*記事はtvNの放送(全16話)基準のため、日本のテレビ放送とは該当部分が異なります*

みなさま、こんにちは。

気づけばどんどん春に向かっていて、3月もとうとう下旬に差し掛かりました。

今日はお待たせしていた『トッケビ』の最終回をアップします。



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最終回冒頭。

キム・シンのプロポーズに答えるウンタク。

「今日がちょうどいい日だから言うんだけど。
君がずっと眩しいから言うんだけど。
すべての初恋が君だったからいうんだけど。
いつかまたちょうどいい日に、この高麗の男の花嫁になってくれないか」







感激したようにキム・シンを見つめるウンタクは。


「そうします。この侘しい男の花嫁になります。
この燦爛たる男の、最初で最後の花嫁になります。必ず」



















桜の花の下、幸せそうに見つめあう二人です。



家に帰り、屋上で星を見ながら天国の母にトッケビと結婚すると報告するウンタク。







突如後ろから声が聞こえます。

しみじみとウンタクの結婚を喜ぶ、あの霊でした。


ウンタクがまた霊が見えるようになったことを喜ぶ女性の霊。

ウンタクとトッケビの結婚を祝います。







ウンタク、すべてが元通りになっていますね。
失った霊能力がまた戻ってきました。
それがいいことなのか悪いことなのかは、まだ不明です。



そして死神の職場には。

交通事故で死んだ運転手と財閥が並んでいました。

この世の記憶を消してくれるお茶を前に、悪態をつく財閥。

「しがない運転手」と自分が同じ扱いを受けるのが気に入りません。







「生涯かかっても時計代にもならない人間と同じ扱いを受けるとは!」

死んでもなお威張りくさっている財閥を厳しい目で見つめる死神。


「もう一度言うが、ここではみな同じ茶を飲むんだ。
あなたの時計はすでに止まっているし、あなたが持っていたいかなる物も、あのドアを越えることはできない。
今生では力をもつ人間として生きた。でもあのドアを越えた瞬間気づくだろう。目で犯した罪、口で犯した罪、手足で犯した罪、心で犯した罪がどれほど力強いか。
それらがお前を地獄の底まで引き摺り下ろすだろうから」







怒ってます、死神。

こういう人には生きてる間にバチが当ればいいのにと思う視聴者です。



そしてキム・シンは。

ウンタクの職場に高校時代の班長がやってくるのを目撃します。


相変わらずウンタクを合コンに誘っている班長。

シェフに興味はないというウンタクに、今度の相手は年下でイケメンの財閥だと話しているのが見えます。














呆れたついでに、浮き浮きお出かけする班長のバッグの紐を切るキム・シン。














意外とガキンチョ。

いや、前から?(笑)



合コンされては困ると思ったのか、焦ったキム・シンは仕事中のウンタクのところに乱入するご乱心ぶりを発揮。


「どなたさまですか?」








「チ・ウンタクPDの彼氏です」















「あ、正確には結婚相手です。今週末に結婚するのはどう?」







一応これ、ウインクです。(笑)



呆れるウンタクに構うことなくランチに誘い出すキム・シン。

ウンタクが連れ出された先は、毎度の間接広告店「ハンチョンソルロンタン」。
ちなみに私もたまに行きます。(笑)



キム・シンはここでドックァと待ち合わせしていました。







改まった雰囲気に何事かと尋ねるドックァ。

キム・シンはウンタクを結婚相手だと紹介。

今週末の土曜か日曜に結婚するべくドックァとも調整し始めます。

なぜそんなに急ぐのかというウンタクに、イケメンの年下財閥との合コンに行かせないためだとトッケビ。

自己紹介するドックァはウンタクの名前を聞き、あの手紙の主だと気づきます。



「ところで、うちの叔父さんが何者かは知って結婚を?」








その質問にしたり顔で答えるウンタク。


「トッケビ。誰しも知り合いのトッケビが一人くらいいるものですよね?」


いない、いない。誰にもは、いない。(笑)

一人だけ記憶が戻らず、ウンタクのノリについていけていないドックァです。



ドックァは早速キム・ドヨンにトッケビの結婚を報告。

静かに喜ぶキム・ドヨンに、ドックァは自分がトッケビより先に結婚すると軽口を叩きます。

たくさん子どもももうけるつもりだというドックァに、結婚は一人じゃできないと、いつものように穏やかに話すキム・ドヨン。







「僕、女はたくさんいますよ」

「だから言ってるんです。多いと問題でしょ、それは」

そんな簡単なことも言われないとわからないドックァ。

キム・ドヨンが言葉を続けます。


「思い浮かべただけでも胸が踊る人はいますか? 会えないと涙が出そうに恋しい人はいましたか? あの人のためなら死んでもいいと思った人は?」

「まだ・・・・・・」


キム社長は結婚しないのかと尋ねられ、既に結婚し子どもも3人いると話すキム・ドヨン。

初めて聞かされる事実に、ドックァは驚きます。

どうして話してくれなかったのかと尋ねるドックァに聞かれなかったからと笑いながら、真顔でドックァに向き合うキム・ドヨン。


「ドックァ君はまだ世の中のこと、周りの人に関心をお持ちじゃないでしょう? だから待っているんです。ドックァ君の質問を。本当の大人としての質問を。世の中について、周りの人たちの喜びと悲しみについての質問を」









