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28 2016年4月
みなさま、こんにちは。
早いもので明日からゴールデンウイークですね。
この分だと、次に気づいた時には真夏になっていそうです。
この時期韓国にお出かけのご予定の方もいらっしゃると思います。
楽しいご旅行になりますように。
昨日、ピョン・ヨハンさんが初ミュージカル『ヘドウィグ』の初日を迎えましたね。
今日はそのことについてなど取り上げてみようと思うのですが、ゴールデンウィーク前ということでちょっと寄り道して私の釜山滞在記をば少し記してみたいと思います。
つい昨日まで数日間仕事で釜山に行っていたのですが、今回はちょっと「やられた」出来事がありました。
運悪く、質の良くないタクシードライバーさんに当たってしまったんです。
しかも2度も。
まずは空港のタクシーで「はずれ」を引き。
街中を移動するタクシーでも、また当たってしまいました。
「はずれ」の中身はといいますと、威圧的&乱暴運転。
ものすごく気の短い乱暴な運転手さん、後ろからクラクションを鳴らされたことに腹を立て、「ピー音」処理されるような罵声を口にしながらカーチェイスもどきを繰り広げるありさま。文字通り「ヒー!」となりつつ「ああ、釜山にきたんだ」と妙に実感したりして。(笑)
ジャンボタクシーは丁寧でしたし、普通の優しいドライバーさんのほうが数としては多かったのですが、2度も乱暴なドライバーに当たると、やはり悪い印象がついてしまいます。
これからの連休期間、釜山にお出かけの方もいらっしゃると思うのですが、空港タクシーを利用されるなら割高でも模範タクシーもしくはジャンボタクシーにするか(ジャンボタクシーも模範タクシーと同一料金です)、いっそ電車で中心街まで出たほうが、不要に怖い思いをせずにすむので賢明かもしれませんね。
また、普通のタクシーを利用するなら、空港ではほとんど見かけませんが街中でたくさん走っている“등대콜/トゥンデコル(「灯台コール」の意)”というタクシーがお勧めだと聞きます。
一般タクシーと同じ料金なのですが、釜山市が運営するいわば「釜山市ブランドのタクシー」なので、相対的に丁寧な運転で知られているんです。
銀の車体にオレンジのラインが真ん中に入っているのが特徴なので、一見して分かります。
私も実際街中で拾って乗りましたが、普通に大丈夫でした。
「普通」が高評価というのが、釜山のタクシーの悲しいところではあります。(笑)
乱暴な運転手さんの話から始めてしまいましたが、実は今回タクシーの運転手さんとの会話で心温まる場面もありました。
滞在中、何度もタクシーを利用したのですが、こちらが日本から来ていると分かるとほとんどの運転手さんが口々に熊本・大分の地震被害についてお見舞いの言葉を口にされていたんです。
韓国内でも地震の被害について報道が多くなされているのですが、避難所の方々の姿や、被災地の姿に心を痛めている方が多く、「気の毒でたまらない」、「隣人として助け合いたい」という言葉が続々と聞かれ。
タクシーの運転手さんのみならず、食事の場でもお店の方から今回の熊本・大分での地震被害にお見舞いの言葉をかけられる場面が多く、温かい気持ちに幾度となく出会いました。
被害にあい被災された人々の痛みに呼応し、ともに悲しむ釜山の人々の気持ちを垣間見れて、人を思う心には国や民族の違いはないと改めて感じる滞在ともなりました。
さて、そんな私の釜山滞在記ははこれくらいにして、本題のピョン・ヨハンさん。
昨日、待望の『ヘドウィグ:ニューメイクアップ』初日を迎えられましたね。
初日を迎えた翌日である今日あたり、記事がザクザク出てくるかとてぐすね引いて待っていたのですが、拍子抜けするほど記事が少ないんですね。
というより、ほぼない?(笑)
私が見つけたのは、以下のオフ・ショットのみ。
こちらはピョン・ヨハンさんの友人で「独立映画界のライジングスター」とも称されるイ・ギヒョクさんがインスタグラムで公開した写真だそうです。
(出典はコチラ)
しかしもうちょっと取り上げられてもよさそうなものなのに、記事化されているのが俳優仲間のインスタグラムの写真紹介のみというのはどういうことでしょう? 芸能記者は一体どこに出払ってるんでしょうか?
