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3 2016年11月
12/6 追加のお知らせ
『ワンドゥギ』原語版(韓国語版)が出版元のオンラインサイトでも購入できるようになったそうなので、お知らせいたします。
該当ページのリンクはコチラです。
******************
みなさま、こんにちは。
今日は私が翻訳した韓国の大ベストセラー青春小説『ワンドゥギ』について、お知らせかねがねご紹介いたします。
いやぁ。感無量です。
とうとうこの日を迎えられました。
韓国で2008年3月に発刊され、瞬く間に大ベストセラーとなった『ワンドゥギ』(チャンビ刊)。
手に取って読み始めたそばから日本の読者に届けたいと思い続けてきた韓国を代表する青春小説なのですが、その『ワンドゥギ』が世に出ることになりました。
これが小説『ワンドゥギ』日本語版の表紙。
写真が若干暗いのは、お許しくださいませ。
毎度のことながら、撮った私に技量がないせいです。(笑)
この装丁は、実は韓国版の本家『ワンドゥギ』の色違いバージョンなんですよね。
ちなみに本家は、こんな色合いです。
・・・・・・今度はちょっと色が薄いですね。(笑)
ご覧いただければお分かりかと思いますが、日本と韓国では書籍の扉が逆なんです。なので、ワンドゥギの位置も逆に。(笑)
『ワンドゥギ』は韓国有数の出版社である「チャンビ」が企画した「第1回 チャンビ青少年文学賞」で受賞の栄誉に輝いた作品で、作者は金呂玲(キム・リョリョン)さん。
金呂玲さんは、当時韓国文学界では全くの新人でしたが、いまや人気作家リストに名を連ねられています。
『ワンドゥギ』は2011年にはユ・アインさんとキム・ユンソクさん主演で映画化もされ、日本でも翌年に公開されましたので、映画のほうで既にご存知の方もいらっしゃるかもしれません。また、『ワンドゥギ』以外にも『優雅な嘘』という金呂玲さんの作品が映画化されているので、そちらのほうをご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんよね。
映画『優雅な嘘』は日本では『優しい嘘』というタイトルで公開され、キム・ヒエさん、コ・アソンさん、キム・ユジョンさんが出演されました。『ワンドゥギ』と同じ監督が撮られたということで、ユ・アインさんもカメオを出演されていました。
発刊以来愛され続けている『ワンドゥギ』は、映画のほかにミュージカルも何度か上映されています。
そんな金呂玲さんの『ワンドゥギ』。
実は私は、「すごく面白い小説がある」と韓国の知り合いに興奮気味に勧められたのがきっかけで、2009年の秋に『ワンドゥギ』に出会いました。
少年漫画チックな絵がほどこされた表紙。
いかにも「青少年向き」な装丁だなというのが、手に取った時の最初の印象でした。
韓国の書籍もお読みになるという方はご存知でしょうが、韓国には表紙や中身に漫画が書いてある本が、とにかく多いのです。
ごちゃごちゃとにぎやかな本の裏には、こんな言葉が書いてありました。
<Cha-Cha-Chaより愉快に、キック・ボクシングより痛快に!>
第一回チャンビ青少年文学賞受賞作
キム・リョリョンの『ワンドゥギ』は冒頭の一文から読者を惹きつけ、最後の1ページを読み終えるまで目が離せなくなる。カリカチュアされた人物設定とリズミカルな会話、随所にちりばめられたユーモアは、読ませる作品というレベルを超えて、まるで目の前で漫画のページが繰られていくような感覚すら与える。
貧しい家庭の中で育ち、成績も落ちこぼれだが、ケンカだけは誰にも負けない主人公。温室育ちの人間には決して知りえない生活感覚と人間味を備えたワンドゥギは、最近の青少年文学に足りなかった活力を存分に放ってくれる魅力的なキャラクターだ。
都市のスラム、しょうがい者、外国人労働者など、韓国社会の影の部分としてひときわ重みを持つテーマを取り扱いながらも、ワンドゥギというフィルターを通すことによって、これらは情感溢れる、生き生きした隣人の顔で読むものに近づいてくる。青少年は勿論、楽しくてかつ感動的なエンターテイメントを求める若い読者層からも大いに反響があることだろう。
-審査委員講評より-
「なるほど。社会問題が背景になっている本なのね。
でも、外国人労働者問題。貧困。しょうがい者・・・・・・。重たそうだなぁ」
というのが私の本を読む前の率直な印象でした。
それで、ぱらぱらと本を読み始めたのですが。
もう、これが本当に。
最初の数ページでやられました。
めちゃくちゃ面白い。
こんなに面白い韓国の小説、今まで読んだことがなかったです。
私はこれまでも韓国の小説には触れてきていました。
純粋に自分のために読むもの以外で言うと、仕事柄読むものも結構ありました。本として出版するかどうかを決めるための出版社からのリーディング依頼なども、仕事にあったりするんですよね。
