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30 2013年1月
みなさま、こんにちは。
とうとうこれを送り出す日が来ました。
『清潭洞(チョンダムドン)のアリス』16話最終回。
早速まいります。
(*下のほうに動画があり、自動的に音声が出てしまうのでご注意ください*)
(*動画のリンクが貼れていなかったようなので、再度掲載しました*)
15話ラスト。
ユンジュから、絵を買ったのはスンジョの父だろうとの予想を聞かされ、驚愕するスンジョ。
スンジョはその言葉がにわかには信じられません。
「父だって?」
「うん。私ならまずお父様から疑ったと思うわ」
「なぜ?」
スンジョに呆れるユンジュ。本当に一度も疑わなかったのかと尋ねます。
「だから、なぜ俺が父を疑わなきゃいけないんだよ?」
「財閥の息子だから。お父さんがどん底で暮らすあんたをそのまま放っておくわけないじゃない」
「だから面倒見てくれたって?」
スンジョは呆れて笑います。
「あの父がそんな人だと思う? 相続放棄の覚書まで書かせた人だよ?」
そんなスンジョにあきれ返るユンジュ。
「本当に一度も考えなかったみたいね。そりゃあ、違うかもしれないわよ。でも、そういうことがあったら、まず父親から疑うべきじゃないの?
まあ、それが私とあなたとの違いよね。あんたはそういうことを何の疑いもなく受け入れられる人間だし、私みたいな人間は、まず怖くなるのよ。なぜ私にこんなことが?って」
幸運を信じられる人だが、自分はたやすく幸運を信じられない人間だと言ったセギョンの言葉を思い出すスンジョ。
ユンジュは結局、何もいえぬままスンジョの部屋を出ます。
スンジョの家を見上げるユンジュ。ゆっくり辺りを見回します。
何かを決意したように前を見据えるユンジュです。
一人残されたスンジョは。
父親に再会した日のことを思い返しています。
父がいなければ何もできないと思っていただろうとのスンジョの言葉に、復讐が成功したと思うのかと切り返した父。
父に電話をかけようとし、やめたスンジョは、名詞ホルダーから一枚の名詞を取り出します。
ケリー・パク・ギャラリーの名詞でした。
ギャラリーにケリー・パクを訪ねるスンジョ。
ケリー・パクが留守と聞かされ、風景画について知りたいのだと尋ねると、絵は数日前に売れたと言われます。
「最初に寄贈された人が、また買い戻されました。私たちも知らなかったのですが、その方の息子さんの作品だったんです」
職員の言葉に、天が崩れ落ちる思いのスンジョ。
スンジョはその足でロイヤルグループ本社に父を訪ねていきます。
おりしも会長は外出していました。
買い戻されたという自分の絵がどこにあるのか、血相を変えて探し回るスンジョ。
廊下に自分の絵が二つともかかっているのを見つけます。
衝撃の面持ちで絵を見つめるスンジョ。
絵の下には『paysage(風景画) チャ・スンジョ 2008』の文字。
かつて自分がセギョンに語った言葉が思い出されます。
絵を買ってくれた方のおかげでここまでこれたので、その人にとても感謝していると語った自分。
そんな幸運、誰にでも訪れるものではないと言ったセギョンに、どこのバカが何の価値もないものに3万ユーロも払うものかと反論した自分。
父親がどん底のスンジョを放っておくはずがないだろうと言ったユンジュの言葉。
自分ひとりの力でどうやってここまで来たのか知ってるだろうとセギョンに怒鳴った自分。
生まれつき運があるのだと言ったセギョン。
セギョンの、そしてユンジュの言ったとおりだったと知り、スンジョは愕然とします。
そのとき後ろから声をかけるチヤ会長。
スンジョは父を恨めしげに見つめます。
「この絵、父さんが買ったんですか?」
気づいてくれた息子に、少し照れる会長。
「そうなんだ。ちょっと前に買った。この絵を見た人がみんな、いい絵だと言ってくれて・・・・・・」
スンジョは父の言葉をさえぎります。
「2008年パリで匿名で落札したのが、父さんなのかと聞いてるんです」
「はは。それも分かったのか?」
相変わらず照れたような父を、スンジョは今にも泣き出しそうな目で睨みます。
「どうしたんだ?」
「なぜです?」
「え?」
「なぜそんなことを? なぜ買ったんです? なぜ僕の絵を?!」
怒りで肩を震わせる息子に、驚いて言葉を失うチヤ会長。
その頃セギョンは。
スンジョのこないドアを見つめています。
『貧しければすべて許されるのか? 貧しければ、人の心をもて遊んでもいいのか?』
スンジョの言葉を胸を痛めながら思い出すセギョン。
部屋に戻り、箱の中から何かを取り出します。
一方のスンジョ。
「仕組んだんですか?」
「なんだって?」
「僕に内緒で絵を買って、ここまで這い上がってくるように仕組んだのかと訊いてるんです」
「誰が仕組むものか。お前が路頭に迷うのを見ておれずに、絵をひとつ買ってやったんだ。これ見よがしに金を渡したら、もらわなかっただろう?」
「これが絵ひとつですって? この絵のおかげでここまできたのに。
結局僕は、父さんのおかげでここまできたんです」
「なぜそれがわしのおかげなんだ? わしがアルテミスに入れてやったのか? 会長にしてやったのか? 全部お前の力で・・・・・・」
「面白かったでしょ」
「なに?」
「父さんに復讐するだのと騒いでいるのを見ながら、面白かったんじゃないんですか?」
言いがかりのようなことを言うスンジョに、さすがに腹を立てる父。一体何なんだと怒鳴ります。同じく怒鳴り返すスンジョ。
「10年逃げ続けたんです! ロイヤルグループの後継者ではなく、人間チャ・スンジョとして生きたくて! 父さんの力を借りずに、自分だけの力で、自分の能力で生きたかったんです!」
「こういう父親から生まれたのが、お前の能力だ! すべては生まれついて持っているお前の能力だ! 人々は貧乏が嫌だと騒いでいるのに、お前は恵まれたのが気に入らんのか?!」
「生まれつきの幸運・・・・・・。結局それだったんですよね。僕は結局、父さんがいなければ、何もできないやつだったんです」
自分に失望し、がっくりとうなだれるスンジョ。
去ろうとするスンジョに父が言葉をかけます。
「セギョンが言ってた。お前はわしに近づこうとしてるのだと。なぜ美術をやってたやつが、経営などしているのかと。わしも、お前に近づこうとしたんだ。後継者が必要だからじゃない。息子が飢えるのに耐えられない、父親の気持ちだ!」
打ちひしがれ、去っていくスンジョ。
スンジョのためを思ってしたことなのになぜこんな風にすれ違ってしまうのかと、会長は天を仰ぎます。
廊下をとぼとぼと力なく歩いていくスンジョ。
セギョンは家で、ウサギのぬいぐるみのデッサンを見ていました。
あの日書いた10か条を読み返すセギョン。
そのときユンジュからメールが届きます。
『セギョン。何ヶ月か前に再会してなかったら、私たちは今どうなっていたかな?
私は自分の生きてきたように、あんたもあんたが生きてきたように暮らしていたかな? あんたは変わらず生きていたかもしれないね。でも私は違う。
私はあんたに会ってなくても、こうなってたと思う。
タミー・ホンが言ってた。あんたからは挫折や怒りが見えたって。私も最初はそうだったと思う。でもいつからか、焦りと不安しかなくなった。
徹底的に黒くなってビビっちゃいけなかったのに。
私はまた戻るわ。挫折は散々したし、あとはまた、怒るわ』
車の中でコンパクトを取り出し、自分の姿を確認するユンジュ。
自信に満ちた目で窓の外を見つめます。
ユンジュがやってきたのは、夫のいる会社でした。
「決めたのか? どっちだ?」
「あなた、言いましたよね。私はあなたにとって数千億の価値はないって。
あなたも私にとって、数千億もしないみたいです」
何事かとユンジュを見つめるミニョク。ユンジュはしっかり夫を見据えます。
「離婚します。私、”GNの人間”は、もうやりません」
驚いてユンジュを凝視するミニョク。
ユンジュは満足げに部屋を出ます。
ユンジュに挨拶するキム代理に、声をかけるユンジュ。
「キム代理」
「はい、奥様」
「元気でね」
「はい。・・・・・・はい?!」
愉快そうに笑顔を見せて歩くユンジュは、ちょうどやってきたイナと顔を合わせます。
ユンジュを見るなり、生意気な口を利くイナ。
「運がいいわね。好都合にも相手がチャ・スンジョだったおかげで、こんなチャンスができて」
そのまま行こうとするイナに声をかけるユンジュ。
「数千億ウォンが私にかかっていると思うと、耐えられないでしょ? あなたたちの生存方法も、実は大したことないわね」
「ええ。すごく気に入らないわ。でも仕方ない。文字通り数千億だもの」
愉快そうに笑い声を立てるユンジュ。
イナは不快感をあらわにします。
「なんなの?」
「痛快だから。行ってお兄ちゃんを慰めてあげて。たった今、離婚されたところだから」
イナに肩をぶつけて意気揚々とユンジュは去ります。
ブラボー!
視聴者が親指を立てた瞬間です。
一方スンジョの自宅には、トンウクが来ていました。
スンジョの父に大丈夫だと電話するトンウク。トンウクはスンジョの名を大声で呼びます。
寝室を開けると、スンジョはワインを飲んで眠っていました。
「スンジョ。おい、スンジョ! チャ・スンジョ!」
肩をゆするトンウク。
目を開けたスンジョにほっとします。
「お前なぁ・・・・・・」
「眠いんだ。寝なきゃ」
眠りに落ちるスンジョ。
『こういう父を持ったのが、お前の能力だ』
『生まれつきの運を引き継いでいるんでしょう』
父とセギョンの言葉を思い出し、現実を拒否するかのようにスンジョは開いた目を再び目を閉じます。
翌日。
父はトンウクと電話でまだスンジョが寝ていると聞かされます。
「まだ寝てるのか?」
「一種の逃避のようです」
「ずっと寝かしておいていいのか?」
「はい。とりあえず放っておいてください」
ため息で電話を切ると、会長はセギョンに『ちょっと助けてやってくれ』メールを送ります。
スンジョに何があったのかと心配になり、走り出すセギョン。
スンジョはワインを飲み、眠り続けていました。
夢うつつの状態で、泣いているかつての自分を見るスンジョ。
おぼろに聞こえるチャイムの音。
「入りますよ」とセギョンが声をかけます。
やってきたのはセギョンでした。ぼんやりとかすむセギョンの姿。
「スンジョさん」
セギョンは部屋の明かりをつけます。
「大丈夫ですか? 大丈夫ですか、スンジョさん? これ、全部飲んだんですか? お酒飲めないのに」
セギョンはスンジョを助け起こします。
「スンジョさん」
「なぜきたんです?」
その言葉に一瞬固まるセギョン。
「あざ笑うためにですか? セギョンさんの言うことがあたっていたと、自慢するため? それとも、トンウクや父が、俺がまた死ぬって?」
「帰ってください」
つらそうに言葉を搾り出し、立ち上がるスンジョ。
セギョンは思わず後ろから抱きしめます。
「会いたくてきたんです。すごく会いたくて、きたんです」
涙まじりのセギョンの言葉にはっとするスンジョ。
「私はもう、絵がどうだろうが、そんなのどうでもいいです。キム秘書だろうが、会長だろうが、もう全部分からなくなっちゃいました。今はただ、スンジョさんにすごく会いたくて来たんです。今目の前にスンジョさんがいないと死んじゃいそうで。だから来たんです」
「私はスンジョさんがいないと駄目なんです。絶対駄目なんです。これが愛じゃないなら、なにが愛なんですか? 愛してます、スンジョさん」
泣きながらセギョンを振り返るスンジョ。
セギョンはもう一度繰り返します。
「愛してます」
セギョンをスンジョは優しく抱きしめます。
スンジョは夢を見ていました。
セギョンを呼ぶ自分の声で目を覚ますスンジョ。
部屋は相変わらず散らかっています。
「夢だったんだ」
苦痛に歪むスンジョの顔。
その時セギョンが入ってきます。
さっきの夢と同じように明かりをつけるセギョン。
(ほんとにハン・セギョンがきたのか?)
夢かうつつか区別のつかないスンジョに、セギョンが声をかけます。
「大丈夫ですか?」
「なぜきたんです? あざ笑うためにですか? セギョンさんの言うことがあたっていたと、自慢するため?」
さっきと同じセリフを繰り出すスンジョ。ところがセギョンの返事は、さっきとは違いました。
「お別れにきました」
驚いて固まるスンジョ。
「他の理由はありません。目的が達成できないといいんですけど・・・・・・」
別れたくないと告げるセギョンに、スンジョは素直になれません。
「お別れ? 俺たちもう、別れたんじゃなかった?」
「いいえ。私は違います。考えてみたんです、スンジョさんへの愛を証明できるかどうか」
(証明?)
