みなさま、こんにちは。

日本は急転直下の選挙モードですね。
おりしもこのところ、MBCとKBSに対する政権側の言論統制をあぶりだしたドキュメンタリー映画『共犯者たち』(邦題仮)について書いた記事がシェアされていて、こうした記事にも関心を向けてくださる方がいらっしゃることを嬉しく思っています。
韓国にあることは、日本にもある。まさに今がその時だと共感して下さっているのかもしれません。

都合の悪いことを質問させない人やら、言葉で煙に巻く人やら、排除の論理をふりかざす人たちを、メディアがどんなふうに流し、解説を加え、印象付けているか。
選挙こそ、報道する側の姿勢を見極めるいい機会でもありますよね。

さて、本日も『三食ごはん 海の牧場編』第9話をまとめてみましょう。
イ・ジョンソクさんゲストの回の続きです。

【以下動画追記あり】

前回ラスト。

昼食のキムチチャーハン係に指名され、どうにかそれっぽい形にすることができたギュンサン君とイ・ジョンソクさん。

仕上げに海苔とチーズを乗せ、なんとなく美味しそうなビジュアルなものが出来上がってます。

かたやエリックは、昨日の釣りの達人の船に同乗し、大物がかかるのを待機中。

ずっと待機中って説があります。(笑)

一方家では、暑がっているジョンソクさんにミルクシェイクを作ってあげようかと提案するソジニ。

ギュンサン君が早速取り掛かります。
目指すのは「甘すぎない甘さ」。

一口飲んで、あまりの冷たさに「頭がキーンときた」そうです。

いい顔。(笑)

材料はバニラアイスと氷とミルクだけ。
シンプル・イズ・ベストってやつでしょうか。

以下、動画追記。
出典はtvNのyou tube公式アカウントから。

ちなみに甘さを聞かれて「糖度30%」って注文してました、ジョンソクさん。

全く見当もつきませんが。(笑)

ミルクシェイクも飲み終わったのに、動く気配のない3人。

どうやらエリックから「釣れた」という報告を待っている模様。

でも今日も、達人ですら釣り上げるのはヒトデだけだったりして、なかなか釣果をあげられません。

待っているのも何なので、エリックのもとへお弁当を運びに出かける3人。

っていうか、ソジニは一緒に釣りするんじゃなかったんでしたっけ?

いつの間にか運び屋さんになってます。(笑)

また「ユン・ギュンサ~ン」と口ずさみながら車に向かうジョンソクさんでしたが、その姿に視聴者一瞬目が点に。

・・・・・・腕組んでる。

だ、大丈夫なの、この子は?(笑)

下の「サロン」では、ギュンサン君の弟分、ジョンソクさんが色白美人だと大人気。

「顔が小麦粉みたい」って褒めてました、ハラボジ(おじいさん)。

白いって意味なのでしょう。(笑)

エリックの待つ沖に向かうべく、ソジニ号2に乗り込む3人。

エリックと達人の姿を見つけ、大声で呼んでます。

3人が合流するとクールに去っていく達人。

多分達人も気づいてますよね。

「こいつらと一緒だと、釣れねぇ」って。(笑)

照りつける晩夏の日差しから逃れるべく、まずは海に飛び込むソジニ&エリック。

ソジニは浮輪を見つけて、またお父さんポーズです。

どうにも似合うんだな、これが。(笑)

キラキラ波打つ海の上でボーっとしているだけでも、あっという間に時は過ぎ。
午後4時を回ったところで本日の遅い昼食タイムです。

最後に上から乗せたチーズもいい具合にとろけていて、ギュンサン君すっかり得意顔。

黙って一口運んだエリックも「美味しい」と笑顔を見せてます。

色が濃いのでしょっぱいかと思いきや、ちょうどいい塩梅なのだそう。
続いてソジニも「さっきよりも美味しくなってる」と顔をほころばせ。

危なげだった二人組の料理、どうやら合格点がもらえたようです。

食後は釣りチームと乳しぼりチームに分かれる4人。

勿論釣りチームはエリック&ソジニです。

きっとなにも釣れないだろうと思いきや。

いきなりかかりました。

それもソジニの竿に。

釣れたのは、ヒガンフグ。

これでこの日はノルマクリアだと、エリック満面の笑みです。

目標値は、あくまでも、低く。(笑)

一方こちらの二人は、サロンでハラボジたちに釣れたかと聞かれ。

「一つも釣れませんでした」

爆笑湧きおこってます。(笑)

