みなさま、こんにちは。

今日は今放送中のtvNのバラエティ番組、『三食ごはん チョンソン編』(邦題仮)について、4話までまとめてみようと思います。

いやはや、気を揉む日々が続きます。
現在韓国で緊急事態となっている中東呼吸器症候群(MERS)。
日本では「マーズ」、韓国では「メルス」と呼ばれているのですが。
一刻も早い事態の収束と、人々の無事の快癒を切実に祈りつつ、なぜこうもこの政府は危機対応能力がないのかと苛立ちが募ります。

きっと韓国にお出かけのご予定だった方もいらっしゃいますよね。

うーむ・・・・・・。

あまりにストレス指数が高まったため、本日はセルフヒーリングに入らせていただきます。
ええ、私を癒す番組、「サムシセキ/三食ごはん」で。(笑)

“삼시세끼`/サムシセキ”、日本では『三食ごはん』のタイトルでMnetにて放送されていますが、韓国で現在放送中の番組タイトルは“삼시세끼 정선편/三食ごはん チョンソン編”となっています。

一番最初に『未生/ミセン』と同時に始まった時のタイトルが「サムシセキ」。次にチャ・スンウォンさん&ユ・ヘジンさん&ホジュン君の「サムシセキ 漁村編」、そしていま「サムシセキ チョンソン編」、と。
第1弾もチョンソンが舞台なので、「チョンソン編2」としてくれたほうが分かりやすいんですけどね。

「チョンソン」は江原道(カンウォンド)のチョンソン郡のことで、漢字で書くと「旌善郡(チョンソングン)」です。あまり馴染みがないですが、これは日本語にもある漢字で「旌/セイ」と読みます。
日本でのタイトルは、どうなるでしょう?
ここではひとまず『三食ごはん チョンソン編』としておきます。

ちなみにこの、チョンソン。

我がウォンビンさんがこの間結婚式を挙げたところです。

・・・・・・これ以上書けない。否、書きたくない。

ウォーンビーン!!(号泣)

って毎度大袈裟ですみません。本題に戻ります。(笑)

前回のオクタルの歌のところでも触れましたが、5月15日から始まったサムシセキ チョンソン編は、現在第4話まで放送が終わっています。
この放送が始まる前にも『花よりおじいさんギリシャ編』を見ていて、その後も引き続きまた同じプロデューサーのこの番組を見ている私。気づけばナ・ヨンソクファンかの如く、完全に固定です。延々と放送していただきたいです。(笑)

今回もイ・ソジン&オク・テギョンのお二人がレギュラーなのですが、新たに第1弾でゲスト出演していたキム・グァンギュさんがレギュラーに加わっています。

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とはいえキム・グァンギュさん、現在放送中のMBCのドラマ『華政(ファジョン)』に出演中で、殆ど出番がないです。影薄いにもほどがあります。(笑)
でも私としては楽しみに見ているもう一つの番組が『華政』なので、ドラマの撮影でなかなかチョンソン編に顔を出せないキム・グァンギュさんにも暖かい眼差しを送っております。(笑)

チョンソン編ではやぎのジャクソンが子やぎを2頭生んだり、さらに田畑の作物が充実していたりなど色々変化があるのですが、初回の見所といえば、なんと言ってもやっぱりこれ。

ミンキー。

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この可愛かった子が。

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・・・・・・誰?

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だから、誰?(笑)

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「別の子だと思います」 byテギョン

みんなそう思ってます。(笑)

なんかもう、これだけで大爆笑でした。
縁日で買ったひよこが見る影もなくなってしまったときの、あの感じ。
まさかミンキーに味合わされるなんて。(笑)

みなさまも動画でお確かめください。
こちらが急成長をとげたミンキーです。
心の準備、お願いします。(笑)

大爆笑!

