3 2014年4月
みなさま、こんにちは。
これからのところもありますが、もう咲いたというみなさま、桜見物はされましたか?
今か今かと満開になるのを待っていても、咲く時はあっという間に咲いて、あっという間に散ってしまいますよね。桜。
はかないその一瞬のために1年かけてじっと待っている花も、それが咲く瞬間を楽しみにしている人たちにも、しみじみとしたものを感じるこの季節。それでも日本国内のみならずソウルやトンヨン、済州島の友人たちからも五月雨式に桜の便りをもらうのは楽しいものです。
春の花に気持ちが明るくなるのは、どこも同じですよね。
さて、今日は今月末に韓国で公開されるヒョンビンさん主演映画『逆鱗』(邦題仮)のメイン予告編など。
前回こちらでこの映画の予告編第1弾を取り上げたときはまだ5月公開とざっくりした感じでしたが、最終的に4月30日で決まったのですね。
以前の記事はコチラ。
こちらが新しいポスター。
横長バージョンもあります。
「・・・・・・チャ・スンウォン?」と思ってしまったのは私だけでしょうか。
ヒョンビンさんが、なんだか一瞬チャ・スンウォンさんに見えてしまいました。
チョ・ジョンソクさんのこの仕上がりは、首斬り、刺客役だから、ということなのでしょう。(笑)
気づくとスチール写真も色々公開されてました。
そして、メインの予告編も先月の25日に公開されました。
第1弾は映像と背景音楽のみでしたが、メインの予告編はセリフつき。
私のお目当てはチョ・ジョンソクさんですが、何しろヒョンビンさんの復帰作なので、より一層待ち焦がれていたのはヒョンビンさんのファンの方々でしょうね。
こちらは“world movie trailers”のyou tube公式チャンネルより。
最初の1分が予告編。残りの30秒はこのチャンネルの宣伝が流れてきてしまいますのでご注意を。若干余韻ぶち壊しです。(笑)
ちなみに切り替えで英語字幕もついているようです。
では、どうぞ。
「わたしは思悼世子(サドセジャ)の息子だ」
生きねばならぬ者
「今からでも遅くはありません」
生かさねばならぬ者
「誰の首ですか?」
殺さねばならぬ者
「王の首だ」
今日、王を殺せ
「われらが着ければよいのだ。
それがわれらの王になる」
「こちらが先に討たなければ」
「生き残らなければなりません」
「そう?」
「燃やし・・・成敗してやります」
歴史の中に隠された息を呑む24時間
ヒョンビン チョン・ジェヨン チョ・ジョンソク チョ・ジェヒョン
ハン・ジミン キム・ソンリョン パク・ソンウン チョン・ウンチェ
「これがお前たちの望んだ世か?」
チョ・ジョンソクさんとヒョンビンさんの対決シーンも含まれる予告編。
やっぱり、やられちゃうんでしょうね。チョ・ジョンソクさんが。
やられると分かってても観ますが。(笑)
ちなみに上記の予告ですが。
どれがヒョンビンさんの声かみなさまはすぐ聞き分けられましたでしょうか?
ぼーっと聞いてると、結構分からないですよね。
ヒョンビンさんの時代劇口調は初めてなので。
予告でのヒョンビンさんのセリフは、3箇所。
ひとつめ。
과인은 사도세자의 아들이다/クァイヌン サドセジャエ アドゥリダ
わたしは思悼世子(サドセジャ)の息子だ
ふたつめ。
태우고 쓸어 버릴 것입니다/テウゴ スロボリル コシムニダ
燃やし、成敗してやります
みっつめ。
이것이 너희가 바라는 세상이냐?/イゴシ ノイガ パラヌン セサンイニャ
これがお前たちの望んだ世か?
ちょっといつもと雰囲気が違いますよね。
私もヒョンビンさん初の時代劇口調に、「なるほどこんな感じなのね」と新鮮でした。
「王」が出る映画といえば、偉大すぎる壁『王になった男』ということで。
この露出だけでさっそくイ・ビョンホンさんと比べられちゃったりしているのはお気の毒すぎますが、ヒョンビンさんの時代劇、確かに台詞回しには注目が集まりそうです。
ちなみに4月公開でもう一つ話題作と言えば、来週10日から公開予定のチャン・ヒョクさん主演映画“가시/棘(とげ)”(邦題仮)。
この映画は。
予告を見ただけで恐ろしいです。
高校教師と教え子女子高生の不倫?
エスカレートした教え子がどんどん奥さんに敵意?
チャン・ヒョクさん、どうしてこれを選んじゃったんだろうとは、見る前から言ってはイケナイですよね。
はい。観る勇気がないですが、できれば頑張って・・・・・・みます。(笑)
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4 Responses for "映画『逆鱗』 メイン予告編
ヒョンビン チョ・ジョンソク ハン・ジミン チョン・ジェヨン出演"
白香夏さま
こんにちは!
