みなさま、こんにちは。

今日は尹錫悦の弾劾を求める国民的ムーヴメントが起こる中、デモに参加するなどアクションを起こしたスターの方々を取り上げてみようと思います。

ほんとに早く弾劾して欲しいです。
心配で夜も眠れません。
大統領の座に置いておくといつまた軍隊動員するやもしれないので、ずっとニュース速報ばかり見て過ごす習慣が身についてしまいました。

今日もまた朝からおかしなことを言いだし、韓国全土が震えました。あんな異常者を大統領にしていたのだなと。

今日付けの最新世論調査でも、与党の弾劾評決ボイコット後、「弾劾に賛成」が78%です。ほとんどの国民が、1分1秒でも早く弾劾すべきと怒っています。(出典記事はコチラ)

どんなに自分が気に入らない政治集団や勢力、個人がいるからって、それを軍隊を動員し民主主義のシステムを破戒して、自身の配下に置こうとするなんて。とんでもない「バグ」です。この「バグ」の除去を拒否することが民主主義の否定を意味していると分からない人たちは、自分も「バグ」として市民から徹底除去される運命なのが分からないのでしょうね。民主主義を否定するのは、ありえないです。

 

さて、国民のおよそ80%が弾劾に賛成する中、芸能人の方々にもその8割に含まれる方が当然いらっしゃいます。
一般人とは違うスターの皆さんも、私たちと同じように驚いて、怒って、呼吸していることが分かると、嬉しいですよね。

弾劾を求める国会前での大規模集会に自分も参加したことを色んな形で明らかにしてくれた歌手や俳優の方々がいます。

 

女優のコ・アソンさん。

12月7日の弾劾評決の日、国会前に向かう様子をSNSに上げてくださいました。

 

 

 

韓国が嫌いで ×
韓国を救わなきゃいけなくて 〇

 

「韓国が嫌で」はコ・アソンさんの主演映画のタイトルです。(笑)

「救わなくちゃいけなくて」という表現が、泣けます。

そう。危機の民主主義を、この国を救わなきゃという気持ち。

 

女優のシン・ソユルさんも12月7日、集会で撮った写真をアップ。

 

 

 

投票してください・・・・・・
こんなのありえない・・・・・・

 

あの日の文脈からすると、与党がボイコットして議場を出て行った直後でしょうか。
本当に思い出すだに腹が立ちます。

 

女優のイエルさんも、12月7日、インスタグラムに写真を上げていました。

 

 

 

ちょっと喉を潤して、再び整えて、
再び国会へ!!!

 

すっかり日が暮れて、夜ですね。
この日は評決は午後5時から、与党がボイコットしたのが午後6時頃だったと思うのですが、失望して帰って行った方も大勢いらっしゃいました。ですが、もっと大勢の方が帰らずに、戻ってくるのを待っていたんですよね。
イエルさんも少し休憩を取って、また向かわれたんでしょうね。とても素敵な写真です。

 

俳優ナム・ユンスさんも。

 

 

 

 

 

関係ないですが、2PMのジュノさんに似てますね。
ほんとに関係ないですが。(笑)

 

ナム・スンユさんと一緒にドラマ『大都市の恋愛法』に出演されていたジン・ホウンさんも。

 

 

 

 

 

今日も日が昇るように🕯

 

もしかしたら、ナム・スンユさんと一緒に行かれたのでしょうか。

国会のあの丸いドームを、こんなに切ない気持ちで見つめなければいけないなんて。
死をも頭をよぎる中で、みんなで守った国会。その大事な国会に、非常戒厳令の解除に駆けつけもしなければ弾劾にも参加しない人たちがいるのですから、こんな理不尽な話もないです。

 

女優のハン・イェリさんは、12月9日に写真をアップ。

 

 

 

 

 

写真の中に映りこんでいる「ピケット&ロウソク配布」と書いてあるテントは7日に出ていたものなので、7日に行かれたのでしょうね。

 

俳優のイ・ドンウクさんも、ファンと交流できるメッセージアプリ『bubble(バブル)』にバンド・スコルピオンズの曲「Wind of Change(変化の風)」の歌詞の一部を共有し、「頑張りましょう。寒いので暖かくして出かけましょう」、「春は必ず来る」と集会に参加する人を励ましたそうです。

 

 

 

イケメンすぎます。

 

最後にご紹介するのは、歌手のイ・スンファンさん。

 

 

 

 

 

 

「国民の力」の議員の皆さんがた。
内乱の共犯者だと自認する姿、しかと見届けました。

嬉しいでしょう?
大統領の弾劾を望む80%近い民衆の意思を一挙に覆すことができる自分たちの権力が、誇らしく、ご満悦でしょう?
歴史の罪人になることなど怖れもしない
現世の権力がより重要な方たちですし
人が死に絶え、人々の暮らしが窮地に陥っても
「お前らに何ができる」と思うような方々ですから、そうでしょうとも。

「国民の-上に君臨する-力」の議員さんがた、
「国民の意思」だの「国民目線」だの騒いで、さぞやお疲れでしょう。
遅くなりましたが、美味しいものをたくさん食べて、歯を磨いて、足を洗って、ゆっくり寝てください。

私たち
大韓民国の民主市民は
夜を徹し、また夜を徹して
夜が明ける朝を必ず見て寝ますから。

* 写真は汝矣島で甥/姪っ子が。

 

滲んでます、怒りが。
そして、コリアンのメンタリティを発揮。
今日が駄目でも、勝つまで諦めない。何年経とうが、いつか必ず勝つ。

 

イ・スンファンさんは数日後、尹錫悦の弾劾を求めるロウソク集会を主催する団体に、12,130,000を寄付。

 

 

 

さらに昨日、ノーギャラでロウソク集会のステージに立つと発表してくれました。

 

尹錫悦弾劾集会に
イ・スンファンバンドが出動する説について話す。

ダンクシュート(弾劾せよ尹錫悦に歌詞を変えて)
世界にまかれた愛と同じだけ
金の神(金の力に歌詞を変えて)
愛してますか?!
訊いてみる
スーパーヒーロー

歌う予定。
暖かくして来いよ。

 

うわーー。

いいなーーーー!

開催日時は12月13日(金)午後8時。
KDB産業銀行本店前
(国会議事堂駅3番で口から直進 300m)

 

もしもいま韓国にいらっしゃる方、ぜひ暖かく着込んでお出かけになってみてください。
取材クルーも含め、外国人の方もたくさんいらしています。

オタクが推し活に専念できるように、ドラマや映画に没頭できるように、民主主義を破戒しようとする妄想に囚われたあの「バグ」に、一緒に鉄槌を下してきてください。連帯と愛の象徴であるペンライトを振って。