みなさま、こんにちは。

台風がまたあちこちで猛威を奮いましたね。
みなさまお住まいの地域は被害は大丈夫でしょうか?
大過なく無事過ごせますようにお祈りします。

さて、本日もサムシセキコチャン編、第8話、まいります。

夕飯のお買い物を済ませ、しばし休憩中のセキハウス。

縁側に上がりたがるキョウリをヘジンさんは厳しく制してるのですが、アマアマなこの方が全部ぶち壊してくれてます。

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そりゃ、大親友のヘジンさんのワンちゃんですもんね~。
同じように可愛がるのは間違いないんです、チャジュンマが。

一方こちらはキョウリをてなづけようと試みるジュヒョク君。
「お座り」などと声をかけてみるのですが、当然こんな初めましての人の言うことなぞ聞くわけもなく、まったく無視されちゃってます。

でもジュヒョク君は素知らぬ顔で「よし」とまるで聞いてくれたかのように褒め始めるんです、謎にも。

「お手!」と自分からキョウリの前足を握り、なにもやってないのに「いいぞ」と褒め。「お座り!」にも微動だにしなくても、「よし」と独り言。

これ、一体何の遊びが始まったんですか?(笑)

言うこと聞いてるかのようにCG処理しようかと冗談を言うナPDの言葉に乗っかって、ヘジンアッパは悪ふざけ開始。「ジャンプ! そうだ~」って、飛んでもいないのに言い出してます。

キッチンでやり取りを聞いていてチャジュンマはウケまくり。
彼も何か変な言葉が思いついたようです。
一息つくと、やおら一言。

「キョウリ、卓球!」

いくらなんでも卓球のCG処理は無理です。(笑)

ということで、今日は勝手なことを言い募るセキハウス住人たちのシーンから、みなさまもご覧ください。

掛け算が飛び出したあとは、キョウリの取った行動を後出しで「よし!」と後追いするコーナーになってましたね。
そんなん言ったら、全部そうなるわ!(笑)

キョウリ、仮のおうちですっかり遊ばれてます。
遊ばれるためにきたので狙いどおりです。

そして、ホジュニがまだなんとなくヘジン父ちゃんと距離があるように見えるのは、私の気のせいでしょうか?!(笑)

なんでも出来るCGキョウリの傍らで、こちらはリアルになんでも作れちゃうチャジュンマ。

お豆腐の水気を切って下ごしらえしています。

お豆腐を辛いタレで煮るんです。

タレはコチュカルとお醤油を少々、お砂糖とお酒を加えて混ぜ。
そこにすりつぶしたにんにくと生姜を加えると、こんなビジュアルに。

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水気を切ってこしょうを振りかけておいた豆腐をフライパンでまずは焼いて、それにこのタレをかけるんですって。

その間、お庭に水をまいてる設備部の二人。

ホジュニが長ネギを取りにやってくるのですが・・・・・・。

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えー!!

水かけられました。

まだ続いてた、イジメが!(笑)

まさかと気を取り直し、再び長ネギの傍に寄るホジュニでしたが、やっぱり降り注ぐ水。

ひどい。ひどいわ。知りたくなかった、根に持つタイプだった父ちゃんの素顔。

でもホジュニ、負けてません。

「設備部が嫌がらせするんですけど~」

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「どうした? 野菜を取るのを邪魔するのか?」

「はい」

「石投げろ!」

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頼れるわ~。(笑)

設備部が速攻おとなしくなったのは、言うまでもありません。

こうして無事野菜を摘んできたホジュニは、料理部代表のもとでいつもの見守り。
これって用を言いつけられるのを待ってるんですよね。

チャジュンマは豆腐に片栗粉をまぶして焼き始めます。
そんなチャジュンマに話しかける父ちゃん。

「なにやってる?」

「下ごしらえ」 

「よーし」 

チャジュンマはあなたの愛犬ではありません。
手なづけたい気持ちは分かりますが。(笑)

愛犬扱いされてるチャジュンマ。
さっきのお買い物で買ってきた冷凍スケトウダラが足りないのではと心配になります。

スケトウダラのチゲが食べたいヘジンさん、迷わず買いに行くことに。

キョウリも思わず後を追いますが、さすがにジュヒョギに連れ戻されました。

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可愛い~。

ご主人様の傍にいたいんですよね~。

ジュヒョギ、ご主人様が戻るまでキョウリと遊んであげるのですが、そのやりかたがどうにも犬慣れしてない様子。

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・・・・・・助けを求めてる? ワンコ助けを求めてる?

