みなさま、こんにちは。

気付いたらいつの間にか2月が終わろうとしています。
まだまだ寒いですが、梅の木が花を咲かせ、春の足音を感じられるようになりましたね。
水ぬるむ春が待ち遠しい今日この頃です。

さて、今日は『三食ごはん 漁村編3』の最終回をいよいよまとめようと思います。

最終回、総集編。

最後の撮影から3週間がたち、再び三兄弟が集まります。

この子のおうちに。

この子達のおうちに。

本当におうちにこんな子たちがいるなんて。
めちゃめちゃ癒されそうですね。
仕事で凹んでも元気が出そう。(笑)

この癒し空間にまず現れたのは、長男ソジニ。

カッコイイ。漁村で見るより男前。(笑)

部屋に到着してソジニ兄さんが最初に注目したのは、猫ちゃんグッズ。
これ、トイレなんですって。

このまま宇宙にワープしそうなつくりなんですが。(笑)

そして、ヒョウのように美しいトミーちゃんが初お目見え。

きゃわゆ~~~い!

惚れますね~、この子には!(笑)

ベンガル猫のトミーちゃん。雌猫ちゃんだそうです。
可愛い子ながら人見知りが激しくて、島に連れて行けなかったんだそうです。

兄さん、座るなりモンイと遊び始めてます。

そしてクンイちゃんは。

虎の人形に猫パンチ。

本物の猫パンチ。
あのへっぴり感がたまりません。(笑)

みなさまもまずはこちらから動画でご覧ください。
動画の出典はyou tubeのtvN公式チャンネルより。
最初にやってきた長男ソジニと可愛い猫たちのシーンです。

このおうちは夢のようですね。

こんなに可愛い子が3匹もいるなんて。

視聴者も遊びに行きたい。(笑)

今日のメニューはカニのトマトパスタ。
でも、つくってくれる人がまだ来ません。

ソースを作る前に、お湯から沸かし始める、相変わらず料理音痴な二人。
しかも、茹で始めちゃいましたよ!

ありえーん!!(笑)

料理の段取りを完全に無視してますよね。

このパスタ、どうするつもりなんでしょうか。
まだソースをつくる人すら現れてないのに、茹で上がる前に自力で作るつもりでしょうか。

・・・・・・無理っぽいけど。(笑)

パスタが茹で上がる頃にやってきた、救いの主、エリック。来るなりキッチンに呼ばれます。

冷蔵庫を開けて、食材を確認するシェフ。

パスタはすぐできるので他のサイドメニューは何にしようかと候補を挙げますが。

「ムール貝の煮物、ステーキ、マッシュポテト、マッシュルームスープ」

「やめろ、やめろ」

激しく首振ってます、兄さん。

ですよね~。
また何分待たされるやら。(笑)

早くできそうなマッシュポテトを選び、本格的な調理が始目るエリック。

左はマッシュポテトを作るソジニ、真ん中はパスタソースを作るギュンサン君、右はステーキを焼くエリックシェフです。

やっぱりここでも並んでる3兄弟。(笑)

エリックが来ただけなのに、あっという間にこんなに見た目にも美味しそうなものが出来上がります。

美味しそう~。

まずはステーキから平らげたギュンサン君。

やっとマッシュポテトに注目してます。

「これの味付けは?」

「バターと牛乳と塩と胡椒」

なんとなく、マッシュドポテトすら食べ慣れてないっぽい雰囲気ですよね、ギュンターンは。

現代っ子のはずなのに。(笑)

食べ終わった後はなんだか手持ち無沙汰な三兄弟。

そんな三人に代わって、まずはこの子達の総集編。

そしてこの子は大好きなエリックの前でこんな姿も見せてました。

プリプリ~~~~。(笑)

それをこんなに優しい笑みで見てるエリックってば。

ほんと、このふわふわな毛並みでサムチョンたちの心を鷲づかみにしてましたよね。

しかしだからって、毎回猫のトイレを中央において酒盛りしなくても。

なんでだったの?(笑)

エリック兄さんが遊んでくれたオモチャがあんよに巻きついちゃって、散々ぐるぐるしたり。

分かりづらいですけど回ってるんです、モンちゃん。(笑)

回っても回ってもおもちゃが取れないので、最後は諦めの境地に入ってみたり。

まー、ほんとに24時間可愛いです。(笑)

みなさまもご覧ください。
こっちの目が回りそうなモンイのぐるぐるシーンです。

諦めの境地に入った顔が最高ですね。(笑)

そして、不思議なことにやっぱりちょっとクンイがお兄ちゃんに見えます。
このおうちの猫ちゃんたちは、なんか人っぽいです。(笑)

