みなさま、こんにちは。

ゴールデンウィークも終盤ですね。
目を奪われるほど美しい新緑のおかげで、いつもの道まで違って見えるのが嬉しいこの頃です。

さて、今日は遅ればせながら『花より青春 アフリカ』最終回第7回をようやくアップします。

って、われながら本当に遅いですよね。

お待たせしていたみなさま、すみません。(笑)

最終回7話は、ミーカの歌をバッグにこの旅を振り返る映像で始まります。

非難が殺到したという、例の「ガウンで朝食」とプールのシーンも果敢に登場させたかと思いきや。

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軽率な行動で視聴者のみなさまを失望させ、
不愉快な思いにさせましたこと、
心から申し訳ありません

いきなり謝罪。(笑)

実はですね、このガウン姿で朝食を食べに出て、注意を受けて部屋に引き返したシーンと、ナミビアのプールでテンションが上がってパンツを脱いだシーン、韓国ではえらく不評でして。
特に後者はナ・ヨンソクPDが「放送通信委員会」に呼び出されるまでの騒ぎになったんです。
KBS2のドラマ『プロデューサー』でもやたらに出てきましたよね、「放通委(パントンウィ)」にやたら呼び出されるシーン。
まさかナPDが素で呼び出しを食らうなんて。(笑)

しかし、私はそこまで問題にすることなんだろうかと違和感が。
「なんかナPDに対して他にあるんじゃないの?」と勘繰りたくなってしまいました。こんなに害のない番組にまで文句言うのは、心がささくれ立ちすぎなのでは? 

・・・・・・話戻します。(笑)

こうして旅が終わり。

後日、ソウルのとあるビルの上にしつらわれた「キャンプ場」。
ここが4人組再開の場です。

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まず到着したのはギョンピョ君。

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あの紫の女物タンクトップから革ジャンなんで。
視聴者も調子狂います。
そしてこれを私がアップしている今は初夏・・・・・・。(笑)

30分早く到着したギョンピョ君が手持ち無沙汰にしているところへ、ボンシェフ登場。
思い出の鍋を携えて。(笑)

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久しぶりの再会を喜ぶギョンピョ&ジェホン。

ジェホン君はバラエティ初心者なので、緊張気味です。
そう、彼はこう見えて人見知りでしたよね。

ところが、近況を話し合ううちに緊張もほぐれ。
ジェホン君、映画の撮影が5月に始まるので、この時点では乗馬の練習をしていたそうなのですが、太りすぎて怒られたことを告白してました。「馬を殺す気か!」と言われたらしいです。(笑)

一方ギョンピョ君は、ナミビアであまりにリラックスしてジェホン君と二人おならし放題にしていたら、その癖がいまだに抜けずに困っていると告白。
後輩たちにも「先輩、もしかしていま屁こきました?」なんて言われてるとか。

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「屁こいた」っていう表現もどうかと思いますが。我ながら。
ザ・「自由を履き違えた翻訳」。(笑)

そしてお待ちかねのビジュアル担当到着!

ポゴミ、髪染めました。

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ひと月ぶりの再会だそうです。

今は大学の授業にせっせと出ていると報告しあうギョンピョ&ポゴミ。

今日は何をするのかと、3人とも謎がっています。

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まずはこちらの動画からご覧ください。

イケメンにさらに磨きのかかったポゴミ登場のシーン。

いや~、かっこいい、ポゴミ。

このかっこよさは、もうテクじゃない。全然テクじゃない。(笑)

そして。

満を持して、リーダージュンヨル到着。

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・・・・・・目が細くなってる?