幸いヘジンアッパがすぐ戻ってくれたので、キョウリも解放されました。(笑)

本格的な料理に入る前に、まずはオリちゃんズを迎えに行くブラザーズ。
オリちゃんズ、キョウリに突進されないよう田んぼに避難していたのでした。

二人が到着すると、既に田んぼから上がっていたオリちゃんズ。

二人は急いでリヤカーもといオリバンに乗せようと試みます。

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改めてみると、やっぱり大きくなってますよね~。

もはやどう見ても立派な一羽一羽のアヒルです。(笑)

エサを手にいつものように釣ろうとするホジュニですが、釣られてくれない子もいたりして。

そんな時は、これしかありません。

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ザ・実力行使。(笑)

賢い子に何度か逃げられたりしつつ、二人でどうにか捕まえてました。

暑い中、裸足でアヒルを追うのも大変でしょうね。
心なしか息もあがってた二人です。

その間チャジュンマは鍋に焼いたお豆腐にさきほどのタレとお野菜各種を入れて煮込んでました。

出来上がりはこんなビジュアルに。

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美味しそう。

でもしょっぱそう。(笑)

このお料理の赤はコチュジャンではなくコチュカル(唐辛子の粉)なので、そこまでしょっぱくないのでしょうが、どうにもしょっぱく見えてしまいます。

この夏、この番組につられて赤い料理が増えている視聴者も多そうですが、そろそろ優しい味にシフトしないと塩分過多になりそうですよね。

と勝手に自分のことを一般化。(笑)

そして、田んぼから戻ってきたブラザーズ&オリちゃんズ。
ところが後をくっついてきた無人カメラを敵認定したのか、キョウリが吠え始めます。
これは高額カメラに突進か?! と思いきや、予想に反してキョウリは父ちゃんの傍に隠れちゃうんですよね~。

弱虫なのがきゃわゆい。(笑)

みなさまも動画でご確認ください。

怪しげな物体に恐れをなしたキョウリがとった、その後の行動。

やばーい。

可愛すぎる~~

オリちゃんたちにさっきの不審者について「話したいだけ」なのに、すっかり怯えられちゃって、残念ですよね~。

ドドドドとキョウリを避けて固まるオリちゃんズといい、あくまでも仲良くなりたいキョウリといい、どちらも愛くるしさ満点です。

でも、ストレスで寿命縮まってもいけないから、オリちゃんズをそっとしといてあげてね、キョウリ。(笑)

チャジュンマはスケトウダラのチゲづくりに取り掛かり。
いつもの華麗な包丁さばきでどんどん支度が進みます。

からいスープに各種野菜を投入した後、メインのスケトウダラを入れてぐつぐつと。

一方、言われた豆もやしのヒゲ取りをゆっくりやりすぎてるジュヒョギ。
状況を聞くチャジュンマに、「今半分くらい終わったところです~」と事態を全然認識していません。

焦った父ちゃん、座り込んで耳打ちすると、ダッシュで手伝い始め。

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分かってるんです、父ちゃんは。

言われた瞬間に差し出せないとどういうことになるか、チャジュンマが。

こうなるんです。

「いいからくれ!」

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ひ~!

ジュヒョギが走って持っていったのは、言うまでもありません。(笑)

豆もやしを待つばかりだったスケトウダラのチゲも美味しくでき上がり、あとは食卓に移して食べるだけ。

葉物類で巻き巻きするのが大好きなヘジンさんは率先して畑にエゴマの葉などを取りに行くのですが、食べない茎の部分などをちぎってその辺にポイ捨てするのは、画面に映してもいい瞬間だったんでしょうか。(笑)

ヘジンさんご所望のトンテチゲ(スケトウダラのチゲ)は、こんなふうに完成。

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赤~い。

美味しそう~。

卓球台と化していた庭の平床をちゃんと片付けてのご飯タイム。

ふっくらしたスケトウダラの煮つけが、実に美味しそうなんです。
中には冷凍庫に眠ってた貝も入ってます。
これは相当いいお出汁がとれてそう。

みんなが席に着くとチゲをみんなに取り分けてくれるチャジュンマ。

いざ、美味しいお食事の始まりです。

そして毎度食べてる時はいつもそうなんですが、ほぼほぼ無言です。(笑)

今日はコチャンに来て初めてのお魚料理。
無言で舌鼓を打っているファミリーに、ナPDは「マンジェ島にいた頃は死んで時間がたった魚は食べたことがなかったね」と水を差し向けるのですが。

その表現やめてもらっていいですか?

