延々歩いて帰らなければならなくなったのです。(笑)
ちなみにこのシーンの前までは、ウンタクが呼ぶとシンが現れる設定だったのですが、この救出シーンではウンタクの危機を察知する形でシンが現れたのが、それまでのパターンと異なる点でした。
他にも、3話のこんな何気ないシーンに色々な情報が詰まっていました。
アイドル歌手の歌番組を見ていたシンと死神とトックァ。
ボーイズグループを見ながら、シンは自分が守ってきた王を思い出します。
当時数え17歳だった王。
シンは死神に、もしかしたら画面の男子が王の生まれ変わりかもしれないのでよく見て欲しいと催促。
対する死神は、生まれ変わりが男とは限らない、女の場合もあると返答。
さらに、自分は手に触れなければその人の前世を見ることはできないと答えます。
死神がスキンシップを嫌がる意味が明かされた瞬間です。
ちなみにそれに先立って、シンはドックァに「同じ顔で生まれ変わる例もある」と述べてもいました。
「生まれ変わり」、「前世」といったキーワードが並び始める3話。
その「生まれ変わり」を早々に暗示するかのような、こんなシーンもありました。
病院のベンチで同僚・後輩たちと情報交換や雑談しながら、自分の業務時間を待つ死神。
新しく入ったという女性の死神に胸ときめく(?)死神なのですが。
この女性がですね。
どうもこの人のようなのです。
第1話で若き王をけしかけ、キム・シンを排除するよう促す側近。
その脇に立っているこの女官と思しき女性。
うーん、これは本当に生まれ変わり?!
過去の記憶を一切持ち合わせていない死神。
前世で大きな罪を犯した者が死神になるとも言われているので、同じ顔の女性の登場で死神たちの過去がにわかに気になりだします。勿論、キム・シンとの関係も。
ちなみにこの時、死神は同僚から「その他抜け落ちた者」と書かれたシートを渡され、記入して提出するように言われます。
渡されたシートは2枚。
一つにはウンタクの名前が書かれ、もうひとつは名前が空欄になっています。
空欄が誰なのかも気になります。
さて、ウンタク。
あの日助けてもらっておきながらプリプリ怒って分かれてしまい、トッケビのことばかり思い出していました。
かといって呼び出すのはプライドに関わるので、ぐっと我慢。
一方のトッケビもウンタクが自分を呼び出してくれないので元気がなく、会いたい気持ちを募らせているのですが。
バイト先の社長、サニーに言われてするめを焼いていたウンタク。
うっかり焦がしてしまい火を吹き消したのですが、「火を吹き消す」と現れるトッケビのシンが案の定現れます。
カッコつけて立ってます。(笑)
ウンタクの前では、いつでもどこでも書物や芸術品や音楽に造詣の深い、知的な自分でありたいんです、この鬼。
何しろ以前不意打ちで呼ばれたときは、ラフな格好で今まさにステーキを口に運ぼうとしていたので。(笑)
間違って呼び出したとはいえ本音では嬉しくてたまらないのに、なぜかまたプリプリしてみせるウンタク。
荷造りが忙しいなら早く帰ったらどうだなどと、心にもないことをシンに言ったりしています。
本当に何か痛そうなものが見えないかと軽くヒントまで与えつつ、どうにもウンタクに剣が見えて欲しいシン。
ウンタクは焼き肉をご馳走してくれたら答えるといい、店に連れて行かせると散々食べるのですが、結局何も見えないと話してシンを落胆させます。
互いに違うと分かりながらも、どんどん離れがたくなる二人が視聴者も切ないです。
そしてもう一つ、3話の大事件。
露店でアクセサリーを売る若い女性に呼び止められ、ある指輪に目を奪われる死神。
吸い込まれるように手を伸ばしたところ、もう一つ手が伸びてきます。
指輪を先に手にしたのは、サニーでした。
サニーを見た瞬間、自分でもわけがわからない懐かしい感情がこみ上げ、涙を流す死神。
「でも私が先に・・・・・・って、泣いてんの?!」
泣くほど欲しいのかと、指輪を譲ってあげることにするサニー。
サニーは「タダでは駄目」といいながら電話番号をもらおうとしますが、死神には携帯電話はありません。
嘘をつかれていると思いむくれたサニーが譲らないと言い出したため、番号をくれれば自分がかけると慌てて提案し、死神が電話番号をもらうのですが。
「カード? 現金? どっちが払うの?」
口を挟んだ露天商の顔が、次の瞬間鏡越しに産神に変わります。