目を通したもののうち、実際に世に出たものからリーディング段階でお蔵入りになったものなど様々あるのですが、たとえ韓国ではネームバリューがあり、何十万部も売り上げた作家の本でも、日本の読者の視点では面白いとは限らないことを、それらの経験から知ってもいました。
なので正直に言えば、『ワンドゥギ』に関しても「本当にそんなに面白いの?」と半信半疑でページを開いたというのが実際のところでした。
あっという間に反省しましたが。(笑)
スピード感あふれる文章。
なんとも魅力的な登場人物たち。
気がつけばソウルの外れのごちゃごちゃして薄汚れた坂の上の家々の風景や、中でもとりわけ心もとなさそうに屋上にぽつんとある吹けば飛びそうなオクタッパン(屋根部屋)の光景が、頭の中に完璧なまでに再現されていました。
韓国ドラマでおなじみのオクタッパン(屋根部屋)。
観光地ではないソウルの町で目にする、ドラマの比ではないギョッとするほど薄汚れた、実際のオクタッパン。そのオクタッパンに想像の中のワンドゥギが、担任の糞トンジュが、本を読み終える頃には完全に住みついていたんですよね。
ちなみに「糞トンジュ」というのは、ワンドゥギの担任のイ・トンジュ先生のあだ名です。あんまりなあだ名ですよね。(笑)
小説『ワンドゥギ』は、読み終えた瞬間から日本の読者に紹介されるべき本だという思いにそわそわさせた、私にとっては稀有な本でした。
日本と韓国は、国は違えども似ているところもたくさんある。
そんなことをきっと感じさせるであろうワンドゥギの物語。
この社会のどこかに、もしかしたら私のすぐ隣りにいる、ワンドゥギの物語。この温かい物語に、きっと日本の読者も共感の心を寄せてくれる。
そんな思いを強くしていました。
『ワンドゥギ』は2008年の下半期には、中高生の課題図書や推薦図書に選定されており、これまでの類型販売数は80万部にのぼります。2008年以降、韓国の中高生のうちかなり人口がこの作品を読んでいるんですよね。
また、子どもになにを読ませるのかをしっかり吟味する多くの親たちや、楽しい物語を求める本好きな人たちにも、この作品は選ばれています。
中高生の推薦図書になっているのと関連して、一つ面白いやり取りも身近でありました。
小説の中のワンドゥギは高校1年生の設定なのですが、中学生に読ませるのは早いと考える親たちもいるようなんです。実際私の周りに、「うちの子はウブだから・・・・・・」という理由で、中学2年生の息子に『ワンドゥギ』はまだ早いと判断した人がいました。
「中学二年の息子を『ウブ』だと思い込んでるのは、オンマだけですよ」と笑いそうになったのを思い出します。お母さんってきっと、息子がいくつになってもウブだと思いたいんでしょうね。
などと書くと、ワンドゥギになんだかエライコトが書いてあるかのように誤解されそうですが、全くそういう意味ではありません。(笑)
2008年以降に中学・高校生時代をすごした現在の10代、20代は勿論、多くの大人の読者とファンを抱えている『ワンドゥギ』。
その『ワンドゥギ』という共通項でいつか韓国と日本の読者とが疎通できたらどんなに素晴らしいだろうと思い続ける中で、このたび『ワンドゥギ』を翻訳する機会に恵まれました。
日本語版の発刊を機に、小さな架け橋をひとつ築けたような気がして、とても嬉しいです。
『ワンドゥギ』日本語版を発刊した出版社「コリーヌファクトリーLLC」のオンライン書店へのリンクはコチラです。
実はオンライン書店だけの特典で、めっちゃ可愛いワンドゥギのオリジナルしおりがもらえます。数量限定のようです。
心温まる、本当にお勧めしたい小説です。
是非よろしければ、みなさまもお手にとって下さると嬉しいです。
この愉快な小説で、温かい気もちの輪が広がりますように。
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18 Responses for "白香夏翻訳 『ワンドゥギ』 発刊のお知らせ"
白香夏様
急に冬で、お寒うございます。お久しぶりでございます。
師匠が、何だかお忙しくされているのではと思っておりました。翻訳本完成おめでとうございます。
師匠の言葉使いや、リズムのいい感じの文章に会えると思うととても楽しみです。明日、本屋に参ります。プラス、私の頭の中は青春まっただ中なのです。なので、この熱い想いの中でこのご本を拝読できるのが嬉しいです。
そのわけは、先ほど「応答せよ1988」を観終ったのです。回を重ねるごとに涙の量が増える増える、最終回後目が腫れてました。こんなに涙が貯蔵されていたことに超ビックリ・・・ナンテあったかーいドラマでしょうか!親世代、子供世代の両方の気持ちが分かる・・・深い愛を感じるドラマでした。私も双門洞の住人になってました。本日のお昼ご飯は、ソーセージのコチジャン炒めにご飯を混ぜて、目玉焼きをのせて混ぜ混ぜしていただきました。完璧でしょ?