死んで時間がたった魚とか。

そりゃ冷凍ですけども。(笑)

マンジェ島を思い出した中年夫婦。
懐かしの魚たちにビデオメッセージを送り始めます。

「おい、クジメ。俺たちがマンジェ島からいなくなった後、生意気になったって聞いてるぞ。またいつか行くかもしれないから、元気でいろよ。
クロソイ! お前は身に比べて顔がでかすぎだ! マッサージ受けて来い。いいな? 今度会おう。それと、なんだっけ・・・・・・、そう、鯛! 会えなかったけど、お前の噂は聞いてるよ。いつかはお前も捕まるだろうから、それまでマンジェ島の海を自由に泳いでるんだぞ」

チャジュンマが「鯛」を口にした途端、貧乏ゆすりが始まっちゃう父ちゃんが笑えます。

みなさまもご覧ください。

「鯛」で神経逆なでされたと思しきヘジンさんの瞬間を。(笑)

最後、ナPDが好物のスケトウダラチゲをよそってるところが捉えられちゃってましたね。(笑)

極貧のマンジェ島生活を支えてくれた身がたっぷりのノレミことクジメへの感謝を「最高だった」と惜しまない二人。
だけどそれより『大丈夫、愛だ』の挿入歌“Hero”がBGMだったことに強く反応した視聴者は、きっと私だけじゃないはず。(笑)

そういやいましたよね~、クンソ/アメフラシ。懐かしい~。

そして実感こもる父ちゃんから鯛へのメッセージが秀逸でした。

「鯛よ。あれはないぜ。人があんだけ頑張ってんのに、あれはあんまりだ」

ですよね~。(笑)

こうやってあの寒かったマンジェ島の映像を見ると、またいつかここに戻って欲しい気持ちにもなります。

やっぱり漁村編も良かったなぁ~。

しっかし改めてみて思うのは。

ヘジンさん一人、ビジュアル的に異彩を放ってますね。
あまりにフツー。
あまりに村のおぢちゃん。
あの服装のせいじゃないかと思うんですが。(笑)

美味しいご飯が終わって、しばし休憩する3人。

お腹一杯アピールをしていた末っ子のお腹を隣りで撫でてみたホジュニは「ご飯食べたのに、あるな」と、そこにある腹筋に感心しています。

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末っ子いわく、腹筋はいつでもスタンバッてるんですって。

この子がこんな腹筋を持ってること、大抵の視聴者は忘れてます。(笑)

「お前って、撮影のない時はあればっか食べてるんだろ。ポックンパブ」
byヘジン

このポックンパブがチャーハンを意味する볶음밥/ポックンパブであるはずがなく、복근밥/腹筋+ご飯ってところがミソ。

「俺、まだまだっす。想像もできなかったっす」と感嘆するジュヒョギ。

って、そんなに褒めるところでもないわよ。(笑)

明朝はトーストに牛乳だといいかけて、冷酒をクイッとやるような仕草をついしてしまう父ちゃんが、満腹なブラザーズをさらに笑いで癒してました。

猛暑につきものの雨が降り出したところで、お庭のまったりタイムも終了。

みんな揃って急いでお片づけです。

小雨の中皿洗いしているホジュニの傍らには、傘を差し出すジュヒョギ。

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いいからと言われても、ジュヒョギは傘を指しだし続けてます。

「このために筋肉鍛えましたから」と。

嘘だって分かってるのに、なにこのちょっとした感動。
大丈夫、私?
いよいよ自分の感動センサーが疑わしくなってきました。(笑)

雨脚がどんどん強くなり、息子たちが心配なチャジュンマがとうとう大きな声で入って来いと呼びかける中、ジュヒョギは最後までホジュニに傘を差し出し、自分を犠牲にしてました。

いい子だな~。

絶対ファン増えるわ。

絶対『月の恋人』見る人増えるわ。

土砂降りの雨のおかげで一気に涼しくなったセキハウス。

みんな縁側で涼んでるんですが、末っ子、なにやってると思います?

