みなさま、こんにちは。

猛烈な暑さが続きますね。
8月を前に、既にバテ気味の方もいらっしゃると思います。
私もどうにか猛暑をやり過ごしています。

このところ立て込んでいてなかなか書く時間が持てないのですが、今日は最近話題の動画をひとつご紹介します。


隣りに座っていた高校生の女の子に突然「とても辛いので、抱きしめてくれませんか?」と言われたら、みなさまならどうしますか?

今日ご紹介する動画は、ここ数日SNSを通じて韓国で話題になっているものです。
制服姿の女の子が「高3で、とてもつらいんです」「一度だけ抱きしめてくれませんか?」とベンチに隣り合わせに座った人々にお願いし、それに対する人々の行動を収められています。

‘고3이 “너무 힘든데 안아주세요”라고 한다면?/高校3年生が“とても辛いので抱きしめてください”と言ったら?’と題されたこの動画は7月27日にyou tubeで公開され、再生回数は現在まで120万回をゆうに超えています。
SNSでの注目度の高さが伺えますね。


こちらの動画には字幕もついていて、字幕機能をオンにすれば英語訳を見ることも出来ます。

では、早速どうぞ。





受験までD-100
もし高3があなたに抱きしめてほしいと言ったら?
私たちは初対面の人の悲しみをも慰めることが出来るでしょうか


高3:あの。私、すごく辛くて。一度だけ抱きしめてくれませんか?

女性1:はい?

高3:私、すごくつらくて。一度だけ抱きしめてくれませんか?

女性1:ちょっと待っててくださいね。
水、飲みません?

高3:いいえ、大丈夫です。

女性1:これ一口だけ飲んだら、また抱きしめてあげる。

女性1:電話番号教えてあげようか? 辛くなったら電話する? 私が泣けてくる。

高3:すごく辛いので、一度抱きしめてくれませんか? 
一度だけ抱きしめてくれませんか?

女性2:ご飯食べました? 

高3:いいえ。

女性2:何も食べてないんでしょ。行こう。何でもいいから食べなきゃ。とりあえず食べてから。行って話聞くから。大丈夫だよ。大丈夫。

女性3:他の人もきっと辛いでしょうから、すごく辛かったらここで思いっきり泣いてから行ったらいいですよ。

高3:高3ですごく辛いんです。

女性4:高3が辛すぎて、それで泣いてるの? 高3だから? あらまぁ。あらまぁ。どうしましょうね。うちの息子も高3よ。高3は辛いわよね。どれだけしんどいか。

初対面の学生に思った以上に多くの方が暖かい肩を貸してくださいました

ありがとうございました あなたのその暖かさ




ご覧いただければ分かるとおり、この動画は“MONCAST”という会社が企画して作ったものです。
女の子の涙が演技だったと言われると、ちょっと騙されたような気持ちになりそうなものですよね。
それでも多くの人が、演技を超えた現実をこの動画に見出し、もらい泣きしているそうです。
私も仕込みと知りつつ、まんまと見て泣いたうちの一人です。(笑)

女の子自身も高3で、女優を目指し芸能学科の受験を控えているそうで、だからこそ演技だけとは言い切れない高校3年生たちのリアルな辛さが表現されたのかもしれません。

しかしこの動画、見終えた後に感動するというよりは、少し気持ちが沈みますね。
高校生たちに、10代の人たちにどんな希望のある社会をつくれているのだろう、どんな未来を夢見れる世の中になっているだろうと、大人の一人として振り返らずにはおれません。
社会の現実に、思わずため息がついて出ます。



それでもやっぱり、一緒に泣いてくれたり、まずはご飯を食べなきゃと手を引っ張ってくれたり、思いっきり泣けばいいと抱きしめてくれたり、息子を思いながら優しい手を差し伸べてくれる人を見ると、人の心にまた癒されますよね。
自分よりも辛くて弱い誰かに、ちょっと優しくできる人たちの心こそが、この世界の希望なんだなと思ったりもします。


・・・・・・なんて、すっかり乗せられちゃってますか?!

毎度単純ですが。まぁよしとしましょう。(笑)