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13 2024年12月
みなさま、こんにちは。
ポン・ジュノ監督と女優のムン・ソリさんらが中心となって発表された韓国映画界の緊急説明が、さらに人数増えて第2次として再度本日12月13日付で名前が公表されました。その数6388名。
続報をお伝えいたします。
第1報が2518名、第2報が3007名。
そして今回はさらに倍の6388名の監督、俳優の方々のお名前と80団体が公表されました。
さらに増えた名簿に、またまた嬉しいお名前がたくさん!
まず監督からご紹介。
今まさに韓国でホットな『ソウルの春』の映画監督、キム・ソンス(김성수)監督。
『ソウルの春』、韓国内でのNetflix順位がTOP10入りしているほど、今また熱い注目を浴びています。
そして、『コンクリート・ユートピア』のオム・テファ(엄태화)監督。
『王の男』、『金子文子と朴烈(パクヨル)』、『茲山魚譜(チャサンオボ)』のイ・ジュニク(이준익)監督。
日本では、BTSのRMと一緒に出たバラエティ番組『知っておくと役に立つ人間雑学辞典』でお馴染みのチャン・ハンジュン(장항준)監督。
1作目『犯罪都市』のカン・ユンソン(강윤성)監督。
最新版の緊急声明には、合計981名の監督が名前を連ねていらっしゃいます。
すごいですよね。監督だけでほぼ1000人。
新たに加わった俳優の方々の名前も、日本でお馴染みの方がたくさん。
女優のシム・ウンギョン(심은경)さん。
ハン・イェリ(한예리)さん。
キム・テヒ(김태희)さんのお名前も!
最初の名簿の段階から、実はずっとお名前があったこの方。
キム・ジウォン(김지원)さん。
本当にあのキム・ジウォンさんなのか、同姓同名ではないのかと慎重になり、お写真載せずにいたのですが、あのキム・ジウォンさんで間違いなさそうです。
こういうところでお名前を見るなんて、素敵すぎます。
もう一度書きますが、一番最初からお名前がありました、キム・ジウォンさん。
そして。
もしお名前がなかったらちょっぴり寂しかったです。
ソン・ガンホ(송강호)さん。
朴槿恵政権の時も、『弁護人』が故廬武鉉(ノ・ムヒョン)大統領をモチーフにしているからと目をつけられ、大衆芸能文化人1万人ブラックリストに入れられていたことが分かったソン・ガンホさん。
もう二度とそういうのはごめんだと、とてもストレスだったと振り返っていらしたのを思い出します。
今回、あの朴槿恵は何でもなかったと思うほど、ハイパーにおかしいのに当たってしまいました。
お名前出して声上げて下さって、本当に感謝します。
そして、ファン・ジョンミン(황정민)さん!
めっちゃ嬉しいかも。
トップクラスになればなるほど、名前出しずらいです、本当に。
あの検察独裁政権、普通じゃないので。
昨日、前法相で「祖国改革党」党首のチョ・グクさんが、昨日懲役2年の実刑判決を食らったこと、日本でも報じられていましたよね。
懲役2年、どれだけ悪いことをして、不正入学させたのかと思いますよね。
自身がソウル大学の教授だった時に娘がもらった私設奨学金約20万円(200万ウォン)が、のちに文在寅大統領の民政首席になることを見越した賄賂だと。
しかも朴槿恵政権下でもらった、個人がやっている奨学金を貰ったのが、賄賂だと懲役刑にしたんです。
タイムマシ―ンで未来を見てきたんでしょうか、奨学金をあげた方は。
そもそもは「私募ファンド」で何か政府系の許認可に関わっていると騒いで始めた捜査が、何も出てこなかったので別件に別件を重ね、自分の妻こそがまさに得意芸の表彰状偽造だの経歴査証だのをチョ・グクさんのお子さんたちに当てはめて、奥さんで元教授にも懲役4年、優秀で努力家の娘は中学生時代の日記帳まで家宅捜索で持って行かれ、医師免許をはく奪され高卒に、息子も大学院と大学卒業をはく奪し高卒に。それでも飽き足らずチョ・グクさんにも懲役2年。これが全て、検察改革を進めようとした報復です。
そのクレイジーさと残忍さは軍事独裁政権レベル。銃剣が「捜査権」に変わっただけなのにまるで民主的で合理的な裁判結果かのようなのが、さらに悪質です。
そんな常識を甚だしく逸脱した輩たちですから、楯突いて目をつけられたらどんな目にあわされるか。悲しいことに、みんなチョ・グクさんが魔女狩りの標的になる様を見て学習してしまいました。
俳優のイ・ソンギュンさんも、あのような不幸なことになった根は同じです。
自分に非がなくても、家族や、子どもや、親戚、職員、罪が出てくるまで、屈服するまで狩猟をやめないのが韓国検察なので、あれがまだ大統領にいる間にこうした声明を出すのは、いくら正しいことでも極めて憚られることだったろうと想像します。
それでも名前を出してくださった監督及び俳優の皆様に、とてもありがたく勇気づけられる思いです。
そして、この方もお名前がなかったらちょっぴり寂しかったです。
我らがキム・ウィソン(김의성)さん。
まさか同姓同名じゃないですよね?!(笑)
俳優の方々は、総勢384名が名前を挙げてくださいました。
239名から145名増えてます。
第2次集計は以下のとおり。
△団体80、△個人総3007名(監督981名、制作分野総511名、映画俳優総384名、映画関係者1948名、学生総1314名、観客及びその他1761名)
個人名の出典元としてコチラの記事を貼っておきます。
以下、今日新たに公開された声明文の翻訳も載せておきます。
【尹錫悦(ユン・ソクヨル)退陣要求映画人一同】 2次緊急声明
「秩序ある早期退陣」は第2次内乱である – 国民の力は内乱同調をやめ、尹錫悦を直ちに弾劾せよ!