と不満たらたらですが、これからどんどん話題にあがってくることを期待するとしましょう。
肝心の初舞台ですが、見に行った方たちの感想をウェブ上で眺めたところでは、初めてのミュージカルでかつ初日なので、こなれてくるのはこれからといったところのようです。
ピョン・ヨハンさんの初日舞台をチョ・ジョンソクさんとチョ・スンウさんが見にこられていたとの情報も見かけましたが、先輩お二人の『ヘドウィグ』は芸術的な域とのことなので、ピョン・ヨハンさんにもプレッシャーがかかっていそうですよね。
目の肥えたミュージカルファンに見比べられたりした日には、かなりつらそうだなと、大きなお世話の想像をしてしまいます。(笑)
私も見に行きたいと思っているのですが、行ける日程が限られているので、いま5次チケットオープンを待っているところです。
実はまんまと4次の争奪戦に敗れました。
気づいた時には、丸一日たっていたんです。
そりゃ敗れますよね。(笑)
初日を見に行かれた方、これから行かれる方、心からおめでとうございます。
私も激戦を突破していい席を取りたいです。言霊、言霊。(笑)
それにしても、改めてピョン・ヨハンさん。
目覚しい活躍ぶりですよね。
こんなだった子が。
こんな顔も見せたと思ったら。
今はこんな顔なんですから。
素晴らしい変貌ぶり。
ソンニュルがこんな風になるなんて、正直誰も想像してませんでしたよね。かえすがえすも。(笑)
無事『ヘドウィグ』のチケットをゲットし公演を見終えるまで、落ち着かない日が続きそうです。
しかしもうひとつの悩みどころは、チョ・ジョンソクさん。
絶賛の声が方々から聞こえてくるので、こちらにもぐいぐい引き寄せられます。
そしてユン・ドヒョンファンでもある私。
豪華すぎるラインナップって、罪です。(笑)
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2 Responses for "ピョン・ヨハンさん4月27日から『ヘドウィグ』に"
白香夏 様
何とタイムリーな話題! 明日5月1日から我が愛する「韓流友の会」別名「1988会」の仲間が
釜山 初上陸いたします^^
善徳女王陵まで行くそうです。
韓友は、すっかり韓国ドラマに魅了され講座にも通ってハングルの読み書きまで覚えました。
韓流への道標たるこの私…ハングルは記号にしか見えない(泣) 情け無い…
釜山は美味しい刺身しか思い浮かびませんが名物はなんでしょうね?
1988でドクソン達が修学旅行で確かキムユシン陵に行っていたような?
テクは東京でしたね^^って…
まだまだ頭の中はボゴミーでいっぱい(笑)でございます。
タクシーのお話参考になりました。ありがとうございます。
hapitubaさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
奇遇ですね。実は私も5月に慶州に行く予定があるんです。
気づいておりませんでしたが、そういえばウンパルのあの子たちの修学旅行先、慶州でしたよね!(笑)
釜山名物といえば、「テジクッパ/豚クッパ」でしょうか。
クッパといえば通常は「牛のスープ」なのですが、釜山は豚のスープがベースなんです。
豚のスープに茹でた豚肉がたっぷり入っていて、「タデギ(辛いあわせ調味料)」と「セウジョッ(アミの塩辛)」をお好みで加え、味を調えて食べます。
そうめんもついてくるので、クッパのご飯がある程度少なくなったあと土鍋に投入するパターンが多いです。
あたり一面とんこつスープ系の匂いなので、この匂いがお嫌いだと厳しいかもしれませんが、そうでなければ豚肉三昧な感じで美味しく召し上がって頂けるのではないかと思います。塩加減も含めて割と自分好みの味付けにできるので。
あと釜山名物というと、「ポックッ(ふぐ鍋)」ですね。「ポッチリ」と言ったりもします。「てっちり」、「ちり鍋」と言う時の、日本語の「ちり」から由来しています。
にんにくなどで出汁をとったスープにふぐの身がゴロゴロ入っていて、野菜は大抵もやしとセリが入っています。
薄く味がついているのでそのままでも十分美味しく食べられますが、韓国では酢の入ったコチュジャン(チョコチュジャンといいます)やお酢、わさび醤油など、お店ごとに別途調味料が用意されていて、ふぐをそれらにつけて食べたりします。
実はテジクッパもポックッも今回釜山で食してまいりました。(笑)
みなさま、楽しいご旅行になりますように♪
ありがとうございました。(^_^)
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