心でつぶやくスンジョ。セギョンは言葉を続けます。
「暮らしながら証明するとか何とか、ありふれたことなら、言えます。
毎日目を見て愛してるとも言えます。でも。今は証明する方法がないんです。それが結論です」
(めちゃくちゃだ。悪夢だよ)
自分の望んでいた、自分が夢に見たこととまるで違う展開に肩を落とすスンジョ。
「ここからはスンジョさんにかかってます。私は自分の愛を証明できません。私を受け入れられるかどうか、スンジョさんが決めてください。現実をしっかり見て、決めてください」
「どんな現実? セギョンさんが僕の金目当てに近づいてきて、僕はそんなセギョンさんを理解できなくて、それなのにずっと受け入れろと迫る、この現実?」
「はい」
「受け入れられないって言ったら?」
「これ以上、方法はありません」
セギョンの言葉に衝撃を受けるスンジョ。怒ったようにセギョンを見つめます。
「なぜないんです? セギョンさんの言うとおり、愛を証明すればいい」
「どうやって?」
「ロイヤルグループの株のうち、父の持分は1兆ほどです。そして、僕の年俸は20億。1兆21億を稼いでください。そうしてから、僕に愛してると言って。そうすれば、僕の金目当てじゃないと完璧に証明できる。違います?」
スンジョの言葉をうつろに聞くセギョン。
「分かりました。別れようってことですよね?」
違うと言い出せないスンジョ。
「ここまでみたいですね。元気で」
ため息で一人取り残されるスンジョ。
『彼女はすべてを打ち砕いていった。俺の最後のファンタジーまで、すべて。
そして不思議なことに、心が平穏になっていく』
・・・・・・って、なにこれ!!
なに別れてんの、こんな理由で!!(怒!)
ちょっと、ありえないんですけど、この展開。
最終回に怒マーク繰り出す羽目になるとは、思ってもみませんでした。
大体スンジョもめちゃくちゃ。
こんなアホなこという男、こっちが捨てるわ!(怒!)
てか、別れないでよ、バカバカーーッ!
・・・・・・視聴者がどっちだっていう話ですよね。(笑)
そして時は過ぎ。
ええ、もうこうなると時が過ぎるしかありません。
セギョンは一人チョンダムドンの街を歩いています。
洋服と靴を選ぶセギョン。
セギョンはアジョンと落ち合ってお茶をします。また例のメガネ屋で。(笑)
「あの時もし、あんたが絶対に証明する、どうやってでも証明するって言ってたら、変わってたかな? だって、本当は一番その言葉が聞きたかったんだと思うよ」
「どうやって?」
「それは・・・・・・」
「一生キャンディの演技するってこと?」
「純粋な愛を求めてるあの人と、純粋なフリしてる私とじゃ、どのみち長くは持たなかったよ」
その言葉にアジョンはため息をつきます。
「世の中に、100%純粋な愛なんてあるのかな? ソ・ユンジュが言うように、愛って全部ひっくるめたものでしょ? その人の外見、能力、心、性格。その中のひとつだけ愛せる? 愛に全部含まれるじゃない」
アジョンは無言のままです。
「なんで? あんたは違うの?」
「うーん。違う。違うね、あんたと私は」
「なにが違うの?」
「あんたの言うことは全部本当よ。でも私はあんたみたいに、そういうことを絶対に言わない。世の中に100%純粋な愛なんてないって、みんな知ってるよ。知ってるけど、言わないの。言わずに生きていくのよ」
「・・・・・・たしかに」
「私もジェウクさんにそんなこと絶対言えなーい。別れる時には言えるだろうけどね」
急にのろけを繰り出すアジョン。
「ジェウクさん? ジェウクさんって、誰? あんたひょっとして、ムン秘書と?」
「はは、そうなの。あんたがつらい時だから、言えなかったんだ」
「そんなこといいよ。よかったね。おめでとう」
明るく笑顔を見せるセギョン、用事があると席を立ちます。
一方のスンジョは。
職員採用のための面接を控えていました。20名のうち最初の10名だけ見てくれればいいと資料を渡すムン秘書。
オフィスにはチャ会長が来ていました。
「アウトレット合作契約書は、本社のほうで最終的に手直ししています。投資規模は500億ウォンを予定しています。持分は50対50で」
「キョンギ道の敷地は3万5千坪で最終契約する予定だ。物流団地まで繋げて使えるようにする」
アウトレット事業は、ロイヤルグループとアルテミス本社との間で進んでいました。
「二度と顔合わせないつもりかと思わせといて、随分平然と進めるな」
「ビジネスはビジネスです。父さんだけがビジネスをしているわけではありませんよ」
穏やかに言葉を返すスンジョ。会長も穏やかに笑います。
「お前の口からビジネスとはな。最近はよく眠れているようだな」
「なぜ僕の主治医にやたらに会うんです?」
「お前の家政婦に聞いたんだ。よく食べて、よく寝ているとな」
父に微笑を見せると、面談があるので次は契約書がまとまった時に会おうと言い残し、スンジョは席を立ちます。
その後姿を安堵したように見送るチヤ会長です。
セギョンは息を整え、とあるビルに入っていきます。
そしてアルテミスの面接会場。
机の上に並べられる応募者の履歴書にシン・セギョンの名前。
固まったスンジョを見て、よくある名前だとムン秘書はフォローします。
スンジョの合図で面接が始まり。
このシーン。
パク・シフさんが5話でハン・セギョンをシン・セギョンと言い間違えてNG出したときのことに引っ掛けてるんでしょうね。年は違うけど、女優のシン・セギョンちゃんと同じ誕生日だし。(笑)
一方セギョンは某アパレル会社の新入社員面接に。
セギョンはここでも大学を次席で卒業しながら留学経験がないことを指摘されます。
一方シン・セギョンを面接するスンジョ。
シン・セギョンはアルテミスのバッグを持っています。
そんなふうにバッグを机の上に置くものじゃありませんが。(笑)
留学経験があるものの、1年の短期研修であることを面接官に確認されるシン・セギョン。
出て行こうとした応募者をスンジョは呼び止めます。
公募展の入賞も何度もしているし、大学での成績もよく、学科でもすべて首席の成績なのに、なぜ2年も就職できなかったのかと尋ねます。留学経験がなく、不利な点が多かったので、短期過程での留学を終えたのだと答える応募者。
アルバイトの経験が多く、3度も休学しているのは学費のためだったのかと事情を尋ねるスンジョ。応募者は家庭の経済状況が悪く、学費を稼ぎながら学校に通ったのだと答えます。
「でもそのバッグ、服、靴を合計すると1000万ウォンほどですよね」
「はい、それくらいだと思います」
「その金額なら2学期分の学費が出せるのに、無理しているのではないですか?」
「私が2年間面接を受ける中で、ひとつ悟ったことがあります」
それは何かと尋ねるスンジョ。
「面接にも礼儀が必要だということです」
「礼儀?」
「はい。特にデザイン会社では私が着ているもの、私が身につけているものがすなわち実力であり、審美眼とみなされますので」
その答えに、頭のてっぺんからつま先まで高いものを身に着けていれば、見る目がダサいとは言われないではないかと突っかかった、出会った頃のセギョンを思い出すスンジョ。
一方。
セギョンは面接で苦戦を強いられていました。
公募展の入賞経験は多数あるが、仕事としてはGNでの契約職しかなく、留学経験もないと指摘されるセギョン。
下がっていいという面接官に、セギョンは声をかけます。
「経歴証明書はありませんが、スタイリストとして働いたことがあります」
セギョンは面接官に資料を渡します。
写真を見て、アルテミスの会長ではないかと驚く面接官。
「私がスタイリングしました。アルテミスコリアのジャン・ティエル・シャ会長のプライベートスタイリストとして働いたことがあります」
ジャン・ティエル・シャのフィアンセだった人ではないかと耳打ちする男性面接官。
『ちょっと前までの私なら、Dだっただろう。そして今は、Aをつけられるんだろう』
流れるセギョンのモノローグ。
セギョンの評価をAに修正する面接官。
『別れたあと、私は本当にあの人を利用するようになった』
応募者を帰し、評価を書き込もうとしたスンジョは、ふとペンを止め心の中でつぶやきます。
『もし当時のハン・セギョンに会っていたら、俺はどんな点をつけたかな』
面接を終え、ビルを出たセギョン。
セギョンの目の前に車が止まります。
乗っていたのは、タミー・ホン。セギョンに声をかけ、嬉しそうに助手席のドアを開けます。
って、えぇぇええええ?!
どゆこと?!
タミーと?! タタタミーと?!
そしてタミー・ホンとハンバーガーを注文するセギョン。
って、えぇぇええええ?!
そんな食べづらいものを一緒に食べる仲?!
マジで?!
マジで?!
血管が何本か切れる視聴者。(笑)
二人の目の前にハンバーガーが運ばれます。
「面接はうまくいきました?」
「ええ。まだユンジュとは連絡取れないんですか? 電話にも出ないんですけど」
タミー・ホンは視線を落とします。
「ええ、まだそうみたいですね」
ため息をつくセギョン。
「そうだ、見せたいものがあるんです」
タミー・ホンはセギョンの前に本を差し出します。
「不思議の国のアリスですね」
「セギョンさんが間違ってました。エンディング、夢から覚めるって言ってたでしょ?」
「違うんですか?」
「俺も初めて知ったんです、本当のエンディングがなにか」
「なんなんですか?」
「アリスを起こしたお姉さんが、また夢を見るんです。ところが、完全に夢を見るわけじゃないんです。目を半分だけ閉じてるんです」
「夢の中で不思議の国に来ていることを、半分だけ信じてるんですよね。また目を開ければすべてが現実に変わることを知りながら」
その言葉に、一瞬考え込むセギョン。
「アリスのお姉さんは、大人なんですね。違うと知りながら、半分信じて生きるのが、大人なんだなと思って」
セギョンをねっとり優しく見つめるタミー・ホン。
・・・・・・っていうか、なにこの最終回なのにメガトン級のほろ苦さ?
視聴者の脳裏によみがえる8話の悪夢。
スンジョはムン秘書とともにアルテミスの系列店である宝石店を訪れ、近頃ロンチングされたばかりのジュエリーを視察します。
領収書が欲しいと職員に頼み込む人を見て、かつてのセギョンを思い出すスンジョです。
外出中のスンジョは、道を歩くユンジュを見つけ、車を止めます。
越したばかりでまだ片付かないと言いながら、自分の部屋にスンジョを招き入れるユンジュ。
このシチュエーションに妙にドキドキする視聴者。(笑)
いやん、狭い部屋に二人っきりなんて♥
「前に会った時、チャンスがあるって言ってなかったか? どんなチャンスだったんだ?」
「知らなくていいよ。過ぎたことだから。セギョンとは別れたの? うまくいってるなら記事のひとつも出そうなものなのに、見かけないから」
「逃げたんだ」
「逃げた?」
「証明する方法がないんだとさ」
「なにを?」
「俺を愛してるってこと」
その言葉に吹き出すユンジュ。
「まったく。愛をどうやって証明するのよ?」
「だろ? 俺がいつ証明しろなんて言った? 俺はただ、今目の前に俺がいなければ死にそうだ、とか、俺がいないと駄目だ、とか一言言ってくれれば十分だったのに。タイミングが合わなかったんだな」
「あんたが証明しろって言ったんでしょうよ」
「え?」
「あんた、愛を信じないじゃない。私にもそうだったし。セギョンのことも信じられなかったんでしょうよ」
「いいや。俺は昔のチャ・スンジョじゃないよ。なにが現実か、知ってるって」
そんなスンジョを疑いの眼で見つめるユンジュ。
「現実?」
「絵、お前の言うとおり父さんだった。父さんが俺を思って絵を買ったのも合ってたし、ビジネスで俺が必要なのも確かだ。ハン・セギョンが俺のことを好きだったのも事実だし、俺が持っているものが好きだったのも確かだ。ドラマなんか見るとヒロインは世界のすべてに関心があるのに、ただひとつ、男の金にだけ関心がないんだよな。そんなの話にならないだろ?」
スンジョらしからぬ言葉に思わず笑みがこぼれるユンジュ。
「ハン・セギョンのおかげで分かったんだ。なのに、その上俺がなにを証明しろなんて言うと思う? ああ、お前にそう言ったのは、認める。あの時の俺は、お前の言うとおり未熟だった。でも、もう違う」
「ねえ。人間は簡単には変わらないよ。口では認めても、心の中ではずっと疑ってたはずよ。あんた、女の欲望を認めないでしょ? 他の人には分からなくても、私には分かる。でしょ?」
「違うってば」
「セギョンは絶対に逃げない子よ。昔から、倒れることはあっても、逃げるところは見たことない」
「ハン・セギョンも変わったんだろう。確かに、先に逃げたんだよ」
「あんたが追いやったはずよ。証明しろって迫って」
「そんなこと言ってないって」
「ほんとに言ってないの?」
「言ってないよ。夢にもそんなことは・・・・・・」
その瞬間、固まるスンジョ。
「夢って?」
「夢・・・・・・」
「夢ってなによ?」
セギョンが愛してるといった時のことを思い出すスンジョ。
顔色の変わったスンジョをどうしたのかとユンジュが気遣います。
「チャ・スンジョ。大丈夫? どうしたのよ?」
「夢じゃなかったんだ・・・・・・」
よみがえるあの日の記憶。
愛しているというセギョンを抱きしめたスンジョ。
「証明してください。僕も信じたいんです。信じられるように、証明してください。僕も愛し、愛されたいんです。だから、セギョンさんが僕を愛してるってこと、証明してください」
その言葉に呆然とするセギョン。
「愛を、どうやって証明するんですか? 私がスンジョさんに見せられるのは、キム秘書を先に好きだったのも事実だし、会長だと知ってもっと好きになって幸せになったのも事実だし、そんな自分に、そしてスンジョさんに、罪悪感を感じていたのも確かだし・・・・・・」
セギョンの目から大粒の涙がこぼれ落ちます。
「スンジョさんを愛してないって話じゃないんです。スンジョさんを愛している私が、こういう人間だということを、理解して、認めて欲しいんです」
持ってきたスケッチブックを取り出すセギョン。
「ここに書かれているのが、私がスンジョさんに見せられる、私の気持ちのすべてです」
スケッチブックを見もせず、押し返すスンジョ。
「分からないんです。分からない」
ユンジュの部屋を出ながら、セギョンとのやり取りを思い出すスンジョ。
1兆21億を稼いで愛していると言えと言った自分。
別れようということだろうと応じたセギョン。
セギョンの気持ちを押し返した自分。
スンジョは車に乗り、セギョンの元へ急ぎます。
って、どんだけ!