もしや「ウンパルマジック」、切れた?(笑)

4人揃って、少し照れくさそう。
ポゴム君はそんな気持ちを「今日は『また拉致されたらいいのに』って思いながらきました」と表現。

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きれいだな~、ウェーブも。

・・・・・・あ。すみません。(笑)

ただし、ギョンピョ君は拉致されてる場合ではないそう。
なんでも、単位が足りなくて卒業できなかったらしく。

「軍隊先に行っとけば?」 ジュンヨル

「学士将校になれよ」 ジェホン

「なんでいつもそればっか言うの!」 ギョンピョ

「いや、それも悪くないよ!」 ジュンヨル

「なにが『悪くない』だよ!」 ギョンピョ

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「『太陽の末裔』(ニヤリ)」

この顔。絶対『太陽の末裔』って言いたいだけでしょ。(笑)

妙に癒されますよね。この福福しさ。

「学士将校」になるには6年も軍隊に行かなきゃいけないというギョンピョ君に、「それって芸能人初だよ!」とからかい続けるジュンヨル君。
相変わらずジェホン君は「中尉になって戻れるよ」と『太陽の末裔』を見すぎているのがバレバレ。
久しぶりの再会風景も、彼ららしくて微笑ましいです。

今日は屋上で肉を焼きつつ、キムチチャーハンを作るそうで。

ポゴミが慣れない手つきで玉ねぎを切る間、ジュンヨル君がお肉を焼き始めます。
料理はこの日もセルフですが、食材は特上品。

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どうやらこの玉ねぎは、キムチチャーハン用のようです。
ポゴミ君はいつでもどこでも一生懸命ですよね。

とえこひいき炸裂。(笑)

ここで名言登場。

「もっともっと油入れて。チャーハンは油の味で食べるものなの」

ジュンヨル君がドバドバとサラダオイルを投入するので、ポゴミ狼狽。それでもジュンヨル君、お構いなしです。
サラダオイルに続けて「もっと玉ねぎも入れないと。チャーハンは玉ねぎの味で食べるものなの」と。
総合すると、「チャーハンとは、サラダオイルと玉ねぎとての味と火加減と甘みで食べるもの」だそうです。

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絶対失敗する。(笑)

ちなみに上記のジュンヨル君はポゴミを働かせてサボっているわけではありません。

玉ねぎを追加で刻んでます。

ウンチク言ってますが、ようは自分の好みですね。(笑)

このあと玉ねぎが多すぎて単なる野菜炒めになりかけたのを、ボンシェフが収めます。

そして。

ここで明かされる友情エピソード。

ポゴム君、ギョンピョ君のご両親が営む食堂に、アフリカで交わした会話を忘れずに訪ねてくれたんですって。

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ちょうどギョンピョ君が撮影でずっと家に帰れず、ご両親が「顔を見せて」と愚痴をこぼした翌日だったとのこと。

偶然とはいえ、自分も両親に申し訳なく思っていた矢先にポゴム君が訪ねてくれたので、ギョンピョ君は心から感謝していました。息子代わりをしてくれたと。

ギョンピョ君がポゴミに感謝するシーン、こちらの動画からどうぞ。

『応答せよ1988』での二人のシーンも流れたりして、単純な視聴者はそれだけでウルウル。

って、大丈夫なんでしょうか、私の副交感神経。(笑)

しかしポゴム君は相変わらず謙虚ですよね。
心からありがたがっているのが伝わってくるギョンピョ君に、「自分こそ、温かく迎えてくださって嬉しかった」と。
くーっ。できた子。

などと言ってる間にも、お肉が美味しそうに焼け。

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アフリカでもそうだったように、まずは末っ子ポゴミの口にお肉を運ぶボンシェフ。

お味のほどは、この表情でお分かりですよね。

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しっかしどこいってもメニューが変わらない。(笑)

ポゴミのあとになんですが、ジュンヨル君のこの顔。

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なんで?