そしてこの家のお隣には、お肉泥棒として名を馳せた「トト(ドド)」もいましたよね。

小屋から出てきた鶏たちに飛びかかっていったりしてる、血気盛んな地元猫。

もう全然目つきが違う。(笑)

恐れをなした都会猫、盗み見るの図。

ギュンサン君ちの猫ちゃんは、野性味あふれるトトちゃんには到底叶わなさそうですよね。(笑)

お隣トトちゃんと、自由を求めて小屋を飛び出した鶏たちのにらみ合いシーン。

みどころは、トトに恐れをなした、クンイです。(笑)

明らかにビビッちゃってますよね。

島のトトちゃんには都会猫は勝てません。(笑)

撮影前に港近くの食堂で腹ごしらえするソジニ。

普通に入っただけで美味しいのが、全羅道の食べ物屋さん。

ソジニ兄さんも「さすが全羅道」とご満悦の様子でした。

確かに美味しそう。
ヤンニョムケジャン好きにはたまらない、港の食堂。しかも全羅道。
美味しくない筈がない。

まだエリックの料理の実力を知らないので、「どうせ3日間まともなものが食べられないだろうから」と本気で食べてました。

最初の放送を終えて始めての食堂で、周囲の反応について聞かれたギュンサン君は。

「‘お前、馬鹿か? 臼でジャガイモをひくか?’って」

放送を見た人たちから一番多く言われた声なんですって。

そりゃ言われるわ。(笑)

みんなが集まってからも、話題は初回放送への反応に集中してます。

初回放送の視聴率は12%超え。

「今までのサムシセキ初回では最高らしいですよ」

「そうなんだ?」

嘘でも関心持とうよ、隣りにプロデューサーいるのに。(笑)

「つまんないの? 自分が出てる番組なのに?」

ほーら、怒っちゃった。(笑)

しかもソジンさん、オンエアを見ず、集合前日の夜にやっと見たんだそうです。

あんまりそういうことばっかりやってると、切られますよ。(笑)

実はソジンさん、視聴率が高く出すぎたのが心配のようです。
「今後は落ちる一方じゃん」と否定的なこと言ってました。

サムシセキを通じて分かるソジンさんって、案外ネガディブですよね。(笑)

みなさまもご覧ください。
毎回撮影前に集まって朝ごはんを食べていたという「ノクトウ港」の食堂でのシーン。
初回視聴率がサムシセキ歴代最高だったのになぜか冷淡なソジニに本気でむっときてるっぽいナPDがみどころです。

ちなみにこの日は朝から雨模様。

薪が濡れて火をおこすのが大変そうだというギュンサン君に、「今頃言ってんの? 俺なんか昨日天気予報聞いた瞬間から終わったと思ってたよ」とソジニ。

こんな発言も、意外に心配性な一面を見せてますか?(笑)

エリックは撮影前にソジニ兄さんに食べたいものはないか、聞いたりしてたこともここで判明。

撮影に向けた意欲満々です。
そういえば、ノリャンジンの水産市場までいってアナゴのさばき方を勉強しに行ってたんでした、エリックってば。

ソジニの大好きなチャプチェの材料などを買いに、撮影前に港町のスーパーへGo。

一番のお目当ては、大根スープ用の牛肉なんですが、三兄弟は3つで1000ウォンのアイスバーに一番心惹かれてました。

アイスが安いって、いくつになっても嬉しい。(笑)

総集編では、小型ボートの国家資格まで取ったソジニの苦労も紹介されてました。

名づけて『三食ごはん漁村編プリクエル〈キャプテンビギンズ:免許取得〉』

なんのこっちゃ。(笑)〉

全然勉強できずに迎えた試験。

10日間も猶予があったのに、前の日にやっと勉強したんですって。

典型的な一夜漬けタイプ。(笑)

なにやら個室でテストを受けるようで、「PC試験場」なんて書いてあります。

それでもどうにか合格ラインは超えました。

66点なのに、この日の最高得点なんですって。

他の人たちは一体何しにきてるの。(笑)

いえいえ、こういうのは合格ラインさえ超えれば御の字ですよね。

筆記に受かったら、次は実技。

まずは練習から。

ブイを上手に避ける練習を繰り返してました。

二日後の実技試験も無事クリア。

ソジニ、地味なところで大変でしたね。(笑)

こちらも動画でご覧ください。
「最高得点」で小型船舶の国家試験筆記テストを通ったという、ソジニのシーン。
これを見たら、私もすぐ取れそうな錯覚を覚えます。(笑)

このバラエティがなければ、この国家資格の現場は一生見ることなかったですよね。(笑)