どんだけ夢うつつなの!
階段を駆け上がるスンジョ。
セギョンの家のドアを叩くと、中からセジンが出てきます。
セギョンが外出中と聞き、セギョンの部屋に入れてもらうスンジョ。
セギョンのスケッチブックを見つけ、急いで開きます。
あの日セギョンが見せようとした言葉を改めて目にするスンジョ。
「1.キム秘書はジャン・ティエル・シャ会長だ」
「2.ジャン・ティエル・シャ会長は、キャンディのハン・セギョンが好きだ」
「3.でも私はもうキャンディではない」
「4.会長は私が変わったとは知らない」
「5.つまり会長は、変わる前の私が好きだ」
「6.私は変わる前の私を演じなければならない」
「7.私はキム秘書のことが好きだ」
「8.でも、私が攻略すべきはキム秘書ではなく、ジャン・ティエル・シャ会長だ」
「9.これは、幸運だから。これは、ロトだから」
「10.だから私は、変わる前のハン・セギョンを演じなければならない。」
今までのセギョンとの数々の思い出を思い浮かべるスンジョ。
がっくりとうなだれてセギョンの家を出るスンジョ。
そこに重なる『Sorry』の歌詞。『結局僕が愛していたのは僕だったのかも』
最終回でこの歌って・・・・・・。(涙)
てか、ごめんねごめんねゆうとる場合か!
お前が愛していたのは、お前じゃ、ばかものーー! はよ走らんかー!(怒!)
あまりのやるせなさに視聴者が切れたところで、ようやく走り出すスンジョ。
セギョンはインターンのデザイナーとして採用され、初出社したところでした。
挨拶を済ませ、デスクの前に行き、心でつぶやくセギョン。
『結局、スンジョさんのおかげで一段階上に上がった』
箱を持って歩くセギョン。流れるセギョンのモノローグ。
『今もダンボールを運んでいるけど、契約職のパートタイマーではない』
セギョンは箱を持ったままエレベーターに乗り込みます。
『私は依然として世の中に怒っているけど、怒っている素振りを見せてもいけないし、腹が立つと言ってもいけないということが、今は分かる』
セギョンのもとへとひた走るスンジョ。
『27年間をキャンディとして過ごし、ソ・インチャンのおかげで夢から覚めた。夢から覚めたと思っていたのに、またスンジョさんの夢が始まった』
首に下げていた社員証を外し、会社のゲートを抜けるセギョン。
『もう、本当に夢から覚めた』
その声と同時に、スンジョが息を切らせながら回転ドアから入ってきます。
『一度覚めた夢を、再び見ることはない。キャンディのふりをして、生きていくだけだ。世の中がそうであるように』
スンジョは前方から歩いてくるセギョンを見つけます。
またセギョンも、スンジョの姿を目前に認めます。
『私は夢を見ない。私は』
切なくスンジョを見つめるセギョン。
スンジョはセギョンに近づきますが、言葉が出てきません。
「なぜきたんですか?」
「いや、その、用があって」
目を伏せるセギョンの傍をスンジョが通り過ぎようとします。
立ち止まって振り返ると、セギョンに不満をぶつけるスンジョ。
「止めないんですか? 引き止めるべきじゃないの?」
「私、遊んでる暇ないんです。新入社員なんですよ」
「またマジになる。とにかく、なにかっつったらマジになるんだから」
かつてのような妙な声を出すスンジョ。スンジョの真意を測りかねるセギョンは、揺れる瞳で見つめます。
「ちょっとひどいんじゃないの?」
セギョンは心の中で『また夢だ』と呟きます。
「なんでそうなんですか、マジで? 会えて嬉しくないんですか?」
「なんできたんですか?(私はもう夢は見ない)」
「全部見せてくれるんでしょ?」
「全部見せました」
「逃げないんでしょ?」
「逃げたことありません」
いちいち跳ね返すセギョン。
「僕に逃げられないって言ったでしょ? 何で引き止めないんです?」
「難癖をつけにきたんなら、私行きますから」
背を向けたセギョンに、スンジョがなおも言葉を続けます。
「恋したことないでしょ?」
かつて自分が投げた言葉を真似るスンジョに、再び振り返るセギョン。
スンジョはなおも続けます。
「ちゃんと愛されたこともないでしょ?」
一体なにが言いたいのかと揺れるセギョン。
「愛をどうやって証明するんです? 証明できないから別れるなんて、そんなの話になります?」
「それはスンジョさんが・・・・・・」
「証明しなくていいです」
セギョンは驚いてスンジョを見つめます。
「演技もしなくていい。真心と利用の区別がつかないんでしょ? 前のハン・セギョンと変わったハン・セギョン、区別できます? 僕も区別できない。僕が好きなのはキャンディのハン・セギョンなのか、変わったハン・セギョンなのか」
「それにもう、どうでもいい。僕はただ、今僕の目の前にいるハン・セギョンが、好きなんです」
感激のあまり言葉を失うセギョン。
スンジョはセギョンに歩み寄り、優しく抱きしめます。
静かにスンジョから体を離すセギョン。
スンジョに心の声とともに問いかけます。
「私のことを、信じますか?」
(あなたの前で、演技をせずにいられるかしら?)
同じく心の声とともに答えるスンジョ。
「努力します」
(100%の自信はない)
「私のことを、理解できますか?」
(私もあなたをすべて理解することはできない)
「理解したいと思うようになりました」
(初めて、自分以外の誰かを)
「1兆21億ウォンは?」
セギョンの冗談に笑うスンジョ。
「僕が稼がせてあげる」
セギョンは思わず吹き出します。
「なぜ笑うんです?」
「今私にプロポーズしてるんですか?」
「セギョンさんに前から言いたかったんだけど、言えずにいた言葉があるんです」
「なんですか?」
「この言葉を言えて、どれだけ幸せか」
「なんなんですか?」
「聞いててくださいね」
突如背を向けるスンジョ。
「ウインストン・チャーチルがこう言っています」
「“未熟な愛は、あなたが必要だから愛してると言うが、成熟した愛は、愛しているからあなたが必要だと言う”」
満面の笑みを見せるスンジョは、真顔になりセギョンに思いを伝えます。
「愛しているから、セギョンさんが必要です。セギョンさんが必要だから、セギョンさんを愛しています。もう僕にも、区別がつかない」
愛おしそうにセギョンに手を伸ばし、キスするスンジョ。
そしてもう一度。
なんと1分!!! 1分もキス!!! 1分も!!!
ええ、計りました。(笑)
やだ、もーーー♥♥♥
1分のキスシーンで後のことがどーでもよくなってしまいましたが、気を取り直して続けます。(笑)
東大門のファッションビルの入り口で偶然ユンジュを見つけるタミー・ホン。
ユンジュは両手にたくさんの荷物を抱えていました。
ベンチに腰掛け、しばし近況を報告しあう二人。
「楽しそうですね」
「からかってるんですか?」
「チャンスはあったじゃないですか。あのチャンスを利用していたら、チョンダムドンを出ずにすんだだろうに」
その言葉に笑顔を見せるユンジュ。
「私をからかってます?」
「じゃあ、なぜあのチャンスを掴まなかったんです?」
「話したら、笑うと思う」
「なんなんです?」
「頭にきちゃって」
「腹が立ったんです。腹を立てたんです、あの人たちに。頭にきてて、それを伝えたいのに、何も方法もなくて。ところが、いい方法ができたんです」
「なんだったんです?」
「あの人たちの数千億ウォン規模の事業をつぶすこと。数千億のビジネスをぶち壊すチャンスが私に与えられたのに、そのままおいとくと思います?」
ユンジュの理由に呆れて笑うタミー・ホン。
「それでつぶしたんですか? そりゃ痛快だったろうな」
「セギョンがこう言ってました。一生懸命誠実に努力しても貧しいのなら、世界に向かって怒るべきだって」
セギョンらしい言葉にタミー・ホンは笑顔を見せます。
「あーあ、あの時の私、本当にかっこよかったのに、最近は、何であんなことしたんだろうって思ってます」
「なぜです? 後悔してるんですか?」
「もちろん後悔してますよ! 毎朝サロンパス貼りながら、メッチャ後悔してます。はぁ、ほんと性にあわないんです」
隣に置いた荷物に恨めしげに目をやるユンジュ。
「疲れて死にそうだわ、ほんと」
「でも、心は気楽そうだ」
「青臭いことを仰いますこと。体が楽ではじめて心も楽になれるんですのよ。
あーあ、私あの時、ちょっとおかしくなってたんだわ。ハン・セギョンにたぶらかされちゃった」
「あそこを出て仕事を始めたら、すぐ成功できると思ってたのに、全然商売も儲からないし」
「タミー・ホンはどうですか?」
「僕は、縁談依頼がぱったり途絶えました」
「それはよかった。やりたくなかったでしょ?」
「でもまあ・・・・・・」
親指と人差し指で丸を作るタミー・ホン。
「減りましたよね」
朗らかに笑いあう二人。
バスの時間だとユンジュの弟が呼びにきます。
ユンジュはタミー・ホン名刺を渡しながら、紹介してくれと冗談を言います。
「あ。セギョンには会ってます?」
心持ち寂しげな笑顔を見せるタミー・ホン。
「チャ・スンジョとまた付き合ってるみたいです」
「よかった。セギョンはうまくいくと思います。あの子のやり方で成功したのね。いつも自分のやり方ばっかり押し通すと思ってたら。あーあ、小憎らしい子」
「それは分かりませんよ。俺たちみたいな人間が、ハッピーエンドを信じます? どんなに熱いキスで映画が終わっても、現実ではその後の人生が残っているわけだから」
いたずらな笑みを見せ合うユンジュとタミー・ホンです。
しかし。タミー・ホンが言うと、ジェラシーで別れるのを待ってるっぽいです。(笑)
そして。
晴れて姻戚関係になったスンジョの父とセギョンの両親は、なにやら揉めていました。
「だから、身一つで入ればいいと言ってるじゃないか、チョンダム5号店に。ヴィラもチョンダム駅の近くに契約したんだ」
「だから、嫌なんですってば。セギョンが結婚したんであって、私じゃないでしょう?」
「じゃあいつまでこうしてるつもりですか? 記者がやってきて写真も撮っていくのに」
「だから、どんなにそう言われても、娘を金持ちに売り払ったと言われたくないんです」
「出た出た。また貧乏人の自責が」
大きな独り言をつぶやくチャ会長を睨むセギョンの父。会長はうっかり発言に両手を挙げてすまないとポーズをとり、セギョンの母に話をさし向けます。
「奥様が説得してください」
「私が言っても聞きません。頑固なので」
二人を指差しながら同じだと呆れるチヤ会長です。
チヤ会長の大声に、再び会長を睨むセギョンの父。
しかし喫茶店のBGMは、両家をつなぐ「マイウェイ」。(笑)
そして。
セギョンとスンジョの新婚夫婦が住む豪邸の庭では。
二人が仲良くお茶をしていました。
流れるセギョンのモノローグ。
『不思議な国のアリス』の本当のエンディングは、アリスが夢から覚めるのではなかった
アリスの姉が再び眠りに落ちるのだった
目は半分くらい閉じて、自分が不思議な国に来ていることを半分だけ信じていた
私たちも目を閉じたまま、不思議な国に来ているのだと半分くらい信じていた
また目を覚ませば、
すべてが現実に変わると知りながら
二人の姿が童話の中に溶け込んでいきます。
そして続く、エンディングへのモノローグ。
草の音は、ただ単に風がかさかさ音を立てているのであり
池が波打つのは、葦が揺れるからだ
カチャカチャと音を立てるティーカップは、羊の首につながれた鈴の音にとって変わるだろうし
龍の怒鳴り声は、羊飼いの少年の声に変わるだろう
それでも私たちは目を半分だけ瞑っている
また目を覚ませば、すべてが現実に変わると知りながら
(END)
こうしてファンタジーになぞらえたセギョンとスンジョの物語は終わりました。
みなさまはどんな感想をお持ちでしょうか?