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雨と雨の間に顔を出せるか試してたんですって。

意味わからなすぎ!(笑)

一種の小顔自慢ですよね。

でも、受けて立たずにいられない兄。

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おばか兄弟、今日も健在。

ちなみに誰がどう見てもホジュニのほうが顔丸いです。(笑)

ヘジンさんはキョウリを心配し、「アンデ」を連発しながら小屋の中に入れておこうとするのですが、キョウリは土砂降りでも外に出たくてうずうず。

アッパの傍に行きたいみたいです。

怒られて仕方なく小屋に戻りはするんですが、この顔。

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たまら~ん

なんですか、この子は。

このちょっぴり太めなカワイコチャンは。

視聴者、連れて帰りたいです。

ヘジンさんの傍にいたくて落ち着かないキョウリのために、小屋を軒下まで移動してあげるブラザーズ。

着てます、例の「車」の雨合羽。

そしてホジュニのは「hand」。

ホジュニのソン(孫)と手を意味する同音異義語ソン/손をかけてるんですよね。

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小道具スタッフも駄洒落派でしたね。(笑)

お兄ちゃんたちのおかげでキョウリはやっと安定。

みんなも落ち着いて、シャワーを済ませ、集合です。

今日はなにやらテレビタイムの模様です。

みんなでMnetのヒップホップオーディション番組“UNPRETY RAPSTAR”(推定)を見ているうちに、またしても憑依しちゃったヘジンさん。

「ジェイソン・チャって呼んで」とのチャジュンマの一言を皮切りに、ヘジンさんがラッパー的あだ名を次々とつけ始めます。

ヘジンさん自身は「ラック・ユ」、ホジュニは「ジョナダン・ソンあらためメン・ソン」、そしてジュヒョギは「ウリガ・ナム」って、意味わかんないから!(笑)

分けわかんない展開になるラッパーの夕べ。

みなさまも動画でご覧ください。

なによ「サムシ・ザ・マネー」って!(笑)

これは“UNPRETY RAPSTAR”の前にやっていた“SHOW ME THE MONEY”からとってるんですが、tvNと同じ資本系列のMnet押しが密かになされてるんでしょうか。
と勘ぐり。そしてその勘ぐりは、おそらく正しい。(笑)

ちなみにジュヒョギのつけられた「ウリガ・ナム」は“우리가 남이가!/ウリガ ナミガ!”からきてます。
意味としては「俺(私)たち、他人じゃないだろ!(=同類項だろ!)」を意とする全国区で通じる釜山近隣地域の方言です。

ラップタイムのあとは、翌朝のトーストの「具」をどうするかで談義。

やれ僕はジャムがいい、僕は砂糖がいいと、視聴者が若干気になる発言がここで飛び交ってます。

チャジュンマは、卵焼きは作るから、トッピングは好きにしろとまとめ。

「砂糖だろうがケチャップだろうが罵詈雑言だろうが、なんでも勝手に食らえ!」

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ホジュニ、笑いすぎ。(笑)

しかし。

この日はこれで終わると思いますよね。普通。

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ありえます?!(笑)

夜中にトーストの卵料理を賭けた闘いが始まっちゃいました。

結局負けちゃった設備部。

それでもやめる気配なし。

次は牛乳を賭けてます。

負けたら食べるものなくなるのに、設備部、なかなか無謀です。

ちなみに、これも負けました。(笑)

翌朝。

いつもの豊かな朝がセキハウスにもやってきました。

一番最初に目覚めたのは、キョウリ。

のはずだったんですが。

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二度寝に入りました。

なにそれ!(笑)

この子本当に可愛いですよね~。
視聴者も可愛いお顔に終始癒されます。

起きてきたオリちゃんズが気になって吼えたキョウリに起こされた父ちゃん、まずは愛犬と朝のお散歩です。

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いけない。キャプ画がキョウリコレクションになっていってる。

ちゃんとここに人間もいるのに。

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化粧水はたき中。

マインドは、やっぱり女優。(笑)

ちなみにこの日の予想最高気温も、34度。

とっても暑いのに、ホジュニは長袖を着込みました。

そう。この子もドラマがあって、日焼けを気にしてるんです。

・・・・・・もう遅いですけどね。(笑)

お散歩で走らされ、ゼーゼーいって戻ってきたキョウリでしたが、ちょっとお水を飲んで元気を取り戻すと、またまさかのダッシュ。

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ほんとに好きなんですね!