「最後に抱っこした時、こんなじゃなかった」と戸惑いを隠せないテギョン君。やぎのジャクソンに「そんな目で見ないで」のミンキー目線のテロップ。たまりません。(笑)

それでも3ヶ月ぶりに会うテギョン君への忠犬ぶりは変わらず。他のスタッフの傍には寄り付かなかったのに、テギョン君の傍を離れません。なんてかわいい子なの。
ごめんね、誰とか言って。(笑)

1話ではソジニ&テギョンコンビが畑を耕したり、ぼうぼうに生えた草を刈ったりする姿が描かれ、なにやらプロデューサーから「バゲットを焼け。レンガで本格的なかまどを作れ」のお達しなどがあったのですが、チョンソン編の前半を華麗に彩るゲストが2話から登場。

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テギョン君とイ・ソジンさんを大いに喜ばせた、パク・シネさん。

テギョン君、またしても完全に壊れます。(笑)

まずは好意のしるしに、摘みたてイチゴを一粒進呈。

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とにかく早い。そして分かりやすい。

アラちゃんはどうした、え? そこの移り気な青年よ。(笑)

そんなテギョン君を見るイ・ソジンさんが、「おじさん」すぎて、笑えます。

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「イイネ! テギョンが喜んでるのを見れて、イイネ!」 byソジニ

しきりに二人をくっつけよう、くっつけようと。

そういうところがおじちゃんっぽいんです。(笑)

そして、前回真冬にもかかわらずタンクトップで筋肉アピールをしたコ・アラちゃんのことなどすっかり忘れたテギョン君は、嬉々としてシネちゃんをとある場所にご案内。

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そう、そこはわざわざテギョン君が刈らずに残した、畑に浮かぶハート。

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自分が連れてきておいて、照れるテギョンの図です。(笑)

そして彼はおもむろに、一輪だけ生えていたカスミソウを、シネちゃんに。

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なに番組よ!!(笑)

それでもまんざらでもなさそうなシネちゃんです。

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完全に省いておりますが、このとき遠くからソジニおじちゃんは本人たち以上にはしゃいでました。一昔前の日本なら「おーまかせ!」コールするタイプです。間違いない。(笑)

夜のインタビューで、スタッフに「そんなに気に入ったのか?」と聞かれたテギョン君の答えは。

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「ちょっと焦りすぎでしたよね、ボク」

焦りすぎっつーか、がっついてるっつーか。
いくら野獣アイドルだからって。(笑)

面白すぎるこちらの名場面も貼っておきましょう。

でも注目は、誰がなんと言おうと、ソジニおじちゃんです。(笑)

シネちゃんの前でテギョン君がええかっこして勢いよく投げたハチが目の前に落ちるわ、テギョン君に完無視されて独りぼっちにさせられるわ。それでも「テギョンが嬉しそうなのがイイネ!」とテギョン君の恋愛成就を願う年長者。(笑)

極めつけはハートにたどり着いた二人に「そこで手を握れ!」と声かけ。

完全におじちゃんです。
イ・ソジンさん、シネちゃんに嫌われなくて幸いでした。(笑)

こんなふうにテギョン君とイ・ソジンさんを瞬時に魅了してしまったパク・シネさんなのですが、可愛いだけでなく、彼女はとにかく働き者なんです。
ゲストだかホストだか分からないほどの働きぶり。

明後日の朝はバゲットを焼けと、あからさまにチャジュンマ対抗戦を狙ったプロデューサーの命により、この日はパンを焼くための本格的なかまどを作らなければならなかったのですが、レンガの間にセメントを塗りこむ作業にも、より繊細な手さばきで主導的に取り組んでます、パク・シネさん。

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そんなシネちゃんにまたデレデレしてるテギョン君の図。(笑)

火をおこすのもこんなに楽しそう。

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分かりやすすぎます。(笑)

これは、「演技」なんでしょうかね、テギョン君。
素だとしたら・・・・・・笑うしかないですが、これが「演技」なら彼はスゴイです。自分のキャラ設定を寸分たがわず正しく遂行できてます。(笑)

実は手土産として、ホルモン各種とハチミツを持参していたシネちゃん。
実家がホルモン焼き屋さんなのだそうです。

ここでも完全に堂に入った姿で、ホルモン(コプチャン)焼いてます。

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・・・・・・コプチャン食べたい。(笑)

ホルモン焼きの〆に欠かせない焼き飯まで作っちゃうシネちゃん。
お店さながらの味付けにいたく感動してしまったイ・ソジンさんは、「レギュラーになってよ」と初めての台詞を繰り出します。

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でも、ここでのミソは、このあとの台詞。

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「チェ・ジウと一緒にさ」

どんだけ気に入ったんですか、チェ・ジウさんのこと!(笑)