このドラマ、最終回でさえも視聴者の見たがるものを見せず、ストレスを感じさせながらも自分のやり方を押し切ったという意味では、ドラマの制作者自体がまさしくセギョンのキャラクターを地でいっているような感じで、いささか、いやかなり、可愛げのないドラマだと私は感じました。
セギョンはこれまでスンジョに一度も愛の告白をしていなかったので、セギョンがスンジョに涙ながらに「愛してます」と打ち明けたシーンなどはまさに視聴者が待ちに待ったシーンではなかったかと思うのですが、その待ちに待ったシーンをよもやの夢オチ変形バージョンに落とし込め、台無しにするなんて!
久々に頭にきました。(笑) 視聴者を置いて行くにもほどがある。
そしてタミー・ホンがセギョンの面接会場に車を横付けした瞬間は、若干意識が遠のきました。(笑)
見たいものをストレートに見せないということを、どれだけ制作側が意識していたかは分かりません。意識してやっていたのなら、好き嫌いは別として高度だと思うのですが、そんなことを考える余裕もなく撮りたいものをひたすらバタバタと撮っている感じが画面の向こうから存分に伝わってきていたので、おそらく偶然そうなったのでしょう。なにしろ最終回のスンジョとセギョンのキスシーンを撮った場所は、思いっきりSBS本社ビルのロビーというバタバタぶり。スンジョが駆けつけたとき、表のSBSの看板見えちゃってましたよね。(笑)
ところが、おそらく偶然の産物と思われるその「見たいものを見せない」あり方は、持たざる人々の悲しい現実認識を描き「この世の現実にはドラマや物語の中のようなファンタジーはないんだ」とスノッブに伝えようとした制作側の意図を、視聴者に「期待はずれ」の感覚を抱かせ、腹立たせることで、図らずも存分に伝えるのに成功しました。視聴者が腹を立てるのは自分が予想した展開にならなかったからであり、期待したパターンを踏襲しなかったためなわけですが、腹を立てていると「だから、この世の現実にはドラマや物語の中のようなファンタジーはないと言ってるでしょ」とドラマに打ち返されてしまうという、なんとも人を食ったような結末に帰結します。摩訶不思議すぎる。(笑)
単に脚本家の筆力や展開力が未熟な作品なら枚挙に暇はありませんが、このドラマは未熟な点が多々ありながらも、そういうことではないんですよね。
誰にでもとっつきやすそうな装いをしつつ、中に分け入れば分け入るほど変なドラマでした。
そこそこ賢いけれども思い込みが強く、可愛げの足りないあくの強いヒロイン。
なんでも正直に言わないのが大人という暫定的な結論にセギョンは達しましたが、「大人」という皮肉を込めた表現よりも、「礼儀」や「他者への心遣い」と認識して欲しい気がしますし、ここを「大人」と表現させたあたりがセギョンの未熟さと頑迷さを最後までよく表していると思います。もちろんセギョンだけに成熟を求めるつもりもありませんし、何よりもこのドラマの脚本家の隠れたモチーフは「人は簡単には変わらない」なので、セギョンが最終回だからって急に悟りを開くわけがそもそもないんですよね。そういう意味では、なにを描いても「人は変わらない」で逃げられるつくりになっているずるいドラマとも言えます。(笑)
だけど、私はこの変なドラマを、チャレンジングなドラマと置き換えたいです。スンジョがセギョンの告白を夢だと思っていたという設定だけは、スンジョの「夢見状態」を描こうとするには乱暴というか安易に思え、説得力に欠ける気がしてしまうのですが、それでも脚本家たちは当初描きたいと願った世界観をどうにか書き切って下さったのではないかと感じています。
もっと撮影にゆとりがあれば、もっともっと細部がよくなって、ストレートに良さが伝わったのではないかと、そこだけが惜しいです。
このドラマは希望がもうすぐ目の前まで来ていると信じられた韓国大統領選挙直前に放送が始まりました。多くのセギョン世代と制作側が望んだ希望は、0.3ポイントの差で打ち砕かれ、80%弱という驚異的な投票率のうちの過半数が大きな悲しみと絶望に心が折れる中、アリスの放送は予定通り続きました。
あと5年をどうやって耐えればいいのかという思いは、脚本家や演出家たちも同じだったでしょう。セギョン世代が希望を感じられる大統領が生まれていれば、ドラマの結末も変わっていたかもしれません。もしかしたらハッピーエンドではなかったかもしれないとも思います。ドラマがすぐさまハッピーエンドにならなくても、現実の社会に希望の光が見えていたなら、ハッピーエンドではないラストシーンを受け止める視聴者もきっと感じ方が全然違ったでしょうから。
制作者が二人を、目を半分瞑った状態であっても、夢かもしれないと思いながらであっても、それでもハッピーエンドの形で描いたのは、つらくても現実のなかで生きていかなきゃならない脚本家自身の願いの反映だったのではないかと想像します。
あのつらい大統領選挙敗北の中、時に泣きながら、時に涙をこらえながらつくっていたであろう制作者のドラマを見ることで、私も随分慰められました。きっと韓国にはそういう視聴者がたくさんいたことでしょう。
改めて、『チョンダムドンのアリス』の制作者に感謝します。
さて。
なんだかんだと書きましたが、ここはアップしないわけにはまいりません。
最終回のキスシーン。
なんなんでしょうか。とりあえずスンジョのキスシーンをぐるぐる長々やっときゃいいだろとか思ってるんでしょうか。
まったく!
その通り!(笑)
この動画はスンジョが「僕の目の前にいるハン・セギョンが、好きなんです」とセギョンに再び告白するシーンから、キスシーンの最後までが納められています。
やだもう~~~~!
そしてこちらは、キスシーンのみを抜粋した1分26秒の動画。
やだもう~~~!!!((ヾ(≧∇≦)〃))
またしても出ましたね、秘儀「コッキ/꺾기」が。
あの角度が、また、こう。
他の追随を許さないポジション取りですよね。
しかも鼻が高~~い!
パク・シフさんにドラキュラ役とかやってもらいたいのですが、どうでしょうか?
シフさまに血を吸われようという女子が殺到しそうな予感です。
って、おばかなことばかり言ってすみません。(笑)
今回のドラマでは不完全燃焼だったタミー・ホン。
キム・ジソクさん、後半に行くにつれ素敵でしたね。
スンジョに醤油をかけられていたのは、いつのことだったやら。(笑)
アリスの最終回、私は2度見たのですが、2度見たら最初の時より全然よかったです。リアルタイムで見たときは途中で腹すら立ったのに(笑)、2度目は最後ウルッときてしまいました。
実に不思議です。
好演を見せてくれたすべての俳優の皆さんに感謝し、これからのますますのご活躍を願うとともに、とりわけても今回もったいなかったキム・ジソクさんに、今後もっともっと前面に出るような作品を期待したいと思います。
いろいろ言って、ごめんね、タミー・ホン! でも最後は好きになったから!(笑)
あーあ、寂しいですね、終わっちゃって。
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55 Responses for "『清潭洞(チョンダムドン)のアリス』第16話 最終回"
白香夏 様
最終話のUPありがとうございました(*^^*)
スンジョとセギョンのロング・ロングキスシーンに胸はときめきましたが、香夏様がおっしゃったとおり、15話が最高潮でしたね。ちょっと消化不良です。
セギョンがバックハグで(セリョンみたい!)愛を告白したのも、「えっ?夢だったの?」と娘と倒れ、その後、実は現実だったと知り、まさかの2段落ちに私と娘は再起不能になりそうでした。
そして、私たちファンを驚愕させた、8話のスケッチブックがここで生かされようとは思いませんでした。びっくり!!
スンジョの絵を買ったのがチャ会長という話も、私たち視聴者を含め、リアルワールドに生きるセギョンやムン秘書、ユンジュは容易に想像できたのに、スンジョやトンウクは全く見当がつかないのも、ワンダーワールドの人なんだなぁと思いました。
結局、スンジョがワンダーワールドからちょっとだけ現実に引き戻された(セギョンを通して少しだけ自分とは違う88万ウォン世代の生き方を知る)アリスで、セギョンは、スンジョを少しだけ利用して(自力でチョンダムドンでのし上がったのではない)玉の輿に乗ったシンデレラだったように思います。
脚本の最初の方向性から随分軸がずれてしまったのは残念でした。このドラマの脚本家は、「根の深い木」を担当した方のアシスタントをされた方たちで、しかも、初脚本と聞きましたが・・・。
そう言えば、何かのインタビュー記事で、シフ様が「ようやく話が盛り上がってこれからというときに、放送が終わってしまうのが残念だ」的なことをおっしゃっていました。
そういう意味では、せっかくシフ様やグニョンさんのような実力派を生かしきれなかったのかもしれません。タミー・ホンもだんだん素敵な人になってきただけに、もう少し放送が長いともっと魅力ある存在に出来たかも知れませんね。ただ、スンジョという新しいキャラクターを作り上げたシフ様は、やはりあっぱれです。
そんな中で、離婚を決め、ミニョクやイナにきっぱりものを言いきったユンジュはホントにカッコよかったです。She is so cool!!スカッとしました。
ところで、タミー・ホンはベジタリアンだったよなぁと、ハンバーガーを食べる場面で感じました。でも、マダム・トゥをやめたときに、本来の自分を取り戻して、ベジタリアンを気取るのをやめたんだろうなと納得させました。
シン・セギョンのくだりは、彼女が語る内容はよかったけど、今そこで盛り込むところじゃないでしょ、と思いました。
まあ、いろいろ書き連ねましたが、細かいことがいろいろありながらも、文句を言わせながらも私たちを16話までひきつけたんだから、よしとしましょう。
グニョンさんは次回作で火の女神(陶芸家)を演じるそうですが、シフ様も、どのような次回作を選ばれるのか、楽しみにしたいと思います。
あっ、シフ様、雑誌か何かで、バンパイアに扮したことがありましたね。ネットで見たことがあります。妖しい雰囲気を醸し出して、とてもすてきでした。
また、ちょくちょくおじゃまします。ありがとうございました。
みいめさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
私ったら、もうすっかり忘れておりました。
タミー・ホンったら、ベジタリアンでしたよね!!!(笑)
コメント拝見して爆笑してしまいました。
そうなんですよね~、本当にこのドラマは、視聴者に「?」を想像力で埋めさせるという、実に無責任な、まいた種を拾わないつくりになってますよね。(笑)
実は私、途中からなにやらタミー・ホンが革っぽい服を着てる気がしてきて「さ、寒いから、しょうがないよね」なんて自分に言い聞かせてました。
いえ、素材が革とは限らないのですが。
いや~、しかしベジタリアンの設定だったのに、ありえない。脚本を何人かで分けて書いてるから、こういうことが起きるんでしょうね。でもなんででしょう、私がこのドラマのファンだからか、明るく笑えてしまいます。(笑)
ムン・グニョンさんは次回で陶芸家なのですか?