その言葉に神妙になり、もう少し待っていてくれと答えるドックァです。




キム・シンは危なっかしいウンタクの運転でどこかへ向かっています。

着いた先は、ウエディングショップでした。













「すごい綺麗」

「すごく素敵です、キム・シンさんも」

「昨日今日始まったことじゃないけどね」








幸せ一杯の二人。



ウンタクは結婚記念に渡す時計も用意します。

机の上に時計とともに置かれた手紙を読んで、笑みを見せるキム・シン。










ともに歩いていくすべての道と
ともに見つめるすべての風景と
恥じらいながら ときめきながら
尋ねては答えるすべての問いとその答え
それらすべての瞬間のあなたを愛します
あなたの花嫁より










一方仕事に戻ったウンタクは。

ラジオの企画に投稿されたとあるエピソードがサニーがおくったものだと気づき、急遽生放送で流すよう指示すると局を飛び出します。









忘却が私に平安をもたらすと思ったあなたに。
目が合った瞬間に分かりました。あなたもすべて覚えていることを。
だから今生では私たちは、互いのハッピーエンドの中で、この悲劇に気付かぬフリをしなければならないことを。

どうか来世では私たちが、待ち時間は短く、一緒にいる時間は長い、そんな縁で結ばれますよう。
口実を作らなくても会える姿で。
この世に一人しかいない切実な名を持ち。
偶然見かけたら飛んでいって声をかけられる間柄になりますよう。
いつも正しい答えとなる愛で出会えるよう祈っています。








顔が見れたから、もういいです。
ある時はキム・ウビン。ある時はワン・ヨであるあなた。
どうかいつまでもお元気で。





ラジオを聴き、急いで部屋を飛び出すワン・ヨ。



一方、急いで家に戻ったウンタクは、サニーが建物ごと売ったことを新しいオーナーに聞かされ。

愕然としながら階段を降り、郵便受けに手紙があるのを発見します。







私行くね。元気でね。泣かないで。
何でも大口を開けて食べて
頼れる人もなく、天涯孤独だったあなたに
私が少しでも慰めになれていたら嬉しい。
クソ頑固なお兄様をよろしくね。
いつまでも二人幸せに。
さよなら。





