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7 2014年4月
みなさま、こんにちは。
昨日は花冷えのする一日でしたが、みなさまいかがお過ごしになられたでしょうか。
今日はお子様の入学式をお迎えの方もたくさんいらっしゃると思います。
私の周りにも笑顔の便りがチラホラ。
ピカピカの一年生たちと新生活をスタートされるみなさまに、たくさんいいことありますように。
さて、今日は10cm(シプセンチ)。
1stアルバムより“우정, 그 씁쓸함에 대하여/友情、そのほろ苦さについて”(邦題仮)。
この歌は、日本版の公式アルバムには入ってないのですが、台湾で発売されたアジア正規版には収録されているのですね。
ちなみに発売は2013年2月。日本版よりこちらのほうが先なんですね。
日本版は16曲、台湾版は14曲。うちどちらにも収録されているのは“恋は喫茶゙銀河水(ウナス)゙で/사랑은 은하수 다방에서”、“死にそう/죽겠네”、“Americano”、“そうじゃなくて/그게 아니고”、“今夜は暗闇が怖い/오늘밤은 어둠이 무서워요”の5曲。
実は2枚目アルバムの曲には重なってるものがないんですね。
なんか、分かります。
私もどうしても1枚目とインディーズ時代の楽曲をヒイキしてしまいます。(笑)
今年は3枚目も出るとのことなので、1枚目寄りになるのか2枚目寄りになるのか、ドキドキしつつ待ちたいところです。
今日アップする曲も、私が思うところのシプセンチのよさが詰まった1曲。
思いついたことテキトーに曲にしてみたら結構イケてた、みたいな感じです。
どうでもいいことを歌っているのに歌声に説得力がありすぎて、実は深い曲なんじゃないかと思えてくるという。まさにシプセンチ・マジック。(笑)
では、まいります。
“우정, 그 씁쓸함에 대하여/友情、そのほろ苦さについて”。
우정, 그 씁쓸함에 대하여
하루가 멀다하고 삼겹살을 꾼다네
하루가 멀다하고 탕수육을 시키네
내 방안에 고기 냄새 진동하게
우예 매일 파티를 여네
하루가 멀다하고 모범택시를 타네
하루가 멀다하고 여자친굴 바꾸네
내 머리 속 허영심이 진동하게
매일 밤 나는 파티를 여네
오늘도 이대로 다 할 수 있네
woo-woo-woo woo-woo-yeah
니가 돈만 갚으면
woo-woo-woo woo-woo-yeah woo-woo-no
니가 돈만 갚으면
하루가 멀다하고 참치회를 먹을래
하루가 멀다하고 소갈비를 뜯을래
내 뱃속에 기름끼가 가득 끼게
매일 밤 나는 파티를 여네
오늘도 이대로 다 할 수 있네
woo-woo-woo woo-woo-yeah
니가 돈만 갚으면(니가 돈만 갚으면)
woo-woo-woo woo-woo-yeah woo-woo-no
니가 돈만 갚으면
배 아프고 골 아프고 골수가 빠져나와도
내 돈만 다 받아내면 살만해
쓰러지고 무너지고 바닥을 치는 내 인생도
내 돈 주면 살아나네
우우우 우우예 우우노
니가 돈만 갚으면(니가 돈만 갚으면)
우우우 우우예 우우노
니가 돈만 갚으면
(삐리삐리 빌려간 내 돈
삐리삐리 빌려간 나의 머니
니가 돈만 갚으면)
우우우 우우우 우우우 우우우
毎日のようにサムギョプサルを焼くよ
毎日のように酢豚を注文する
部屋中が肉臭さでむせかえるほど
woo yeah 毎日パーティーするよ
毎日のように模範タクシーに乗るよ
毎日のように彼女も取り替える
頭の中が虚栄心で一杯になるほど
毎晩パーティーを開くんだ
今日だって今言ったの全部やれるさ
woo-woo-woo woo-woo-yeah
お前が金さえ返してくれりゃ
woo-woo-woo woo-woo-yeah woo-woo-no
お前が金さえ返してくれりゃ
毎日のようにマグロの刺身を食うんだ
毎日のように牛カルビにかぶりついてやる
腹の中が脂だらけになるくらい
毎晩パーティーを開くんだ
今日だって今言ったの全部やれるさ
woo-woo-woo woo-woo-yeah
お前が金さえ返してくれりゃ(お前が金さえ返してくれりゃ)
woo-woo-woo woo-woo-yeah woo-woo-no
お前が金さえ返してくれりゃ
妬ましくて 悩ましくて 骨の髄が飛び出てきても
俺の金さえ取り戻せば楽になるんだ
コケて 凹んで どん底の俺の人生も
俺の金さえくれりゃ生き返るんだよ
woo-woo-woo woo-woo-yeah woo-woo-no
お前が金さえ返してくれりゃ(お前が金さえ返してくれりゃ)