釣れないってところが可愛くていいんでしょうね~、ハラボジ、ハルモニには。

ヨロヨロと慣れない様子で電動自転車にまたがるジョンソクさんの様子を、まるで子どもを見守るように楽しそうに見ていました。

牧場に着いたら、まずはヤギさんたちのお食事を準備。

ということで、小屋から出し、草を刈って生の草を食べさせます。

刈った草をもらうもよし、ダイレクトに食べに行くのもよし。

お食事が終わった後は、小屋の外出の乳しぼりです。

ギュンサン君の指導を受けてジョンソクさんがチャレンジしてみるのですが。

上のほうをギュッと締めて絞ると言われても、なかなかお乳が出ないジョンソクさんの隣に座って、模範演技をして見せるギュンサン君。

勢いよく音が出てました。

これには弟分も感心しきりです。

牧場からは兄貴たちの船も見えているのですが、肝心の釣りのほうはあれ以来釣れてません。

エリックも一度釣り上げたものの、毎度のヒトデ。

ソジニはキスを殆ど釣り上げたものの、最後の段階で獲物を逃してたりしてます。

ギュンサン君が残ったほうが、釣果はあったかもしれませんね。(笑)

ギュンサン君とジョンソクさんは一足早く家に向かっているのですが、ここでもジョンソクさん、ギュンサン君のシャツの裾を握って歩いてます。

女子か!(笑)

このあたりからちょっと何かのセンサーが働き始めちゃった視聴者。

ジョンソクさんの行動がいちいち気になるようになってきました。

このいちゃいちゃって、もしかして・・・・・・中学生男子ノリ?!

そんな視聴者センサーにガンガン引っかかる、例えばこんな光景。

ミルクが3本分あるか4本分あるかで賭けをした二人。

負けたほうがデコピンを食らうということでミルクを計った結果、ギュンサン君が勝ち。

「痛かった?」

・・・・・・ダメだ。

お、幼い!!!(笑)

やたら体に触ってジャレたがる、中学生男子のノリですね、これ。
イ・ジョンソクさんの幼いノリに、完全にギュンサン君が引きずられてます。
もはやそうとしか見えなくなってしまった、視聴者という名の私。
字幕が赤ちゃん言葉になっているのは演出だと思ってたのですが、実際に「おいちいでちゅか?」とあとのほうでやりあってるんですよね。

イ・ジョンソクさん、この番組出てよかったんでしょうか・・・・・・。(笑)

戻ってきたソジニは、キスを取り逃したと残念そうに語り。

滲んでます、無念が。(笑)

そんなソジニの脇で、薪を追加でくべるついでにまたジャレ合いが始まる2人。

火バサミで突こうとするジョンソクさんをギュンサン君がことごとくガード。

「お前は俺の掌の上に転がされてるのさ」

「なんだよ、年上のくせに」と若干いじけた風のジョンソクさん。

きっとファンのみなさまにはこんな素顔が可愛らしいんでしょうね。(笑)

そんな二人とシンクロするように、部屋の中でも兄弟の無意味な争いが起きてました。

なにこれ!(笑)

負けるくせに突っかかっていく、体の小さなモンイちゃん。

いよいよお兄ちゃんに怒られて、こんな顔になっちゃいました。

泣きそう!(笑)

クンイちゃんのこの可哀そうな目つき、最高ですよね。
どうしてこんな悲しげな表情になっちゃうんでしょう。
面白すぎます。(笑)

それにしてもこのおうちはニャンコの天国。

近所の子猫たちまで、わざわざこのおうちまで水を飲みに来てます。

ここの人たちが優しいからですよね、間違いなく。

さて、時間は早くも午後7時を回り。

今日のメイン料理はタットリタンと鶏肉のオーブン焼きに決定。

使う火が違うから大丈夫だとエリックはいうものの、ソジニは時間がかかると読んでます。

そこへ、「お腹減った」のゲストの声が。

ソジニ、まるで子どもに対する優しいんですよね、ジョンソクさんに。

小腹を満たしてあげるために、凍らせておいたユムシとサムギョプサルを焼いてあげることに。

ソジニがじきじきにカットしてくれちゃってます。

こんな絵面は毎回見れるもんじゃありません。

でも、焼いたのはギュンサン君ですが。(笑)

初めは「ユムシ?!」なんて怪訝な顔をしていたジョンソクさんでしたが、食べてみたらみんなが言う通りホルモン焼きのような美味しさで、兄貴たちに分けた後は残りを一人で食べてました。

・・・・・・ダメだ。

段々小学生にも見えてきた。(笑)

エリックシェフはたっぷりの鶏肉をタットリタン用とオーブン焼き用に分けると、下味作業に取り掛かります。

まずオーブン焼きのほうは、白ワインにたっぷりのおろしにんにく、塩、コショウを混ぜて、お肉に味をしみこませ、一方のタットリタンにはお砂糖を振りかけて、水を入れてます。