もともとは、ボコム君に会いたくて、動画を検索してはニヤけていたのですが、満足できずにとうとうです。
毎回毎回、「雲」コメントが凄かったですね~白香夏先生ファンが遠慮しながら、でも、いてもたってもいられずにって感じでしたね!
ハングル不明な私たちに訳と解説をありがとうございました。
師匠の解説と素晴らしい突っ込みのおかげで、泣いて笑って、クルミロスは回避できましたが、ボコムロスは免れませんでした。
テク?ヨン?ボコム?頭の中ですべてが一つになろうとする・・・その時です、事件発生。7話でテクが優しく「ドクソナ」とコールしたのです・・・ゲッーーーーー「ラオナ」って。巻き戻して、再度確認、「ラオナ」・・・いや「ドクソナ」って言ってました。でも「ラオナ」って聞こえる・・・その後当分、「ラオナ」って聞こえてました。ずいぶんやられちゃったものです フ・・・ッ
ラ・ミランさんはダンスが凄く上手い!私は、現代ものをあまり見ていないので彼女のドラマは分かりませんが、存在感が凄い。舞台女優さん?ですか?
「雲」最終回に一言だけ、ユンソンを箒で掃いたように片付けた(T_T)
「麗」も終わってしまった・・・なんか切なくて泣いた、でも詳細不明。字幕が出るまでちょっと我慢。サムシセッキ漁村編3始まり、ソジニより、エリックより、ユン・ギュンサンの素朴さと愛らしさにはまりそう。エリックのごはんは男の料理、チャジュンマの料理はオンマの料理。
「ミセン」にトライしたけど、字幕なしではこりゃ無理とじっと我慢の子です。
青春モードなので「花より青春アフリカ篇」に参ります。
様々入り乱れてのコメントをお許しくださいませ。
青春モードでご本読ませていただきます。またお伺いさせていただきます。
急な寒さで体もビックリ、師匠もお疲れが出ませんように お体ご自愛くださいませ。
ありがとうございました。
tebi♥makiさま
こんにちは。お久しぶりです。
本当に寒くなりましたが、お元気でお過ごしでしたか?
いつもあたたかいコメントを、どうもありがとうございます。(*^_^*)
『ワンドゥギ』にご関心を寄せてくださって、心から嬉しいです。
私はこの物語が本当に大好きで、皆さまにご紹介したくてたまらなかった本なんです。もう、読みながら泣き、訳しながら泣き。(笑)
『ワンドゥギ』が映画化されると知った時は嬉しさよりも心配が先立つほどでした。
『ワンドゥギ』の世界観を映画が壊してしまうのではないかと思って。
映画と小説では登場人物や背景が少し異なるのですが、本当に幸いなことに映画『ワンドゥギ』も原作ファンを満足させてくれるハートウォーミングな作品に仕上がっていました。
本屋さんにもう置いてあるのか分からないのですが、tebi♥makiさまにも楽しんでいただけましたら本当に嬉しいです。
それはそうと、笑ってしまいました。
今まで「ラオナ→ドクソナ」パターンしかないかと思っていたのですが、逆もあるのですね?!