可愛い~。

これ、やっぱり対面させたらガブッとやっちゃうものなんでしょうか。
こんなに仲良くしたがってるのをみると、ちょっと会わせてあげたくなりますが、きっと大惨事が起きるんでしょうね。(笑)

ちなみにオリちゃんズは本気の悲鳴を上げてました。

となれば、これしかありません。

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田んぼへ連れ出す。

でも、先導するのは、キョウリ。(笑)

それでも誰もが田んぼに入ることはないと高をくくってました。

そう、高を。

オリちゃんズをやっと田んぼに逃がしたのに、ついて入っていっちゃったんです、キョウリ。
よっぽど一緒に遊びたいんですね。

でもね。やめたげて。

オリちゃんたちストレスで死んじゃうから。(笑)

すっかり雑巾みたいなビジュアルになって田んぼから上がってきたキョウリ。

驚いたアッパに大嫌いなシャワーを浴びさせられます。

でも、いざやってみたら気持ちよかったらしく、寝ちゃいました。

みなさまもご覧ください。キョウリのシャワーシーン。

いやこれ、反則ですよね。
こんな可愛い子連れてきたら、それだけで番組1時間持っちゃいますよ。

子どもと動物は数字持ってると言いますが、間違いないと再確認した瞬間です。

さて、チャジュンマ。

朝ごはんの用意を始めます。

今日のトーストは、「露店のトースト」がコンセプト。

いつの間にか末っ子も、いつものホジュニポーズで構えてます。

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よっぽどお腹が空いてるんでしょうか。(笑)

たっぷりの卵と野菜で、まずはオムレツ。

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昨日卵料理をかけた試合で負けてる末っ子は「ちょうど4人分だ」と囁いてます。

「なに? 二人分だぞ!」とチャジュンマに凄まれても「4人分。4人分」と殆ど呪文のよう。

心配になったヘジンさんも「賭けは単なる余興だよなぁ?」なんて言ってるんですが、多分本心は本気で心配なんです、卵が。(笑)

結局ちゃんと4等分し、マーガリンを塗ったフライパンで焼いたトーストの上に、キャベツのサラダをオン。

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うん。あるある。
普通に美味しそう。

とここまでは視聴者も思っていました。

問題は、この後です。

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・・・・・・は?

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は?!

「美味しい

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なわけないわ!!

いっそ砂糖を食わんかいっ!!(笑)

これがあったんでしたよね~。
チャジュンマの、っていうか韓国の弱点、「洋食」。

いつぞやも「???」なものをフレンチトーストとして作ってましたよね。

洋食のセンスだけは、どうにも。どうにも。です。(笑)

味がすこぶる疑わしいトーストを揃いも揃って美味しそうにもぐもぐ食べたあとは、みんなで葡萄狩り。勿論お仕事です。

ただし、行く前からみんな暑さでやられてます。

一家にとってエアコンがある唯一の空間である車に乗り込み、蚊が一杯いるというビニールハウスにいざ出発。

ほどなく暑そうなビニールハウス前に降り立ちました。

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見上げると、青葡萄がもうたわわになってるんですよね~。

暑いと思っていたビニールハウスの中は意外にも涼しく、中には宝石のような葡萄が所狭しと実をつけていました。

問題は、ビニールハウスの背が低いこと。

身長のあるモデル二人には厳しい高さです。

「二人で入ろう」と父ちゃんに言われたホジュニは、「いえ、僕も無理です」と抵抗しますが、「お前ちっちゃいんだから!」と言われていじけ気味。

「180センチだっけ?」と尋ねられたホジュニは。

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「86くらいですかね?」

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臆面もなく嘘を言いました。

農家さんにも笑われてます。(笑)

「そうだろ、そうだろ。俺が2メートル4だから」の一言で爆笑を巻き起こしたチャジュンマ。

チャジュンマによってヘジンさんは181センチ、ホジュニは186センチ、ジュヒョギは2メートル3センチってことになりました。

って、身長にこだわりすぎよ、アナタガタ!(笑)

みなさまも目にされてるかと思いますが、韓国は男女ともに一般人も本当に背が高いですよね。特に10代20代が本当に背が高くてびっくりします。
その分平均身長やそれ以下の人は、ちょっぴり肩身の狭い思いをしがち。

ホジュニ、公式プロフィールでは181センチとなってますが、多分実際は170センチ台でしょうね。178くらいでしょうか?
それでも十分大きいと思うのですが、ジュヒョギとチャジュンマがいては、かないません。(笑)

こうして始まる、葡萄の収穫。

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日光が遮られて涼しそうです。

スイカに比べたらなんでもないと、ヘジンさん、実感こもる一言を発していました。

ちなみに葡萄の木一本に3000房の実がなるんですって!

