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25 2011年10月
みなさま、こんにちは。
本日は関東地方、暖かく薄曇りのお天気でした。
ソウルは今朝から冷え込んだそうで、午前中の気温が4℃なのだそうです。
この秋のソウルは本当に寒いようなので、ご旅行予定のある方はご注意くださいね。
では、本日は“featuringヨリ”で参ります。
なんだかんだと、ついつい見直してしまうコンナム。
最初に見たときには注目していなかったことが結構耳に入ってきますね。
たとえば私は、ススンニムに(のみ)注目するあまり、いろんな周辺の人々がちゃんと名前を名乗っていることに気づいておりませんでした。
特にひどいのが「氷玉館/ピンオククァン」の人々に対する扱いで、ブログでもほとんど「酒場」で終わらせていますし、女性たちの名前も紹介していませんでしたね。
14話、15話あたりだとまだジョンに頼りない感じが残っていたり、シンミョンの良心や罪悪感が感じられて可哀相にも思えたり。
セリョンとの婚礼前日、寺までセリョンを追ってきて、恥ずかしそうに贈り物を渡すシーンなど、改めてみるとシンミョンのことも気の毒になってきます。
ジョンが処刑の前に「スンユも可哀相だか、お前も痛ましい」と言ったのは、そういうところを汲んでのことですよね。
見直しても二度美味しいコンナムです。(笑)
見直していて気づきましたが、シンミョンと言えば、審判官ではなく「シン判官」ですね。ごめんなさい。ずっと審判官と書いてしまっていました。
さて、では我らがヨリに登場してもらうことにします。
またもやピンクほっぺシリーズの画像を拝借させていただきました。コンナム熱烈ファンのこの方、もう他人と思えません。(笑)
こちらはピンクほっぺのヨリ。
手♥つないだ
ヨリ、羨ましい・・・・・・
韓国の別のブロガーの方に、なぜだかコンナムをずっと厳しい視点で視聴し続ける方がいらっしゃいまして、その方はずっと「時代劇としてこれが足りない、あれが足りない」と注文をつけながら一話も欠かさずレビューを書き続けていたのですが(笑)、私が一番笑ったのは最終回のレビューでの「ヨリに何の罪があるからってあの家に住まなきゃいけないの(涙)」の一文。
驚愕いたしました。(笑)
いろんな見方があるものですよね。
その方は韓国語で「민폐のスンユ」とまで書いていたので、ご本人の意図に反し、私は大笑いしてしまいました。민폐はミンペと読み、迷惑、公害、迷惑者などを意味する言葉なのですが、ススンニムをこともあろうか「迷惑者のスンユ」とは。
でも、視点を変えれば、確かに迷惑はかけてるんですよね、各方面に。
パク・シフファンと思しきブロガーのページで「迷惑者のセリョン」の文字は見たことはあったのですが、ススンニムに使う人もいるとは、かなり新鮮でした。
でも、最後までセリョンのそばで守っているだろうヨリの人生を思うと、確かに「なんの罪があって」と思う人がいるのも分からなくもありません。(笑)
そんなわけで、コンナムを盛り上げてくれたヨリことミンジさんの動画を感謝をこめて貼り付けさせていただきます。
こんにちは。『姫の男/王女の男』でヨリ役を務めておりますミンジです。
『姫の男/王女の男』を愛してくださって感謝しています。最後までたくさんの愛を注いでください。ありがとうございます。
まだこういうのに慣れていないので、すごく恥ずかしいです。
『姫の男/王女の男』が終わってもミンジのことを可愛がって、見守ってください。
ありがとうございました。
えくぼがとってもチャーミングな、ミンジさん。演技もとてもよかったですよね。
味のある、素敵な女優さんになっていただきたいです。
・・・・・・といいつつ、このキャプチャーで〆て、ごめんなさい。(笑)
う、羨ましい・・・・・・
私はこのまま一生独身で終えそうなのに・・・・・・(T-T)
ヨリ、ありがとう~♪
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12 Responses for "『姫の男/王女の男』のエトセトラ7 feat.ヨリ"
こんばんは。
今回の記事にすぐに反応します。(^^;)
「ヨリに何の罪があるからってあの家に住まなきゃいけないの(涙)」
って、私もこの方の気持ちとはちょっと違いますが、ヨリさんが最後にセリョン達と一緒にいたこと、驚き引いた一人です。(^^;)
なぜって、セリョン母からスンユと共に平民となって遠くに行って暮らせと言われて来ている割には、使用人付き?って、えぇぇ~!って。(笑)
そしてヨリさんもこの後どうなるのかな?って心配してました。(笑)
前回の私のコメントのお返事に、野史にセリョン母からの援助があったこと教えていただいてありがとうございます。納得です。
だから、ヨリさんがついてきてるんですね。(笑)
それと、「密かな実演」ありがとうございました。そうだったんですね。シフさんも一皮剥けた演技でしたね。
例の家門の栄光では、ダナの祖父のマンギさんの亡くなった奥様に付いてきたサムウォルさんが一生結婚することなく暮らしたんですけど、ダナがガンソクとの結婚を決めた時に、ダナがそのことをとても哀れんでいましたよね。
男女の情愛も知らないで一生をおくるなんて、って、だから、それを思い出してヨリさんもそうなるのかななんて、ちょっとかわいそうに思ってたんですよ。
本当に色々考えていたら、止まりそうにありません。(笑)ありがとうございます。
donakiさん、こんばんは。
早速のコメント、どうもありがとうございます。(^^)
donakiさんもあの家にヨリがいたことに驚かれたのですね。
私はまったくのススンニム本位、セリョン本位の目線になっているようで、「ヨリは来たくて来たのね♡」くらいに思っておりました。(笑)
でも、私は予備知識を入れていたのですぐ好意的に反応したのかもしれません。
野史の内容を事前に知っていたかどうかで感じ方が分かれるなら、ここは脚本にもう一工夫必要な部分だったかもしれません。
知らずに観るのが当然だと思いますので。
後半にかけて、いきなり駆け足度が高まった感は確かにありましたので、これ以上何を望むつもりかと言われそうですが(笑)、もう少し、もう少し、ゆとりを持って作品を作れれば、より脚本が緻密になっただろうという気はいたします。
なにしろ、夜の10時放送の最終回を撮り終えたのが、その日の午後3時だそうですので、強烈です。(笑)
そう、『家門の栄光』ですが、ドラマのほうですよね?