怖いですよね。
サニーと死神にどんな過去があるのか、見る者を緊張させる一言です。
この産神は、ウンタクが生まれる前からウンタクの母に命が助かる方法を教えたり、ウンタクの母の霊魂に頼まれてウンタクの様子を見に行ったり、その過程で死神を幼いウンタクの元から追い出したりと、ずっとウンタクを守っている存在。
若い女性の姿に化けてますが、死神が見抜けないということは、死神のほうが霊界の位がやはり低いんですね。
・・・・・・と、「霊界の位」などと言い出してますが。(笑)
こうしてサニーと死神の今後の関係を予告しつつ、3話のクライマックスに向かうトッケビとウンタク。
トッケビは20年ほど旅に出る予定がもともとあったのですが、死神がウンタクに関わらないと約束すれば自分はすぐにでも旅立つと宣言し、死神と合意。
旅立ちを急ぐことにします。
荷物をまとめながら、王妃の肖像画を手に取ります。
シンはトッケビとして復活したあとすぐ王宮に向かうのですが、王は既に死んでおり、何枚もの王妃の肖像画が残されていたのでした。
自分が殺した王妃を悲しんで王が描いたのでしょうか。
シンは泣きながら肖像画を見つめ、王宮を焼き尽くします。
今シンの目の前にある肖像画は、その時持ち出したものでした。
900年前の王妃の最後を思い出し、涙を見せるシン。
王妃とキム・シン将軍の関係はこの時点ではっきり語られてはいませんが、1話で王が「あの家門を皆殺しにしろ」と命じた直後に王妃が真っ先に矢に射られて殺されているので、兄妹でしょうか。
荷造りも終わり、ウンタクに会いたいシン。
扉を出たり入ったりしていますが、ウンタクの居場所が分かりません。
一方ウンタクは、学校でまた担任の意地悪に遭い、世界で一人ぼっちの孤独感に沈んでいました。
天国の母に語りかけながら、涙ぐむウンタク。
ほどなく雨まで降り出すのですが、誰かが傘を差し伸べます。
「俺が憂鬱だから」
「・・・・・・なんのことですか?」
「雨」
「おじさんが憂鬱だと、雨が降るんですか?」
そうなんです。
この鬼が憂鬱だと、あっという間に雨雲が集まり、雨になるんです。
「じゃあ台風も?」
「あれは地球の憂鬱」
「もう止みそうですけど」
「いま機嫌が直ったとこだから」
この会話にやられました。鬼が正直すぎます。(笑)
「これからは雨のたびにおじさんに憂鬱なことでもあるのかと心配になって大変」と笑うウンタクに、胸が痛むシン。
このシーンのおかげで視聴者も既に雨のたびにトッケビを思い浮かべ始めてますので。
大事です、ほんとに。(笑)
雨が上がっても、傘を差したままのトッケビ。
ウンタクは、ずっと渡したかったケベックの紅葉を渡します。
わざわざラミネート加工したんですよね。
そんなウンタクの頭を撫でるシン。
頭を撫でてくれたり、よしよしと慰めてくれる人が欲しかったウンタクへの、トッケビからのお別れ。
明日旅立つと聞き顔色の変わるウンタク。そしてまた降り出した雨。
視聴者も最高に悲しくなりました。
雨が上がっても傘を差したままだったのは、お別れを告げればまた悲しくなることが分かっていたからなんですね。
そんなトッケビの気持ちを見事に表した、美しすぎるシーンでした。
ウンタクにとって、「傘」は他者との関係を象徴するキーワード。
叔母はウンタクに傘を持たせてくれず、いつも雨に濡れていました。
そんなウンタクに、たくさんあるから好きなのを使っていいと言ってくれたサニー。
そして今、トッケビのおじさんは、自分の降らせた雨からウンタクを守ってくれています。
「傘=庇護」、なのでしょう。
悲しい別れに沈む者が、ここにも一人。
死神、口ではトッケビを追い出そうとしていますが、内心は寂しいんです。
二人で沈んでいるところへ鳴るチャイム。
60年間、一度もチャイムが鳴らなかったのにと震えるトッケビ。
玄関のドアを開けた死神の前に現れたのは、ウンタクでした。
トッケビのおじさんの家ではないのかとおののくウンタク。
死神にビビッて逃げ帰ろうとしたところ、トッケビにぶつかります。
ウンタク、その辺の幽霊たちにトッケビの家を尋ねて来たそうです。
死神が部屋に入り二人きりになると、言い残したことがあってきたとウンタク。
自分におじさんが言うものが見えていた場合、どうなるのか答えて欲しいとしながら、3つの質問を繰り出します。
「1.すぐ結婚しないといけないんですか?