やっぱり切れてきたんだわ。ウンパルマジックが。(笑)

ギョンピョ君はナミビアと同じポージングでお肉を受け取り。

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ってひそかなフォトジェニックは、ここでもジュンヨル君ですけども。(笑)

かくして毎度の食べさせあいがスタートします。
いつ見ても微笑ましいブロマンス。(笑)

ジュンヨル君はキムチチャーハンを一口食べるのですが、なぜかこの顔。

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「え? なになに?!」と思いますよね。

なんでも食べるポゴミですら、この顔。

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これは深刻な事態発生と見ました。

結論は。

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「油を入れすぎだと思います」

こんな目で訴えられたら、「だよね。ごめんね」以外には、言う言葉、ないです。(笑)

しかし、なにが「サラダオイルの味で食べる」だ、ジュンヨル!
ここでもマジック切れ?(笑)

ちなみにボンシェフはキムチチャーハンにマヨネーズをたっぷりかけて食べる、韓国のマヨラーでした。

絶対あわないと思う。絶対。(笑)

ご飯を食べながら、スタッフから受けるインタビュー。

「アフリカでのこと、思い出しますか?」と問われたギョンピョ君は「思い出します。毎日毎日」とちょっと沈んだ表情。

やはりビクトリアの滝が一番良かったかと問われ、ジェホン君は砂漠でのバギーはやりたかったと残念そうでした。

その代わり、ふたりは野生のらくだを海辺で見たんですよね。

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海でらくだに遭遇なんて!

これはこれで、貴重な経験ですよね~。

のみならず、らくだの手前にはフラミンゴ!

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これも不思議な光景ですよね~。

羽ばたく姿も優雅です。

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これは二人もうっとりしますよね。

その頃、あとの二人はこんなでしたよね。

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なんでそんな目なの、母さん?(笑)

二人は韓国に帰ったら一緒にサイクリングしようと約束したりしてました。
いつでも互いに大切にしあう姿が、とっても好印象でしたね。

砂漠で記念撮影に望むジュンヨル&ポゴミのシーンも動画を貼っておきましょう。

思い出しますね~、あのワクワクした最初の予告編。
ジュンヨル君の柔らかなスローモーションの笑顔、この時の撮影だったのですね。

話はまた屋上に戻り。

久しぶりにナミビアの甘いお酒アマルーラも飲みつつ夜は更けます。

そして今視聴者に明かされる裏話。

南アで飛行機を乗り損ねてしまったポゴミ君。
実は飛行機を乗り継ぐたびに、客室乗務員から続々と「手土産」を渡されていたんです。

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なにしろ、機内で寝ているポゴミの座席テーブルには、「ファンです」と書かれた牛乳なんかも置かれてました。

確実に、他の3人とは扱いのレベルが違います。(笑)

3人もそれに気づいて「なんで? ほんとに乗務員がくれたの? 一人が? 何人も? なんで?」と不満そう。
なにしろコチュジャンから高級チョコレート、ピーナッツまで、あらゆる食料がポゴミにだけ渡されていたんです。まるで仕込みかのように。

これは、妬きますね~。

でも、気持ち分かります。だってテクですもの~

・・・・・・すみません。(笑)

しかし、テクが優雅に空港での待ち時間にパスタやピザを食べてる一方、先乗りの兄貴たちはUSドルしか使えない空港のお店でバーツで何とかジュースが買えないかと試みてたんですね。
笑えるような、可哀想なような。(笑)
しかも、手持ちのバーツをドルに変えればいいことに気づき、スタッフにバレバレの中約10万ウォン(約1万円)分ほどの現金を手にしてました。

なかなか悪知恵も働くんです。

でもそのお金は、結局破けたジェホン君のズボン代に。(笑)

悪知恵はこれに留まらず。

ナミビアの1泊目をもっと空港に近いホテルに取り直したいジュンヨル君。

なんですが。

どうもスマホ片手に目つきがキョドってます。

なにやら画面を両脇の二人に見せて爆笑し始めたので、たまらずナPDがチェックに入ると。

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クレジットカードでこっそり決済しようとしたものの、7回もパスワード入力をミスって利用停止になっちゃってました。