同じくラジオを聞いてサニーの家に来ていたキム・シン。

手紙を読み終えたウンタクは、キム・シンにサニーはすべて覚えていたのだと話します。

「何も覚えていない私を見守り、いなくなった兄を想いながら、そうやって一人孤独に。
でも、どうして行ってしまったんだろう・・・・・・」


「許すわけにはいかないから」








「今生では二度と会わないことにしたんだ。死神にとって、それ以上大きな罰はないから」



悲しみに沈むキム・シンとウンタクです




一方。


遠くに去る前に、最後の未練が捨てきれないサニー。

ワン・ヨと再会した橋の上で、かつてのように50まで数えています。



「47、48、49・・・・・・」


サニーの声につながるワン・ヨの声。


「1、2、3・・・・・・」













涙ぐみ自分を見つめるワン・ヨに、優しい笑みを浮かべながら口を開くサニー。


「連絡はしません。今生では、二度と会うことはないでしょう。
一度だけ、抱きしめてもいいですか?」








手を広げるサニーを涙で引き寄せるワン・ヨ。









「元気で」








「元気で」








サニーを涙で見送った後に流れるワン・ヨのモノローグ。


『こうして僕たちは今生での別れを告げた。
次に彼女の知らせを聞いたのは、それからずいぶん後のことだった』




サニーと別れ、すっかり悲しみに沈んでしまったワン・ヨ。

キッチンでワン・ヨの泣き声を聞くキム・シンは、ワン・ヨのために食事を作って部屋に入ります。













まだ泣いているワン・ヨ。

「リンゴがウサギなのに?」とキム・シン。

いつぞや自分がドックァに投げかけたのと同じ台詞をかけられ、ワン・ヨの口元が思わず緩みます。

サニーが言ってしまったと悲しげに呟くワン・ヨ。
最後まで一人で行ってしまう人だと。


肖像画を抱きしめて泣いていたワン・ヨは、キム・シンにソンの肖像画を返そうとします。


「お前があんなふうになった後、どうしていいか分からなくて持ってたんだ。すぐ返そうと思ってたのに、ごめん」







その言葉に首を振るキム・シン。


「初めからお前の物だよ。お前の恨みであり罪であり、恋しさだった。お前が持っているべきだ」

「そうしてもいいか?」

「ああ。これを食べたらな」







キム・シンはワン・ヨに、自分がいない間9年間、寺で供養し続けてくれたことを感謝します。


「俺に彼らを悼む資格があるのか分からないけど、自分の罪と向き合おうと思って」


その言葉に答えるキム・シン。


「誰かが俺たちに言ってくれたらいいのに。
もういい。それだけやれば、もういいって」







自らのつらい運命に、深くため息をつくワン・ヨとキム・シンです。



そして。

女性の死神を呼び出すワン・ヨ。

怯えたような女性の死神に、ワン・ヨは秘密を教えてあげるために呼び出したと話します。







「前世に大罪を犯した者が死神になると言われているが、その罪が何かについて・・・・・・。
俺たちが犯した大罪とは、自ら命を捨てた罪のことなんだ。
多くを死に導かせ、生ける者でも死者でもない存在として生かしておくわけは、何だと思う?
名前も持たない者が、記憶もない者が家を必要とし、食べる物を必要とする理由。
その問いへの答えを探す中で、ある日ふと俺たちが諦めたもの、名前を、自分が捨てた人生を求めるようになる。そんなふうに命を切実に求めるようになれば、俺たちの罰も終わるんじゃないかって」








「君が俺を避けてたわけがなにか、知ってる。
9年前、パク・チュンホンと会っただろうと思ってきたんだ。
それによって君は、自分が何者か知ったに違いない。
だから、謝りたかったんだ。あんなふうに君の手を借りて死を選ぶべきじゃなかった。後悔してる。そして、許してほしい。
すべて忘れるんだ。忘れて生きろ。
亡者たちの最期をしっかり見送り、贖罪しながら生きるんだ。
君も自分を許せるようになれるよう願ってるよ。
神が俺たちに望んでいるのは、自分を許し、生きたいという強い思いに気づかせることだろうから・・・・・・」














ワン・ヨの言葉に泣き崩れる女性の死神です。



やっぱりそういうことだったんですね。

自殺。

大罪とは、自ら自分を殺すこと。

サニーに会った後、記憶を欲しがり、名前を欲しがった死神を思い出し、悲しくなる視聴者です。



一方ウンタクの家には、またしてもあの忌々しい叔母。

ご飯を作って出かけようとするウンタクに、男ができたのか、母親と同じように未婚の母にでもなるつもりかと悪態をつきます。


「なんでそんなことばっかり言うの? いつまでいるつもり? もう十分霊供膳も作ってあげたでしょ! 叔母さんは幽霊なんだよ。いつまでも彷徨ってたらよくないよ」







仰天!

死んでたんですか、あの叔母?!


シックスセンス状況に視聴者がのけぞってる間にも進む物語。

叔母はウンタクが通帳を隠したりしなければ自分も道端で死ぬようなことはなかったと逆切れしてます。

道端で死ぬってどういうことでしょう。

ウンタクの口答えが生意気だと襲い掛かろうとする叔母ですが。







幽霊のお姉さんが手をねじり上げて阻止。

やっと道連れにする相手を見つけたといいながら、おばを連れて行ってくれる幽霊。

驚くウンタクに、トッケビと幸せになるよう最後の別れの言葉を告げて消えていきます。



ほぉーーーー。

妙に感心、このシーン。(笑)

この幽霊は、初めはウンタクを道連れにすべくうろついていたんですよね。
それがいつの間にか愛が芽生え、悪霊もどきになりかけていたウンタクの叔母を連れて行ってくれるなんて。
いやぁ、この展開は奇想天外でした。
幽霊にお供えのご飯を作るあたりは、テギョン君の『キスして幽霊』を髣髴させましたが。(笑)



そして結婚を控えたウンタクは。
キム・シンと死神の家にいました。

渡したい物があるワン・ヨに言われ、まさか名簿が来たのかと構えるウンタク。
名簿が来るのを恐れているのかと尋ねられ、ウンタクは自分の運命がどう変わったのかが知りたいのだと答えます。

「烙印もなくなったし、剣も抜いた。おかげで何事もなく生きてきたけど、私がその他漏洩者である事実は変わらないから。
生まれられなかったかもしれなかったし、愛する人が死んだこともあるし、今も目の前にいるのは死神。
人は誰しもいつかは死ぬでしょう? だから人生は美しいんだと思うし。
記憶が戻った後に最初に思ったのが、今日が最後だと思って生きなきゃってことでした。
今日が最後だったら、この記憶が愛する人の最後の記憶になるんだなって。だから、どの瞬間も精一杯生きて愛さなくちゃって思ったんです」








「お前の人生は既に美しいよ。それは、分かっておいたらいい」








そして、ウンタクに用意した蕎麦の花のブーケを渡す死神。







「結婚おめでとう。トッケビの花嫁」


その言葉に感激しながら礼を言うウンタクです。




こうして二人きり、蕎麦畑で結婚式を挙げるキム・シンとウンタク。


「死が私たちを分かつとて。お前のすべての言葉に。それがなんであれ。俺も」








「死が私たちを分かつとて。あなたのすべての言葉に。それがなんであれ。私も」













なんで宣誓の言葉がそんなに暗号じみてるんですか。

普通の誓いじゃダメなの?(笑)