お砂糖を入れて下茹ですると、臭いも取れるんですって。
メモメモ。

毎度すごい火の勢いですよね。

下茹でしている間にタットリタンに入る野菜の用意。

人参、玉ねぎ、長ネギ、ジャガイモを適当な大きさに切ってます。

畑に生姜があると言われてやってきたジョンソクさんでしたが、生姜が畑に植わっているのを見たことがないことに初めて気づき、すっかり困惑。

ギュンサン君を呼んで確認してもらうのですが、ギュンサン君にも見つけられません。

それもそのはず、生姜は全部ここに入っていたんです。

「さっき見た覚えがある」と言ってました、ジョンソクさん。

さすが、お腹がすいて冷蔵庫をあちこち開けてただけのことはあります。(笑)

エリックはお醤油とオリゴ糖、オリーブオイルを混ぜたソースを、先ほどのオーブン焼き用の鶏肉に揉みこみ、さらにサイドディッシュとしてジャガイモもグリルする模様。

その切り方は、こんな感じです。

お箸を両端に置いて、その中で切る切り方、前のシーズンでもやってましたよね。

これらを早速オーブン、もとい、かまどへ。

軽く焼いた後、取り出してまた鶏肉にはソースを塗り、ジャガイモのほうには溶かしバターを塗り塗するんです。

どー考えても美味しいです、これは。(笑)

オーブン料理が焼けるまでの間、野菜もすっかり煮込まれたタットリタンから食べることにする4人。

味付けは、臭い消しのための生姜におろしにんにく、お醤油、コチュカル(唐辛子の粉)と、とってもシンプルです。

柔らかく煮込まれているそうで、ほぼ無言で食べる、食べる。

食べたーい。

ヤバーイ。

タットリターン。

って呼んでも来てはくれませんよね。
自分で作れって話です。ハイ。(笑)

しかしよほど美味しかったんでしょうね。
イ・ジョンソクさん、ご飯にはあまり手を付けないソジニの分までご飯食べちゃってました。(笑)

第一弾が終わったところで、オーブンの中の仕上がり具合を確かめるエリック。

ジャガイモはいい感じにチリチリと焼けていますが、シェフの見立てでは「あと10分」だそうで。

焼き上がりを待つ間、キッチンに行ってみると、お肉と一緒に食べようと思っていた玉ねぎのスライスが置き去りにされていたことに気づいたエリック。

せっかくなので、玉ねぎとお砂糖、そしてたっぷりのマヨネーズを入れて、フードプロセッサーに。

これをジャガイモのソースにするんですって。

でも、お砂糖にマヨネーズ?!

一瞬「えぇ?!」となってしまいましたが。

いざかまどを開けてみると、エリックが目指していたこんがり度合いになっていて。

食べ頃と判断し、取り出します。

こうして、いざ晩御飯第二弾のスタートです。

とにかくソースが美味しいらしく、みんなでお替りしてました。

あまりに無言で食べてるので、途中ナPDが「なんか喋ってよ」と笑ってるのがかすかに聞こえてきたりして、その言葉が逆に美味しさを物語ってる感じです。

「このソース、ほんとにいいっす!」

勝手にス言葉を演出してみました。

すみません。(笑)

食後のくつろぎタイムでも、やっぱりギュンサン君に引っ付いてるジョンソクさん。

お腹いっぱいなのにチョコレート菓子を食べてるっていうのが、驚きです。(笑)

こうして夜が更け。

翌朝。

誰よりも早く起きたのは、年長者でした。

ソジニが一番早起きと聞けば、もうピンときますよね。

そうです。
この日も朝食担当は、ソジニ。

スーパーで物凄く長いソーセージを2本も買い込んで、「ソーセージパン」を作ることにしてたんですよね。

まあそのソーセージの大きさと言ったら。
麺棒よりも確実に大きいっぽいです。(笑)

パン生地を一次発酵させている間に火をくべているソジニ。

今日がテギョン君が入隊する日だと話します。

そっかーーー。

この日だったんですね。

9月4日。

私もテギョン君のドラマ『구해줘』(邦題:『君を守りたい~SAVE ME~』)を熱心に見ている最中の入隊だったので、悲しくなってしまいました。
来月はイ・スンギさんの除隊もあると、後輩たちの入れ替わりを伝えるソジニ。

勝手なイメージで兵役に行っていないように思われているものの、実は自分もちゃんと行ったと経験談を話してるんですが、そんな最中も起きる気配のない弟たち。

ちなみにもう10時です。(笑)

こうなると、起こすための実力行使。

ソジニ、トマト&ニンジンジュースを作るべく、フードプロセッサーを稼働。

これでも起きない3人衆に向けて、さらに氷も入れてガーガー。

さすがに起きました。

効果てきめんとは、まさにこのこと。(笑)

起きてくるなり、兄貴にジュースを飲ませられてる弟たち。

エリックの頬には熟睡の痕跡が。

この跡がなかなか消えなくなるってわけですよ、コラーゲンの減少によって。

悲しい。

って話それましたね。(笑)