面白すぎる!(笑)

いや~、このエピソード、いいですね~。

素直なだけじゃなかった。
相手がビッグネームのナPDだろうと、隙あらば欺こう、欺こう、と。
そういう姿勢、嫌いじゃないです。(笑)

どうやら「ラオス編」のユ・ヨンソクさんの裏技を真似ようとしたようですね。
「『応答せよ』の子は、なんでみんなこうなの?」と文句を言うナPD、同じ手には2度乗らないぞとかえって闘志を燃やしちゃったでしょうか?(笑)

こちらのシーンもご覧いただきましょう。
ジュンヨル君が欺き損ねたナPDのシーン。
なかなか真剣な表情でスマホに向かっているのが笑えます。

悪い子!

正直、そんな君も嫌いじゃないぞ!(笑)

その頃ポゴミは。

早起きして誰もいない早朝の空港へ。
時刻は午前4時。

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って、結局なんだったんでしょうね、ポゴミが飛行機を逃したのは。
やっぱり単なるゲートの見間違え?
それとも予定時刻より離陸が早まったんでしょうか?
と今頃確認作業に入っておりますが。(笑)

スタッフに尋ねられ、「行けなかったけど行ってみたかった」ポイントとして、スワコップムントから1時間の距離にあるオットセイの生息地、ケープクロスをあげてました、ジェホン君。

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・・・・・・怖い。さすがにこの絵は怖い。(笑)

なんて、こんなもんで怖がってちゃ話になりません。
なんと21万匹もいるんですって!

たしかにナミビアでの観光アクティビティの中に、走っているボートにオットセイが飛び乗ってくるというのがありますよね。
子どもを連れてたら、確実に泣くと思います。(笑)

そして、また明かされる事実。

ジュンヨル君が惚れかかった「女子大生一人旅」との出会いがあったナミビア旅行4日目。

「死の沼」を意味するデッドフレイに向かっているものと信じてやまない4人でしたが。

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途中車が砂に埋まったりして。

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目的を見失う。(笑)

Q 「デッドフレイは、見たんですか?」

JY 「と思います」

Q 「デッドフレイを説明してください」

JY 「なんていうか、その、砂漠の、砂の山で、植物たちが絶え間なく戦った、その、最後のアツさ?」

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支離滅裂。(笑)

最後まで見たんだと言い張ってたジュンヨル君ですが、確実に見てません。

本当のデッドフレイは、こちら。

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かつては生命の息づく湿地帯だったこの場所。強い太陽のおかげで干からびて、このような姿になってしまったそうです。
900年の木の化石。なんだかぞっとしますね。
命を記憶する、死した場所です。

「デッドフレイを見にもう一度行かなきゃですね?」とスタッフに聞かれ、「連れて行ってください」と笑うギョンピョ君。
もう二度と連れて行ってはくれないので、なんだかちょっぴり寂しくなる視聴者。(笑)

他にも、「変なゲームとかやってましたよね?」と突っ込まれる4人組。

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そんなツッコミを聞いたら、俄然気になるじゃないですか。一体なにをやってたんだろうって。

女性PDに「チチポンとか」と言われても、「そんなことやりましたっけ? 酔っ払ってたんじゃない?」と記憶にない様子ですが。

シラフでやってました。旅行9日目の車の中で、突然に。

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この指先と、笑顔の中にも緊迫感のあるギョンピョ君の表情で、なにをやろうとしているかはお分かりですよね?

要するに、乳繰り合いゲーム?