2.500万ウォンは出してくれますか?
3.どこにも行きませんか?」
「どこにも行かないでください。このまま韓国にいてください」
「・・・・・・駄目ですか?」
ウンタクの表情に心が揺れるシン。
「お前、本当に見えるのか?」
「見えたら?」
「証明してみろ」
「おじさんが先に答えてください。1、2、3のうち、どれをやってくれますか?」
「お前には見えないよ」
「ほんとに見えるのに!」
信じてくれないシンに苛立つウンタク。
「本当に見えてます。その剣!」
で、3話終了。
衝撃的なラストでした。
素晴らしい。鳥肌立ちました。
私と同様、この3話のラストでこのドラマに完全に心を捕まれた視聴者、恐らく大勢いると思われます。(笑)
ありそうでなかった独特の世界観と、細部まで手を抜かない繊細な演出が光るこのドラマ。
配置してあるさまざまな仕掛けや伏線をどんなふうに回収していくのか、じっくり見届けたい気持ちにさせてくれます。
悲しくて美しいトッケビと人間の物語。
終わってしまった後の喪失感の大きさが3話の時点でもう既に胸に迫ってくる、恐ろしく魅力的なドラマです。
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ハイライト予告編 2話まで を読む
18 Responses for "『鬼〈トッケビ〉』 第3話"
白香夏さま
㊗「トッケビ」シリーズ化!!
わーい。 この後も白香夏さまのこのドラマについてのお話を
読むことができそうで とてもうれしいです。
今回の記事の「傘」についての考察は 今まで気づかなかったので
なるほどっ!!と思いました。
私もこのドラマ始まる前、コン・ユさんって誰?・・・とか出ている俳優さんあまり知らない方ばかりで、タイトルも「鬼」だし。。なんて思っていました。
ところが気軽に見た1話から深い沼に引きずり込まれてしまい、目が離せなくなりました。
コン・ユさん セリフをいっぱい話すときも、無言の時も なんかすごーい説得力で迫ってきます。だまってウンタクを見るときの表情が、「包み込む」感じで良いです~♡
そしてゴウンちゃんがまた、素敵。 赤い唇が印象的なイ・ドンウクさんも凄い。。。一人一人がすごくはまり役です。キャスティング完璧♡
コン・ユさんは映画でも活躍されているので、ほかの作品も見てみたくなりました。「男と女DVD」は手元にあるので、トッケビが終わったら見るつもりですが、韓国で評判の良い 「釜山行き」はゾンビ映画?ホラー映画っぽいので躊躇しています。怖いの、苦手なので。。。
あ、またいっぱい話してしまいました。
これからもたくさんお話読ませてください。よろしくお願いします。
Anneさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
喜んで下さって嬉しいです。
シリーズ化、突入いたします。(笑)
これはもう、書かずにはおれない素晴らしさなので。
一話一話また辿ってまいりますので、またご一緒に楽しんでくださると嬉しいです。(^^)
コン・ユさんは「コーヒープリンス」の大ヒットで一躍スターダムに上がられた方ですが、その後の『BIG』が不調だったこともあり、ラブコメもの、特にはテレビドラマには警戒感があったようでした。
とても久しぶりのテレビ復帰となりましたが、この作品は本当に素晴らしい選択だったと思います。
仰るとおり、配役が全てハマリ役ですよね。
『釜山行き』もお勧めしたいのですが、ゾンビが苦手なら・・・お勧めしてはいけませんよね。(笑)
ありがとうございました。(^-^)
白香夏さま
トッケビ、取り上げて下さって嬉しい!
