みなさま、こんにちは。

GWや母の日など、5月を彩るイベントが終わってしまいましたね。
私は新しい大統領を迎えて、かつてない喜びの5月を過ごしています。

さて、今日はHYUKOH(ヒョゴ)の話題を取り上げてみようと思います。
今韓国の音楽チャートを賑わしている注目のロックバンド、ヒョゴのアルバム『23』が日本でも公式盤としてリリースされるそうです。



ヒョゴといえば、韓流ドラマファンにとってはなんと言っても『応答せよ1988』のOST。
「私だけが知っているバンド」として目の高い音楽ファンに熱烈に支持されていたヒョゴの名を全世界の韓流ファンにも知らしめたのは、『応答せよ1988』でヒョゴのオ・ヒョクさんがカバーしたイ・ムンセさんの『少女』でしたよね。(関連記事はコチラ

私も『少女』の歌声にすっかりやられたクチで、「これは只者じゃない!」と震えがきましたが、先月4月24日に出たばかりのヒョゴのフルアルバムが『23』がこれまたすごく良くて。

これは是非ご紹介したいと思っていたところ、日本でも公式アルバムが訳詞つきで来月6月に発売されることを知りました。

さすが、感度の高い方々は放っておかないんですね!(笑)























・・・・・・キミたち宇宙と交信中?(笑)

真上の写真でメンバー紹介すると、右上から時計回りにオ・ヒョク/오혁さん(ボーカル/ギター)、イ・イヌ/이인우さん(ドラム)、イム・ヒョンジェ/임현제さん(ギター)、イム・ドンゴン/임동건さん(ベース)です。



ヒョゴについては以前も『少女』を取り上げた時に書いていますが、全員が93年生まれの4ピースバンドです。
ヒョゴ(HYUKOH)というバンド名は、バンドのリーダーでほとんどの曲をつくっているオ・ヒョク(OH HYUK)さんの名前をひっくり返したもの。
「ひっくり返すなら、なんでヒョクオじゃないんだ」もしくは「なんでヒョコじゃないんだ」と疑問を持たれた方、もしやいらっしゃるかもしれませんが、ざっくり「韓国語発音上の法則上」とご理解くださいませ。(笑)


ヒョゴはこれまでにミニアルバム『20』(2014年9月)、『22』(2015年5月)などを発表しています。














この2枚も、今回『23』日本ライセンス盤を発売するトイズファクトリーが昨年11月に既に日本盤をリリースされているんですね。
動きが早いな~。
っていうか、かの「トイズファクトリー」からってところにも超絶ビックリ!
ヒョゴ、すげーー!(笑)

それにしても、今これを書いているこの瞬間も、ソウルのカフェではまさにヒョゴの新譜が流れているんですよね。
ああ、ほんと。なんていいんだ、こやつらってば。(笑)



オ・ヒョクさんはIUちゃんの新アルバム『パレット』の中の一曲“사랑이 잘”でもフィーチャリングされており、その曲も目下いたるところでかかっています。














IUちゃんも93年生まれで、ヒョゴのみんなと同い年。
そして今知りましたが、本日5月16日はIUちゃんのお誕生日なんですね。

ちなみに“사랑이 잘”はもともと“사랑이 잘 안 돼”というタイトルだったそうですが、オ・ヒョクさんが変えたそうですよね。IUちゃん、その理由を知らなかったそうなのですが、最近分かった「真相」は、単なる語感の問題だったようです。オ・ヒョクさんが4文字のタイトルが好きだそうで。

元の“사랑이 잘 안 돼”の意味は「恋が上手くいかない」なのですが、これもまた日本語で正式に曲名の訳をつけるとなると悩ましいですよね。“사랑이 잘”の文字通り訳してしまうと「恋が上手く」で切られるので、まるきり逆の意味に取られそう。(笑)


ともあれ。
ヒョゴ初フルアルバムの日本ライセンス盤『23』、『少女』での歌声に注目した方は是非チェックされてみてください。
トイズファクトリーから6月7日リリースだそうです。
価格も2,315円(税別)と韓国オリジナル盤との差もほとんどなく(韓国オリジナル盤は定価21,000ウォン)、これで訳までついたら一体儲けはいくらなんだというリーズナブルさです。
回し者でもなんでもありませんが、本気でオススメしております。(笑)
トイズファクトリーのHYUKOH紹介ページへのリンクはコチラです。


この『23』を代表する曲“TOMBOY”。
この曲はアルバムのタイトル曲になっていて、you tubeのHYUKOHの公式アカウントでももうひとつのタイトル曲“가죽자켓(Leather Jacket)”や“Wanli 万里(Wanli)”とともにミュージックビデオが公開されています。

