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25 2015年2月
みなさま、こんにちは。
寒い寒いと言っているうちに、突然暖かくなりましたね。
このところは気温も上がり、春がきたかのよう。
暖かさにつられて、しばらく見なかった虫なんぞも姿を現しましたが。
今年の啓蟄(けいちつ)は3月6日だそうですが、あまりの暖かさに、虫も早めに出てきたのでしょうか。
寒い地域にお住まいのみなさまにも、早く暖かい日が訪れますように。
さて、今日は私が楽しんでみているtvNのバラエティ『三度の食事 漁村編』を。
ケーブルテレビチャンネルtvNで金曜夜9時45分から放送中の『三度の食事 漁村編』。
こちら、去年『未生/ミセン』と同じ時期に放送していた『三度の食事』のスピンオフなのですが。
もうえらいことになっています。
完全に地上波を食う勢い。
直近の第5回放送の視聴率は13.3%(ニールセンコリア)。
別の紙面では14.2%としているところもあるのですが、いずれにせよ同時間帯で地上波も含めてトップの数字なのだそうです。
いや~、すごい!!
有料チャンネルが地上波の視聴率抜いちゃってるって、よっぽどですよね。
回を重ねるごとに視聴率を上げている漁村編なのですが、やはり一番のポイントはこの人。
アジュンマとかけてチャジュンマと呼ばれる、チャ・スンウォンさんのスーパー主婦(?)ぶり。
基本のいでたちが、黒づくめに赤いゴム手。
この方一体何者なんでしょうか。
ほんとになんでもつくれちゃうんです。家事能力高すぎてビックリ。
実際番組を視聴している層は女性たちが多いそうなんですが、分かります。
「・・・・・・私完全に負けてるわ」の連続。
いえ、負けてない方も男女ともにいらっしゃるでしょうが、私の場合は、です。(笑)
第4回に引き続き地上波の視聴率を華麗に抜き去った第5回放送、早速振り返ってまいりましょう。
前回ラストより「お客さん」からレギュラーに格上げ(格下げ?)されたソン・ホジュン君を加えての第5回。
第4回でもプロデューサーの「練り物汁をつくれ」の無理難題をやり遂げてしまったチャジュンマだったのですが、この回ではまたまた嫌がらせのように「ヘムルチム(海の幸の煮付け)」をお題に出されてしまった3人。
実は、釣れないんです、魚が。
チャジュンマが料理担当、メイン食材の魚を確保するのはユ・ヘジンさんの役目なのですが、練り物を作れと言われた時も悪天候で魚が一匹も釣れず、密かに蓄えていたフィッシュバンク、略してFBから「貯金」を切り崩して食材を調達していたのでした。
任務を受け、悲壮な表情で船に乗って釣りにいくユ・ヘジンさんは、黒鯛が釣れるという場所まで出かけるのですが、この日も全然釣れず。
かたや家ではチャジュンマが魚の煮付けの下ごしらえを早々に開始。
ヤンニョムジャンという各種調味料を混ぜて作る、韓国料理のソースをつくっています。
番組の流れどおり、そのレシピご紹介しましょう。
まず、
①韓国味噌を大匙一杯水によく溶かす。
②同じ分量のコチュカル(唐辛子の粉)をいれ、よく合わせる。
③しっかり混ぜ合わせたら、
④ホジュンを呼ぶ(家にホジュンがいない場合はダンナさんを呼ぶのも可)。
⑤ホジュンにコチュジャンを入れてこさせる。分量はコチュジャン大匙ひとつ。*分からなければ聞くこと。
⑥ホジュンはにんにくを剥く。
⑦その間に醤油大匙2。塩を少々。砂糖少々。胡椒少々。ごま油をたっぷり入れ、ホジュンが剥いたにんにくをすりつぶして入れる。
⑧よく合わせる。
⑨ラップして寝かせる。
ホジュンを呼ぶっていうのがレシピに入ってるんですが。
呼びたいですけど、そりゃみんな。(笑)
こうして出来上がったヤンニョムジャンはラップして味を馴染ませます。
チャジュンマがヤンニョムジャンをつくっているかたわら、番組のマスコットである子犬のサンチェと遊ぶホジュン君のシーンが差し挟まれるのですが、もうそれがたまりません。
飼ってる子犬サンチェの愛らしさたるや。
犬好きが見たら、やられること請け合いです。
そこへ最近家族に加わった子猫のポリまで。
ニャー❤
なんすかこのビジュアル!