香夏さんの愛ある筆でトッケビの世界が語られるのが、この上なく嬉しいです。
現在、リアル放送で13話まで視聴。今週にはとうとう終わってしまいます。それが怖くてたまらない。エンディングがsadなのかhappyなのかより、終わってしまうそのこと自体、想像しただけでこの喪失感。
どの役者さんも素晴らしいのですが、誰がステキ、誰がかっこいいではなく、トッケビの世界そのものが頭の中に住み着いてしまい、どうにもなりません。こんなドラマは初めてです。
きっと、来週からはトッケビの気配を求めてネットのなかをウロウロ彷徨うことになるのでしょう。
信頼する香夏さんが書き留めてくれたトッケビの世界が、せめてもの救いになることは目に見えております。
どうぞゆっくり、でも、きっときっと、書いてくださいね。待ってます〜。
nijicoさま
こんにちは。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
このドラマの世界観は、ちょっと抜け出せなくなりますよね。
私もこのドラマははじめの数話で既に終わった後の喪失感の大きさが想像できて、永遠に最終話を見ないでおきたいくらいです。(笑)
本当に素晴らしいのに、先を見て終わり近づきたくないドラマですね。
時空間を超える「なにか」や、生と死の狭間を想像させるこのスケール感、たまりません。
根源的なものを扱っているような、この感じ。
と語りだすと暑苦しくなることこの上ないのですが(笑)、これから一話ずつ辿ってまいりますので、どうぞご一緒に楽しんでくださいませ♪
ありがとうございます。(^-^)
もう廃人間違いなしのワタシです。私の中で「シグナル」も「根の深い木」もあっさり超えてしまいました。
ご多分に漏れずしっかり女心掴む構図にやられ^_^;、初恋の詩で魂持っていかれました\(◎o◎)/!13話で鼻水ダラダラ流しながら号泣いたしました(+_+)
夏香さまの2話までのレビューに、一度コメントを書き(打ち)始めましたが、うっとおしいほど語ってしまいそうなので自粛いたしました。のにやはり…
キム作家の意図や神のランキング?まで、香夏さまのところで知ることの出来た内容も多くて、ますますこのドラマの奥深さの沼にひきずりこまれております(*^_^*)
13話で自分のテンションがクライマックスに達してしまったので、あとの3話どうかどうかこのまま進んでほしいと、いままでの韓ドラエンディング経験から思ったり。
もちろん私も最終話は永遠に見ないでおきたいような…でも見たくてたまらないような。
この1週間ばかりは早く過ぎて欲しいと願うばかりです。
1話ずつUPしてくださるとのこと、とても楽しみにしています。
いつもありがとうございます♡
申し訳ありません。5行目、お名前を間違えて入力しています。
ファンだと言っておきながら…
ゆまさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
名前のことは全然大丈夫ですので、お気になさらないでくださいませ。
ゆまさま。
私実は、まだ見てないのです、5話までしか。
評判を聞いて後から見始めたのですが、もう、1話を見たらこの世界に引きずり込まれてしまって、書かずにおれない気持ちになり。
でもこの大事なドラマを一気にまとめて書くなんて到底無理で。
で、5話までで止めました。4話までですらまとめて書くことが出来ず。(だって4話が大事すぎるんです・・・。笑)
なので、もうずっと先をご覧のゆまさまをはじめとしたみなさまには、既に答えが出ていることを今更な感じで書いていってしまうと思いますが、なにとぞご了承くださいませ。(笑)
これから追いかけてまいりますので、またご一緒に楽しんでくださると嬉しいです。(^-^)
ありがとうございました。
白先生
ご無沙汰しております。そしてお待ちしておりました。
鬼トッケビ取り上げて下さり嬉しい限りです。コメントの数々も読みましたらこの先も書いてくださると知り、そして多くの鬼トッケビ廃人化の方々がいることもわかり、もう嬉しくてメールする手が止まらなくなりました。(笑)
13話視聴後に自分の中に留めて置けないくらい鬼トッケビの世界観が溢れていっぱいになり、残り3話を残した段階ですでに廃人化しておりました。さまよって数日、白先生が取り上げて下さっていたという訳です。グットタイミングでした。1話1話が濃密で、終わるごとに軽い脱力感、満足感に浸っておりましから、先生がゆっくりと味わいたい気持ち良ーくわかります。