うわ~、素敵。そういう職人を演じるのは、すごく合ってる気がします。
今回のこのドラマ、ムン・グニョンさんみたいな実力も人気もある方が演じてくれて、本当によかったと思います、制作側にとって。
セギョンって、女優として演じる「旨味」が少ない役柄ですよね。パク・シフさんは一人ぼろ儲けだし(笑)、ソ・イヒョンさんもラストの喝采とともに演技力を再び視聴者に見出されたしで、役柄でも得されているのですが、セギョンは難役というか、ヒロインとして独特すぎたので、ムン・グニョンさん自身がチャレンジングな選択をしてくれなかったらより一層グダグダになっていたと思います。ムン・グニョンさん、女優として本当に立派だなとつくづく感心してしまいました。癖のあるセギョンを演じていても、素の人間のよさがにじみ出るあたりも、やはりムン・グニョンさんはいいですね。
あとはシフさまの次回作を早くみたいですね。
今年、もう一本ドラマに出てくれるでしょうか?
ドラキュラやって欲しいです。(まだ言う。笑)
ありがとうございました。(*^_^*)
白香夏さん:
お疲れ様でした。
待ちに待った16話、終わり方がドタバタで少し消化不良になってます。
でも、お二人がハッピエンドから今夜眠れそう。
20話までならもっと良い終わり方かもしれないね。
今更何つぶやいても意味がない、ただただ一日も早く、テレビで日本語版をみたいです。
そのような予定ありますでしょうかご存じありませんか?
もっと早く白香夏さんにお会いできたら・・・・と思います。
これからもよろしくお願いします、
余談ですが3月初めて韓国へ行きます、美味しいキムチを探して買って帰りたいです。
fujikoさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
やはり消化不良を感じますよね、本当にドタバタとせわしなかったので。
ハッピーエンドなのでよしとするというのは、大いにありだと思います。(笑)
『清潭洞のアリス』、早く日本に入ってくるといいですね。私はまだそのような情報は目にしていないのですが。
3月に韓国においでになるとのこと、楽しい旅になられますよう、お祈りしております。
美味しいキムチに出会えるといいですね。(*^_^*)
ありがとうございました。
白 香夏 様
あ~、寂しいです、終わっちゃって。(泣き笑)
しばらく自制していましたが、最終回なので我慢できずお邪魔いたします! (^^;)
もちろん、OSTのレビューも欠かさず楽しく拝見させていただいています。
やはりセリフが分かるかどうかで、全然違いますね。
合間合間の香夏 様の突っ込みや怒りのコメントに、爆笑しながら拝見しました。
セギョンがスンジョの元から去った後の場面は、
「来た! 数年後か!」と思っちゃいました。(爆)
そうですか!
ドラマの制作陣の意図そのものに、見たい物を見せない、というスタンスがあったとは。。。
「不思議の国のアリス」という甘そうなパッケージに包んだ一筋縄ではいかないドラマ。
シフssi目当てで見ていましたが、それを外してもかなりお気に入りの一作になりました!
一筋縄ではいかないスンジョも相当魅力的でしたし。。。
はい、普通ではないのが好きです!(笑)
韓国も厳しいんですね。このドラマと香夏 様の解説で初めて知りました。
選挙結果の影響とか、よく分かりませんが、
日本も似たような状況ですから先行きが案じられます。
(社会人に成りかけの息子が居る母の立場としても…。泣)
5話でスンジョが「ノブリス・オブリージュ」と言っていましたが、
古代ローマと違って上流階級の徳性だけに期待できる世の中ではない以上、
誰にでも可能性が開かれる体制が欲しいですね。
でも、清潭洞族って、こういうのがやっぱり教養なんですかねぇ。(笑)
クラシックとかオペラとか、結構出てきましたし…。
それからスンジョの絵。
購入者はお父さんだろうというのは多くの方が予想されていましたが、
(ひねくれ者の私は、「それじゃあ普通すぎるだろう!」と思っていましたが。。。 笑)
こんな小道具として使われるとは!
ユンジュが婚家を出た辺りのいきさつが、よく分かって痛快でした!
タミーにも、もう少し活躍してほしかったですねぇ~。
しばらくは燃え尽き症候群です。。。(泣)
お忙しい中これだけのボリュームでのレビュー、ありがとうございました。
お近くではインフルエンザは大丈夫ですか? ご自愛くださいませ。
今回も長々と失礼いたしました。
Tammyさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
何かで読んだとかそういうことではないのですが、おそらくあるのだと思います。見たがるものを見せない、リアルな現実でつき返すというスタンスが。人が誰しも生きながらにして見ている夢を、ドラマの中でことごとく打ち返してきますよね。
絵にしても、父親だとするとあまりに普通すぎるので、母親かユンジュではないかと少なからぬ人が予想したと思うのですが、リアルに考えれば3万ユーロ、今の為替だとおよそ360万円くらいでしょうか、そんな額でユンジュが買うわけはないし、ましてや離婚して以来一度もスンジョに会いにも来ない母親がずっと影ながら見守っている、なんてことはないわけですよね。(笑)
変なドラマだなぁと思います。変ですが、私も好きです。いろんな未熟さもおおめに見てあげたいです。(笑)
タミー・ホンは最後まで本業でのかっこいい姿を見せず、残念でしたね。
彼がデザインしたモダンな服とか、せめて一回くらいは出てくると思ったのですが。
なんだかつくづくまとまりのない、にも拘らずものすごいインパクトのある、やっぱり不思議なドラマでした。(笑)
私もしばらくは『清潭洞のアリス』についてああでもない、こうでもないと考えながら余韻を楽しみたいです。
インフルエンザ、ご心配頂きありがとうございました。どうぞTammyさまもお気をつけくださいませ。(^^)
ありがとうございました。
白香夏さま〜!
16話の長丁場ありがとうございましたm(__)m
storyと共に書いてくださる韓国の事情や風習など
アリスの脚本内容を納得するために本当に助かりました(^^ゞ
待ちに待った?kissシーンは長〜いうえにぐるぐる回転して回り(@_@)
story展開も転回かい?
と叫びたくなるkissでした(笑)(好きですよ〜!kissシーン)f^_^;
二人が住む豪邸でkissをして笑顔で手を繋ぎ歩いて行く後ろ姿に
不思議の国のアリスの文章が〜!
『アリスが夢から目覚めるのではなかった〜!』
『どんなに熱いkissで映画が終わっても現実ではその後の人生が残っているわけだから』
モノローグ
タミー・ホーン(^O)=3
と聞こえてしまう私は現実の国のアリス(笑)
このドラマを楽しくしてくださった
俳優、女優、スタッフ、脚本家の皆さま〜!
本当に楽しい時間をありがとうございました ̄(=∵=) ̄
白香夏さま〜!には重ねて、本当に本当にありがとうございましたm(._.)m
毎日寒いので風邪などに気をつけて下さいね!
雪の中、川岸で人を一時間以上待ったりしないで下さいね!(爆)
また遊びに来ます〜!o(^-^)o
さとちゃんさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
ぐるぐる回ってましたね~。時々あのパターンで、見ているこちらが酔いそうになる時ありますよね。(笑)
楽しかったですね、アリス。
私もまだまだ余韻に浸っています。
でも、さすがに川岸では待たないようにしますね。凍っちゃうので。(^・^)
ありがとうございました。
香夏さま こんにちは~^^
お忙しい中15、16話のアップありがとうございますm(__)m
う~~んやはり消化不良でした(>_<)
胃薬替わりに「家門の栄光」のDVDを引っ張り出して見始めたくらいです。(笑)
まず、「絵」の経緯を知ってあれだけショックを受けていたのに、お父さんへの
気持ちはどのようにクリアできたのでしょう?ただビジネスパートナーとしてだけ?
それでは幸せにはなれないし、、、まあスンジョも父親になればお父さんの愛が
わかるでしょう。
そして、お母さんの登場はとうとう無かったですが、お母さんに受けた傷がより
深いはずなので、癒してあげて欲しかった、、、まあセギョンの愛で癒されるって
事でしょうか。
そして、タミーホン!!中途半端過ぎ!!確かデザイナーですよね??(笑)
もう普通の人のいいアジョッシイになっちゃって、、、まあスンジョの嫉妬心を
煽る役目は果たしてました。
そして、ユンジュの決断で胸がスッキリしましたが、欲を言えばもう少しイナを
ギャフンと言わせて欲しかった(私、かなり意地悪いですね、すみません)
そして、そして、スンジョとセギョン♡もう何も言うことありません。
公衆の面前で憚りもせず長~いkissをしようが、甘~い新婚生活でイチャイチャ
しようが、好きにやってください(爆)(爆) 2人が幸せで何よりです。
アジョンとムン秘書も幸せになりそうで、よかったよかった(´∀`)
香夏さまには、ただただ感謝、感謝ですm(_ _)m
お仕事に支障は出ないとは思いますが、ドットお疲れが出て来てらっしゃいませんで
しょうか? 本当にありがとうございました。
又お邪魔させていただきます。
beetleさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
スンジョのお母さん、出てきませんでしたね。
スンジョが子どもの頃の泣いてる自分を見たシーンに出てくる人がお母さんかと思いきや、いまひとつなに言ってるか分からないんですよね。(笑)
スンジョはあの穏やかな表情からするに、ビジネスにかこつけてお父さんとはうまくやりたい気持ちなのではないかと、私は感じました。
ショックを受けた分、そこに関しては受け止めて大人になったように思ったのですが、どうでしょうか。
タミー・ホンは何もかもが中途半端な描き方ですよね。いい人だということだけは、存分に伝わってきましたが。(笑)
撮影がもっと計画的に進んでいたら、タミー・ホンのことももう少し立体的に描けたでしょうか?
他にも中途半端なことはあるので、結局後回しにされた気もしますね。(笑)
お気遣い頂き、ありがとうございました。(*^_^*)
白香夏様、こんにちは~
最終回のup、ありがとうございます。
リアル視聴で、とりあえずはハッピーエンドで終わって良かった!と思っていましたが、最終回もスンジョとセギョンの難しい表情が多くて?????だったので内容が知りた~い!と待っていました。
なんとも歯がゆい最終回でしたね希望としたらもっと素直にくっついて欲しかった!
白香夏様と突っ込みのタイミングが同じだったので笑っちゃいましたよ(笑)
マジに別れてしまったときには『ハア~(怒)!』となりましたし、その後のまさかの夢発覚!
もー、突っ込みまくりでした^^;
ちょっと気が済んだのは、ユンジュが離婚してすごく素敵に綺麗だったこと(^^)
こっちの方がいいやん!!って(笑)
後はやっぱりシフシフのkissシーン!!な、長かった~(汗)それにあの角度にびっくり(*_*)
シフシフの首が90度に曲がってて大丈夫??って心配になって自分でシュミレーションしたくらいです(笑)
楽しみが無くなって寂しいですが、次回作に期待していい子に待ってます。
白香夏様にはすべての放送をupして頂き本当に感謝しております。
また、これからもお願いいたしますね❤
薫さま
こんにちは。
コメントありがとうございました。
シフさまの角度をシミュレーションされたのですか?
大笑いしてしまいました。素晴らしい!(*^_^*)
下手に首を傾げると首筋いわしかねない、キケンなポーズですよね。(私だけですか?笑)
ほんとに最終回は、もろ手を挙げたハッピーエンドという感じではなかったですよね。
視聴者の暴動を考慮しての、無理やりハッピーエンド?(笑)
あんなににが~い思いを味わわせたあとハッピーエンドというドラマも、珍しいです。
ユンジュは離婚して断然良くなりましたね。自由な感じで。
セレブ生活で培ったセンスで、きっとのうち東大門での自作デザインの洋服も売れていくに違いありません。
パク・シフさんの次回作、早く決まるといいですね。
ありがとうございました。(*^_^*)
白香夏様
最終話アップありがとうございます。
アリスが始まってから、毎日のようにページの更新を楽しみにチェックしておりました。
韓国語がわからないので、映像だけでも見たいと思っていたアリスですが、
白香夏さまのブログを発見してから、こんなにもアリスを満喫できたことを
感謝いたします。
さて、最終話感想・・・
もう、何度叫んだことか・・「マジ?」とか独り言だらけの最終話でした。
スンジョってセギョンの告白が本当のことだとわかったの遅すぎやろ!
とか、セギョン、まさかタミーと付き合いだしたん?とか
スンジョのまさかのお金要求とか・・・ほんと、子供・・・・
わざと二人がすれ違うように、面倒なセリフになっているのかな~と。
セギョンもちょっと曲がった言い方していて共感があまりできませんでした・・
もうちょっと相手を思いやった発言ができたのでは?と
ですが、ユンジュとタミー、とっても好きになりました。
主役よりこの二人!いいですね~。
タミーの服にはいつも驚かされ、一種の癒しになっていました。
重い場面でのドクロ服とか?原色スーツとか。もう頭から離れません。
そして、ロングキスシーンがまさか、SBS本社ロビーだと知り、
顎が外れそうでした。ツメがあまい!つっこみどころ満載で
おもしろい・・・
いろいろな方もおっしゃられていますが、私もしばらく燃え尽き症候群です。
スンジョに会えないなんて。
これからも、白香夏様のブログ立ち寄らせていただきます。
ありがとうございました!