って、自分で活字にして、乾いた笑いが吹き出しました。
これ以上ダイレクトに説明するのは、どうにもはばかられます。(笑)

この遊びに、思わぬ伏兵、登場。

ポゴミが一発で当てる裏技を披露します。

胸の真ん中に手を置いて固定し、手首を下に下げたあと、人差し指を伸ばすとドンピシャで当たると。

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アホだわ~~~。(笑)

このアホ過ぎるシーンも動画でご覧ください。
まさに馬鹿馬鹿しさの極地です。(笑)

キム・チンジュPDも言っていましたが、ポゴム君がそんなことを知ってるというのが意外ですよね。
他の3人なら何も不思議ではないですが。(笑)
大学の同級生たちに教わったそうです。いつでもどこでもヨーロッパにいってまでも、このゲームをやってるらしいです、ポゴミ。

老成してるとばかり思えたポゴミ、やっとイマドキのアホっぽい素顔が見れました。(笑)

そして続く会話。

ボンシェフの料理のうち、一番美味しかったものはとたずねられ、ポゴミは「初日のラーメン」と返答。

ラーメンなんて食べたっけ? と視聴者が首をかしげている間に、未公開シーンが続きます。

キャンプ場で初めて料理をした夜。
お腹をすかせた4人はナミビアの袋ラーメンを作り始めるのですが、味がない。味が何にもない。(笑)

「日本のラーメンはバターを入れるよ」とのジュンヨル君の言葉に、半信半疑ながらもバターを投入してみるのですが、完全にバターの味だけ浮く状態。

これはもう駄目かと諦めかけた時、ボンシェフが例の魔法の調味料で味を調え始めるのです。
気づけばすっかりみんな虜。
特にギョンピョ君、すごい勢いで食べてました。

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って、単に飢えてただけでしょ、君たち。(笑)

もうひとつ、未公開の美味しいもの、「バターコーン」。

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これに例の「魔法の調味料」を降りかけて、アルミホイルでくるんで直火で焼けば、こんなビジュアルに。

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おいしそ・・・・・・う?(笑)

夏のビーチやお祭りでおなじみの焼きとうもろこし。
日本はお醤油を塗りますが、韓国はバターが定番ですよね。

「その焦げ焦げ美味しいの?」と疑いの眼たっぷりな視聴者を一気に跳ね除けた、この人のこの一瞬。

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ごめんなさい。疑ってごめんなさい。(笑)

しかし、そんなにもだったんでしょうか?

最後にちょっぴり残したとうもろこしを誰が食べるかで、じゃんけんまでしてましたが。

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勝者はポゴミでした。

イエイ!(笑)

そして、道端で遭遇した象についても言及。

なにやらものすごく大きな象が前方に現れたようです。

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それが、この子たち。

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道路を横切る象の親子に遭遇するなんて。
現実とはにわかに信じられない光景ですよね。
しかも車でそばを通る時、「パオーン!」と声まで上げられてました。
自然礼賛。動物万歳。(笑)

一同興奮冷めやらぬ間に、またしても前方に象を発見。

今度は群れです。しかも赤ちゃん連れ。

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「なんであんなに大きな生き物がいるの? マジで恐竜じゃない?」 
byジュンヨル

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象はほんとに、なんだか人間を厳粛な気持ちにさせますよね。
あの大きさ。姿かたち。
人間が車から見つめるのが気に入らないのか、枝を加えて振り回しながら威嚇してました。
いやはや大迫力でした。

今回は寄れなかったボツワナ共和国のチョベ国立公園の動物たちの映像なども交えつつ、スタッフからの質問は「登場しなくて惜しかったシーンは?」に移り。
ジェホン君、すかさず「ジュンヨルのタイムラプスはなんで放送されなかったんですか?」と返答。

タイムラプスとは、テレビなどでよく見かける、一定時間をかけて撮影したものを高速で再生する動画のことですが、ジュンヨル君、スマフォの機能を使って撮影していたようです。

映画科出身のジュンヨル君が取り続けた映像は、こちらの動画でお確かめください。

水を飲みにくるキリンと象のシーンは、番組でも使われてましたよね。

もしかしたら、もっともっとたくさんのシーンを撮り貯めていたのかもしれませんね。

このあと、旅で印象に残った人はと問われたジュンヨル君、「yoloを教えてくれた女の子」と即答。
ギョンピョ君があげたのは、激流くだりではぐれた時に助けに来てくれたサイロン。