前回作家さんのことも書いておられましたが、ヒットを飛ばしながらもそういった課題、お持ちだったと聞いて親近感も湧きました。(余談ですが蓋然性という意味、辞書でしらべちゃいました(笑))そうして出来た鬼トッケビ作品。素晴らしい作品ではないですか。続きが気になって気になってどんな最後を迎えるのか。
先週14話が見れなくて残念ではありましたが、ここまで来たらこのクオリティを落とすことなく、思い残すことのないラストを飾って欲しいと思います。白先生がすでにご指摘の前世についてもあますとこなく、伏線回収されていきます。というか女死神のことすでに3話で気づいていた白先生に脱帽です。それにトッケビがウンタクに傘を差し出すところ、また悲しみ雨が振りだすから差し出したままとも気づいてませんでした。(あっ私だけですってか、ははは( ̄▽ ̄;))
こうして白先生目線の解説で語って頂けることでドラマの感動がまた甦り、更に深く味わえて幸せです。今週末で終わってしまう鬼トッケビ。寂しくもありますが、心して迎えたいと思っています。これから先も是非、白先生の「語り」お持ちしております。
どなたかも書かれていましたが、終わったあと廃人化した私の大いなる慰めになることと思います。こんなドラマといっていいんでしょうか、物語に出会えて幸せです。そして白先生に語れて嬉しいです。同時代にこうして出会える幸せに感謝です。ドラマの力って本当に凄いですね。長々と失礼しました。ありがとうございます。
mumin(muto)さま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
今週末でもう終わりと聞いただけで泣きそうなのですが、どうしましょうか。
すごく終わって欲しくないのですが。
しかも、最新話の13話までをご覧のみなさまが一様に「廃人化」されておられるので、既にもうこの先を見るのが怖いです。
覚悟して、書いてまいります。(笑)
時間が許せば毎日でも更新したいくらいなのですが、そうもいかず。
ゆっくりになってしまうかもしれませんが、またご一緒に楽しんでくださいましたら嬉しいです。
いやはやそれにつけても、みなさまのコメントを拝見するだに、この先を見るのが怖いです。
一体何が待ってるんでしょうか、トッケビワールドに。
13話に差し掛かった頃、燃え尽きてそうなのです、私・・・。(笑)
ありがとうございました。(^-^)
白香夏様
引き続きです
年末のコメント欄で「トッケビ」の言葉を知り即検索。
ちゃんと画像がありました。
いや~やられました。めっちゃ面白いです!!
大好きな世界観です(*^^)v ”輪廻転生” ”前世” ”スピリチュアル系” ”SF要素” ”神様のお役目違い” ”霊界の位(笑 うけました)”
そして画がキレイ、そしてナイスルッキングガイズ、彼らがとっかえひっかえ着ている数々のインパクトの強いお洋服(どこのブランドですか?ポゴミも着ているのを拝見しましたし、今日の朝、日本の俳優さんが着ているのを見ました。) 高身長のナイスな男子しか似合わないですよ!彼らが着ているともの凄くステキなんです。目の保養です~それに引き替え女子の衣装・・・めちゃくちゃ日常だわ。
OH! 久々のsexy男子ですゥ♥ コン・ユ様
シリアスな場面はもちろん、おちゃらけシーンでも匂ってくるのですゥ。
「コーヒープリンス」の記憶はありますが、こんなに色っぽくなられて、私をどうなさる気でしょうか!!2月公開の映画「男と女」俄然、観たくなりました。が、女子一人ではちょっと恥ずかしい・・・(頬染 照)
師匠がおっしゃる通り、しっかりと伏線があってそれがちゃんと回収されている安心感あります。
私が韓国ドラマを見始めた17年くらい前、はっきり申し上げて「荒い」と残念感がありました(ごめんなさい) 今もたまには感じるけど、以前とは全く違いますね。
「雨は俺の憂鬱」「台風は地球の憂鬱」このセンテンス大好きです。
来ました!「シプセンチ」参加のOST。緊張を解く、脱力系の愉快な音と声です~軽やかでワクワク感ももたらしてくれました。今年は「シプセンチ」も付いて行けそうです。私ファイティン!