シフさん大好きさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
なんだかんだと最終回が8話以上に視聴者を苛立たせた気がしますが(笑)、終わりよければすべてよしといった感じでしたよね。
あれ多分SBS本社ビルのロビーだと思うのですが。SBSの本社ロビーに行ったことがないので確信はないのですが、推測です。(笑)
私は最終回の途中、タミー・ホンがセギョンを迎えに来た瞬間に、セギョンはタミー・ホンとくっつき、スンジョはユンジュとヨリが戻るというまさかの鬼パターンが来るんじゃないかと頭が白くなったのですが、なんと言うか、並んでいるのを見るとそっちの方のほうがしっくり来るとどこかで感じてしまうのは、どういうわけでしょうか??(笑)
本筋以外のところでも、最後まで飽きさせず、楽しませてくれたドラマでした。
ありがとうございました。(*^_^*)
白夏香さま
終わってしまいましたねー。
途中の展開について行けず、すっかりシフ萌目線で視聴してまいりましたが、最終回にきて興奮してしまいました。
ちょっともったいなかったですね。もう少し長ければ、もう少し余裕があれば、もっと魅せられたし、もっと納得させられたのではないかな、と思います。
でも、終わり良ければ全て良し!といった心境です。
アリス・スンジョが夢から覚めて、セギョンのベランダから町(世界)を眺めるシーン、良かったです!
雄叫びあげてました(笑)
チャレンジングなドラマという表現に、シミジミと共感しております。
白夏香さまがこのドラマの世界への時計うさぎでした。
白夏香さまとの出会いで、このドラマが一層思い出深いものになりました。
ありがとうございます(*´ω`*)
sugarspoon103さま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
本当に、もう少し回数があれば、色々まいていた種をちゃんと刈り取ったり、つじつまが合うサイドストーリーを入れたり、SBSの看板が映らないように編集したり(笑)、色々出来たと思うのに、惜しかったです。
韓国ドラマ、量産できる底地からがすごいと思う一方、そろそろ週一ペースにしてもいいのではと毎回思ってしまいます。回を追うごとに主演級の方々の顔色が悪くなり、目の下のクマが濃くなるのがお気の毒です。(笑)
私もsugarspoon103さまに共感いただけて、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。(*^_^*)
追記:名前の件、お気になさらないでください。(^^)
白 さま
いつにも増して、丁寧なストーリーのUPありがとうございます。お待ちしておりました。
ハッピーエンドだったことは分かっても、2人の会話の応酬がよく分からず・・セギョンが『サランヘヨ』って言ってんのにスンジョは何ためらってんの!!煮え切らない男だわ、恵まれた親を持ったことを、ありがたいと思っていずれ、それを社会に還元できる人間になったら良いでしょ(憤)なんて突っ込んでました。
2人がわかれてから、再会まで、どの程度の月日がたったんでしょう?ユンジュとの会話で、やっと夢じゃなくて現実だったことを思い出すのもいささか無理がありましたねえ。
そしてセギョンの会社へ行って、いきなり、ぎゅっと抱きしめ、激しくKissって予想が、何かまたそこでちょっとかわされて(笑)
2人のラブラブな新居が、花も植木も無い、カーテンも殺風景な建物であったことや、セレブなはずなのに、ガーデンチェアやテーブルが何だかちゃちかったり、もっと時間にゆとりをもって撮影して
ムードも大事にして欲しいわと思いました。放送日の前日に撮ってるとか、ありえないですよね。
ユンジュは、最初のセレブ奥様スタイルより、ラストの活動的で、ちょっとはすっぱな話し方をするが、生き生きと綺麗でしたね。この女優さん、他のドラマで見た時は、綺麗だけど味の無い人だなあと思ってましたが、イメージ変わりました。
セギョンと別れた後、タミー・ホンとセギョンの絡みのストーリーをちょっと膨らませて欲しかったです。20話ぐらいまでひっぱれますよね。なんか気になる俳優さんです。私の中では、ユン・ゲサンさんとかと同ラインです。
韓国は日本以上に、若者の非正規雇用の割合が大きく40%くらいだとか、財閥系企業だけが巨大化して中小が育ってないそうですね。日本も大学は出たけれどって厳しい状況です。
でも、友人の子供たちは、親が電力系なら息子は電力系に、親がNTT系なら娘もNTT系列に、親が市役所なら、娘も市役所に・・・現実社会ってそんなもんですよね。
楽しいドラマでした、『そうそう』って思う台詞も沢山あったし、『え? そこ?』みたいなところもあったし、でも登場人物が皆、魅力的で、スンジョの父の『ミー トゥ』とっても可愛いかったです。
あっと言う間の2ヶ月でした。白さんのお陰で、DVD化される前に充分楽しめました。ありがとうございました。しばらくまた1話のレビューから復習して行きます。
トマトさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
ソ・イヒョンさんは、私も特にこれまでイメージを持っていなかったのですが、演技力がすごく高いと分かって驚きました。
涙を静かに浮かべたり、目が合っただけで涙が浮かんできたり、声を殺して泣くシーンが多かったのですが、どれも実に真に迫っていてとても良かったです。実際に韓国でもソ・イヒョンさんの株が大分上がったようです。
そうですよね、自分が夢だと思い込んでいたのが夢ではないと気付いたら、即座にセギョンのところに走って欲しかったですよね。そうしなかったのは、スンジョが夢から覚めたことを象徴する、あの街を見下ろすシーンを入れたかったからなんでしょうね。
こういうところが、感性よりも頭でつくっているドラマという感じがします。
でもそこが新しいとの評価にもなっているので、よしとします。
スンジョのお父さんは、すぐ大きな声を出すけど、実は可愛いですよね。
セギョンのいうことも、なんだかんだすぐ聞いてしまうところも。(笑)
ありがとうございました。(*^_^*)
白香夏さま、先程のコメントお名前を間違えてしまいました…!
大変失礼な事を…(T_T)
申し訳ございません。
こんばんは。fujikoです。
早速ご返事ありがとうございます。
白香夏さんはアリスの他に韓流ドラマ手掛けてますか?
私はアリスで初めて白香夏さんとお会いできて嬉しいです、どうすればもっと白香夏さんの韓流ドラマの和訳が見れますか?パソコンあまり得意ではないです、
自分の気持ちの表現と話したいこと、ドラマの感想などの十分の一ぐらいしか入力できないこの歯がゆさ、あ~~自分に腹が立つ今日このごろです。
fujikoさま
ご質問ありがとうございます。
アリスの他には、このブログではソン・ジュンギさんとムン・チェウォンさん主演の『優しい男』を全20話すべて書いています。
ブログの右側に「投稿テーマ」という形でドラマやテーマ別に並んでいまして、『世界のどこにもいない優しい男』をクリックされれば、OSTなどの情報も含めて関連情報がすべて見れると思います。
これです。 https://paekhyangha.com/?cat=86
「前の記事を見る」をクリックすれば、一番最初から見れます。
他には、私はパク・シフさんが好きなので『王女の男』をかなり取り上げていて、リアルタイムの放送時と去年の年末までやっていたBSの放送の両方を書いていますが、こちらは韓国語のセリフを起こしたりしています。
他にもドラマについて部分的に書いたものはありますが、ソ・ジソブさんの『幽霊/ファントム』などは途中から最終回までと中途半端です。
「投稿テーマ」をご覧になってご興味のありそうなものをお読みくださいませ。
また、ブログではありませんが、2004年の『白雪姫』というドラマのDVDは私がつけた字幕だと思うので、もしご興味があればレンタル屋さんでご覧になれると思います。
ちなみに『愛情の条件』という全60話のドラマの字幕もつけましたが、DVDに収められているのは私の訳ではありません。
このような回答でよろしかったでしょうか?
ご参考にされてください。
ありがとうございました。(^^)
白香夏さま
翻訳ホントに大変だったと思いますが有難うございました。香夏さんのお蔭で、ドラマを充分堪能することが出来ました。でも本当のところの感想は、もう一度最初からじっくり観てからでないと簡単には言えないような、、そんな単純ではないちょっとひねりのある独特なドラマでした。
でも財閥御曹司と、貧乏なキャンデイ女子との恋愛というあまりにも多い今までの韓国ドラマのパターンとは大きく異なり、私にとっても結構好きなドラマのひとつとなりました。
最初は本当にスンジョというキャラクターが面白かったし、シフさんて結構器用だったんだ、、、なんて思いましたが、そのうちグニョンさんの演技力に魅せられ、、、でもいかんせん童顔だなあ、、この先どうなるんだろう?なんていらぬ心配も、、。
ジソクさんはもともといい味のある脇役だなあと思ってましたが、皆さんの仰るようにタミオンという人物もっと掘り下げて描いてほしかったです。イヒョンさん演じるユンジュはすごい性格悪かったのにいつの間にいさぎよい良い人キャラに?、、、など、いやいやひとつひとつあげていくとやはり突っ込みどころは多いですね!!
まあ色々課題も残るドラマなのでしょうが楽しめたのは香夏さんの翻訳のお蔭でもあり、本当に感謝です!!有難うございました。
まりえさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですよね。
このドラマ、「良かった!」「感動した!」っていうストレートな感想が、出にくいですよね。
良かったんだろうけど、何か苦い、みたいな。(笑)
本当に一筋縄では行かないドラマでした。
落ち着いてまたいちから見直したりしたら、感想が変わるかもしれませんし。
私は最終回を見ながら、タミー・ホンは一体なにを得たんだろう、ひとり大損じゃないか、などと思っていたのですが、セギョンがロイヤルグループの若奥様になったことで実は彼にも冬季オリンピック協賛という大きなオマケがついたかもしれませんね。(笑)
そんな後日談も当然描いてくれるはずもなく、ただただ視聴者の想像で埋めさせるという、実にフシギなドラマです。
ユンジュは本当に性格悪かったですが、最後はなんだか人柄が変わってましたね、そういえば。
でもこれも、大きな心理的ダメージを乗り越えて、ユンジュの世界観が変わったせいだと思うことにします。(笑)
なんだかんだと楽しかったですね。
ありがとうございました。(^^)
白香夏さま、ありがとうございます。
最終回をリアルで視聴してとにかくハッピーエンドで終わったのでよかったですが、細かい訳を知りたかったので香夏さんの訳が見れてとてもうれしかったです。
たしかにこのドラマ8話でセギョンに共感できなくてイライラしましたが正月明けの9話でどうにか盛り返して最終回まで見れました。香夏さんが言うようにわざと視聴者の思い通りにいかないような展開になっていたのですね。最終回も夢か現実かややこしくてアラ?って感じでしたが長いキスシーンですべてよしにします\(//∇//)\ あの角度で1分間も耐えたシフさんに表彰状をあげたいです。でも、好きでやってるから耐えてるわけじゃないか(^_^;)
やっぱりもっと長いドラマだったらもっといろいろ描けたでしょうね。タミーホンが中途半端なキャラで残念でした。日本のドラマなら続編でみんなのその後とかやってくれるんでしょうが・・・
なにしろ、シフさんの作品でスンジョが一番好きなキャラになったので私にとっては大好きなドラマになりました。日本で放送される前に訳を教えていただいて香夏さんにはとても感謝しております。す。香夏さんもお体に気をつけてくださいね。
pa-koさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
1分のキスシーンは長いですよね。しかもあの角度。
もしやキスシーンに向けて首の筋肉を常に鍛えてらっしゃるのでしょうか?
ってそんなわけはありませんよね。(笑)
スンジョはほんとに何やっても許されるラブリーなキャラですよね。
セギョンにキスしようキスしようとアブナイ動きをしてた頃もあったなと思うと微笑ましいです。
なんだかんだ言っても楽しいドラマでした。
pa-koさまも風邪などにお気をつけくださいませ。(^^)
ありがとうございました。
白香夏さま
最終回のアップ、どうもありがとうございました!
終わってもう1週間になろうとしてますね。
シフさんの切な顔がツボだった私、ようやく抜け殻状態から復活できそうです。
感想もろもろ、たくさん書きたいんですが、う~んうまくまとまりません!
なにせコメントに来られている皆さんと気持ちが一緒。私の心情まで皆さんで代弁してくださっているようで、あえて言うことがない感じです(笑)。
とにかくハッピーエンドで良かったです。危惧していた「○年後…」な展開も「○か月後…」ほどで済んだようですし(汗)
ホント、もう少し長い話数で見たいドラマでした。
タミーも遅れてやってきすぎ(^O^)/!もっとラブラインに絡んでスンジョにジェラってほしかったなぁ。終盤のセギョンへの優しい視線には、私としたことがちょっと揺れちゃいました…。
ユンジュはもう最高!最後いいとこぐわぁーっと持って行きましたね!!