それにしても海の恵み豊かだった得粮島。

干潟のタイラギに大きなスズキと、美味しいものに事欠きませんでしたよね。

前菜のスズキの刺身は、スタッフにも「豪勢に」振舞ってました。

ナPD、スズキのお刺身3つも一気に頬張ってました。

おかげでカメラさんにあげる分が足りなくなったりも。(笑)

ギュンサン君があげていたベスト3料理は、蛤のスープ。

「うわ~」しか言ってませんでしたよね、彼。(笑)

ギュンサン君ベスト2は「タッカルビ」。

実はお肉のうちでも鶏肉が一番好きなんですって。

こんなビジュアルでしたよね~。

待ってます、お腹を空かした兄弟が。(笑)

「美味しい!」

「うまいな」

でしょうね。
他に言葉はいらない。
そしてこのソジニの笑顔、かわいい。(笑)

でもタッカルビの極めつけは、最後の焼き飯でしたよね~。

海苔にチーズまで入って。

絶対美味しい、これ!

タッカルビ食べた~い!

伸びるチーズがたまりません。

ちなみにエリックのベストワンは、船の上でさばいて食べたキスだそうです。

ありましたよね~、こんな日。

夕日も綺麗でした。

いかん。
夕焼け見ただけでジーンときてしまった。(笑)

ソジニ兄さんが一番美味しかったのは、わかめスープだそうです。

唯一おかわりしたメニューなんだそうですよ。

とか言いながら、実は大好きなボンゴレパスタも鍋ごと食べてましたよね。

ああ、もうこういう回想シーンが懐かしい。

調理過程が公開されなかったゴマの葉のキムチ作りシーンなどもありました。

この合わせ調味料は、実は初めてギュンターンがエリックの指導のもとつくった物。

・・・・・・つくったというより、合わせただけですが。(笑)

ギュンサン君、「生姜をティースプーン半分」といわれて、まったく意味が分かってませんでした。
あそこであの子に「ティースプーン」などというエリックのミスですよね。(笑)

そして、「ギュンサン君を太らせる二人の犯人」にもスポットライト。

いえ、単にギュンサン君が大食いということですが。(笑)

改めて振り返っても、彼のお皿だけ毎度大きい!

さすがにパンケーキとカスタードクリームは、大きなお皿でも嬉しくなかったかもしれませんね。朝食には甘すぎて。(笑)

未公開シーンの中には、実は夜な夜な繰り広げられていた酒盛りも含まれていたそうなんですが。

どんな様子なのか見てみましょう。

ポイントは、とにかく話題が下らない!(笑)

「スタッフは俺を目の敵にしてるんだよ」(ソジニ)

「モンイとカニが喧嘩したら、どっちが勝つと思う?」(エリック)

「カニっす!」(ギュンサン)

「足の甲に黒い丸が出来たんですよ」(ギュンサン)

「ああ、サンダルの穴で焼けちゃった?」(エリック)

「俺ら全員8歳違いっすよ」(エリック)

ほんとに相当どうでもいい。(笑)

昔のエロ漫画を言及し、盛り上がったりもしてました。

なんだか分からないけど、喜びすぎじゃない、エリック?(笑)

話題がない時は、猫ちゃんを愛でる。

ハエを叩く。

ほんと、まともな会話ってものがないわけ、アナタタチ?(笑)

夜な夜な酒盛りしても放送で流してもらえないほど無内容だった3人の就寝前お喋りシーン、動画でご覧ください。

しかしエリックはなにをあんなに喜んでたんでしょうか。
顔赤くなってましたよね。

気になります。
どんだけのエロ談義だったのでしょう。(笑)

最後にPDから4ヶ月に渡る漁村生活の感想を聞かれた3人。

悩んでます。(笑)

最初に口火を切ったのは、エリック。

「僕は、ただ楽しかったです。休みの日にわざわざ遊びに出かけたいような場所に行って、ひたすら楽しんできた気がします」

Q一番心残りなのは?