「内乱罪現行犯」尹錫悦は12月7日午前10時、「法的、政治的責任を回避せず、私の任期を含む進退と国政安定策は、我が党に一任します」という2分間の談話を発表した。その後、尹錫悦の大統領職務を直ちに中止することができる唯一の憲法的な方法である国会の弾劾訴追案は、国民の力の国会議員の投票不参加で結局廃棄された。
私たち映画人は、昨年12月5日に発表した第1次緊急声明によって、「国民の力」の議員たちに「内乱の同調者として歴史に残るのか、国民の生命と安全を最優先する政治家として残るのか、自ら選択せよ!」と警告したことがある。その結果、「国民の力」の議員たちは憲法第46条第2項「国会議員は国家利益を優先して良心に従って職務を行う」という条項を嘲笑うかのように本会議場を集団退場して責任を放棄し、尹錫悦を庇護することで内乱同調者の道を選んだ。
多くの市民とともに、私たち映画人たちも、広場で、作業現場で、それぞれの生活の場と職場で、票決不成立の現場を悲痛な気持ちで見守った。「国民の力」の議員たちが遅まきながらも国民の命令と意志を受け止め、投票に参加することを期待したが、そうした映画のようなことは結局起こらなかった。だが、妄想による尹錫悦の非常戒厳令宣布で始まったこの混乱で、私たちは弾劾または即時退陣以外の結末を想像することはできない。
12月8日、韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理と「国民の力」代表の韓東勲(ハン・ドンフン)は共同談話を発表し、「弾劾よりも国益に利する方法」として「秩序ある早期退陣」を掲げた。「早期退陣」の時期すら明らかにせず、国民と国会、野党に国政安定のための協力を求めるという一方的な談話文は第2次内乱であるという認識に、私たち映画人たちも共感する。憲法に違反した大統領は、憲法が定めた方法で断罪されるべきである。非常戒厳令が違憲であるにもかかわらず、別の違憲的な方法を模索するすべての試みを私たち映画人は容認しないだろう。
国政の安定、混乱の収拾、秩序の回復などを実現する真の主体は大韓民国の主権を持つ国民であり、私たち映画人も国民の一人として存在している。私たちは性別、年齢、経歴、活動分野など互いに異なる条件にありながら、「尹錫悦退陣」というシンプルな同じ目標を見据えている。大多数の国民と同様に、私たち映画人も全く混乱していない。国家と国民を優先順位から排除し、権力維持のために政治を誤用する尹錫悦と「国民の力」こそが混乱そのものだ。
国民は韓悳洙や韓東勲、「国民の力」に大統領の権力を委任したことがない。弾劾訴追案表決不参加の名目で掲げた「秩序ある早期退陣」は、権力を私物化しようとする第2次内乱だ。国会議員は一人一人が国民から権力を委任された憲法機関である。「国民の力」の国会議員は今からでも本来の役割を果たさなければならない。「内乱罪現行犯」尹錫悦に対する立場を明確にし、非常戒厳令を違憲と判断するのであれば、左往左往することなく採決に参加せよ!
私たち映画人は改めて要求する。
「国民の力」は内乱同調をやめ、尹錫悦を直ちに弾劾せよ!
2024.12.13、尹錫悦退陣を求める映画人の集い一同
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