何の用意もないまま無謀にもキャンプに臨んだ4人組に快く薪やら道具を貸してくれたキャンピングカーのクレバーさんにも、ちゃんとお礼にいってました。
ポテチの小袋を持って。

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もっと豪勢にお礼したいところだったんでしょうが、なにせ貧乏旅行なので。(笑)

しかし、ほんと、色々ありましたよね~。
忘れられない“One lady”だとか。(笑)

ポゴミ君の忘れられない人といえば。

乗り継ぎの空港で兄貴たちに連絡しなければならないのに携帯がつながらず、現地でsimカードを購入しようとするもまったくワケ分からず挫折。

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ちょうど同じ目的でやってきた韓国人旅行者がいたので、どれを買ったか聞いてみるのですが・・・・・・。

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いい加減、どこに行くにも山登りの格好するの、やめませんか?

と、関係ないところに反応する視聴者という名の私。(笑)

ものの見事に最近の韓国人はどこに行くにも登山ルックなんですよね。
日本にもこの格好。ヨーロッパでもこの格好。勿論アフリカ大陸にもこの格好。
ああ、誰にも止められないこの悲劇・・・・・・。(笑)

でも、許します。

だって。

「ファンです」

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見つめてる友だちの顔が、最高!(笑)

このお友だちは、自分もこのあとサインをもらってました。この日がお誕生日だったんですって、この方。
このあと本当にポゴミのファンになったでしょうね。

この旅行が特別のものだったと語るギョンピョ君。
みんなで寝食をともにしたことが宝となったようです。

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一人暮らしの部屋に疲れた体で帰ってきても、家には一人だけ。それがとても寂しかったのだとギョンピョ君。
でも、旅行の間は一日中運転で疲れても、一緒に誰かがいてくれて眠れる。それがとても良かったと。
アフリカ旅行から帰った初日、ジェホン君のいびきが聞こえないことが、本当に寂しかったそうです。

って、やめなさいよ、そういうワード。
視聴者も急に悲しくなるから。

ジェホン君も「テント張って寝たり、どんな旅行よりも人と近い距離ですごした旅行だったので、帰ってきたあとは僕もポッカリ穴が空いたようでした」と語り。

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思い出映像とともにそういうこと語るの、やめなさいってば、ほんとに。(涙)

しんみりした雰囲気を打ち消すように、「しょっちゅう会いましょうよ」とポゴミ。

「体が遠ざかると、心も離れるというでしょ」

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・・・・・・例え話が中年っぽいのは、なぜ?(笑)

かくして振り返る、旅行初日。

最初は泣き出してたギョンピョ君ですが、旅の途中でどんどん笑顔も明るくなり。

「あの時は考えすぎてたと思うんです。この旅を通じて自分の弱さをかなり克服できた気がします。これまでつらくて大変だと思ってきたことが、アフリカから帰ってきたらちっぽけに感じるようになって。もっといい方向、もっと自分が幸せになれる方に向かうようになりました。なにがもっと大事なことなのかがわかった気がします、アフリカから戻って」

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「すごく幸せになりました」と続けたギョンピョ君。「楽しく過ごしてます」と。
良かったですよね。

こうして終わってしまった、夢のような時。

手を振りながら小さくなっていく4人組。

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やめなさいってば、だからその演出。(悲)

「今のこの時は、生涯一度しかないですし、『青春』という言葉がとても好きなんですが、言うなれば知らずのうちにこみ上げてくる瞬間瞬間じゃないですか。その熱さが、青春」

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「後悔せずに生きるのが青春なんじゃないかって思うんです。やらずに後悔するくらいなら、やって後悔したほうがいいとも思いますし。後悔せずに生きること。それが青春だと思います。また、そうありたいです」