woo-woo-woo woo-woo-yeah woo-woo-no
お前が金さえ返してくれりゃ
(借りてった俺の金
借りてった俺のマネー
お前が金さえ返してさえくれりゃ)
woo-woo-woo woo-woo-woo woo-woo-woo woo-woo-woo
ハルガ モルダハゴ サムギョプサル クンダネ
ハルガ モルダハゴ タンスユグル シキネ
ネ パンアネ コギ ネムセ チンドンハゲ
woo yeah メイル パティルル ヨネ
ハルガ モルダハゴ モボムテクシルル タネ
ハルガ モルダハゴ ヨジャチングル パクネ
ネ モリソク ホヨンシミ チンドンハゲ
メイル パム ナヌン パティルル ヨネ
オヌルド イデロ ダ ハルス インネ
woo-woo-woo woo-woo-yeah
ニガ トンマン ガップミョン
woo-woo-woo woo-woo-yeah woo-woo-no
ニガ トンマン ガップミョン
ハルガ モルダハゴ チャムチフェルル モグルレ
ハルガ モルダハゴ ソガルビルル トゥドゥルレ
ネ ペッソゲ キルムキガ カドゥッキゲ
メイル パム ナヌン パティルル ヨネ
オヌルド イデロ ダ ハルス インネ
woo-woo-woo woo-woo-yeah
ニガ トンマン ガップミョン(ニガ トンマン ガップミョン)
woo-woo-woo woo-woo-yeah woo-woo-no
ニガ トンマン ガップミョン
ペアプゴ コラプゴ コルスガ パジョナワド
ネ ドンマン ダ パダネミョン サルマネ
スロジゴ ムノジゴ パダク チヌン ネ インセンド
ネ ドン ジュミョン サラナネ
woo-woo-woo woo-woo-yeah woo-woo-no
ニガ トンマン ガップミョン(ニガ トンマン ガップミョン)
woo-woo-woo woo-woo-yeah woo-woo-no
ニガ トンマン ガップミョン
(ピリピリ ピルリョガン ネ トン
ピリピリ ピルリョガン ナエ モニ
ニガ トンマン ガップミョン)
woo-woo-woo woo-woo-woo woo-woo-woo woo-woo-woo
ほんと、大袈裟だから!(笑)
これ聞くたびにオートマティックにベン・フォールズ・ファイヴの“Song For The Dumped”を思い出しちゃいます。
はい。「金返せ」ソング。(笑)
ベン・フォールズ・ファイヴのは散々お金を使わせた彼女に逃げられた腹立ちをせこくぶつけた一曲で、シプセンチのはお金があればこんなことあんなこと出来るのにと訴える、笑える一曲。
知り合いに「金返せ、コニャロー」は万国の合言葉?(笑)
歌われている「お金があったら」のレベルがまた庶民過ぎて、思わず笑っちゃいます。「なんでいきなり酢豚?」と思われた方もいらっしゃると思うのでちょっと解説しますと。
韓国で出前の定番といえば、チャジャンミョン(ジャージャー麺)。
勿論お店で食べてもいいんですが、その際に酢豚をつけるのがささやかな贅沢。ってことなんです。
「ジャージャー麺に酢豚も蒸し餃子もつけて、今日は豪勢にいくぞ!」みたいな庶民のささやかな日常を切り取ってます。(笑)
「模範タクシー」も、お分かりですよね。
韓国に行かれたことのない方のために解説しますと、韓国には一般タクシーと上に「模範」と書かれたタクシーとがあり、「模範タクシー」のほうが基本料金もちょっと割高。一般論として安全運転で親切な接客が売りです。
要するに、ここで歌われていることは全部「ちょっと割高」なことだと理解されればOK。
しかしさりげなく「毎日のように彼女を取り替える」も含まれてるっていう。
どういうことなの、アナタガタ。(笑)
こちらは路上ライブバージョン。
メジャーデビュー前の2010年4月の映像@ホンデです。
聴衆からじわじわと起こる笑いが楽しいです。
下らないことを切実に歌わせたら右に出るものがいない。まさにジョンヨル君の真骨頂。
韓国語歌詞の“하루가 멀다(하)고/ハルガ モルダ(ハ)ゴ”とは、「非常に頻繁に」、「毎日のように」を意味する慣用句で、日本語の「三日に上げずに」と同様です。
これ、お聞きいただけばお分かりのとおり、路上ライブ版はサムギョプサルがチャジャンミョンになってますね。
最初はもっと庶民的だったってことですよね。
「金さえ返してもらえば毎日のようにチャジャンミョン(ジャージャー麺)食べて贅沢できるのに」って。普段なに食べてるんですか、逆に。(笑)
いつ聞いてもいいですね、シプセンチ。
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