二人きりの結婚式を終えた後は、ドックァとキム・ドヨンを招いて自宅でパーティ。

ところがキム・シンも死神も、キム・ドヨンの前でためらいもせず念力を見せちゃってます。


「シャンパンは7度から9度の間が最高」















「おじさん!」






焦ってドックァがいさめてます。

ドックァもちょっと大きくなりました。(笑)


キム・シンも面白がって力を使いまくり。




















結局キム・ドヨンは目を回して気絶してしまいました。


こんなふうに。







すぐ気がつくんですけどね。(笑)



ごちゃごちゃした感じで進む、ささやかなホームパーティ。

ほどなく目を覚ましたキム・ドヨンも一緒に、二人に「歌え! 歌え!」と注文。

歌えないふりをしつつ、甘ったるいデュエットを歌い始めるウンタクとキム・シン。


「こんなにたくさんの人の中であなたに会ったのは本当に幸運」








「こんなにたくさんの人の中で~」







「はい、みんな一緒に!」


トッケビの掛け声で、みんな仕方なく手を降り始め。


「あなたに出会ったのは私にとっても喜び~」







はいはい。永遠におやりいただいて。(笑)


ちなみに歌っている歌のタイトルは「ヨヘンスケッチ(旅行スケッチ)」の『運命』。
『応答せよ1994』でもサンチョンポ&ユンジョンのキスシーンで使われた1994年の曲。トッケビおじさんの立場では、たぶん精一杯の最新流行歌?(笑)



こうして幸せで平穏な夜を迎える二人です。










トッケビの花嫁となったウンタクは、仕事でも最高の一日を過ごしていました。


選曲も放送時刻も視聴者の反応もすべてが怖いくらいに完璧に終わった翌日の放送。








その頃死神は、後輩と一緒に名簿を眺めていました。


幼稚園時を乗せたバスが事故を起こすらしいと後輩。








死神は憂鬱な顔で、「今はこの仕事が本当に罰だと思える」とつぶやいているのですが。



そこへ通りがかったウンタクの車。








ウンタクは死神を呼び止めると笑顔で去るのですが、ウンタクが去った後、亡くなるはずの子どもたちの名簿を破棄するよう上から電話連絡を受ける後輩。


「子どもたちの命運が変わったそうです」

「そうか?」

「でもどうして変わったんだろう?」

その言葉に、顔色が変わる死神。
今さっき笑顔で通りがかったウンタクが思い浮かびます。

「名簿の来ない、別の死のせいで・・・・・・」

そんな死があるのかと尋ねる後輩に、死神が力なくつぶやきます。


「計算外の死。犠牲・・・・・・」








ウンタクはトッケビからの電話に、ゲストとのミーティングに向かう途中だと答えていました。















右折しようと構えるウンタクの目に飛び込んできた、誰も乗っていない暴走するトラック。


その先にある、幼稚園の送迎バス。





















「幼稚園のバスが・・・・・・。私が避けたらあの子たちが・・・・・・」



「なに? よく聞こえない。なにかあったのか?」








「私、どうかしてる。今何をしようとしてるの?」








ウンタクはトラックが幼稚園のバスに激突するのを防ぐため、道路に停止します。

ウンタクに突っ込んでくる大型トラック。


流れるウンタクのモノローグ。



考えてみたら、完璧な一日だった。
目が覚めたらあの人の胸の中だったし、目玉焼きも完璧にできたし、満足のいく生放送だった。
あのすべての完璧さは、私をこの瞬間に導くためだったみたい。だから遅れないように・・・・・・。










ウンタクの脳裏に浮かぶ、幸せだった昨日と今日。


キム・シンは異変に気づきウンタクを呼びますが、応答はありません。




一分一秒も遅れられなかったんだ。

こうなる運命だったんだ。




浮かんでくる夕べのキム・シンの言葉。


「グッドナイト。愛してるよ」








「私も・・・・・・」



















・・・・・・なんてこと。(涙)




トラックに激突され、命を失ったウンタク。

そばには死神がきていました。

呆然としながらつぶやく死神。


「人間の犠牲は神の計算できない領域にある。見通すことすら出来ない。
それは瞬間的な本能であり、すべからく人間の選択によるものだから。人間だけが出来る選択だから・・・・・・」








傍で一緒に目撃した後輩のもとに届けられた、新たな名簿。







「遅れて名簿が・・・・・・」


惨事を前に息を飲む後輩の隣で、涙を流し続ける死神。


「本当にむごい神の問いかけに、恐ろしく悲しい返事をしたな。その他漏洩者・・・・・・」


肉体から離れ、自分の事故現場を呆然と見つめるウンタク。








死神が近づきます。



「29歳、チ・ウンタク。ご本人ですよね?」








涙ぐむ死神に小さく頷くウンタク。

その様子に、死神はこらえていた涙をあふれさせます。


静かに口を開くウンタク。


「どうしてこんなことを? って思いながらも、そうしちゃったんです。すごく怖かったです」








ブレーキが壊れ暴走したトラックが乗用車にぶつかり、20代の女性が亡くなったと報じるニュースを見つめる人々。








巻き込まれた乗用車の女性を気の毒がりながら、一人の女性が友人につぶやいています。


「天使だったんじゃないかな。私、ああいう人は天使だと思う。
あの人がいなければ、もっと多くの人が死んだだろうから」








天使って言われてもついていけてない視聴者。

なんでこんな展開に。(涙)