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バンジージャンプしたあの日。

一人旅の女の子に『あなたの人生は一度きり』と言われたあの日。

みんなで砂漠の夕焼けを眺めたあの日。

ビクトリアの滝に4人で本当にたどり着いたあの日。

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ギョンピョ君が語ります。

「変わった点があるとしたら、瞬間に集中するようになった気がします。今でなければできないことに。もともと僕は怠け者だったんです。大抵は『今やらなくてもあとでもできる』と怠けてやり過ごすことが多かったのですが、その時間は戻ってこないんだと分かった気がします」

ジェホン君は。

「今でなければ見れないもの、そういうものが大切だという思いが生まれたと思います。アフリカという場所で友人たちとともに眺めた時の印象を、これからも長らく抱えていく気がします。とても大きく僕の心を占めたように思います」

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こうして幕を下ろした最終回。

何度も見た大きな虹の美しさと、その下を駆ける4人組の姿に、視聴者再びやられてしまいました。

みなさまも、寂しさこみ上げること請け合いのラストシーン、ご覧ください。

あーーーー。

本当にもう終わりなのねーーー。(悲)

・・・・・・って、とっくに終わってるんですが。(笑)

よかったですよね~、「アフリカ編」。

本当に気持ちのいい4人組で、私は「青春シリーズ」の中で一番彼らが好きです。

ええ、勿論『応答せよ1988』からのえこひいきが混じっていることは、否定いたしません。(笑)

「アフリカ編」のあとも大活躍の4人組。

ジュンヨル君はMBCのドラマで、まさにウンパルをもじった「ウンパルロマンス(運勢ロマンス)」でファン・ジョンウムさんと共演することが決まり、ポゴミもキム・ユジョンちゃんとKBS2のドラマ『雲が描いた月光』(邦題仮)で共演することが決まっています。ギョンピョ君は出演した映画『7年の夜』(邦題仮)の公開を控えてますし、ジェホン君は相変わらず映画が目白押し。
CMなどで顔を見る機会も増えて、喜ばしい限りです。是非、4人それぞれに活躍して欲しいですね。

一方、名物プロデューサーのナ・ヨンソクさんも、なにやらびっくり仰天の番組企画を立ち上げ。

なんと今度は視聴者から出演者を募って、80日間の世界旅行をさせるとぶちあげました。

って新鮮に書いてますが、もう始まってます。(笑)



ジュール・ベルヌによる古典的冒険小説『八十日間世界一周』と韓国語では同名の『80日間の世界旅行』と題されたこの番組は、応募した視聴者から旅する人を選定し、期間ごとに旅行者が次の旅行者にバトンタッチしていくというもの。旅費は総額1億ウォン(約1000万円)が使えて、自分も適度に楽しみながら次の人たちのためにお金を残しておくということのようです。
次の人のことを考えて旅行する人が多ければ多いほど、たくさんの人がチャレンジできるというわけで、なかなか面白い試みですよね。

とはいえ、tvNで放送しているわけではないので、普通には見れないのですが。
これは最近tvNがネイバーと組んで力を入れているウェブコンテンツ。
よって詳細は分かりかねますが、おそらく『新西遊記』と同様に日本ではMnetで見れるようになる・・・・・・んでしょうか?
一般人が登場人物なので、ならなかったりして?(笑)
ともあれ、実験的な企画にも乗り出しているようです。

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癒し担当のナ・ヨンソクPDの番組が見れないのはとっても寂しいですが、またきっとテレビにも戻ってきますよね。

後人の育成も担わなくてはならないし、ナPDも役割が多くて大変ですが、私としてはちょっぴり意地の悪いナPDのテロップが捨てがたいので。

後輩PDたちもちょっぴり字幕に毒を振り掛ける技が身につくよう、指導してくだされば幸いです。

・・・・・・って、違いますよね。(笑)