一ミリもチェ・ジウさん関係ないところで、名前出してました。
『天国の階段』でチェ・ジウさんの子役をシネちゃんが演じてたことまで持ち出して、「二人であの部屋使えばいいじゃん」と。

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裏のかまどに火をくべている間も訴えてるんですよね。
「二人が来てくれたら、どれだけいいよ?」

フォーリンラブ、マジっぽいんですが。(笑)

そしてもうひとり、マジっぽい男。

夜が明け、近くの川に川魚を取るための網を仕掛けに来たテギョン君&シネちゃん&夜に合流したもう一人のおじちゃんなのですが。

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また脱ぎましたよ、彼は。(笑)

表向きは「服が濡れるから」ということでしたが、実はふくらはぎすら濡れてないという。

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面白すぎます、テギョン君。

ここまで面白すぎると、かえっていぶかしくなりますね。やっぱり狙ってやっているのでしょうか。(笑)

続く3話でも、引き続きシネちゃん編。
テギョン君と帰農した若夫婦のようにせっせと働く姿が描かれてました。

種まき労働中の一休みの模様が、前回アップしたオクタルの歌が流れるシーンですね。

一日中畑仕事をし、夜もまた夕飯をシネちゃんが作ってます。

しきりに「しゃぶしゃぶ」と言っているのですが、「醤油とお砂糖と料理酒を3:1:1の比率で」と言いながら彼女が作っているのは、どう見ても「すき焼き」。(笑)

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ありがちな「しゃぶしゃぶ」と「すき焼き」の混同がここに。(笑)

ちなみに韓国では生卵は殆ど食べないので、初めてすき焼きを出された韓国の人はその食べ方に驚きます。この時もキム・グァンギュさんがすき焼きが初めてだったらしく、イ・ソジンさんが食べてみせるまで手をつけない様子が映されていました。私も人々が固まる姿を何度も見てきましたが、殆どの人がキム・グァンギュさん同様に美味しいと気に入ります。甘くてしょっぱいので、美味しいに決まってます。(笑)

シネちゃんのすき焼きシーンも動画でご覧ください。

キム・グァンギュさんの食べるところは切られてましたね。(笑)

しかし、シネちゃん、正確です。
名前こそ「しゃぶしゃぶ」と言っていましたが、作り方を見たら迷いがないです。途中テギョン君が「汁が足りない。水を入れるのでは?」など心配しますが、これでいいのだときっぱり確信を持って対応。卵にくぐらせる理由も「そのまま食べるとしょっぱいから」と明確。

間違いなくどこかでちゃんとレクチャー受けましたね。日本の人に。(笑)

こうして夜が暮れ、いよいよ運命のバゲットの日。

夜のうちからパン生地作りをはじめたイ・ソジンさんは、そわそわしっぱなしです。

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バゲットを作るよう、ギリシャの時から言われていたイ・ソジンさん。
シェフからパン作りのレシピを聞き、それらしき生地は出来上がってます。

ただ問題は。

かまどに入れたはいいが、まったく焼ける気配がないこと。(笑)

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チョンソンに来てこんなに緊張するの初めてだと、ややマジ切れ気味です。「自分のロマンを俺を使ってやらせるな!」とプロデューサーに八つ当たり。
実は小心者なんですよね、イ・ソジンさん。
いえ、小心者という表現はイメージが悪すぎますが、基本的に失敗を恐れて失敗しそうなことはチャレンジすらしたくないのだそうです。
で、焼けないパンにイライラと。(笑)

しかし、この「パン対決」を正面切ってやらせるプロデューサーは、やはりただものではないです。イ・ソジンさんが失敗しても面白いし、成功しても面白い。結果がどう転ぼうが、面白いことには変わりはないという。
それが分かっているからこそのイライラなのでしょう、イ・ソジンさん。おもちゃにされてる、的な。(笑)

40分が経過しても一向に焼ける気配がないため、ガンガンに焼けた炭を追加で入れることにしたイ・ソジンさん。

とは言っても、入れるのはテギョン君ですが。

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「ガンガンに! 熱々に!」とうるさい声援(またの名を命令)送ってます。(笑)

妻の出産を待つ待合室の夫よろしく落ち着かないイ・ソジンさんでしたが、ガンガンに熱々の炭を追加したおかげでパンがようやく膨らみはじめ。

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張り付いてます。(笑)