ほどなくウンタクは死神の職場にやってきます。


「おじさん。私気になることがあるんです。人間には4度の人生があるんでしょう? 私は何度目だったんですか? 亡者には教えられるでしょ?」








「お前は初めてだった」








「よかった。3回残ってる」


笑顔を見せるウンタク。

そこにキム・シンが飛び込んできます。



死神はお茶をいれてくると席をはずし。

ウンタクを見るなり泣き崩れるキム・シン。

ウンタクはキム・シンを慰めます。


「私が前に話したこと、覚えてますか? 残された人はもっと一生懸命生きなくちゃいけないって。時々は泣いても、それよりたくさん笑って、もっとたくましく。それが、もらった愛に対する礼儀だって」








涙に暮れるキム・シン。


「なんでこんなことを? 俺に酷すぎると思わないか?」







「ごめんなさい。本当にごめんなさい。私を見て。顔を見せて。
おじさん。私の願い、ひとつだけ叶えてくれてないでしょう? 今聞いてくれませんか?
あんまり悲しまないでください。すぐ会いに来るからちゃんと待ってて。あんまり雨も降らせないでくださいね、人々が困るから」

「ひとつって言いながらなんで三つも言うんだから。お前なしでどうやって生きていけっていうんだ?」

「少しの間だけだから。約束します。今度は私が行きますから。必ず。あなたを訪ねていきます。
来世はたっぷりの命で生まれて、長くあなたのそばにいるから。そうして下さいって、天に昇ってお願いしてみるから」


ウンタクはお茶を持って静かに近づいてきていた死神に「みんな死んでしまったら、この人の様子をみてあげてください」とお願いし。

小さく頷く死神。

淹れてきたお茶をウンタクに差し出します。


「忘却のお茶です。この世の記憶を忘れさせてくれます」








その言葉に首を振るウンタク。


「お茶は飲みません」







ウンタクの言葉に涙顔で頷く死神。


「もう行かなきゃ。急いで来ますね。走って行って、走って来ますから」


「必ずだよ。百年かかっても、二百年かかっても待ってるから、必ず・・・・・・」







頷くとキム・シンの手を放し、扉に向かうウンタク。

キム・シンとワン・ヨはなすすべなく見送るしかありません。
















「後でまた会いましょう」















ドアの向こうに旅立ったウンタクを見送り、泣きながら崩れ落ちるキム・シン。













あー、ほんとに。(涙)




『愛し愛されたトッケビの花嫁、ここに眠る』














泣きながら記したキム・シンは、ウンタクとの思い出の海辺で紙を燃やします。













一人悲しくウンタクを送るキム・シン。


重なる死神のモノローグ。


その日、その他漏洩者は誰かの涙の中を延々と歩いていった。
昼か夜かも分からない時間が雨に流されていった。
とても長い雨季だった。
その他漏洩者は守護神が消えたこの世界に、守護神を再び呼び戻し、残して去っていった。
この上なく侘しく燦爛たる守護神を・・・・・・











雨の降り注ぐ空を見つめながら「お母さんに会えたね」と呟いている産神。








産神が構えている屋台では、女子高生が二人おでんを食べていました。

会話の内容から、髪の長い女の子のピンは父親がくれた物で、父親のことが大好きなことや、もう一人の女の子には父親がいないことなどが窺えます。

自分たちを見つめる産神に「おばさん、なに見てんのよ!」と噛み付く女子高生。

産神は子どもたちに「あんたたちの頃はそういうものだけど、あんたたちの頃でもそんなふうに噛み付かなくてもいいのよ。ただあんたたちが可愛いから、なんて可愛いいんだろうと思って見てただけ」と優しく言い聞かせ。

素直に謝る二人に追加でおでんをあげる産神です。







ピンをさしている長い髪の女の子は、キム・ウシクの娘ですね。
武将キム・シンの忠臣の生まれ変わり、キム・ウシク。
あのピンは、キム・ウシクが産神から買ったものでした。