一箇所に集中して収穫してはいけなくて、飛び飛びに。ちゃんと味を見ながら。甘かったらもぐ、が葡萄収穫の基本だそうです。

ここの葡萄は、農薬を使わない製法。
だからビニールハウスにし、側面には網を張ってるんですって。
糖度も高められ、虫も来なくて一石二鳥。

収穫した最初の葡萄が箱詰め係二人のもとに運ばれてきます。

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ちなみにジュヒョギ、この化粧箱を組み立てるのが、とっても上手なんです。

最初の収穫物を置くと、またすぐ収穫に戻る二人。

そんな中、注目は、ホジュニ。

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思い出しました。

ホジュニがめちゃめちゃイケメンだったことを。

この顔ったら、完全に少女マンガです。

星が宿る瞳で葡萄を見つめてます。

シークレットシューズで身長190までごまかしたりしてても、この顔見た後なら許します。

・・・・・・などと愚にもつかないことをよくも次々と言いますね、この口は。

この口め!(笑)

葡萄の収穫を終え、あとはみんなで化粧箱につめる作業。
その前にということで、農家さんから果物の差し入れがありました。

これが見事なまでに美味しそうなんです。

白桃と桜桃と葡萄。

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みなさん口々に美味しいと大絶賛。

チャジュンマにいたっては「こんなに美味しい桃、初めて」とまで。

凄い宣伝効果になりましたね。
コチャンの白桃と桜桃と甘い葡萄。
私も韓国在住だったら、間違いなく取り寄せてます。(笑)

美味しい果物でエネルギーをチャージして、いざ箱詰め開始。

この作業なんですが、れっきとした売り物なのでひと箱2キロに合わせないといけません。
これがなかなか大変で、みんな全然合わせられないんです。
大抵は数百グラムマイナス。

見ている視聴者も、「これ一体どうやって2キロに合わせればいいの?」と心配になってくるのですが、ここでジュヒョギが隠れた才能を発揮。

なんとグラム数をほぼ正確に当ててしまうんです。

みんなが「リオ五輪葡萄2キロ部門に出るんだろ?」とからかうほどの正確さで。

なんでなんで?!(笑)

みなさまもご覧ください。

驚きの「ウリガ・ナム」の才能がここに!

凄くないですか?

ざっくり合ってるんじゃなくて、わりと精密。

時々日本のテレビ特番などでもこういうかたが登場しますけど、それ級ですよね。

なんでなんだろ~。不思議~。

実は「人間スケール」だったジュヒョク君。

でもこの能力、ジュヒョギにあってもあんまり意味な・・・・・・。

みなまで言いません。(笑)

こうしてジュヒョギの活躍で無事終わった今日の作業。

報酬はしめて6万ウォンでした。

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ってことは、作業時間正味1.5時間ですね。

それでも4人は大満足です。

「スイカとさつまいもに比べれば」

「天国ですよ」

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スイカとさつまいもがよっぽどだったんでしょうね。(笑)

6万ウォンを手に、そのままドライブにでることにする4人。
なにしろここには、無敵のエアコンがあるので。(笑)

というわけで、ご機嫌の「家出」が始まります。

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嬉しそうですよね~。

外は本当に暑いので。

しかしコチャン編は、自由です。

ひとまずコチャンに残る城址、高敞邑城(コチャンウプソン)を訪れることにした4人。

そのあとは、支石墓の博物館に。

ええ。支石墓は凉しそうっていう理由だけで選びました。(笑)

コチャンで一番大きな町にやってきて、気が大きくなった父ちゃん。

「ホジュニ、コーヒー買っておいで。1万ウォンで十分だろよ」

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・・・・・・なわけないじゃないですか。

コーヒー4杯1万ウォンだなんて、どこの国のどの時代の話ですか。
安いチェーン店のイディアコーヒーでも、一杯3500ウォンはしますよ。

ヘジン父ちゃんとチャジュンマ、普段自腹でコーヒー買ってないのがここでばれましたね。(笑)