たまりません。
みなさまももんどりうってください。
ホジュン&サンチェ&ポリのシーン。
tvNのyou tube公式サイトより。
カッコいい子とかわいい子達、見ているだけで至福です。(笑)
ちなみに動画の最後のほう、チャジュンマに呼ばれてすぐ飛んでいったホジュン君なのですが、チャジュンマの発した言葉に目が点になります。
使われていないかまどを見ながら。
「パン焼いてみるか」
なにをアホなことをゆうとるのかと視聴者も半笑いになったこのシーンだったのですが、この余計な一言がこの後とんでもないことに・・・・・・。
そんなわけで、まずは今日の晩御飯、「海の幸の煮付け」。
魚は結局釣れず、チャムバダことユ・ヘジンさんは手ぶらで一旦帰ったのですが、どうしても部屋に戻れず再び「亀の手/カメノテ」という岩場に張り付いている貝を取りに行き。
なんだか本当に家族を養わなきゃいけないのに稼ぎがなくて落ち込んでるお父さんみたいで、かわいそうになってきます。(笑)
そしてこれが、この日の収穫。
しょぼくれている夫(?)の気持ちを気遣いつつ、上出来だと頷くチャジュンマ。以前大量に採っておいたムール貝とカメノテで「アンコウの煮付け」を模した「海の幸の煮付け」作りに取り掛かります。
つくり方は、こうです。
まずお湯を煮立て、魚介類の臭い消しのために摩り下ろしたタマネギを。
そこへ下処理を施したムール貝と亀の手を投入。
料理のかさを増やす豆もやしもたっぷりと。
韓国かぼちゃに葱類、唐辛子、タマネギなどの野菜も、もっとたっぷり。
少し煮込んだ後、満を持してヤンニョムジャン投入!
まぁ、あのヤンニョムジャンが入っている時点で、どう考えても美味しいものが出来上がってるに決まってるんです。みんな大好きヤンニョムジャン。
トロミをつけるための水溶き片栗粉を投入するチャジュンマ。
味見をし、本気の笑みを見せるホジュン君の図。
・・・・・・あ。
もうお気づきかもしれませんが、私のえこひいきによりホジュン君のキャプ画多めになっておりますので。(笑)
こうして出来上がった料理を、さらに美味しく見せる工夫を加えてくるチャジュンマ。
出来上がった海の幸の煮付けを、アルミホイルをひいたお皿煮に盛り付ける並々ならぬセンスを発揮してくれてます。
「どうだ、それっぽいだろう?」と言われても、返事も出来ない息子。
放心のホジュン君の気持ちは、字幕テロップが代弁してくれてます。
『それっぽいどころか、まんまじゃん!!』
すごいですよね~。
ここまでのビジュアルに結局仕上げちゃうんですから。この腕前、尋常じゃないです。
こんな食卓、毎日呼ばれたい。
「海の幸の煮付け」は見た目完全に「아구찜/アグチム/アンコウの煮付け」ですよね。(ちなみにアグチムの場合は煮込む時に水を入れません)
あまりの美味しさに、思わずカメラに笑顔。
太っちゃうと気にしながらおかわり。
チャ・スンウォンさん、絶対ホジュン君のこと気に入りましたよね。
お母さんって、大体よく食べる子が大好きなんで。(笑)
こうしてホジュン君がレギュラーに加わった初日がどうにか過ぎ。
翌朝のメニューはチャムパダさん大好物のテンジャンチゲ(味噌味の鍋)とコッチョリ(白菜の浅漬け)とケランチム(韓国の茶碗蒸し)。
美味しそう~。
私もコッチョリ大好きです。あー、食べたい。
テンジャンチゲとコッチョリとケランチムの朝食の遅い朝食のあと、「お昼は簡単に」と珍しいことをいうプロデューサー。
一同、一瞬ホッとした様子を浮かべるんですが。
軽く食べられるメニューということで出されたお題は。
「フレンチトーストとオレンジママレード」
呆れを通り越して怒りがにじむ面々。(笑)
フレンチトーストの牛乳は出してくれるそうです。
って言われても、怒り収まらないし。(笑)
衝撃を受けすぎたホジュン君の顔。
爆笑!