産神、こうして今日も引き続きすべての子どもたちを見守っているのですね。



ウンタクの残した赤いマフラーを巻いて、二人の思い出の場所を巡るキム・シン。





















そうして30年の歳月が経ち。




死神は後輩から最後の名簿を受け取っていました。









「最後の名簿です。長い罰を終えられました」


名簿を受け取り、一枚だけかと尋ねる死神。
後輩はそうだと答えます。


「やっと長い罰に終わりがきたんだな」

そう静かに呟く死神。


「おめでとうございます。どうぞ安らかに」

死神との別れを祝いながらも惜しむ後輩。
その気持ちを察し、死神は笑みを見せます。


「たくさん世話になった。ありがとう」













死神との別れに、涙を浮かべる後輩です。



自室で旅立つ支度を整える死神は、先ほどもらった最後の名簿を開いてみます。








その名簿はサニーのものでした。

68歳で病死とあります。


「連絡しないって言ってたけど。きましたよ」








こうして訪れた、死神最後の出勤日。

トッケビキム・シンとも最後の別れとなる日です。

隠そうにも隠せないしんみりとした雰囲気で、キム・シンは最後の言葉をかけます。


「どういう時間の中で、どんな姿になったとしても、幸せにな」








対する死神ワン・ヨも、自分が去ったあと独りぼっちになってしまうキム・シンを労います。


「今まで頑張って生きてきたな。あまり雨を降らせるなよ」

「心配するな。別れの業には慣れてる」

「洗濯物、脱水が終わったら広げておけよ」

最後まで主婦っぽく生活を心配する死神に小さく笑うトッケビ。


「干し終わったら茶屋に来い。また規則を破ろうかと思うんだ。どうせもう最後だし」








こうして死神のもとを訪れたサニー。

二人は明るい笑顔で顔を合わせます。


「ちっとも変わりませんね。相変わらずハンサムだし。元気でしたか?」








「連絡しないって言ったのに・・・・・・」


「うっかりしてました。私の彼が死神だったこと。この知らせがまさかここにくるなんて」


「会いたかったです」







「だろうと思ってました」

笑顔で応じるサニー。


ワン・ヨは持ってきていた指輪を取り出し、サニーの手にはめます。








「一度はちゃんとはめてあげたかったんです。あんなふうに乱暴にはめて、ごめんなさい」


感極まったように口を開くサニー。


「すごく、会いたかったです」








「だろうと思ってました」


静かな笑みを浮かべ見つめ合う二人。


自分が最後に導く亡者がサニーだと告げるワン・ヨ。
サニーは、ならばこれから二人はどうなるのかと尋ねます。

「じゃあ次は? 私たち、どうなるんですか? これが私たちのハッピーエンド?」

サニーの問いかけに、サニーは3番目の人生だと教えるワン・ヨ。

でも、ワン・ヨは自分は何度目なのか分かりません。

「これが最後かもしれないんですね」

そんなサニーに、兄キム・シンが来ていることを告げるワン・ヨ。


「相変わらず、兄は眼中にもないな・・・・・・」








外から悲しそうに見つめる兄に笑顔を見せるサニー。


「こうして最後に顔を見れて、嬉しい」

「俺がちゃんと友人づきあいしてたおかげだ」

「お兄様をおいて先に旅立ってごめんなさい。
体に気をつけて。いつかまた会いましょう」







幸せになれとの兄の言葉に笑顔で頷くサニー。


キム・シンが見送る中、サニーとワン・ヨは幸せそうに手を取り合って旅立っていきます。




















その姿を切なく見届けるキム・シンです。


・・・・・・泣くわ。(涙)


しかし、こうして今生に別れを告げる孤独で寂しい瞬間に、こんなふうにもしも愛する人と手をつないでいけたなら、これほど幸せなことがあるかな、などとも思う視聴者。
なんだかこの上なくあたたかいファンタジーにも思えます。




そば畑にやってきて、一人つぶやくキム・シン。



妹も、友も、花嫁も旅立った。

そして私は相変わらず、一人残されている。















どう考えても状況が可哀相すぎます。

気づけば若干残酷物語。



一人ぼっちの孤独を抱え、ぼうっと水辺のベンチに佇むキム・シン。暗い表情でため息をつくキム・シンでしたが、そこへ一人の男性がやってきて、やおら食べていたサンドイッチを半分差し出します。


「元気出して! サンドイッチがなぜ二つだか知ってます? ひとつずつ分けて食べるためですよ。
遠慮しないで、もらってください。こんなに世界は広いんだから、私たちに居場所のひとつくらいはあるでしょ? さあ!」














「若いのにずいぶん大変そうですね。でも、元気出しましょうよ! 晩年に輝く人生だって、あると思いますよ」


自分を励ましてくれている見知らぬ男性を見つめるキム・シン。

その脳裏には、見えざる神がよぎります。



誰の人生にも神が留まる瞬間がある。
あなたが世界から遠ざかっている時
誰かが世の中のほうに背中を押してくれたなら
それぞ神があなたがの傍に留まっていた瞬間なのである。