ちなみにここでスンデの看板が見えたらしく、急遽スンデをお昼代わりに買うことに。

チャジュンマじきじきに車を降り、お店に入っていきます。

「アニョハセヨ~」とお店に入り、スンデの大サイズを頼むチャジュンマ。

おばさんビックリしたでしょうね。(笑)

チャジュンマはご機嫌にあれこれ欲しい部位を伝えているのですが、ここでジュヒョギが残念な事実を伝えます。

「コーヒー一杯3500ウォンですって」

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ほらね。

オートマティックにスンデは中に変更されました。(笑)

あれもこれも入れてくださいと、謙虚に、でも図々しく頼むチャジュンマ。

おばさんがはじいたと思しき端っこは、くれるとも言われてないのに手を伸ばしてもらっちゃいます。

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このお店のおばさんがシャイなかたのようで、とっても優しい笑みを浮かべてらっしゃるんですけど、決してミーハーに騒がないんですよね。

ビックリしすぎたのもあるんでしょうけど、恥ずかしそうな笑顔がとっても素敵。

しかもスンデもすんごい美味しいらしくて。

やっぱり全羅道なんですね~。

全羅道はその辺のどのお店に当てずっぽうで入っても美味しい気がします、ほんとに。
ソウルで生き残れる味勝負の美味しい料理屋さんも、大抵全羅道出身の方のように思います。

盛りだくさんに詰められていくお皿を見ながら「美味しそう」と呟いた、こちらも全羅南道は光州市出身の食いしん坊ホジュニ。

その声を聞き流さず、おばさんがも一つ渡してくれます。

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おばさんの優しさと美味しさに、ホジュニも久々の美味しいお顔です。

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しかし凄い量盛ってくれましたよ、おばさん。

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この量は大に匹敵するんじゃないでしょうか。

きっとサービスしてくれたんでしょうね。

部位もさまざま取り揃えていて、本格的なスンデ屋さんです。

ただ。

ごめんなさい。
苦手なんです、私。
まったく、一切れも食べられないです、スンデ。(笑)

全世界のサムシセキファンも、この絵面にはちょっと引いたかもしれませんね。

「なにこれ?! 美味しいの?!」的な。(笑)

いや、でも全羅道なんで。
スンデがまったく駄目な私が食べても、案外他のスンデよりは美味しかったりするのかも?

とフォローしておきます。(笑)

しかしチャジュンマ、普段こんなふうにスンデを買いに来ることなんてないでしょうね。
この瞬間、凄く楽しそうでした。

早く食べたくてしょうがない4人。

車を涼しいところに止めて車内で食べようということになります。

アイスコーヒーとともに。

・・・・・・絶対合わないでしょ。(笑)

結局車を止めたのは、ここ。

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モノホンの炎天下。

せめて屋根のあるところはなかったんでしょうか。(笑)

それでも始まる、ご機嫌のスンデランチタイム。

車中で広げ、ヘジンさんがカメラに収めています。

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ちなみに右にあるのは酢コチュジャンとお塩。

・・・・・・やっぱりビジュアルが美味しそうじゃない・・・・・・。(笑)

全羅道では酢コチュジャン、慶尚道はテンジャン(味噌)をつけて食べるそうです。

チャジュンマは美味しさにほぼ雄叫び。

ジュヒョギもにっこり笑顔です。

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ホジュニはほぼ泣き顔。

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そんなに?! ほんとに?!(笑)

このお店、これから繁盛するでしょうね~。

ものすごい宣伝効果です。

偽りの感じられない感嘆の数々ったら。

ジュヒョギはチョコチュジャン(酢コチュジャン)につけて食べるのは初めてだったそうで、「美味しい」とハマってました。

かたやチャジュンマは、コーヒーを一口飲んで「スンデと相性抜群だ」。

・・・・・・ああ、共感できなくて寂しい。(笑)

大満足のうちに食事を終え、城に向かう4人。

途中に噴水があるのをジュヒョギが発見します。

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しっかし、こんな麦藁帽かぶっててもカッコイイですよね~。

一般人とは作りもバランスも違います。

・・・・・・お一人村長ビジュアルの方がいらっしゃいますが。(笑)