で、なんなんですが・・・ラッセリンさんの「Hush」 チェンバロが凄く効いている音の構成ですね~三次元だけでなく、幻想的な世界と織りなすこのドラマにがっちりハマったように感じます。綺麗な曲だわ~ この方は韓国を愛して、韓国在住でご活躍の北欧の方とか・・・それこそ、前世のご縁(^.^)
16話完結って、今週末で終了なわけですね。
しかし、師匠!私たちを褒めてくださいませ。ハングル分からずにドラマを観てコメント欄で交流しているのです。改めて考えて凄いって思っちゃいました。
引き続き解説よろしくお願いします。
そして私たちを楽しませてくれるtvN 更にがんばって(!(^^)!笑)
毎度長くて申し訳ありません。ありがとうございました。
tebi♥makiさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
tebi♥makiさまもトッケビをご覧なのですね。
もう今週で終わるというのに、私は今頃書き始めております。(笑)
実は「コーヒープリンス」も飛び飛びにしか見ておらず、「BIG」も初めの数話で断念と、私自身はコン・ユさんのテレビドラマ作品とあまり相性が良くなかったのですが、このドラマには本気でやられています。
この脚本家の方は、男性を魅力的に書く手腕に長けているのですが、その反面ヒロインの魅力がいま一つだとはずっと言われています。
今回はその点も克服課題にされているそうなのですが、13話までご覧になられたみなさまの評価やいかに?という感じでしょうか。(笑)
そして、このドラマでひときわ「軽くなる瞬間」を担当しているのが、シプセンチのOST曲です。
シプセンチが大好きながら私としては若干ドラマのトーンから浮いていると感じているのですが、tebi♥makiさまがシプセンチとの接点を感じてくださったのなら、それはそれで嬉しい限りでございます。(笑)
本当に、ハングルがお分かりにならないのにドラマを愛してご覧になられてるみなさまに、私はいつも感動を覚えています。
心からすごいと思っています。本当に、みなさま素晴らしいです。愛のパワー、常に感じています。(^^)
ありがとうございました。(^-^)
香夏さまの毎話のレビューを読むだけで涙があふれそうになるケビ廃人状態の私ですが、実は今、セリフをきちんと確認しながら再視聴中です。
ウンタクのことを調べたドクファが「シャバシャバアイシャバ」なんて言うから、そんなセリフまで調べると韓国で放送されたアニメ『シンデレラ』にひっかかり、「あぁなんと哀れな」みたいな感じかなぁ?と想像してみたり。
そんな感じでなかなか進まずやっと3話が終わったところです。
英語字幕でも時々確認しながら見ているのですが、二人のヒーローがヒロインを救いにくるシーン(?)、本放送では♪Time to say goodbye♪だったのに、再放送では差し替えられたのか♪パッヘルベルのカノン♪になっている動画も見ました。日本でもそちらになってるのかな。曲と状況がマッチしているのに著作権のせいならぜひ買ってほしいです(*^_^*)
海岸での「傘」のくだりは視聴者の心もあちこちに揺さぶられるシーンでした。
サニーの何気ない一言がウンテクにとってどんな意味を持つか、自分が降らせた雨から守ろうとトッケビがさす傘の存在、一つ一つのシーンやセリフを理解するともっと切なさが増しますね。
このドラマ、クスッと笑わせておきながら、胸をグッとつかまれるようなシーンにいきなり反転するのでかなり体力を消費するドラマです。
セリフも映像美もと思うと、あと半年くらいは楽しめそうな気がします(*^_^*)
ゆまさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
ケビ廃人、その後の症状はいかがですか?(^.^)
私は一話一話進んでいるのでまだ最後まで見ていないのですが、予想通り最後まで見たくない気持ちがこみ上げてきております。
これ本当に、重い症状にさいなまれそうですね。(笑)
今出回っている字幕版は公式のものではないでしょうから、3月からのMnetの放映に期待ですね。
音楽が変わってしまうと、元を知っている人たちには残念ですもんね。
あのシーンは特に名シーンなので。(^.^)
「シャバシャバアイシャバ」って言ってましたよね、確かに。(笑)
あれは作者不詳の口伝童謡「シンデレラ」の歌詞のリピート部分です。多分特に意味はなく、「シャララ~」みたいな感じではないかと。
女の子たちのゴムとび遊びの定番ソングだったようですよ。地域によって微妙に歌詞が違ってるらしく。日本にもそういうのありますよね。
ありがとうございました。(^-^)
百香夏様
こんにちは
「雲」が終わり「鬼トッケビ」も終了。
鬼のレビューで興味深くドラマ視聴できました。トッケビロス状態です。
3話の鬼と死神が超素敵なお二人でした。ネギの持参も含め!
内容、配役、加えてOSTも良くてえ秀作ドラマですよね。
キムゴウンさん演技上手!