ムン秘書もアジョンもトンウクも、セギョンの父ちゃんも母ちゃんも妹も、みんな愛すべきキャラだったので、もっと見たかったです。
サイドストーリー入れすぎるとワケわかんなくなりますけどね…(^^ゞ
シフさん、暖かい国でちょっとのんびりしたいようですが、いけずなファンはまたすぐにでも次の作品でお姿を見たいと思ってしまいます♡
本当に香夏さまのおかげで楽しいリアルタイム視聴になりました。(レビューの合間合間のツッコミが大好きでした!)
これからもブログ拝見させていただきます。
お体に気をつけて、楽しい毎日をお過ごしくださいませ。ありがとうございましたm(__)m
めいさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
シフさま、暖かい国ってどちらにいらっしゃるんでしょうね?
極寒の中の撮影が、よほどこたえたとお見受けいたします。(笑)
最後のあれは一体何ヵ月後だったんだろうとちょっと考えてしまいました。
結構まさに今の時期に入社テストをやってるところが多いので、実は別れてひと月も経ってないんじゃないかって気がしています。(笑)
パク・シフさん、のんびり英気を養われたら、ファンをそれほど待たせずにまたお茶の間に戻ってきて欲しいですね。
ありがとうございました。(*^_^*)
白夏香様
16話まで 解説ありがとうございました。 私は後半から 何故かタイミングが合わず本編が
観れてないので、ここでお話を読ませていただくのを とても楽しみにしてました。 とてもたのしかったです。 なかなか不思議ワールドのドラマのようですが 早く日本でも放送してほしいです。
今度は絶対見逃しません。
MIさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
早く日本での放送が決まるといいですね。
私もテレビで見るのが楽しみです。(*^_^*)
ありがとうございました。
白香夏様、 アリス 堪能しすぎて、わたくし 不思議の国から やっと 戻って
来ました(笑)。 最初は、セギョンが 困難に負けず、成功していく 楽しいドラマ
だろうと思って、あまり 期待もせず、見始めたら なんだか、難しく 考えさせる
ドラマで、ストーリーも 予想だにしない方向へ。。
白香夏さんの、訳がなければ、完全に ギブアップしてました。
大袈裟ですが、毎日 アリスの事を 考えてたような。。 こんなに 楽しめたのは
白香夏さんの おかげです。 韓国事情や、ちょっとした 隠しネタ、思わず頷く
ツッコミ!! 楽しかったなーーー
私も まだ ドラマの事 ああなのか? こうなのか? 考えてます。やはり 新しい
タイプのドラマなんでしょうね。 視聴者や 制作サイド、脚本家、いろんな制約の
中で チャレンジしたんでしょうね。噂どうり、2話延長したら また 変わったですし。
途中、アジョンが セギョンに 「あんたの言うことは 全部本当よ。でも 私は
あんたみたいに そういう事は 絶対に言わない。言わずに生きていくのよ。」
その セリフ 妙に 胸に滲みちゃって。。
本当の事言うのが 優しさや 正義じゃないのは 骨身にしみてるからねー
それにしても、さいごの キスシーンは ありがとうございます!!って感じ(笑)
シフさんのキスシーンは ホントに最高です!
東洋人で あんなに 美しいキスできる人 知りません(笑) さりげないキスも
お上手(#^.^#)
だから ドラキュラ ピッタリですよねーーー
是非 是非 やってほしいーー
ありがとうございました。 これからもよろしくお願いします!!
labraさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
ドラキュラ要望にもご賛同いただきまして、ありがとうございます。(笑)
私は、本当にパク・シフさんのキススーンが最高なんだろうか、それは私がファンだからひいきめに見てるだけじゃないか、他の俳優さんたちのキスシーンもかなり素敵なんじゃないか、と急に思い立ちまして、youtubeなどで『紳士の品格』のチャン・ドンゴンさんとキム・ハヌルさんの結構濃いキスシーンや、『BIG』のコン・ユさんとイ・ミンジョンさんのこれまた結構濃いめなキスシーンを見てみたのですが。
全然きませんでした。どゆこと??(笑)
やっぱり私がパク・シフさんが好きだからなんだろうか、とか、色々考えてしまいました。
でも、パク・シフさんのキスシーンには、「溜め」がありますよね。あの「くるくるくる!」って感じが感情が入ってる感じでいいのかもしれませんね。(笑)
ありがとうございました。(*^_^*)
白夏香様こんにちは
16話解説爆笑しながら読ませていただきました(特に、ごめんねごめんねのあたり)
ありがとうございました。全話こうやって日本語訳と白夏香様のコメントを読ませていただきながら見る事ができてすごく楽しかったです、もう大感謝してます。
とうとう終わってしまいましたね。ハッピーエンドで良かったです。
もう1週間も経つのにいまだにこのドラマの事を、ああでも無い、こうでも無いと無駄に考え続けています。でも、今日は午後10時になってももうアリスは始まらないんですねー!寂しー!!
最終回でセギョンが面接を受けに行くのに服を新調しているのを見て「そうそう、そうやってみんな学んで行くのよ」となぜかお母さん目線になってしまいました(笑)
セギョンはいろいろな韓国の社会背景を背負ったキャラクターだったので、そこを自分に言い聞かせながらドラマを見ないとなかなか理解しづらい人でもあったのですが、逆にその部分を取っ払ってみると、彼女の怒りの半分は自分の社会人としての未熟さにも原因はあったのかな、と思います。
それに学生時代の実績なんて実社会に出てみればたいした役にも立たないなんてみんな経験する事だし、GNの初出勤の日、イナに着ているものをこき下ろされたのもごもっとも、と思ってしまいました。
社会に出て現実にぶつかって頭打ちして、恋人はあり金もってトンズラするし、家は無くなるし、奥様は昔のいけ好かない同級生だし、ふてくされて居直って実は根性悪な自分もガンガン出て・・・でも私はそんな等身大のセギョンがとても愛しいです。
セギョンはキャンディな自分を捨てたと言っていましたが、がんばりやで真面目でうざくて、根性座っててやな性格の両方セギョンで大納得です。
今後は「スンジョのアボジと組め!」と言いたい気分です。
けっこう面白い展開になるんじゃないかと(笑)
いろいろとモヤモヤした部分もありましたがこのドラマ最後まで楽しませてくれました。
特に、インテリアや小道具や音楽も凝っていて、見ていて飽きませんでした。
スンジョの描いた絵も凝っていましたね.絵の事なんかさっぱり分かりませんが、青くさくて美しいけど閉じてる感じがスンジョそのものな印象でした。
もう最終回と思って書いていたら長くなってしまってすみませんでした。
白夏香様16話お疲れさまでした.ありがとうございました。
これからも楽しみにしています
paozuさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。(*^_^*)
笑っていただけてなによりです。
ごめんねごめんねのくだりは、自分でも越えてはいけない橋を渡ってしまった感があります。気が緩むとつい変なことを。(笑)
もうアリスが始まらないのが、なんとも寂しいですね。
だから週1放送にして、楽しみを一日も長く保って欲しいのですが。
paozuさんのコメントを拝見してはたと思い当たったのですが、私はセギョンのことを「そこそこ賢いけれども思い込みが強く可愛げの足りないあくの強いヒロイン」なんて書きましたが、むしろ当たり前ですよね。社会人生活がこれからという女の子で、学業ではいつもトップを張っていたとなれば、セギョンの描き方は優秀にも拘らずまさかの3年におよぶ就職浪人してしまった26歳の等身大の女の子そのものですよね。
私ったらセギョンな年の頃の自分をすっかり棚に上げて過大なことを要求していたと、今気づきました。
paozuさんのコメントのおかげで、クリアになりました。ありがとうございます。
セギョン、全然悪くないじゃん!(笑)
すみません、コメントへのお返事なのに、独り言になってしまいました。(笑)
そう考えると、セギョンはスンジョと結婚せずに、あのままインターンでせめて1年でもお勤めしたほうがよかったですね。
学生時代の冠が役に立たないこと、そしてそれは自分だけではないこと、世界は広くて上には上がいることをお勤めした後に気づくプロセスがあったほうがよかったかもしれません。(とドラマ相手に真剣になりすぎてますが。笑)
アボジは、ああは言っても大企業の会長なので、セギョンがビジネスに使えることを言えばきっと採用すると思います。もう嫁ですし。(笑)
スンジョが描いたとされる絵は、どんな方が描かれたのかちょっと気になりますね。
グッズとかまったく買わないほうなのですが、あの絵のレプリカがあったら欲しいかもしれません。(^・^)
ありがとうございました。
白 香夏さま
最終話アップありがとうございました。
ほんとうに不思議なドラマでした。
石を投げられそうですが、セギョンはどのような状況でもチョンダムドン入りして、ケロッと過ごせるんじゃないか、ユンジュのようにいつも怯えて壊れそうになんか絶対にならない・・私はセギョンが嫌い!て最終話でも思いました。
でもこれって作家の思う壺で私は深いところまで見えていないのか???と何とも複雑です。
ムン・グニョンさんが「希望を感じられないセギョン世代」をあまりにもリアルに表現したということでもありますね(自分を慰めてみる)
最後のタミーホンとユンジュの爽やかな笑顔はすてきでした。GNと縁を切ったユンジュはチョンダムドンの奥様時より数倍も美しかったです。
タミーホンさんもカッコいい人でした。わたしも謝らなければ(笑)
結局、全員がアリスで時計ウサギだったんですね。
スンジョ父も実は息子が愛おしくてたまらない不器用で可愛い人だったし、スンジョも大人の男になれたようですし、終わりよければ全て良しということで、このドラマ好きでした。
これからも香夏さんのところで「アリス」を復習したいと思います。
突っ込みどころも楽しくて毎話アップされるのを心待ちにしていました。
ほんとうにありがとうございました。お疲れさまでした。
今後は録り溜めてある「マイダス」を見ようと思います。
最後に叫ばせてください「パク・シフさん ス・テ・キ」
ドラキュラ役に一票!
ゆんさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
お返事が前後してしまってすみません。
ゆんさまはセギョンが苦手なのですね。(笑)
いいと思います。キャラクターの好き嫌いってどうしてもありますよね。
しかし、主役のキャラクターが気に入らないと、見続けるのが若干おつらくはなかったですか?(笑)
私はスンジョ一人でぼろ儲けだなぁと、最近はスンジョってずるいと思い始めています。私も含め、スンジョに寛大すぎる気がして引っかかります。(笑)
楽しかったですよね、アリス。
ああでもないこうでもないと考えさせてくれる、いいドラマだったと思います。
『マイダス』、撮り溜めていらっしゃるんですね。ぜひぜひ、CMを飛ばして一気にご覧ください。
BSの放送ではカットされている部分もありますが、本来全21話のところを27話まで増やして補ってくれているようなので。
『マイダス』好きなので、ついつい喜んでしまいました。(笑)
シフさまドラキュラ役への清き賛同の一票も、ありがとうございました。(*^_^*)
白香夏さん:
早速色々教えて下さいましてありがとうございます。 さっそく
世界で一番やさしい男を探し、見つけましたあ~~教えてもらいいましたが大変でした(笑い)
同じパクシフさん大好きで嬉しいです。
今まで一度も誰かのファンーになったことがないですが、何年か前に偶然テレビ付けたら韓流の家門の栄光が放映されて何時もならチャンネル変えてしまうが韓国の伝統の葬儀に魅せられてとても韓国を知る良い番組と思い、見てしまいました
それからパク・シフさんの出演されてるドラマを全部何回も同じDVD借りて繰り返し見ました。
雑誌読むととても親孝行、家族を大事にする好青年でいらっしゃいます。長男とより年下
厚かましく思いまうが息子見てるような気がします。ファンクラブに入りました。
これから役者として成長し、大成功するよう見守りたいと思います。
重ねてお礼申し上げます。
ありがとうございます。
fujikoさま
コメントありがとうございます。
『優しい男』、見つかってよかったです。小さくて探しづらいですよね。
パク・シフさんには東アジア圏を網羅するような役者さんになって欲しいですね。
映画にも出て、役者としての位相を韓国の中でも着実に高めていって頂きたいです。
ありがとうございました。(^^)
こんにちわ、始めまして、私はグニョンちゃんのファンで、グニョンちゃんのブログの方に教えていただいて拝見していました。セリフ等を一つ一つ訳してくださっていたので毎回たのしみに拝見していました。拝見しながら、訳の途中のコメントに笑い、まさにその通りと共感していました。色々演出には言いたいこともあるのですが、ハッピーエンドということで。^_^;
ありがとうございました。
ずりさま
はじめまして。
コメント大変うれしく拝見いたしました。
ありがとうございます。
ムン・グニョンさんのファンでいらっしゃるんですね。楽しんでいただけてよかったです。(*^_^*)
メイキング映像などを見ていると、グニョンちゃんはとっても可愛らしい鈴のような声で笑いますよね。グニョンちゃんのファンのみなさまは周知のことかと思うのですが、あの可愛らしい素顔も魅力的ですね。
若くして社会的な事柄に関心が高く善行の多いグニョンちゃん、私は大好きです。同年代の女優さんたちにもいい影響を与えられる人だと思います。
ドラマが終わってしまってファンとしては寂しい限りですが、グニョンちゃんのますますのご活躍、お祈りしています。
ありがとうございました。
よろしければまた遊びにいらしてくださいませ。(^^)
白香夏様
はじめまして、いつもドラマ等のアップありがとうございます。
実は一昨年から読み逃げしていたのですが、さすがに心苦しく、生まれて初めてコメントさせていただきます。なんせクリックするのが精一杯!アナログ人間ゆえにお礼が遅くなり、申し訳ありません。
つっこみどころといい、国や時代の背景等教えていただき、ドラマを何倍にも楽しませていただいてます。セリフの訳にしても日本語字幕だとどうしても意訳にならざるを得ませんが、白香夏様の丁寧な訳に感情移入しやすく、ドラマに入りこんでいます。
これからも読み逃げ状態かもしれませんが、お許し下さい。
お忙しい中本当にありがとうございます。
また寒くなるとのこと、お体にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。
pinkoさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
ありがとうございます。
人生初コメントを頂戴でき、光栄です。
しばらく暖かい日が続いていたと思ったら、また寒さがぶり返すのですね。
気をつけようと思います。お気遣いありがとうございます。(*^_^*)
pinkoさまも、どうぞお風邪など召されぬようお気をつけください。
どうぞこれからも、よろしければ遊びにいらしてくださいませ。(^^)
白香夏 様
お久しぶりです(*^^*)最終回から、もう2週間ほど経つんですね・・・
シフ様もブログで、現在休息中で、リフレッシュしたら、また新しい作品でファンの前に現れたいとおっしゃっていましたね。早くその日が来ないかと楽しみにしているところです。
それまでの間いろんな韓ドラを見ています。
「太陽を抱く月」・・・こちらは小説の方が先(その世界観がとてもよかったです)だったのですが、小説とはまた違う描き方で楽しみにしています。
「根の深い木」・・・ソン・ジュンギさんが出るので楽しみにしていたのですが、BSフジ版は、彼が登場する1~3話を思い切りカットして、4話から始まりました・・・あまりのショックに、今日の10:00から放送になる2話(本来ならば5話?)を見るべきか悩んでいます。
そして、「家門の栄光」・・・BS朝日で夜中に毎日やっているのを録画して見ているのですが、思っていた以上に面白くて、54話という長い話も苦にならないほどハマって見ています。fujiko様もおっしゃっていましたが、宗家の慣習やしきたりを少しですが垣間見ることができ、ドラマの内容にプラスして楽しんでおります。これから、シフ様がダンア(ダナ)さんとの恋愛の中でメロメロになっていくシーンもたくさん見られるようなので、そちらも楽しみにしています。
また、今日の2:00から、SBSで「清潭洞アリス」の15・16話が放送されるので、夜更かし覚悟で視聴しようと思っています。明日の朝は目がしょぼしょぼになるのは必至ですが、もう一度あの世界に浸ってみようと思います。
もちろん、「王女の男」も何度となく見ていますょ。最近、同じく韓ドラ大好きな同僚(こちらは、成均館スキャンダル」とか「シークレット・ガーデン」が大好きです)に、その良さを力説?して、とうとう、ファンにすることができました。彼女もハマりにハマって、このところ2:00ごろまでDVDを見ているようで、毎朝寝不足気味で職場へやってきます。
そんなこんなで、相変わらず韓ドラLIFEを満喫しているところです。
また、おじゃまします。失礼しました。
みいめさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
BSフジではソン・ジュンギさんの登場部分を切ってしまったんですか?!
それは…あんまりですね。見る気をなくされるのもごもっともだと思います。(笑)
『家紋の栄光』は見ていませんが(54話もあったのですね)、シフさまがメロメロになっていくと聞くと見たくなりますね。
メロメロシーンばかり集めたダイジェストがあれば夢のようなのですが。(笑)
ドラマって、はまってしまうと寝る暇も惜しんでみてしまいますよね。
パク・シフさんの次回作も早く決まると嬉しいですが。
ありがとうございました。^^
お久しぶりですが、是非お礼を申し上げたくて、お邪魔しました。お忙しい中を16話のストーリーとセリフを細かく訳して下さって、有り難うございました。韓ドラのリアル視聴は初めてで、その上アリスはセリフが多くて、ほとんど分からなかったのですが、香夏さんの解説のお蔭で内容が理解できてドラマを楽しむことが出来ました。私はシフさんのファンなので、彼が見られるだけでいいという世界なのですが(笑い)、ドラマが理解できれば楽しみが倍増しますから・・・・。
不思議なドラマでしたが、私は面白かったし、好きです。既存のシンデレラストーリーとは違って、たくましいヒロインとチジリな御曹司が良かったです。16話でアジョンが「みんな、バックグラウンドも含めてその人が好きになるけど、正直に言わないだけ…」というような事を言ったけれど、その通りですよね。ですからセギョンのした事って、小細工は良くなかったけれど、そんなに悪いことかしらと思うけど、セギョンは生真面過ぎるキャラなので、自分の中で葛藤するしかなかったのかなと思っています。
ロマンスよりも議論するカップルなどという評もあったようですが、それはそれで良かったと思います。欲を言えば、もっとラブラブな楽しいシーンを見たかったけれど、みなさんがおっしゃるようにハッピーエンドなので良しとします。
とにかく、情けなくて、子供っぽくて、可愛くて、かっこよくて、素敵なスンジョに出会えてよかったです。スンジョが大好きです。
早く日本で放送されるといいですね。これからも、香夏さんのブログを楽しみにしています。有り難うございました。
ぶんさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
本当に不思議なドラマでしたよね。
アジョンやムン秘書がいたって普通で、主役二人のあくが強すぎるという。(笑)
パク・シフさんは美味しい役どころで、元からのファンにプラスして、新たなファンも獲得されたんじゃないでしょうか。
リアルに考えるとスンジョみたいな人は私は到底無理ですが、そうはいってもパク・シフさんなので、「スンジョみたいな人」じゃなくて「スンジョみたいなパク・シフさん」なら夢の中ででも一緒に暮らしてみたいです。(笑)
一緒に楽しんでくださってありがとうございました。^^
初めまして、いつもお邪魔させてもらっています。
2011年の秋から天国の階段のクォンサンウにはまり、
半年後に偶然見たジュンソクssiにストライク!!!
即ファンクラブに入会しました(*^^)v
韓流歴は浅いのですが、シフ様の作品はリピートしています。
アリスの数々のラブシーンかわいかったですね。
夫婦になってからのも良かったですね。
しか~し、グンニョンちゃん、絵師のユンボクのイメージが抜けないせいか
お色気が…なが~いなが~い素敵なラブシーンだったのに、
シフssiだけが頑張ってる感が出て見えたのは私だけだったのでしょうか?
ぐるぐるでは天国の階段のスケート場でのクォンサンウとジウ姫のラブシーンも美しかったです。
とラブシーン評論になってしまってごめんなさい。
また、メディアに出るか日本にいらしてほしいものです。
いつも訳してくださってありがとうございます。
いつか、彼のお国にも行ってみたいです、夫は仕事で2か月に1度は行くのですよw
春は近いですがまだまだ寒いのでお風邪などひかぬよう気を付けてくださいね。
♪cynthia♪さま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
ありがとうございます。
クォン・サンウさんは今アリスと同じSBSでドラマに出演されてますね。『野王』。
グニョンさんのラブシーンは、私はわざと抑え気味にしてるのかな?と勝手に解釈いたしました。(笑)
ぜひぜひ、一度いい時期に韓国にも遊びに行かれてみてくださいね。
お勧め時期は秋ですが、日本よりも梅雨入りが遅いので5月末から6月中旬までもいい時期だと思います♪
ありがとうございました。
どうぞまた遊びにいらしてくださいませ。(^・^)
あ~、最後まで読んじゃった・・・(´Д`;)
さてチョンダムドンアリス、続きを借りに行ってこよ~(笑)
ありがとうございました(^O^)
かうさま
最後までお読み頂き、ありがとうございます。(*^_^*)
一気に読んでしまうレビューを目指しているので、光栄です。
でも、ドラマを見る必要がないくらい詳細すぎて、なんだか申し訳ありません。(笑)
ありがとうございました。
はじめまして。gyaoの無料視聴でこのドラマがはじまり、1週間4回ずつ更新なのですが、ハラハラドキドキな展開に先が気になって、あらすじ、最後まで拝見させて頂きました。
ドラマのキーになる場面の画像が丁寧にチョイスされていて、とても分かりやすかったです。
また、全体通して、ちょっと強引なストーリー展開も、ラブコメディーとしてとても楽しめました。
パクシフさん演じるスンジョのほほえましくなるような演技にキュンキュンしたり、グニョンさん演じる、あどけなさの残る優等生セギョンが上流階級をめざして、揺れながらすすんでいく過程、それを取り巻く人間模様など、あらすじに書かれた、つっこみポイントもとても共感できました。
不思議のアリスの原作も絵本で子どものころに読んでそのままなので、じっくりと読みかえしてみたいなあと思いました。
ペパーミントティーさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
Gyaoでアリスの配信が始まったのですね。
このドラマ放送時の盛り上がった日々を思い出します。本当にワーワー言いながら見て、書いておりました。
粗が多くてつっこみどころも満載でしたが(お金持ちのはずのスンジョの家の中でいつも息が白いなど。笑)、キャラの立った登場人物たちにいちいち感情移入しながら見れて、楽しかったです。
Gyaoでの配信はまだ続くと思いますので、どうぞ本編を楽しんでご覧ください。
ご覧いただいたとおりのハッピーエンドですので、途中のハラハラも楽しめると思います。(^_^)
ありがとうございました。
もしよろしければ、これからも遊びにいらしてくださいませ。
白 香夏 様
はじめまして。白熊ちゃん。と申します。
GYAOで無料で無料で見られるドラマを見て、韓国ドラマに再びはまっています。
ドラマを見ていると、これってどういう意味?って事がたびたびあり、韓国の日常を知らないと理解できない事がありましたが、白様の解説を見ましたところ、深くドラマを見ることができました。
アリスは、久々にはまったドラマで、何度も無料視聴していましたが、白様のブログをすべて読み
終えてからみると、面白さが何倍にもなりました。
本当にありがとうございます。
一話ごとに、お勧めの動画も見られて、かなり嬉しいです♡
韓国ドラマの内容とともに、サントラ、挿入歌がぴったり合うと、本当にいいドラマだと思えます。
これからもブログを楽しませていただきます♪
かなり昔ですが、「ラスト・スキャンダル」が大好きです。
もしあれば、こちらもお願いしたいのですが・・・・・・。
よろしくお願いいたします。
白熊ちゃんさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
『チョンダムドンのアリス』、ご覧になられたのですね。
パク・シフさんのはじけっぷりがたまらない、一風変わったラブコメでしたよね。
私もとても楽しみながら書いていました。
今回白熊ちゃんさまにも楽しんで頂けたようで、なによりです。(^-^)
『ラスト・スキャンダル』、チョン・ジュノさんとチェ・ジンシルさんのドラマですよね。
このドラマ、放送当時とても人気だったので、懐かしいです。
でもすみません。私は観ていないんです。(^_^;)
コメントどうもありがとうございました。
よろしければまたいつでも遊びにいらしてくださいませ。
白 夏香 様
ご返答、ありがとうございます。
初めて投稿させていただき、ドキドキでした。
かなりはまりました、チョンダムソン。
やっと解放されつつあり、寂しいような・・・・・、16話が淡々としていたのもありますが、ほっとしているような感じです。
「ラストスキャンダル」を韓国でも人気だったと知り、その情報だけで十分です♡
ありがとうございます。
フジテレビで吹き替え版を見ていましたが、チョン・ジュノさんを一気に好きになりました(笑)。
いまでもチョン・ジュノさんに会いたくなると、近所のスーパーへ貼ってある焼酎のポスターを見に行きます。
ただの変態おばさんです。
これからも、楽しみにしております。
カムサミダー。
白熊ちゃんさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
チョン・ジュノさん、素敵ですよね。
韓国でもこのドラマでチョン・ジュノさんの魅力に開眼した人が多かったように記憶しています。
好きなドラマが終わってしまうと寂しいですよね。
『チョンダムドンのアリス』に続くお気に入りのドラマがまた見つかるといいですね。(^_^)
ありがとうございました。
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