「やっぱり鯛ですよね。水槽に入れられるくらいの大きさのものを捕まえられれば良かったんですけど、出来なかったのが残念ですが、次回頑張ります」

ギュンサン君が心残りなのは。

猫ちゃんたちのタワーを作ったり、先輩たちと一緒に遊びに行ったりしたかったけど、出来なかったことだそう。

確かにご飯作り以外全然ゆとりのない漁村生活でしたよね。

この子は初めの合流で、卓球台を作りたいと言ってたんでした。随分な大志を抱いてましたね。(笑)

ギュンサン君のこの言葉にはエリックも同意。

「いざ撮影に入ったら、一日中ご飯を作って撮影するだけになっちゃって」

「こんなことになるとは思ってませんでした」のエリックの言葉に「イカれた番組なんだよ!」とアニキ。

エリックとソジン兄さんの間でとっても表情豊かなギュンサン君がかわいいです。

この子、絶対いい子。でないとこんな笑顔にならない。(笑)

そのアニキの感想はというと。

「次のシーズンを待つよ」

どゆこと?(笑)

ソジンさん、海といえば夏なので、今度は夏の浜辺でゲストと一緒にバーベキューしたりしたいんだそうです。

かなり夢膨らんでます。

「夏バージョンのフォーマットをもう構想してらっしゃるみたいなんで・・・・・・」

「僕は、賛成です」

とくれば。

「僕も賛成です」

いい笑顔だな~、相変わらず君は。

釣りもして泳ぎもしてと、色々ビジョンを出してましたが、もしやこれって、女性ゲストが来ることを期待しての発言じゃないですよね、アニキ?!(笑)

みなさまもご覧ください。

気の早いソジニの夏プラン。

やり残して残念だったことを語るエリックのシーンから始まっています。

最後、ナPDに腹筋のシックスパックを作ってこいと言われて、「10個でも作ってやるよ」と応じてましたね、ソジニ。

そんなに割れさせられるのかは不明ですが、それだけの腹筋なら夏の海辺で女子にモテモテだと思います。
ええ、実際としては島のお婆ちゃまたちに。(笑)

最後はPDからのお土産贈呈コーナー。

末っ子ギュンサン君には、「ギュンサンの」と書かれたバケツが手渡されました。

このバケツのおかげでか、彼は立派な「漁村編3」の太公望と化してましたよね。

エリックには、なにかというと口にしていたペク・チョンウォンさんのお料理本。

ただし、既に持ってるってオチ。(笑)

幸い2冊のうち1冊は持ってなかったそうなので、良かったですね、スタッフ。

そしてこんな釣りゲームも。

いらねーーー。(笑)

でも、早速遊び始めるソジニ。

意外に童心をくすぐるアイテムです。(笑)

最後はソジニ兄さんの箱。

ジャガイモの皮剝きが入っているのではと色めき立ちますが。

開けてみたらキムパセットでした。

しかもスパムハム入り。(笑)

意外に嬉しそう。(笑)

最後に漁村編3の感想をアニキに尋ねたところ。

「ジョンヒョクが料理上手だから良かったよ」

Qギュンサンは?

「ギュンサンは力持ちだしよく働くから。それで十分でしょ」

確かにソジンさん、エリックの料理に「美味しい(マシッソ)」を連発してましたよね。

チョンソンでは滅多に聞けなかった言葉。(笑)

最後にギュンサン君は、既にあの島が恋しくなってると語ってくれてました。

「ただあそこでご飯作って先輩たちと遊んで一杯お酒を飲んで寝るだけだったんですけど、それが本当に楽しかったんです」

確かにいつもいい笑顔を見せてくれてました。

エリックも同じ思いだったようで。

いつもは寝付けないのに、あの得粮島にいると、すぐ眠ってしまったんだそうです。

「ギュンサンと‘お休み~’って電気を消すと、すぐ寝ちゃってたんですよね。不思議なことに」

「だから家で寝る時も‘ここは得粮島だ’って言い聞かせて、‘得粮島ではどうやって寝てたっけ?’って思い返したりしてたんです。寝ようと思って。でも、家ではそれがうまくいかないんですよね」

そうなんですね、エリック。夜寝付けない人なんですね。

どうしよう。なんかちょっときた。ウルッと。
なんで?!(笑)

エリックに平穏を与えてくれた得粮島に、また3人で戻ってこれるといいですね。

本当に素朴で自然の恵み豊かな、美しい島でした。

ソジンさんの希望通り、今度は夏に戻ってこれるといいですね。
畜産は・・・・・・この島のキャパでは無理っぽい感じですが。(笑)

ギュンサン君はこのあとから始まったMBCのドラマで主役を演じていますし、エリックはなにやら浮いた話が飛び出したりして。
番組が終わったあともなにかと話題を目にする漁村編3メンバー。

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視聴率も12%超えから始まったあと大きく落とすこともなく、総集編となる最終回も11.5%と上出来の成績。
これだけ数字を持ってるシリーズですので、きっと次回もソジニリーダーのもと集めてくれるのでしょう。

このメンバーでの夏バージョンが実現するなら、次は是非神話のメンバーがゲストできて欲しいですね。そして紫外線を嫌がりそうな我らがジウ姫も。(笑)

以上、『三食ごはん漁村編3』最終回でした。