すみません、実は私未見なんです。今度見てみますね。
シフさまファンの先輩として、これからも色々とご教授くださいませ。(*^^*)
香夏さん こんばんは~♪
ソウルはもう冬でしょうか?
来月ソウルに旅行に行きます。
韓国語の勉強を初めてからずっと行きたかった韓国。
勉強の為にと見始めた韓ドラでシフ様のファンになったので、
ここぞとばかりに過去作品のロケ地めぐりも予定に入れちゃいました♪
そんな楽しみもありますが、やっぱりコンナム!
私も何度も見直してやっとシンミョンが可哀相に思えました。
最初はテーマ曲が鳴る度にムキーッ(-“-)とムカついていましたが、
今思えばスンユへの劣等感と、不器用で一途な恋慕ゆえの行動でしたね。
子供世代の4人が大人へと成長していく過程も、今になって気がつきました。
この成長過程は1話から見直すと、4人がとても上手に演じ分けていると思います。
コンナムに厳しいブロガーさんのおっしゃる通り、スンユもセリョンも迷惑者だと思います。
と言うかコンナムの登場人物ほとんどが誰かしらに迷惑かけてます。
登場人物が全員平和ボケしていたらドラマになりませんから(笑)
実際、他人に迷惑かけないで生きては行けないので、
迷惑うんぬんでドラマに現実味が湧くのだと思います。
私的には「史劇なのにあれこれ足りない」ではなく
「史劇なのにあれこれし過ぎ!@ラブシーン」の方がまだ共感できそうです(笑)
まだまだ熱く語れる程コンナム廃人です(汗)
小池さん、こんばんは。
コメント、どうもありがとうございます。(^^)
来月ソウルに行かれるのですね!
なにやら今年早くも相当寒いようですので、お気をつけていってらっしゃいませ。
でも、韓国は外は寒くても屋内が暑いくらいなので、着る物に困りますよね。
私もタートルネックを着てよく失敗します。(室内だと暑すぎて。笑)
シンミョンは、本当に観直すと可哀相に思えてきますね。
私も当初は回が増すごとにシンミョンが駄目になってきて、しまいには「シンミョンやだ!」などと書く始末でしたが、改めて観ると父親の立ち位置含めて気の毒なポジション取りをさせられた感はあります。
大虎将軍が権力の座に居続けられれば、王座を狙うスヤン一派を根こそぎ粛清したでしょうし・・・。
コンナムは、みんなが迷惑を掛け合って、でも水に流してるあたりがすごいですよね。
「あいつのせいで」と根に持ちそうなものを。
・・・・・・とまたドラマの話をあたかも現実のことのように暑苦しく。
放っておいたら朝まで続けてしまいそうです。(笑)
どうぞ、また遊びにいらしてくださいませ。(*^^*)
こんにちは♪
私もヨリのことは気になっておりまして。
いつもセリョンを助けるよい子でしたから、やっぱり幸せになって欲しいと(笑)
ヨリはたぶん、野菜の配達員とか雨漏りを直しに来た職人さんとか
そういう人とめでたく結ばれ、セリョン宅に2人して住み込み(?)
セリョンとスンユにお仕えし続ける…というのでどうでしょう?!
余談ですが↑小池さん、11月にソウルですか、うらやましいです。
3月、8月、11月とソウルに行ったことがありますが、11月が一番良かったです!
けいこさん、こんにちは。
コメントをどうもありがとうございます。(^^)
そうですよね、ヨリだってあのあと素敵な人に出会って結ばれる可能性ありますよね。
ヨリ、ごめんなさい。(笑)
二人で住み込みはさすがに不憫ですが(笑)、
封建時代の話ですので、キョンヘ姫にお仕えしていたウングミ同様
ヨリがずっとセリョンの傍で仕えるのもさして矛盾のない話かと思います。
コンナム四方山話やら韓国話やら、楽しいですね。ありがとうございます。(*^^*)
香夏さま
今日もお疲れさまです!