水溶き片栗粉を入れると料理にトロミがつくことも初めて知ったホジュン君には、意識が遠のく宣告だったようです。
って、どのみち彼が出来るのは助手なんですが。(笑)
衝撃覚めやらぬのに、夕食は一人一匹ずつの魚定食と、鬼のようなオーダーを出してくるプロデューサー。
こうなるともう、パパ&ママは自分の役割にしか眼中にありません。
チャジュンマはパンの心配、ユ・ヘジンことチャンバダさんは一人一匹なんておかしいとブツブツ。
漁村編始まって以来のいっぱいいっぱい加減が伝わってくるようです。(笑)
一刻も早く釣りに出かけたいチャンバダさんなのですが、まずはみんなで力を合わせて「パンを焼け」の無理難題を片付けなければなりません。
まずはオーブン作り。
密閉した釜を作らなければならないのですが、かまどは当然上も下も開いてます。
はじめは四角くて平たいブロックで上をふさいでみようとするのですが、当然かまどとの間には隙間だらけ。熱が逃げてはパンは焼けないとチャジュンマが焦りの色を浮かべるのですが。
ホジュン君の機転で、お釜をひっくり返し、上を塞ぐのに成功。
賢い!
ひっくり返したお釜から煙が出てこないように(熱を閉じ込めるために)、かまどとお釜の隙間を伸ばしてこねた強力粉で塞ぐというアイデアを繰り出すパパ&ママ。
この番組、人生経験もものをいうバラエティです。
こうしてチャジュンマがパン生地作成に取り掛かります。
そのレシピはと言いますと。
まずは強力粉を5カップ。
そして砂糖2匙。
イースト菌をスプーンの半分。
塩をスプーン半分以下。
卵の白身と牛乳をいれ、一生懸命コネコネ。
1時間寝かして1次発酵させたあとは、いくつかに分けてまた50分発酵。
すごいですよね、目分量でパン。
ホームベーカリー任せの視聴者には、できる芸当ではありません。(笑)
でも、イースト菌があるんですね。
私はてっきり果物でも使って天然酵母でも作るのかと思ってしまいました。
それじゃ到底ランチには間に合いませんが。(笑)
生地作りを一段落終えると、マーマレードを作り始めるチャジュンマ。
オレンジはないので、みかんとレモンで代用です。
煮始めたばかりの、まだ砂糖の入っていないマーマレードのタネを味見し、すっぱさに顔をしかめたホジュン君は。
自信満々片栗粉を入れるべきではとのたまいます。
褒めてもらおうと思ったか、ママに早速確認に行くのですが。
チャジュンマ、答えてもくれません。(笑)
衝撃を受けたホジュン君の肩がまた笑えます。(笑)
ってかこの人はどんだけ料理を知らないんでしょう!
すべてのトロミは片栗粉でついているとでも?
お婿に行く日はまだ遠いです。(笑)
そんなこんなで番組始まって以来の緊張を見せるチャジュンマ。パンを焼く準備に入ります。
アルミホイルで長方形の器をつくり、2次発酵を終えたパンのネタをつめていくんです。
平たく伸ばしたあと、内側に四隅を折り入れ、折り目は下に。
おお!
この時点で既にそれっぽいビジュアル!
すごいですよね。何者なんでしょう、チャ・スンウォンさん。
これで焼きに入るのかと思いきや、3次発酵が必要なんですって、さらに30分。
機械任せでパンを焼いている人間には、もはや未知の世界。(笑)
一旦余った生地で試し焼きをしてみるチャジュンマ。
どうやらかまどの地べたにじかに置くと、表面だけが焼けて下が生焼けになってしまうことが判明。下のほうにも熱が通らなければいけないわけです。
即座に解決案を導くお父さん@ヘジン氏。
なんと針金で、パン生地を載せる台座をあっという間に作っちゃいました。
日曜大工のパパを見守るお子の目です。(笑)
こうしていよいよお手製オーブンにパン生地を入れるチャジュンマ。
練り物を作った時より10倍は緊張していると明かします。
炭火で焼くパン。
酸素を供給し続けなければならないので、隙間は開いてます。
果たして温度が一定に保たれるのか心配ですよね。
覗いてみて、「あと三分」と断言するチャジュンマ。
3分の根拠はチャジュンマの勘です。(笑)
そして運命の3分が過ぎ、いよいよオーブンから取り出す時が。
視聴者も緊張の一瞬です。
ドキドキ。
ドキドキドキドキ。
チャジュンマのこの顔に、もっと緊張するんですが視聴者的には。(笑)
そして取り出されたパンのビジュアルはと言うと。
わーお!