この“TOMBOY”が、もうとにかく良くて!
この一曲のためにこのアルバムがあると言っても過言ではありません。
ええ、私の中では。(笑)
20代特有の繊細さ、不安感を優しいメロディの中に詰め込んでいて、痛みすら覚える名曲です。
旋律はもちろんのこと、歌詞がいいんですよね。
日本盤が出るのを心待ちにされている方がいらっしゃると思うので、歌全体の意味は公式アルバムでご確認いただければと思いますが、「母の愛にどう答えていいか分からなくて、ぎこちなくなってしまう」の冒頭にのっけから心捕まれ、かと思えば若さを燃えさかる炎にたとえて「あまり早く燃えないでくれ」と願われたりなんかされた日には。
十分な大人が聴いても、泣きます。(笑)

このアルバム『23』をつくってる間は恐らく「23歳」だったであろう全員同い年の彼らも、今年は満24歳を迎えることになり。
若さ特有のナイーブさが年を追うごとにこれからどんなふうに維持されるのかしないのか、変化していくのかいかないのか。今後の展開もとても興味の沸くところです。青春の象徴となる歌手やバンドって、‘大人’になり方が難しいところがありますよね。
でも彼らには、心の赴くまま、ずっと時々の等身大の音楽を望みどおり作り続けて欲しいです。


そんなわけで、今日は“TOMBOY”のMVとルビをご紹介します。
カラオケはもっぱらK-POPというみなさま、是非歌にもチャレンジされてください。





“TOMBOY”

난 엄마가 늘 베푼 사랑에 어색해
그래서 그런 건가 늘 어렵다니까
잃기 두려웠던 욕심 속에도
작은 예쁨이 있지

난 지금 행복해 그래서 불안해
폭풍 전 바다는 늘 고요하니까
불이 붙어 빨리 타면 안 되잖아
나는 사랑을 응원해

젊은 우리, 나이테는 잘 보이지 않고
찬란한 빛에 눈이 멀어 꺼져가는데
아아아아아

슬픈 어른은 늘 뒷걸음만 치고
미운 스물을 넘긴 넌 지루해 보여
불이 붙어 빨리 타면 안 되니까
우리 사랑을 응원해

젊은 우리, 나이테는 잘 보이지 않고
찬란한 빛에 눈이 멀어 꺼져가는데

그래 그때 나는 잘 몰랐었어
우린 다른 점만 닮았고
철이 들어 먼저 떨어져버린
너와 이젠 나도 닮았네

젊은 우리, 나이테는 잘 보이지 않고
찬란한 빛에 눈이 멀어 꺼져가는데
아아아아아
아아아아아


ナン オンマガ ヌ ペプン サランエ オセッケ
クレソ クロン ゴンガ ヌ オリョタニカ
キ トゥリョウォットン ヨ ソゲド
チャグン イェップミ イッチ
 
ナン チグ ヘンボッケ クレソ プラネ
ポップン ジョン パダヌン ヌ コヨハニカ
プリ プト パリ タミョン アンデジャナ
ナヌン サランウ ウンウォネ

チョムン ウリ ナイテヌン チャ ポイジ アンコ
チャラナン ピチェ ヌニ モロ コジョガヌンデ
アアアアア

プン オルヌン ヌ ティッコルマン チゴ
ミウン スムル ノギン ノン チルヘ ボヨ
プリ プト パリ タミョン アンデニカ
ウリ サランウ ウンウォンエ

チョムン ウリ ナイテヌン チャ ポイジ アンコ
チャラナン ピチェ ヌニ モロ コジョガヌンデ

クレ クッテ ナヌン チャ モラッソ
ウリン タルン ジョマン タマッコ
チョリ ドゥロ モンジョ トロジョボリン
ノワ イジェン ナド タマンネ

チョムン ウリ ナイテヌン チャ ポイジ アンコ
チャラナン ピチェ ヌニ モロ コジョガヌンデ
アアアアア
アアアアア





“若き僕らにまだ年輪は現れず、
まばゆい光に目がくらむうちに消えてゆくのに”

悲しい。
このフレーズが結構きます。
それをまたこんなまったりしたメロディで歌うものだから、もう。(笑)
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楽曲が斬新とかいうわけではなく、どちらかというと耳に慣れたオールド感も漂っているのですが、一度聴くだけで「才能」を嗅がせてくれるヒョゴ。

人によって感じ方は異なるでしょうが、私の耳には「儚く甘美」と表現したいオ・ヒョクさんの個性光る歌声、本当に素晴らしいです。

日本でも多くの人に届くといいですね。