サンドイッチを食べ終え「お先に」と立ち上がった男に、声をかけるキム・シン。


「キムさん。そっちじゃなく、こっちに行くといい。あなたの助けが必要な人がいるだろうから。サンドイッチのお礼だ」








キム・シンの言葉にいぶかしみながら男が歩いていってみると、ちょうど車が故障しボンネットを開けて覗き込んでいるキム・ドヨンの姿が。








困っている様子のキム・ドヨンに手を貸す男。

男は20年間整備工として勤めている人でした。

保険会社に連絡すればすぐ終わっただろうに、なぜ苦労していたのかと尋ねられたキム・ドヨン。
そのやり取りに、慌てて保険会社を呼ぼうとする運転手でしたが。

車を直そうと覗き込んでいる男性を笑顔で見つめるキム・ドヨンは。


「きっと新しい出会いのために呼ばなかったんですね」

「出会いですか? ロマンティックですね」








「ええ。確かにそういうところがありますね」








こうして男とキム・ドヨンを出会わせたキム・シン。



キム・シンは思い出の詰まった家を離れ、その後も一人で幾年もの時を過ごし。


ある時また戻ったキム・シンは、偶然生まれ変わったサニーとワン・ヨを目にします。














かつて二人の名前を書いた風灯を飛ばし、供養していたことを回想するキム・シン。



『あの日風灯をあげながら、はるか遠い人生でわが妹とわが主君が再び出会えるよう、再び出会って幸せになるよう、祈っていたのだ』








サニーの生まれ変わりの女性は、女優になっていました。

一方ワン・ヨは、イ・ヒョクという名の刑事に。

撮影の協力を要請され現場に来ていたイ・ヒョクは、女優に犯人逮捕の現場を再現して見せて欲しいといわれ、女優の手に手錠をかけたりしてます。













ちなみに撮影しているのは、2016年を舞台にしたオールディーズな作品だそうです。(笑)



そしてロケ地でスタッフがうっかりホテルの部屋を取り忘れたため、二人でモーテルへ。

部屋がひとつしか空いてないといわれて、「仕方なく」一緒に使うことに。













ずいぶん都合よく、近未来にこんな古臭いモーテルがあったもんですよね。(笑)


のみならず、二人がお茶するカフェも全然「近未来」じゃない。







このシーン、いったい何年の設定なんでしょう。(笑)



「で、私たちって何なんです?」

「なにが?」

「だから、付き合おうとか、好きだとか、そういうの、いつするんですか? しないつもり?」

「僕が先にしないといけないんですか?」

「じゃあ私が? 女優なのに? 先に好きになったのも腹立たしいのに?」

「誰かに先に好きになったって言われたんですか?」

「みんなが! 私が先に好きになったって。違います?」

「違います」

「なにが?」

「僕が先に好きになりました。これが僕の陳述・・・・・・じゃなくて、真実です」

その言葉に満足した女優は、刑事の手にブレスレットを渡し。







「なんです、これ?」


「手錠みたいなもんです。私の心を盗んだから。ここにサジャ(ライオン)が見えるでしょ? あだ名が強行犯係のチョスンサジャ(死神)」なんでしょ?」

「これ、賄賂なんじゃ?」

その言葉に、自分も袖をまくってみせる女優。







「じゃあ、逮捕すれば?」


その言葉に立ち上がる刑事は。















「私たち、今日から1日目ね!」














ラストスパートで激しく描かれるこのカップルの幸せシーン。


しっかし本当に美男美女!(笑)



そしてキム・シンは。

ホテルの部屋を出ようとしたところへ、執事に呼び止められています。


散歩に行くというキム・シンに、韓国から旅行に来ている学生たちがいて、外は少し騒がしいと知らされ。









「出かけてくる」

「はい。旦那様」




ユ一族の墓石の前で夕日を浴びながら一人本を読んでいるキム・シンでしたが。


そこへ近づいてくる人影。



























「見つけた」








「悲しい愛」










驚いて立ち上がるキム・シン。


「パク・ソミン」と名札をつけた少女が近づいて来ます。










「おじさん。私が誰だか、分かりますよね?」









「最初で最後の、トッケビの花嫁」





























(END)




ん~~~~~~~~。


ん~~~~~~~~。


って、唸るなって話ですが。(笑)



いやぁ~~~~。

だそうです!(笑)

いやしかし、また最終回に。
すごい球投げて来ましたね。
14話からのラスト3話は、これだけでひとつのドラマが作れそうなテーマだったので、急ぎ足で荒っぽく詰め込んだ感は拭えませんが。(笑)


急ぎ足のバタバタ感はありつつも、終わってみるとこのドラマは、生きることと死ぬことについて描こうとしたドラマだったということがよく分かります。

一生懸命生きた結果としての死。
そんなふうに人生を終えるのが望ましい人生だというメッセージでしたよね。
犯してしまった過ちを心から悔い改め、購わなければ、その罪は死をもってしても終わらないことも。

それにしても、最終回でウンタクを死なせてしまったのには驚きました。

初めて聞いたときから引っかかっていた台詞、「千年、万年も続く悲しい愛」。ドラマが初めから描きたかった物語の核は、これだったんですね。
ウンタクが死んで、また最後に生まれ変わるまで、どれくらいの時が流れたのかは分かりませんが、サニーとワン・ヨが死んですぐ生まれ変われたとしても、少なくとも50年は経ってますよね。

そんなに早く生まれ変われるものかは、霊界の掟にでも聞かないと分かりませんが。(笑)

ただ、あれですよね。
あの死に方は、もうひとつ捻りが欲しかったですよね。
あの状況なら、同じことするにもサイドブレーキ引いて外に出ますよね、普通。(笑)