感動までさせる気ですか、この番組は。(笑)
すごいですよねぇ。
焼いちゃいました、本当にパンを。
こんな劣悪な環境で。
これを見ちゃうと「○○がないから出来ない」という言葉が出しづらいですね。工夫の偉大さ。
やり終えたチャジュンマ、インタビューでこんな顔になってます。
こうして出来上がったランチ。
・・・・・・どう見てもフレンチトーストではございません。(笑)
いつの間にやらフレンチトーストが食パンに変更された模様。
これはパンのビジュアルを生かしたのか、それともチャ・スンウォンさんが実はフレンチトーストが分からなかったのか。
後者の疑惑、私抱いてますが。
だって、卵を思いっきり卵焼きにしちゃってましたので。(笑)
漁村の係長さんのお子ちゃまも乱入し、誰よりも早い最初の一口。
「美味しい」のひとことで、ようやく一同安堵です。
いやー、いずれにしても素晴らしい。
みなさまにも動画でお見せしましょう。『三度の食事 漁村編』を代表することになるであろう、5話のハイライト、手作りパンのシーン。
冒頭、チャジュンマは生地の表面にオリーブオイル代わりにグレープシードを塗ってます。ハブラシで。
って、ちょっと!!(笑)
やっぱりどうも、チャジュンマはフレンチトーストを分かってないんじゃないでしょうか。
ホジュン君が「卵とパンをあれしたヤツ、大好きなんです」と、恐らく正しいフレンチトーストのことを指しているのに対し、チャジュンマが「ならば」とつくってあげたのは、卵焼きっす。(笑)
でも、ホジュン君への愛があふれてます。お母さんのようです、本当に。
しかし、急ごしらえのオーブンでパンを焼いちゃうという偉業を成し遂げても、まだ夜の課題が待ち受けてる『三度の食事』。夕飯のメニュー指定は「魚定食」。
何しろ前日は一匹の魚も釣れていないので、食材調達係のユ・ヘジンさんは不安で一杯の面持ちで仕掛けておいた網を引き上げてみるのですが。
なんと大漁!
父ちゃん満面の笑み!
ホジュン君に家から網を持ってこさせている間も、このポーズです。
わかりやすっ!!(笑)
たんまり入った魚たちに、ホジュン君も笑顔です。
これぞ意気揚々の図。(笑)
ここで終わりかと思いきや、この回スペシャルゲストまで登場するんですよね。
チョンウさんが一泊の予定でやってきました。
まったく聞かされていないホジュン君以下面々。
言わずと知れた、『応答せよ1994』仲間の二人。
ホジュンさんは思いがけぬ再会を心から喜んでいたのですが。
一体どうしてこんなにキャスティングが絶妙なんでしょう。
家に着き、早速火をおこしているホジュン君に、なぜそんなことをしているのかと尋ねるチョンウさん。
湯を沸かすためだと答えるホジュンさんに、更なる疑問を投げかけます。
「なんで? ガスレンジがあるじゃん」
きましたね、これは。
やらかしてくれる予感。
お米を洗わずにザザーッと釜に投げ込んだテギョン君を思い出しました。
これは、同じニオイします。(笑)
この日の料理は焼き魚にプラスしてメウンタン(魚の辛い鍋)も。
チョンウさん歓迎の宴にメニュー変更です。
しかしまぁ、この炭で焼かれている魚のおいしそうなこと。
しゃちほこってます。(笑)
二人がかりでユラユラあぶり焼き。
こうして出来上がった夕食がこちらです。
フツーに美味しそうなんですが。いや、マジで。(笑)
サンチュとサムジャン(味噌ダレ)だけで、ご飯バクバクいけそうです。
ほんとこの番組、お腹空いてる時に見ちゃいけない。