メモリーズでジュノ(2PM)と共演、チーズイントラップが印象に残ってました。
映画「コインロッカーの女」を韓国文化院で観れる機会が有り観てきました。
暗く重い内容ですがキムヘスssi、ギョンピさん、それにボゴムさん個性ある演技で満足でした。
他ドラマのシグナル、ボイス、浪漫ドクターキムサブ、どれも期待以上のドラマでした。
今は「応答せよ1988」を視聴中です。このアナログ時代が懐かしいのと気持ちが優しくなります。
JTBニュースルームの記事は興味深く読ませて頂きました。
取り留めのない話でした。
有難うございました。
2PMさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
トッケビロスに突入中なのですね!
死神と鬼のコンビ、最高ですよね。2話ラストの二人そろっての救出シーンは名場面です。
死神と鬼が協力関係になっていくのも、2話ラストから3話にかけてですよね。
キム・ゴウンさんの演技も本当に良かったです。
『応答せよ1988』も本当にいいドラマで、OSTも最高に名曲ぞろいですよね。
是非最後まで楽しんでご覧になられてくださいませ。(^-^)
ありがとうございました。
白先生 こんにちは!先日は返信もいただき、ありがとうございました。お言葉に甘え、先生方にはすでに遠くなっているであろうトッケビについて質問させていただけますか。
この回では、ウンタクにトッケビが傘を差しかけるシーンが胸を打つのですが、確かこれ以前にラジオDJだったか、孤独なウンタクに語りかけるナレーションで傘が出てきませんでしたか。あなたに傘を差しかけてくれる人は誰?とか、いますか?とか、その人こそが何々だ、とか。それと重なってこの場面を見たのですが、先生の以前の回を探しても見当たらず、別のドラマだったか分からずじまいです。ただ、忘れてしまったのに、気持ちを掴まれたナレーションだったので、先生にお縋りしております。
もう一つ伺います。6回に出てくるロトを当てようとする幽霊のアジュマは、サニーの占い師さんではありませんか?未生で見かけて以来、時々出会う、ちょいお気に入りの俳優さんです。BSドラマではロトのくだりはカットされており、そのカット場面を掘り起こしながら先生の語られるストーリーを読み進むのが今の私の楽しみでもあります。別役で同じドラマに出たりします?
未生と言えば、BS放映中のトッケビでは、ウンタクとの再会が果たされ、大きく安堵しては今後の展開に恐れも抱く今日ですが、ウンタクと上司の絵面に、『あれ、未生?』と嬉しくなっちゃいます!改めて、未生も深く心に響くドラマだったなと感じます。チョナもの(勝手に時代劇をこう呼んでおります *≧∀≦*)以外に初めてはまった現代ドラマです。
が、今はトッケビ一筋。月曜の放映が待ち遠しいです。
ヒヨさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
仰っているラジオのDJのシーンは、間違いなく『トッケビ』のものです。
韓国の放送では第2話に、仰っているシーンがあります。
トッケビと一緒にケベックに飛んだあと、学校に遅刻し、担任にさんざん嫌なことを言われてへこんだウンタクが、バスの停留所でそっとケベックから持ち帰った冊子に忍ばせたメープルの紅葉を眺めるシーンがあるのですが、その時ウンタクが聞いているラジオから流れてくるセリフです。
また、これも韓国での放送での放送分ですが、6話で息子にロトが当たるようにとウンタクにお願いする幽霊と、9話でサニーを占う霊能者は、確かに同じ女優さんが演じています。『未生』で財務部長でしたか、アン・ヨンイを認めてくれる役員として出ていらっしゃいましたよね。
韓国ドラマは最近は一人二役はあまり見かけなくなりましたが(以前はよくありました)、この方のインパクトを利用してわざと2度出演させているのだろうと私は思いながら見ていました。
双子という説明があったかどうか、そこまでは思い出せませんが、勝手に脳内で「双子」と変換された記憶もおぼろにあります。自分勝手に解釈したのでしょうね、反射的に。(笑)
ありがとうございました。(^-^)
ヒヨさま
先日お寄せいただいた「一人二役シーン」ですが。
「双子」と記憶していたのはおおむね正しかったようで、正確には2話の中に「三つ子」であることを示すシーンがありました。
サニーの占い師と、ウンタクのところにロトを当てて欲しいとお願いに来た人が、3人同じ顔で並んで写真に収まっているシーンがあります。
ご参考になりましたら幸いです。(^-^)
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