やっと一安心。

朝から何も食べられずにいる面々は、シネちゃんの「お腹が空いた」の一言で、ひとまずそうめんを食べることに。と言っても、作るのもまたシネちゃんですが。
シネちゃんはそうめんの薬味も美味しく作っちゃうんですよね。

そして。かまどにパンを入れること2時間が経過し。

ようやく取り出す瞬間がやってきました。

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まさかの焦げ焦げ。(笑)

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「こっちだけ映して。あっちはなかったことに」

聞き入れられないと知りつつ一応希望を述べてます。(笑)

とはいえ、正直焦げ焦げだろうが、そんなことは問題ではないんです。

「固い! すごい固いよ!」

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固いことが一番大事。
ずっと生だったんですもの。(笑)

ここにシネちゃんの作った甘じょっぱいガーリックソースを塗り、畑のバジルとローズマリーを乗せてもうひと焼きしたら完成です。

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焼きあがったガーリックバゲット、美味しそうでした。

そしてこちらもシネちゃんが作ったストロベリー・エード。
つぶした苺に水、ハチミツを加え、ミントの葉を乗せてます。

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一口飲んで、美味しさに笑顔になるイ・ソジンさん。

キム・グァンギュさんにいたっては「シネはできないことあるの?」と最高の賛辞を繰り出してます。

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パク・シネさん、相当株を上げましたね。

よく働くし、性格もよく、とにかくお料理の基本ができてます。
「これは次のゲスト、大変だぞ」とイ・ソジンさんに言わしめるほど、ゲストのハードルを上げてしまいました。

危険な予感、プンプンしますよね。(笑)

こうして哀れな「次のゲスト」が4話でやってくるわけですが。

その前に。

ある種の4話の主役から、ご紹介。

冒頭、新たにビニールハウスを作ってもらうイ・ソジンさん。
そこに植えたいのは、こちら。

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レモンです。(笑)

イ・ソジンさん、よっぽどチェ・ジウさんが恋しいんですね。

だって、レモンと言えば、ギリシャ。『花よりおじいさんギリシャ編』でずっとレモンを絞ったお酒を飲んでたんです、みんなで。
「あれからレモン好きになった」と言うより「レモンを一緒に割って飲んだジウ姫が忘れられない」としか思えないです、視聴者的には。(笑)

そんなわけで第4話。

パク・シネちゃんの後釜という非常に気の毒なポジションにやってきてしまったのは、このかた。

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正直、チソンさんの登場に視聴者はみんな心躍っているんですが、男子二人はあからさまに歓迎していません。(笑)

だって。

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30度を超える暑さの中、当然喜ばれると思って買ってきたみんなの分のアイスなのに、「アイスなんて買ってくるなよ」とあまりな一言。チソンさんもすっかり言葉を失ってます。(笑)

イ・ソジンさん、分かってませんね。今チソンさんは『キルミー・ヒールミー』を終えて人気がぐんぐん上昇しているのに。
この対応でチソンファンをかなり敵に回したとみました。

しかしチソンさん。
買ってきたアイスが全部パピコだったのは、なぜ?(笑)

手土産買ってきたのに「肉買ってこない気がきかないやつ」的対応を受け、無言でのパピコタイム。

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テギョン君が口開いたと思いきや。

「いつ帰るんすか? 明日すか?」

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「来たばっかりなのに、もう帰れってか?」 byソジニ

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ほんと、ひどすぎる!!(笑)

この仕打ちに戸惑っているチソンさんが、本気でちょっとかわいそうでした。
なので、画面にも「忍」の文字並んでます。

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「ヒールミー」の文字が絶妙。誰か癒して、と。(笑)

奥さんのイ・ボヨンさんがサムシセキの大ファンで、出産を20日後に控えているのに喜んで送り出してくれたそうなのですが、そんな事情を聞くと余計にチソンさんが不憫です。
天下のチソンにこんな扱いって。あの二人、ほんとヒドイ。(笑)

歓迎されていないオーラをひしひし感じながら、一生懸命働いてなんとか価値を見出してもらおうとするチソンさん。家の周辺を案内するつもりもまったくない二人に構わず、いきなり労働しだします。

そう。よりによってビニールハウスにあのレモンを植える作業。
もう踏んづけちゃえばいいのに!(笑)