食欲を刺激されていけません。
チョンウさん登場シーンの動画も貼っておきましょう。
本気で嬉しそうなホジュン君が印象的です。
なにしろ、史上最強の人見知りが、抱きついてますので。(笑)
インタビューで明かされる、チョンウ&ホジュンの縁。
二人はかつて同じ事務所に所属し、映画にも一緒に出ていたんですね。
親しい間柄のチョンウさんが「口数少なくて恥ずかしがり屋なイイ子」だと言ってるんですから、史上最強の人見知りは大袈裟でもなさそうです。(笑)
そして、屋外ではまったく役に立たなそうなチョンウさんのシーンも。
こちらの動画は「ガスレンジあるじゃん発言」から始まっています。
最高ですよね。
一体どうしてかまどをうちわで仰いでいるのか、完全に理由が分かってないです、彼は。
どんだけ温室育ちなんだ。(笑)
チャジュンマに料理できるのかと尋ねられ、返事だけは「ハイ!」と大きいところも、ヤバイにほいがプンプンします。彼もどうやら番組コンセプトをまったく知らずにつれてこられている模様。
生存をかけた番組でチャジュンマ相手に「料理が出来る」とハッタリかました日にゃぁ、どうなることやら・・・・・・。(笑)
次回はどうやら料理も段取りも全然出来ないらしいチョンウさんの姿が描かれるよう。のみならず、チャジュンマが去ったあとの不安一杯なパパ&息子の奮闘ぶりも。
どこまでやってくれるのか、『三度の食事 漁村編』、まだまだ楽しみが一杯です。
ちなみにこの番組でたびたび登場している貝の「カメノテ」ですが、明らかにこの番組の影響なのでしょう、ネットショップでカメノテが昨年の同時期に比べて10倍の売り上げを出しちゃったのだそうです。
おかげですっかり品薄になってるとのこと。
カメノテはその辺で売っている食材ではないので、ネットの取扱店に注文しているのだろうとの分析なのですが、他にも岩のりが7倍の売り上げを見せてるんだそうです。
『三度の食事 漁村編』の人気を裏付けるかのようですよね。
しかし。
ここまで人気になると、ふと心配になってくるのが元祖『三度の食事』、略して農村編(仮)。
漁村編はあくまでスピンオフのはずだったのに、いまや完全に主役の感です。
視聴率のほうもすっかり上回られていて、元祖『三度の食事』である農村編の番組最高視聴率は、12月19日の8.9%なんです。
これはプレッシャー。
ナ・ヨンソク番組プロデューサーは、元祖を務めるイ・ソジンさんからメールをもらったと明かしているのですが、そこに書いてあった「視聴率が出てよかったね」の文字に悪魔のような解釈を加えてます。
「ようは漁村編の視聴率を気にしてるってワケ♪」
鬼だ!(笑)
どうなっちゃうんですかね~、ほんとに。
元祖も大好きなので私まで若干気を揉んできました。
今頃テギョン君とイ・ソジンさん、焦って料理の腕を磨いていたりして?!
なーんて妄想も楽しい『三度の食事』。
とりあえずは元祖のことは忘れて、漁村編を楽しむとしましょうか。
って、視聴者も鬼ですね。(笑)
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6 Responses for "『三食ごはん 漁村編』 第5回"
白香夏さま
こんばんは。
目下、週末の癒しである漁村編。
視聴率、”うなぎ”のぼりなんですね。(あのチャンオグイ、おいしそうだったなぁ)
13%超えですか??でも、この内容なら大納得です!!!