色々とドラマの中に秀逸な設定がありましたが、私が感じ入ったのは、ワン・ヨがかつての自分の女官に説いた死神たちへの「罰」の意味でした。

お金をためて、住む家を探し、ささやかな暮らしを紡いでいく中で、いつかは無くした名前と記憶を心から取り戻したいと思えるようになるまで、名前を持った人になって生きて生きたいと切実に願うようになるまでは、数え切れない他人の人生の最後の瞬間を見届けさせ続けるという罰。
この部分だけでも一遍の小説のような、とても哲学的な命題が込められていたように感じました。

そしてもうひとつ、世界から誰かが遠ざかろうとしている時に、そっと世界の側に背中を押してくれる誰か一人さえいれば、人はまた生きていけるという設定。
ドラマの中で何度となく語られてきたことでしたが、それは本当は、「神」や「守護神」でなくても、平凡な人間にもできることを最終回示したかったのかなとも思いました。
最終回、キム・シンにサンドイッチを分けてくれた男性の「平凡さ」は、そんなことを表現したかったのだろうと。
平凡な私たち一人ひとりでも、誰かの名もなき「守護神」になりうるということ。もしかしたら私たち自身、既にそんな瞬間を経験しているのかもしれないということ。自分が誰かにとってだったり、誰かが自分にとってだったり。

ウンタクの選んだ犠牲的最後を、見知らぬ誰かが「天使」と称したことにも、やはり貫かれていた文脈は同じだったように思います。


神はただ問うだけ。

それによる人の答えはさまざま。
その答え、つまり行動に、人間性が現れるということですよね、きっと。
その瞬間的な選択に。
ウンタクはああいう選択をし、私だったら・・・・・・きっとサイドブレーキを引いて外に。
ああ、生きのびようとする煩悩の深さよ。(笑)

ウンタクには死なないで欲しかったですが、作家が描きたかったのが「千年・万年も続く悲しい愛」だったのなら、その試みは成功したというほかないでしょう。


いいドラマでした。
間接広告の多さは確かに集中力をそぎましたし、スケールの大きな物語を書こうという意図は伝わるものの、その表現が巧みだったとは言えない部分が多々残りながらも、心に深く降りてくるテーマを描こうと試みたこと自体ですべての粗も免じたくなるような、あたたかいドラマだったと思います。

しかし最後まで見て気づくのもいまさらですが、「ろうそく」を使ったのは意味深でしたよね。
命そのものを象徴する、ろうそく。
生きる証として燃えるろうそくは、芯を抱えて静かに燃えながら、消滅に向かって輝いているんですよね。まるで魂が肉体を脱ぎ去る瞬間に向かっていくかのように。

記憶の中にある、命をろうそくに例えた童話と、実は同じモチーフ?!(笑)



ともあれ。

生と死と時空を超えた愛の物語を、韓国の民話を素材に物語の奥行きを求めて描いたこのドラマ、間違いなく韓国ファンタジードラマの新たな地平を開いてくれました。視聴者に俳優の再発見と素晴らしい音楽も与えてくれました。
やっぱりいいドラマは、OSTがはずせないと今回も実感。
OSTについてもちょっと触れておきたいんですが。

頭の中にエンドレスに流れ続けたソユさんの“I Miss You”は、しばらくカラオケの18番にしたいと思います。
ソユさんの歌う“I Miss You”は死神とサニーのテーマだったのですが、しまいにはイントロ聞いただけで泣く状態になりました。(笑)

でも今回のトッケビのOSTで私が一番強烈な印象を持ったのはエイプリール・セカンドという3ピースのインディーズバンドのキム・ギョンヒさん。
女性のようなお名前ですが、男性なんですね。
7年前に出したインディーズのEPアルバム名が“渋谷34℃/시부야 34℃ ”ですって! 急に「パンガウォヨ」の気持ちがこみ上げます。(笑)
キム・ギョンヒさんは“ Stuck in love by”と“And I’m here”という歌を担当しているのですが、歌詞が英語なのもあって、国籍不明な異国情緒感、満載。
歌声もはかなく神秘的で、ちょっとこの世のものじゃない雰囲気まで感じてしまいました。
いやはや、こんな宝石を見つけてくる音楽監督、素晴らしい。私の中では『応答せよ1988』でオ・ヒョクさんの歌声に出会ったとき以来の衝撃です。

勿論、忘れちゃいけないわれらがシプセンチの“내 눈에만 보여 /My eyes”も。
ええ、名前出しておかないとファンとして後ろ指差されそうなので。ついでにチョルジョン君、今日お誕生日だそうで、おめでとうございます。(明らかにオマケで恐縮です。笑)


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Mnetでも放送が始まったという『トッケビ』、日本でも多くの人々に愛されますように。


あーー。

終わってしまってさみしいです。


トッケビフォトエッセイ他



tvNドラマ『鬼〈トッケビ〉』詩集-『もしかしたら星々が君の悲しみを持ち行くかもしれない』-キム・ヨンテクの一度は筆写したい詩