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いきなり穴掘りからさせられている状況に、兵役を思い出した模様。

「僕は二等兵、僕は二等兵・・・・・・」とひとりごちてます。
つらくて違う人格出てきちゃいそう!(笑)

レモンを植えつけながら、「俺が貢献したレモンだってこと、覚えててね! 俺が貢献したレモン!」と、役に立ちにきたことをテギョン君に必死にアピール。

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不憫で泣きそうです。(笑)

独り言が増え、なんだか本当に別人格が出てきてそうなチソンさんに、ミンキーが恐れた様子を見せます。

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野生の勘が何かを察知したとみました。(笑)

炎天下で労働し、汗まみれになったところで休憩タイム。

思い出のレモンとシネちゃんの残したハチミツを入れて、イ・ソジンさんがレモンスカッシュを作ってます。ちょうど「冷蔵庫」という名の氷の塊ももらったばかりなので、使わない手はありません。

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テギョン君がこんな顔なのは、シネちゃんの残していったハチミツを使うからです。(笑)

こうして出来上がり。

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ゴクゴクと美味しそうに飲んでいたチソンさんでしたが。

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突然グラスを置きます。

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「イッキするとこだった」

空気読める子。

そう、これは分け合って飲むものです。(笑)

そんな素早い順応性を見せてくれたチソンさんですが、料理のレシピを聞くために義母さんの電話番号を覚えてきたのを「奥さん、料理できないんだ」と勝手に誤解された時は、瞬時に否定。

「違いますよ! うちのボヨンがどれだけ料理上手だと思って

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独り身のソジニが押し黙ったのは、言うまでもありません。(笑)

見ていて気の毒になるほど「歓迎されてない」チソンさんだったのですが、このあと視聴者に胸のすく出来事が。

この日の夕食はプロデューサーから2種類の味のフライドチキンを作るようオーダーされ、町に鶏肉を買いに出た3人。本当は4人なのでしょうがキム・グァンギュさんはこの日も『華政』の撮影で不在です。(笑)

お店に行く途中、毎度のトイレを借りるために村の公共施設に立ち寄ったイ・ソジンさん。

女性職員から飲み物を受け取り、「随分焼けましたね」などと馴染みの様子で声をかけられていたのですが。

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「今日、チソンも来てるんですよ」と言い終わるが早いか。

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悲鳴に似た歓声が上がり、女子たち猛ダッシュ!

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ほぼ突進。
ちょっとした民族大移動。(笑)

「チソンだよ! チソン!」

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大騒ぎです。(笑)

「ここにイ・ソジンさんもいますよ~」とすかさず意地悪な角度で映し出すプロデューサー。

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すごい対比ですよね。(笑)

このあとのインタビューで、イ・ソジンさんは「わざとチソンを紹介した」と述べてらっしゃいました。いつも利用させてもらっている施設なので、サービスのつもりでチソンさんを差し出した、と。

ほんとですかね???(笑)

とにかく、テギョン君にすら見向きもせず、ひたすらチソンさんを囲む女子たちの勢いたるや。テギョン君も戸惑いを隠せません。

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チソンさんはかつてもアイドル俳優として人気絶頂でしたが、30代後半のいま、挑戦した難役『キルミー・ヒールミー』で新たなファンも獲得されたのでしょうね。
納得です。なにしろ私の友人も、ドラマをきっかけに今や完全にチソン崇拝者になりましたので。(笑)

屋内には、飛び出せなかった恥ずかしがり屋のお姉さま方の姿も。

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行っちゃえばいいのに。(笑)

実際こんなの、羨ましすぎますよね。

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かくしてファンミ、終了。(笑)

恐らくこの場面をオンエアでご覧になった奥様のイ・ボヨンさんも、気が晴れたのではないでしょうか。せっかく快く夫を送り出したのにあんなに邪険に扱われて。ここですっきり復讐です。

って、気が晴れたのは視聴者という名の私です。(笑)

みなさまも、チソンさんの人気をご覧になって、気をお晴らしください。
女子の突進ぶりが爆笑です。

いや~、すごい。
女子って。女子って!(笑)

これ、絶対チソンさん自身への癒しになりましたね。
歓迎されずがっかりしていたところを、恐らく一気に自信回復。(笑)