私もサンチェとポリに魂抜かれた視聴者です。
私も2匹とポッポしたーい♥♥
特にポリが初めて登場したシーンが大好きで、あのショットは完全に心を打ち抜かれました・・・。
犬好きの私なのに(笑)
ナムジャばかりの生活に潤いを与えてくれるスーパー天使2匹は今後も楽しみです。
しかしながらパン作りに励むチャジュンマ、凄すぎてびっくりです。
しかもカマドで、、、。
もう始終笑いながら見て、”すごーい、すごーい”しか出てきません。
ヘジンアッパも家族を養うために奮闘している姿を見ると、心底応援したくなります。
なんだか、グレを応援する気持ちとそっくりです(笑)
なので、アッパが釣りに行って、その日が大漁だとものすご~く安心します。
チャジュンマを見ると、やっぱり家事ができる男性は素敵だな!!って思いますが、
あれを見て、女性も男性も家事に対してのハードルが上がりそうなのでどっちにしても心配です(笑)
しばたんさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
チャンオグイ(うなぎの蒲焼)、美味しそうでしたね~!
まさかあんなに「うなぎ屋さん」みたいな手つきでさばいたりも出来るだなんて、思えばあのシーンが「只者じゃない!」ことを最初に決定的に印象付けたシーンだったかもしれませんね。
普段からちゃんとつくって家族に食べさせてるのは当然のこと、料理自体に関心の高い方ですよね、きっとチャ・スンウォンさん。
だって、絶対うなぎをさばくとか、実演したの初めてだと思いますし。推定ですが。
「みよう見真似」が本当に出来ちゃう人。素晴らしすぎます。(笑)
なんか、あの番組を奥さんと一緒に見ている旦那さんは、実は奥さんに相当言われながら見ているという説もありますよ。(笑)
「チャ・スンウォンはカッコいいだけじゃなくあんなことまで出来るのにー!」みたいな感じで。
実は韓国の男性たちになかなかの脅威を与えている番組だと、ワタクシ勝手に推察しております。(笑)
そしてサンチェ&ポリ、可愛すぎますよね~!
サンチェ&ポリ&ホジュニの3ショットシーンだけ集めた動画、tvNに出して欲しいくらいです。
実は頻度は少ないながらチャジュンマと子犬&子猫たちシーンもいいですよね。
と、もうすっかりこの番組のとりこです。
グレやミセンのみんなに会えなくなった寂しさを、気づけばすっかり癒してもらってます。
あー、これも終わらなきゃいいのにーーーーーー!(笑)
ありがとうございました。(^_^)
白香夏さま、こんにちは。
いやいやいやいや、もう尋常じゃない面白さですね。6話も見ましたが、母ちゃん不在で(番組は)大丈夫かって心配は、父ちゃんと息子が全然大丈夫じゃなかったせいで杞憂に終わりました。母ちゃんとの別れ、黒鯛の唄、お魚自然死作戦、サプライズデザート……。笑いが止まらなくて、誰か助けて状態でした。
本編も大好きなのに、スピンオフがこんなに素敵でいいんでしょうか。全9回と知って「もうすぐ終わりじゃ~ん」と早くも涙目です。
何なんでしょうか、漁村編のこの面白さは。人には何がどう面白いのか説明しづらいですが、とにかく全てが絶妙に面白くて。爆笑ありまくりの感嘆あり感動もあり。ドラマでも見ているみたいに父ちゃん、母ちゃん、息子それぞれに感情移入(?)させられちゃってます、私。
絵面的には絶対家族に見えない3人が、もはや「恐妻家父ちゃん、小言屋母ちゃん、愛され息子」としてどこに出しても恥ずかしくないファミリーにしか見えなくて。いつぞやの回で出てきましたが、まさに「家族3人いつまでも幸せに暮らしました。(with トンマッコルBGM)」の図。マンジェ島の風景と島民がまた、なんともいい味を出してて。
何より、各自の魅力を見事に切り取る制作陣には脱帽です。人選も神ながら、笑いのセンスと温かみが両立した、芸の細かい描写も本当に神。多分カメラ何機も回しっぱなしで撮影量も膨大でしょうから、編集は相当大変なはずなのに。
それにしてもソン・ホジュンさん、本編や漁村編で超絶オドオド印の「A」発動中も散々笑いましたが、慣れたら慣れたでさらに笑わせてくれるなんて。
水溶き片栗粉愛事件も爆笑でしたが、「船に雨が降ったら……」も相当来ました。彼の場合はきっと、“ウケそうな天然系一言”とか何も狙ってませんよね。びっくりするほど素の発想ではないかと。
控えめでいて、随所で伺わせる優しい一面や素朴な可愛げ。そりゃあ、父ちゃんや母ちゃん、スタッフに愛されますよね。6日間ノーシャワーでもOK!(……ではありませんが)
父×子のやりとりも、母×子のやりとりも両方最高です。最後、島と別れる時に彼は泣いちゃいやしないかと勝手に心配してます。
しまうまさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
あー、イヤーーーー!
