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24 2011年6月
みなさま、こんにちは。
今日も関東地方は夏本番のような暑さでした。
こまめな水分補給と涼しいところに身を置くこと! を心がけたいですね。
さて今日は昨日ブログの最後に予告のごとく触れましたが、イ・ミンホさんとウォンビンさん似てる説! をひとり熱く語ろうと思います。
ちなみに、이민호さん、ハングルの出来る方はお分かりかと思いますが、イ・ミンホというより、イ・ミノですよね、名前の呼び方。
日本の公式ファンサイトで「ミンホ」を採用されているようなので、それはそれとして理解いたしますが、韓国語の英語表記や日本語音訳は、本当に紛らわしーい!(笑)
以前も「ジソブ? ジソプ?」の記事で書きましたが、「君たちは一体なにを基準に名前を呼んで欲しいんだい? 韓国語本来の音かい? それともローマ字表記かい? それとも文字一個一個なのかい?」という問いが常につきまといます。(笑)
私が以前キム・ジョンファさん主演の『白雪姫』の字幕をつけさせていただいた時も、この件でちょっと悩んだんですよね。
主役のイケメン二人の役名は韓国語で한진우、한선우。
文字をイ・ミンホ風に一文字ずつ読めば、ハン・ジンウとハン・ソンウなんです。
でも、韓国語では「ジン/JIN」、「ソン/SEON」といずれも最後のNの子音がとなりの「ウ」に移って「ヌ」と発音されますし、キム・ジョンファちゃん演じるヨンヒもずっと「ジヌ、ソヌ」と呼んでいるので、字幕もジヌとソヌにしました。
ところがソヌを日本から追いかけてきた美奈子という女の子が、「ソンウ」の前半部分だけを愛称として呼ぶのです。「ソンちゃん!」と。「一郎くん」を「いっちゃん!」と呼ぶような感じでしょうか。・・・・・・まあ、あまり例える必要もないのですが。
とにかく、どこからどう聞いても「ソンちゃん」と“日本語で“呼んでいるので、字幕でも「ソンちゃん」としたのですが、「どうしてソヌちゃんじゃなくてソンちゃんなの?」とリアルタイムでドラマをGyao!で視聴中の方にブログ上で書かれていてハッと気づき・・・・・・。
それだけに留まらず、ジヌの恋人になるヒウォンというアナウンサーの女性が、職権を濫用し、ニュース原稿をわざと立てて、原稿をめくるごとに「わ・た・し・だ・け・の・ジ・ヌ」と裏書した文字が画面を通じて見えるように小細工をするというシーンがあったのですが、そこでもジヌは「진/ジン 우/ウ」と「ミンホ形式」で書いてあるのです。
思いっきり韓国語で「ジン」「ウ」と書いてあるので、字幕をどうしようか悩んだ挙句、「ジ・ヌ」としたのを思い出します。
私は実際の音どおりに音訳したい派ですが、個人的な趣味のレベルはいいとして、オシゴトとなりますとこればかりは相手のいる話ですので、ご要望に沿う以外の選択肢はございません。本音は「どのみち本当に正確な音なんて表せないのが前提の“音訳”なんだから、せめて一番近い音を優先してよ!」ですが。(笑)
さてさて、前置きがえらい長くなってしまいましたが、そう、イ・ミノもとい、イ・ミンホさん!
花男で初めて見たときから「ウォンビンじゃないの?!」とテレビにかじりついてしまいました。
ウォンビンさんの弟で通用するくらい似てませんか?
みなさんにウンと言わせるための写真をご用意いたしました。
ちょっとーーー! ちょっとちょっとーーーー!
アナタタチ、そんなにそっくりな顔して、いいと思ってんのーーー!!