こうしてこのあと、コチュジャン味のヤンニョムチキンと普通のチキンのハーフ&ハーフは無事成功。

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韓国にはフライドチキン屋さんがたくさんありますが、このように二つの味を食べられる“반반/パンバン/半々”で頼むことが多いですよね。私もお店で食べるときは大抵コチュジャン味としょうゆ味の組み合わせです。

なんて書いてたら、チキンが食べたい・・・・・・。

つくります。(笑)

ちなみにチソンさんが担当したのは、義母さんに教えてもらった大根の甘酢漬け。
これもチキンのお供として定番です。

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まだ味が馴染んでなかったようですが、オドオドしすぎてます。(笑)

お料理上手なイ・ボヨンさんを手伝いたくて洗い物を担当するうちに、食器洗いが楽しくなってしまったというチソンさん。慣れた手つきできれいに後片付け中です。

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食器洗いには一家言あるイ・ソジンさんも認める実力。
「ソゴジ/食器洗い」とチソンをかけて「ソゴチソン」と命名されてます。(笑)

翌朝も無事わかめスープを成功させ、みんな揃ってお食事、と。

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ええ、戻ってきたんです、キム・グァンギュさん。(笑)

移動距離を考えるとお気の毒ながら、段々視聴者にも邪険にされそうな予感・・・・・・。(笑)

殆どこれないキム・グァンギュさんのキャスティングがちょっと解せないサムシセキ チョンソン編ですが、相変わらず順調に楽しませてくれます。

視聴率も安定していて、初回放送が平均8.2%、4話が9.1%となっています。
サムシセキは9時45分から、KBS2のキム・スヒョン君のドラマ『プロデューサー』が9時15分から放送と、完全に放送時間がかぶっているわけではないのですが、『プロデューサー』のほうは金曜日の視聴率10.1%からはじまっていまは11.7%だそうです。土曜日はさらにあがっているようですが。

いずれにしても、tvNはナ・ヨンソクプロデューサーが演出するかぎりは、金曜日のこの時間帯は大体これくらいの視聴率は取れそうな感じですよね。
相変わらず地上波と競れる、希少な番組となっています。

ちなみに先日発表された「百想芸術大賞」のテレビ部門の大賞を受賞したのも、『サムシセキ/三食ごはん』でした。去年は『星から来たあなた』が受賞し、チョン・ジヒョンさんが涙のスピーチを行った賞ですが、今年はナ・ヨンソクプロデューサーがトロフィーを受け取りました。ナ・ヨンソクさんは去年も「TV作品賞」を『花よりおじいさん』で受賞しています。

今年の「百想芸術大賞」は、大賞のみならずテレビ部門の演出賞(監督賞)も元KBSで『未生/ミセン』監督のキム・ウォンソクさん、テレビ部門の男性芸能賞にも元KBSアナウンサーのチョン・ヒョンムさんが受賞と、期せずしてKBSからの人材流出を印象付けるものともなりました。

ここ数年のうちに優秀な人材がKBSを出て行っているわけですが、その震源地であるKBSが『プロデューサー』初回放送の中で「ナ・ヨンソクがうちに残っていれば」などと笑えない台詞を繰り出してるんですよね。かなりずれてるんだなぁと感じてしまいました。天下ってきた社長に抗議が起き、社内に不穏な空気が漂う中で辞めていった元同僚の名前をどうせ出すなら、トップをチクリとやってみせる度量が欲しかったですよね。そしたら多くの人が「お?」と注目したかもしれないのに。

・・・・・・とここまで書いて思い出しました。
最近気骨めいたお笑い番組のコーナーがKBSにあることを。
ま、その件はまた機会があれば。(笑)

そんなわけでサムシセキ、次回はなんと漁村編で活躍したチャムバダ氏ことユ・ヘジンさんがゲスト出演されるそうです!



いやはや、これはどんな感じになるんでしょうね?
やはりまずは、川で釣りから?
え? 釣りはもういい? どうせ釣れない?

ひどい! って私ですね。すみません。(笑)

なにやら次回はBoAさんもユ・ヘジンさんと一緒に出演されるそうで。
どんな感じになるのかまったく想像できず、視聴者にも妙な緊張が走らなくもないですが、おっかなびっくりで次回放送を待ちたいと思います。

『華政』の出演が終わったら、チャジュンマにも来て欲しいなぁ。
そんな絵面を見れたら、パラダイスです。