終わりがくるって考えたくなーい!
9回で終わりなんですか?!
あーーーー!(泣)
って、いきなりうるさくてすみません。
実は気になってたんです、ずっと何回放送するか明らかになっていなかったので。
あと3回しかないなんて、泣きます。
もうすっかりとりこなんですが、この番組のすべてに。
終わったら、何を楽しみに見ればいいのか・・・。(笑)
この番組、なにげにBGMで使われている音楽も良くないですか?
4回の時だったか、ユ・ヘジンさんが海に向かうシーンだったかでキリンジの『十四時過ぎのカゲロウ』が結構な長さで流れてきて、「ちょっとセンスよすぎるんだけど、アナタタチ!」と音楽監督にもビビりました。
6回では二人っきりになって語りモードに入った「父子」のシーンで、わたしの10cmの“Good Night”が流れてきたりして、ちょっと本気で関係ないのに泣きそうになりました。(「わたしの」の部分はスルーして頂いて。笑)
漁に出たのに黒鯛はいうに及ばす魚がやっぱり釣れない父子のシーンでは『モレシゲ』の「ヘリンのテーマ」流してみたり。(笑)
もうこのチーム、私の「大好き」がありすぎます。
そして私も、この回はちょっと本気で感動してしまいました。
「ホジュナー!ホジュナー!」とホジュン君を何度も呼びながら、自分がいない間の食事を心底心配しているチャジュンマのあの姿。
遠ざかっていく船の上でも、まだ食事の心配が尽きないあの姿。
チャ・スンウォンさんは、本当にああいう人なんですね。恐らく本当にものっすごいあったかい人!
ちゃんとご飯食べれてるか心配して、朝に夕にと電話もかけてきて。
人間性の素晴らしさがここまで滲んじゃってると、もうチャ・スンウォンさんのファンにならずにいれません。(笑)
そして父ちゃんユ・ヘジンさんの、本気としか思えない解放感満喫ぶり。
どう見てもチャジュンマから解放されて喜ぶ「父ちゃん」なんですが。(笑)
それでも息子ホジュニにご飯をちゃんと食べさせようと、一度もやったことのない「活きた魚をさばく」芸当もどうにかやり遂げて。
そのあたりも、あまりに「お留守番のお父ちゃん」みたいで、よかったです。
ホジュン君は、本当にいいですね。
「応答せよ」が終わって、彼の次の仕事が舞台かなんかだったのですが、その時のホジュン君のインタビューでの様子がかなりぶっきらぼうで、実は私、彼は人気が出てちょっと大きな態度に出ちゃってるのかと思ってたんです。
全然違いましたね。多分、インタビューとかいっぱいいっぱいでやってたんでしょうね。表情もすごく硬かったのですが、極度の緊張のせいだったんだなぁ、とこの番組のおかげで分かりました。
危ないところでした。彼のこと、誤解しかかっていたので。
まさかあんなに天然に愛くるしい人だったとは。(笑)
あー、ほんとにこの番組を楽しみに日々過ごしているのに、あと3回で終わりだなんてーーー!
終わる日がくると考えたくないです。
あー、寂しい。
島を出るシーンで泣くのは、実は視聴者かも?!(てか私ですね。笑)
ありがとうございました。(^_^)
PAEK Hyang Haさま
ミセンが終わり、かなり重い喪失感の日々です(泣)
『グレどうしてるかな?』いやいやあれはドラマなんだから!自分の心に言い聞かせて又
ため息一つ…情け無い毎日を送ってます。だからと言って一話から観返す勇気も無しで…
あのグレの俯いた姿は想像しただけで胸がつぶれる想い。
映画 蛍の墓 と通じるものがありますね だからなのか新番組への評価が辛いったらない!
なんで多重人格が二つ?そしていつもの盗作騒ぎ やれやれ大好きなウリヒョンビンちゃんの
金持ち坊ちゃん姿もそろそろ飽きちゃった。
韓国ドラマでは評価が高く大好きな医療ドラマ♪ なんでぇ~ なんでヴァンパイア!?