とわけ分からないキレかたを思わずしたくなります。
いやー、かっこいいですよね。
もう、似てようが、似てまいが、ドーデモいい、あなたが生きてくれてさえいれば! って気になります。(え? そこまでではないですか?笑)
ウォンビンさんが日本で有名になったのは、深キョンこと深田恭子さんと2002年日韓ワールドカップ共催年に共演した日韓合作テレビドラマ『フレンズ』であることは、間違いないと思うのですが(私もあのドラマを見た翌日からずっと「トモッコー!」とウォンビンさんの真似をし続けました)、もう9年も前になるあの頃は、ウォンビンさんが木村拓哉さんにかなり似て見えてました。
あの頃は木村拓哉さんとウォンビンさんを兄弟設定にした日韓合作の映画を撮ってほしい、もしそんな映画があったら夢のようだと妄想しておりましたが、今は木村拓哉さんとウォンビンさんの似幅(そんな言葉ありませんが。笑)よりイ・ミンホさんとウォンビンさんの似幅のほうが近い気がしますね。
ウォンビンさんは元祖「花美男(花のように美しい男という意味の造語)」ですが、今も外見の麗しさは衰えを知りません。
加えて、兵役などのブランクを経て復帰した後は、演じる役柄にも幅が出て、俳優としてますます輝いていますよね。「トモッコー!」と叫び続けたおマヌケな私としましては、ウォンビンさんには是非ともイ・ミンホさんに負けず劣らずのご活躍を今後もずっと期待したいです。
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5 Responses for "イ・ミンホさんとウォンビンさん"
実は
私もウォンビンさんのファンになって
そこから韓国のドラマや映画を見るようになりました。
私は当時「フレンズ」放送中、
たまたま「トモコーー」とウォンビンさん(ジフン)が叫んだとこをみてしまい
自分に言われているように胸キュン(古い表現ですね)したのです。
私の名前もそうなので、勘違いも許されるかと・・・・
あのお姿、声(もちろん低くて素敵)、今も素敵です。
このところ、映画に絞って活躍されて
つい先日も、ドラマの話も実現しませんでしたね。
ちょっと見てみたかったのですが、ホスト役のウォンビンさん・・・
白夏香さんにお尋ねしたい事ありまして
韓国の俳優さんで地方出身の方は訛りをとるのに苦労されるとか・・・
ウォンビンさんは江原道。
標準語と訛りの違いは私達日本人が聞いてもわかるものですか?
パクシフさんもそれなりにあるような記事を見た事があります。
それともソウルの方は早口なんですか?
うまく伝わったかしら?
お時間ある時に、教えていただけると嬉しいです。
わとこさま
コメントどうもありがとうございます。
名前の件、お気になさらないで下さい。
ご丁寧にありがとうございます。(^^)
わとこさんもウォンビンさんがお好きでいらっしゃるんですね。
あの「トモッコー」は強烈でしたよね。
(どうしてもちいさな「っ」を入れたくなってしまいます。笑)
イントネーションについてですが、結論から先に申しますと、韓国語の分からない日本語ネイティブの方がお聞きになって区別がつくということは、まずないと思います。
感覚的には、英語のできない人がアメリカでの英語の方言をまったく聞き分けられないのと一緒ではないかなという感じがします。
留学するなり、日常生活を送るのに支障がない会話ができるレベルの語学力のある人になれば、自分の習ったのとはイントネーションが違うということは気づくと思います。
それが一体どこの地域のイントネーションなのかまで分かるようになるのは、かなりの上級レベルです。
日本もそうですが、大抵の人はお国言葉以外に標準語も喋れますし、テレビに出るような人になれば、意識的に標準語のイントネーションにしますよね。
でもほんの一瞬、ある単語だったり、ある表現で地のイントネーションが出てしまうと、見ている人は「いまこの人訛った」と気づきますよね。
そんな感じです。ネイティブじゃないと分かりづらいです、イントネーションで訛りを聞き分けるのは。
なので、韓国語上級者でない限り、ドラマや映画を見ていてウォンビンさんの喋り方に違和感を覚えることは、まずないと思います。シフさまも。
以上、ご参考になれば幸いです。
どうぞ、また遊びにいらしてくださいませ。(^ー^)
引き続き、お邪魔します。
お名前を間違えてしまい、申し訳ありませんm(_ _)m
白香夏 様でした。
ウォンビンさんの記事に舞い上がっていたようで・・・・m(_ _)m
早速、教えて下さり、ありがとうございますm(_ _)m
仰る通りです。(俳優さんに対してちょっと失礼でした)
私も地方の出なので、帰省すると訛って喋ります(笑)
又は同じ地方出身の方とだと知らず知らず、訛って喋ったり・・・
ウォンビンさんもパクシフさんも故郷で、しかも親しい人となら
思わず訛ってしまったりするかも知れませんね・・・(妄想中)
わとこさま
そうですよね。
きっと地元のお友だちに会えば、使い慣れた地元の言葉で喋ってらっしゃるでしょうね。
ファンとしてはそんな素の姿も見てみたいです。(*^_^*)
ありがとうございました。
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