ついに『逆鱗』制作発表会されましたね~。
ジョンソクさん、すっかり映画の人になっちゃって…(なぜか遠い目)
4月30日公開!黄金週間が始まるということもあり、渡韓されるヒョンビンさんファンの方、多いんでしょうね~。
我らがジョンソクさんファンの方々も負けてないハズです!!!
白さまも渡韓されるようですしっ!!!
それにしても、まさかのヒョンビン=チャ・スンウォンさん説とは!
ウケました。
見えなくもないので、ホントに目をこすってみた私^^
ジョンソクさんの仕上がり…個人的には(/_;)です。。。
『観相』に比べるとクランクアップから映画公開までが超スピードな気がします。
さてさて本編はいかに?!というドキドキにやられる感じですねw
ヒョンビンさん主演ということで、米国でも公開されるんじゃないかなーと期待大。
ことさら私の住まう街で(←願望)
早くジョンソクさんにお会いしたいです。
『棘』のご感想も、ぜひお聞かせください~!!!
私は来週、こちらの映画祭のSpring Showcaseで『もう一つの約束』と『家に帰る道』を観てきます!!!
ナオさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
制作発表会、ありましたね~!
というか、その情報の速さと的確さを見習わせていただきたいのですが、一体どこで入手を?(笑)
とりあえず貼っちゃいましょうか。
この映像でのジョンソクさんはなにを言っているかといいますと、2:40くらいからのところでは「(撮影で逃げ出したかった瞬間は?の質問に)雨に打たれながらのアクションシーン撮影がひと月に及んだが、寒くて本当に状況から逃げ出したかった」、4:40くらいからのところでは「(アクションで怪我した場面は?の質問に)早く走りすぎて前方で撮っているカメラにおでこをぶつけた」と言ってます。
どんだけ猛ダッシュしたらカメラに突っ込むんでしょうか。気合が入ってますね。
そしてお顔もいつもツヤツヤ。(笑)
ジョンソクさん単独のこちらの動画では。
前のほうが切れてますが、どうやらせっかく映画でチョン・ジェヨン先輩やヒョンビンさん、パク・ソンウン先輩らと共演できるのに、一緒になるシーンが殆どなくてすごく残念だったと。
これを聞いて「・・・実はヒョンビンさんと親しくなってない?」と思ってしまいました。
「クランクアップから映画公開までが超スピード」というナオさまのコメントも読んで、私も微妙な不安がよぎります。(笑)
それはそうと、そちらでは『もう一つの約束』も上映されるのですか!
すごーい!
『もう一つの約束』、お伝えした以降も韓国では上映運動が継続的に起きていたのですが、損益分岐点の75万観客動員に遠く及ばない50万弱で映画館での上映はなくなり、3月半ば頃からオンラインのデジタル配信に切り替わりました。
すごく残念なので、せめてDVDを購入しようと思っているところです。デジタル配信でもたくさんの人が買ってくれたらいいなと願っています。
どうぞ是非楽しんで(という映画ではないかもしれませんが)見てこられてください!
ありがとうございました。(^_^)
毎度失礼いたします。
私もヒョンビン氏の時代劇口調に(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-っとなってしまった一人です。
読み進めていくうちに白香夏さんも触れていてさらに(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-となりました(笑)
なんというか少し聞いただけですけれど、現代劇の時よりも私的にはいい感じですo(^▽^)o
現代劇では社長役をされていてもなんかセリフが軽く感じられてそう好きではなかったのですが、
ハスキーな声の時代劇口調で聞くとなんともセクシーな感じに聞こえます(´∀`*)ポッ
早く観たいですね!!
チャンヒョク氏の次回作は日本の方が韓国映画のお仕事されていて撮影に関わっている方のHPで拝見していて知っていましたけど、ヒョンビン氏とは世界が違いすぎるので(笑)
別物として観たいと思います。
まあどちらも私が見るのはだいぶ先になりますけど、
先に白香夏さんのレビューをしっかり読みたいと思います。
ありがとうございました(^O^)
かうさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
ヒョンビンさん、随分雰囲気が違いますよね。
どんな仕上がりになっているのか、早く見てみたいです。
初めての時代劇で、その上演じたのが王なので、喋り方や所作が大変だったとインタビューでも答えていたヒョンビンさんなので、韓国のファンの方々は楽しみ半分ドキドキ半分かもしれませんね。
チャン・ヒョクさんの映画は、今日から封切りです。
予告編での困ったような顔は魅力的なのでチャン・ヒョクさんは見たいのですが、内容は苦手です。見るのが恐ろしい・・・。(^_^;)
1週間もすれば映画の評価が揃ってくるので、それらをチラ見しつつ、見るか見まいか考えます。もし見なかったらすみません。(笑)
ありがとうございました。(^_^)
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