苦労しなくてもいつでも好きな時に必要なだけ 手 に入るから?
今期ドラマは見限って、バラエティーに夢を託そう♪
チンチャサナイのhenry ん?なんだろこのかわいい小動物みたいな子 しかも天才?
女性兵士編の女優達 イ・ダヒさん ツンとすました役が多いけど素顔のきれいな泣き虫さん。
カリスマ女優のカン・イェウォンさん 牛乳瓶の底みたいな眼鏡って…ギャップあり過ぎ。
そして
三試三食^^ はい全部観てます 花おじいさんもお姉さんも♪
ミセンで廃人になる前は何を隠そう1994廃人でしたぁ^^だから ヘテとスレギオッパです♪
花青春でナPDに騙されたと知ったチルボンとピングレは歓声上げて大笑いだったのにヘテは
本気で固まってて…生まれて初めての海外旅行が数時間後には出発!着の身着のままラオス
に旅立ちましたよ^^
そうそうナジョンはテギョン君をメロメロにしてしまってましたね♪
料理の腕は凄い!の一言。紆余曲折はありましたがナPDがグンソク君をかなり褒めていた
記事を見て本当に頑張ったんだとわかりました。
隣の部屋で電話中のチャジュンマに呼ばれたと勘違いして返事を返したヘテに笑いながらスレギオッパがヘテの頭を いいこいいこ と撫でてるシーン…なんだか泣きました
ナPDは水曜どうでしょうの藤村Dと対談してますね^^『夏野菜編』と同じニオイがして
視聴者にバラエティーのあるべき姿を正直に見せてくれているからの 高視聴率 なんですね^^
今度はどんな番組がお眼鏡に叶うのか今から白香夏さまの細かな翻訳感想が楽しみです。
henryからスーパージュニアへと興味は拡大!飛行機チケットだけ取った5月の韓国旅行。
宿はどうする?あっそうだ 確かキュヒョンのお父さんのホテルが…予約できました^^
基盤ビルは一番に見てきます!!
hapitubaさま
こんにちは。お久しぶりです。(*^_^*)
コメントどうもありがとうございます。
5月、韓国に行かれるのですね。
私も5月の頭頃はソウルなので、もしかしたら同じ空の下、例の碁盤ビルを見上げているかもしれませんね!(^^)
私もいまだにグレのうつむいたスチール写真など観るだけで、胸がぎゅーっときてしまいます。
でもグレはヨルダンであんなにかっこよく飛んでたし!と気を取り直しつつ。(笑)
私はヒョンビンさんのドラマは全部ちゃんと観たのは『私の名前はキム・サムスン』と『シークレット・ガーデン』だけで、あとは映画『逆鱗』を観ただけなのですが、『シークレット・ガーデン』があまりに大好きで、すっかりヒョンビンさんのことも好きになったので、今期のドラマも実は最初だけ見ました。
しかしながら、「はぁ・・・」と眉がひそまっちゃうくらい面白くなくて(ああ、ドラマを楽しんでいらっしゃるファンのみなさまがた、本当にごめんなさい!)、どうしてあんなにキム・ジュウォンとかぶるキャラ設定のものをヒョンビンさんがドラマ復帰作に選んだのか、映画が思ったほどには奮わなかったから昔の大ヒットドラマを自己複製したかったのだろうかと、大きなお世話の想像までよぎり、切なくすらなってしまいました。
って、すっかりヒョンビンさんの話になっていますが。(笑)
私は今期はこの「漁村編」と歌番組の『私は歌手だ3』、他はケーブルテレビの料理番組を時々時間がある時に見るだけですが、それでも「漁村編」の面白さに随分癒されています。チョンウさんのホジュンさん頭なでなでシーン、ほっこりしましたよね。
これが終わったら本気で観たいものがなくなるのではと、ちょっと恐れています。
チャ・スンウォンさんが4月から時代劇に出るそうなので、それを観てみようかなぁと思いつつ、50話の長丁場と聞いてちょっと腰が引けてはいますが・・・。(笑)
韓国へのご旅行、楽しいものになりますように。(^_^)
ありがとうございました。
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