こちらはネズミ男的な佇まい。

白い顔にヒゲが目立ってきてます。(笑)

ソジニはパン生地がしっかり膨らんだので、広げてソーセージを巻き付けることに。

なんと言ったって、この大きさですから、ソーセージ。

意味が分からないです。
こんなに大きい必要が全くないですよね。(笑)

ソーセージを生地でくるんだ後、切れ目を入れて互い違いに引き出したら、こんな感じに。

ここにお隣のおばあちゃんがおすそ分けしてくれたモチトウモロコシとケチャップとマヨネーズをかけたら、こんなビジュアルになりました。

ああ、やっとしょっぱいパンだ!(笑)

その頃弟二人はサロンに牛乳を届けた後、牧場に出発。

牧場に着くと、何を思ったか花を摘み、自分とギュンサン君の左耳にかけるジョンソクさん。

二人でご機嫌に歌なんぞ歌ってます。

・・・・・・えっと、これは何をどう視聴者に反応してもらいたいんでしょうか?(笑)

耳に花挿してる様子が、アップで見るとさらに異様です。

ファンのみなさま的には許容範囲なんでしょうか、この奇行?

・・・・・・あ、奇行って言っちゃった!(笑)

ギュンサン君は優しいからなのかまったくツッコミもせずに好き放題にさせているのですが、私はこの回2度目の混乱を軽くきたしておりました。

もうちょっと分からない。彼が。(笑)

家に戻る道中では、兄貴たちを褒めたたえながら歩を進める2人。

特にギュンサン君、ソジニ兄が初めはどういう人か分からず怖かったものの、いざ会ってみたら物凄く良くしてくれたと激賞してます。

こう聞くと、ソジニはテレビで映ってるよりずっといい人なのかもです。(笑)

通りがかりにご挨拶したお隣のハラボジがくれたイチジクを手に家に戻ると、別のお隣のハルモニもイチジクをくれていたことが判明。

にわかに始まるイチジク祭り。

イチジクってあまり食べないですよね。

私も人生で数える程度しか食べたことがありません。

初めは嫌がっていたジョンソクさんでしたが、一口食べて美味しいと言っていました。

かまどの中にはもうパンが入っていて、美味しそうなその姿に顔がほころぶ弟2人。

かたやこちらは、打って変わって真剣そのものの兄貴の顔。

今回はパン生地の分量が少ないので、大丈夫と見ました。(笑)

ソーセージパンと一緒に飲むピーチエードを作るべく、桃を剥いてるギュンサン君。

桃とはちみつと氷をフードプロセッサーにかけた後、ソーダで割って、飾り用の桃の果実を乗せたら、とっても素敵な感じになりました。

こういうのを見ると、自分でも作りたくなりますよね~。

もう桃の季節は終わってますが。

ピーチエード完成を合図にかまどから取り出したソジニのソーセージパン。

その焼き加減は、こんなふうに完璧そのもの。

嬉しそうです。

そうですよね~、こんなに素敵な焼き上がりなんですから。

エリックは葉っぱやイチジクを添えたりして、リゾート地で出すプレートのように演出。

上から散らして焼いた、茹でたモチトウモロコシがいいアクセントになっている様子です。

もぐもぐ食べることで美味しさを全身で表してます、こちらの幼子。

「おいちいの?」「(コクリ)」

「こいつってば、お腹が破けそうじゃないですか?」

引いてますよね、兄貴たち。きっと。いや絶対。

視聴者は、結構引きました。(笑)

美味しく食べた後は、ちゃんとお片付け。

えらいでちゅね~。いい子でちゅね~。

・・・・・・っていけない。
いま私、なんか感じ悪い人みたいになってますね、確実に?!

す、すみません! この口が!(笑) 



というわけで、視聴者の心に色んな種類の波を起こしたイ・ジョンソクさんの回が終わり。

次回予告は、3人がどっきりを仕掛けられる様子から始まります。

3人が家に着いたら、なんと先客の気配?

ふと見ると、テーブルの上にはおかずまで?!

先に来て待っていたのは、エリックの仲間、「神話」のミヌとアンディーでした。

ソジニに命じられて、3人で釣りに挑戦してみたり。

ミヌが大物釣りあげちゃってみたり?!

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やだ、楽しそう~~~~

これ、海の中からドンワンとチョンジンが出てきたら、「神話ファン」は狂喜乱舞しますけど、海坊主じゃあるまいにそんな展開はないですよね、さすがに。(笑)

エリックの表情がこれまでと俄然違ってそうな第10話。

このシリーズが始まった当初から「神話」のメンバーに来て欲しいという声がエリックファンから根強かったですが、本当に実現してしまいました。

ファンのみなさまは手ぐすね引いて放送をお待ちのことでしょう。

次回も楽しみですね。