私もコンナムペイン化している一人です(笑
放送終了後もこんなにも盛り上がるドラマってすごいですね!
私も勝手な希望を2点述べさせていただくと・・・
・シン・ミョンの「後悔しないか?」の問いかけに
「私はシン判官について行きます」と答えたソン・ジャボンですが、その言葉のとおり
最後はシン・ミョンをかばって・・・(T_T)
シン・ミョンへの忠誠心に揺るぐことはなかったと思いますが、
スヤン側に付く事になってしまった事に対する彼の思いも知りたかったです~
・本当の名前が言えずにヨリの名前を口にしてしまったセリョン・・・
「ヨリ・・・ヨリと言うのか・・・」と とっても優しい笑顔のススンニム・・・(*^_^*)
でしたが、あの素敵な声で「セリョン」と呼んでくれるシーンが観たかったです~
ぁ。私はハングルが聞き取れないのと、中国語字幕で観たので
もしかしたら、「セリョン」と言うススンニムの言葉に
気づいていないだけかもしれませんね(^_^;)
「家門の栄光」 お時間があれば是非ご覧になってください。
冷徹(?)なガンソクが、ダナを愛するようになってからは・・・
と、二度美味しいパク・シフさまが観れるかも?です(^^)
今回も長文コメントで申し訳ありません(^_^;)
FIZさん、こんばんは。
ペインの森へようこそお運びいただきました。(^^)
私も同じこと考えていました。
ずっとススンニムが「セリョン」と呼んでくれる日を待っていたのですが、最後まで呼びませんでした。
いつも「そなた」的な呼び方で。
なので私は一人深読みし、「名前で騙されたから、呼ぶのにちょっと抵抗ある設定なのだろう」と思っておりました。
空想の世界でどれだけ遊ぶんだという感じですね。(笑)
「家門の栄光」も二度美味しいのですね。心得ておきます。(^^)
どうぞまた遊びにいらしてくださいませ♪
こんばんは^^
うわあ~「コンナム」の楽しい話題は尽きませんね。
ヨリ役のミンジさん、これからドラマでお見かけしたら、応援しちゃいます。
けいこさん↑の、「野菜の配達員とか雨漏りの修理屋さんとかと、めでたく結ばれ」
大賛成! 最高のシナリオですね!
ヨリには、平民になっても、セリョンはいつまでもアガッシなんでしょうね。
小池さん↑、私も来月ソウルに行きます。何処かですれ違えば、宜しくです。
今回は、目的のない、行き当たりばったりのソウル旅です。
香夏さま、楽しい記事ありがとうございました。
beetleさん、こんばんは。
そうなんです、尽きないのです。ついつい楽しくて。
みなさまに盛り上げて頂いております。ありがとうございます。(*^_^*)
beetleさんも来月ソウルに行かれるのですね。
どうぞ楽しいご旅行になりますように。
また遊びに来てくださいませ♪
私もヨリってなんていい子なんだろうと思いつつ、なんでそこまでセリョンのことをかばうのかな~とちょっと不思議に思っていました。
20話では実はスンユと一緒に逃げたセリョンを迎えにシンミョンがお寺に来たときも、23話でセリョンが馬に乗ってスンユに知らせに行ったときも、知らないと命がけでシラをきり通してましたよね。
迷惑者スンユもその通りっ!と思いました。。。
ソクチュをはじめとする氷玉館のみなさんに対しては、わがまま放題で迷惑かけまくりでしたよね…。
23話でなぜソクチュがそこまでスンユを助けてくれるのかが突然に明らかになりましたが、ソクチュ以外の氷玉館の人たちにとっては最後までただ迷惑な人でしたよね…?
シンミョンは最初からスンユに嫉妬していたようですが、後半はスンユの嫉妬(?)もかなりスゴかったな~と。。。
15話でソクチュに、セリョンを拉致したのは復讐のためなのか、それとも他の男にとられるのが嫌だったのかと言われてましたが、後半はそれがそのままスンユのシンミョンに対する感情になっていた気がします。
21話でセリョンが奴婢になってシンミョンの家に行ったときも、別にシンミョンがセリョンのことを奴婢にしたわけじゃないし、セリョンはしょせんスヤンの娘なので、セリョンがシンミョンに何かヒドイことをされるわけがないのに、あんな風に刀を振り回してセリョンを取り戻しに行くなんて…。
あれは単純にセリョンがシンミョンと一緒にいるのが許せないというだけの行動で復讐とは関係ないのに、顔を覆う布に大虎はダメですよね~。
復讐と嫉妬がごっちゃになって混乱してしまってたように思いました。
きんぎょさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
私はススンニムのことは露骨なエコ贔屓で見ているので、迷惑者で嫉妬丸出しでも完全に許してしまっています。
すみません。(笑)
立場を変えれば色んな見方ができるコンナム、冷静に見ればススンニムには突っ込みどころ満載ですよね。(^^)
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