子ども達がはしゃぐ噴水に、迷わず飛び込んでいくチャジュンマ以外の3人。

でも、噴水で遊んでるというより、銭湯で水に打たれてるように見えてしまうんですが・・・・・・。
誰とは申しません。(笑)

みなさまもご覧ください。

見てるだけで涼しくなるコチャンの噴水シーンです。

放送を見たコチャン市内の人々、悔しかったでしょうね~。

「あの日行ってれば、うちの子も一緒に遊べたのに!」って。(笑)

韓国は今年は全国的に記録的な猛暑で、「週末からは暑さが和らぎます」の予報がことごとく外れ続けているため、気象庁が「嘘つき庁」呼ばわりされるほど人々から逆恨みを買ってるんです。

電気代も高いので、子どもたちに手っ取り早く涼をとらせるにはうってつけの噴水。
クーラーのないセキハウスのファミリーも、安上がりに涼しくなれて良かったですよね。

本人たちが心配しているとおり、子どもたちには若干邪魔だったかもしれませんが。(笑)

さて、噴水のすぐそばにある城。

実はヘジンさんとチャジュンマ、かつてこの近辺で映画の撮影をしたことがあったんです。それも同じ監督の作品を。

チャジュンマは『雲から抜けた月のように』、ヘジンアッパは『王の男』。

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監督がこの場所がお好きなようですね。

これが高敞邑城(コチャンウプソン)。

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しばし昔の思い出に浸るヘジンさんとチャジュンマでした。

まぁ、炎天下を歩き回るに適した場所では、正直なかったです。(笑)

ということで車に戻り、ひとまず支石墓の博物館に寄ることに。

外は猛暑警報。お腹も満腹でまだまだ夕飯は考えなくていいし、家に帰っても暑さでしんどいだけですもんね。

ということで、もうしばらく避暑の旅を続けようと車を走らせるヘジンさん。

だったのですが・・・・・・。

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入っちゃいました、間違って高速に!

「どこ行くつもりだよ! 駄目~! やめれ~!」の後続スタッフ車両に響く叫びも虚しく、ゲートを通過していくトラック。

これどーなるの?!(笑)

視聴者を爆笑と心配の渦に巻き込んだところで、8話は終了です。

いや~、相変わらずなんの事件も起きないのにじわじわ面白い番組ですよね。
出演者の素顔の魅力がなせるわざなんでしょう。ヘジンさんにいたっては、とうとうラッパーとしての即興力まで披露しちゃいましたし。

オリンピック期間を挟んでこの8話は少し視聴率は落ちたものの、それでも変わらぬ人気を維持し続けてるサムシセキコチャン編。
にわかに秋の気配が雲に空にと漂い始めた今、この人気番組がそろそろ終わってしまうかと思うと寂しい限りです。

ちなみに。

tvNがポータルサイトNAVERと色々コラボしているのはこれまでも何度か触れましたが、今NAVERの「知識in」のコーナーではナPDへの質問コーナーを特別に受け付けてます。
「知識in」はyahoo!の「知恵袋」のようなものです。

ナPDの自己紹介欄には「(中略)PDという職業と仕事内容について、企画制作についてなど気になることがあれば、お気軽にご質問ください!」とあります。

採用された質問には、なんとコチャンのポップンジャ(トックリイチゴ)原液セットをプレゼントですって!

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前にも言いましたが、ポップンジャの原液は、結構高価です!

っていうか、私もナPDに質問したい!(笑)

我こそはナイスな質問を繰り出して見事採用され、ポップンジャもゲットするぞという方、是非果敢にチャレンジしてみてください。

応募期間は8月25日まで。

はい、締め切り目前です。

すみません、今頃気づいて。(笑)

ナPDへの質問コーナー、リンクを一応貼っておきますね。

リンクはコチラです。

ま、とはいえNAVERのIDを持っていて、なおかつ韓国在住じゃないと参加は難しいですが。
なにせ賞品受け取れませんので。(笑)

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NAVERもあの手この手でサムシセキ、というよりtvNのナPDをバックアップしているようですが、そんな後押しがあってもなくてもヒット中のサムシセキ。

一回でも長く放送が続けばと願掛けしてたのに、とうとう全10話であることが分かってしまいました。

寂しい。寂しすぎる。

8月の猛暑とともに去ってしまうコチャン編。

視聴者もしばらく遠い目になりそうです。