「ドクソナ→ラオナ」。この流れもあることを、気付いていませんでした。(笑)
あのドクソンを呼ぶときのヘレヘレっとした感じ、確かに一発目の「ラオナ」とトーン同じですよね。
髪型かなりヘルメッティですけど。(笑)
ラ・ミランさんはすごい存在感ですよね。
舞台女優さんではなく、映画で端役をたくさん演じてきた方のようです。恐らくウンパルへの起用は映画『国際市場で会いましょう』出の演技がきっかけになったのではないかと思うのですが。
本当にお上手ですよね。そして私は、ソヌのお母さん役の方(キム・ソニョンさん)もあまりにも演技が上手で驚きました。
「麗」も終わってしまいましたね~。
最後に視聴率が二桁になって、本当にホッとしました。
このところなかなか更新できなかったのですが、折を見てまた『三食ごはん漁村編3』なども取り上げたいなと思っています。コチャン編とは全然違う独特なノリですよね。エリックファンは大変な喜びようですが。(笑)
シプセンチのライブも仕事で行けなかったので、年末の韓国でのライブに参加してくるつもりです。
物凄く寒いらしいので、今からそれが恐ろしいのですが。(笑)
いつもお気遣いくださり、心からありがとうございます。
ぐっと寒くなってまいりましたので、どうぞtebi♥makiさまもお風邪など召されませぬよう、暖かくお過ごしくださいませ。
ありがとうございました。(^-^)
ワンドゥギ、Amazonではすでに一時的な在庫切れとなっているではありませんか!
ちょっと焦りましたがとりあえず注文しておきました
早く届くとイイな
楽しみに待っています♪
YMさま
きゃぁ~~❤
ありがとうございます~~~!(*^_^*)
なんか嬉しくて胸が一杯になっちゃいました。
私、この本、本当に世に送り出したくて。
YMさまにもお読み頂いてお気に召して頂けたなら、本当に心から嬉しいです。
がしかし、今在庫切れなんですよね?!(汗)
さきほど出版元よりご連絡があったのですが、小さな出版社なので営業の方が追いつかず、大わらわ状態だそうなんです。アマゾンもすでに初回納品分在庫切れだとか。
出版元のオンラインサイトからですと、すぐ入手可能な模様。
今回送料も無料にしてくださったそうなので、お知らせしておきますね。
あー、本当に嬉しいです。
お天気はどんどん寒くなりますが、ワンドゥギでYMさまが少しでも温かくほっこりされますよう願っています。
ありがとうございました。(^-^)
情報ありがとうございます!
是非読んでみたいので注文してみまーす。
ちなみに韓国語原作ってお勉強中の身ではかなり難易度高いですか?
佳さま
ありがとうございます~!(*^_^*)
今YMさまにお返事書いておりましたら佳さまからもコメントちょうだいし、嬉しくて半泣きになりました。(笑)
YMさまにもお返事差し上げたのですが、アマゾンはいま在庫切れでちょっとお時間かかりそうな気配だったので、出版元オンラインショップもご案内しておきますね。
そしてご質問くださった件ですが。
『ワンドゥギ』の原作の難易度は勿論一概には語れませんが、本当に生き生きとした言葉づかいで短くスピーディに綴るのが原著者金呂玲先生の特徴なんです。
例えば「中学・高校生推薦図書」と聞くとカッチリした文章をイメージしますが、金呂玲先生はかなり砕けていて、なんと言うかポップなんです。
私は金呂玲先生のそのポップさがたまらなく好きなのですが、「マジメな保護者」には「うちの子に読ませるにはちょっと砕けすぎ」に感じるみたいです。ええ、あくまで「マジメな保護者」には。(笑)
本当に堅苦しさがなく、回りくどくもなく、ストレートに楽しく読める文体なんですよね。
難しい単語や難しい表現を駆使するというより、高校生が主人公なだけに若者言葉の分かりやすい表現が主なのと、無駄を極力省いた短い表現で語るタイプの小説なので、韓国語を母語としない読者には行間を読んだり作者があえて省いている言葉を補ったりすることが必要とされますが、勉強中の方にも楽しく読み進めて頂けるのではないかと思います。
ということで結論的には、学習材料として原作をお読みになるのも、いいと思います!
韓国語の生き生きとした表現が学べると思いますし、会話も多いので、そのあたりの感覚も楽しくつかめるのではないかと思います。
しかし、そうですよね。学習中の方なら原作と読み比べてみたいですよね。
せっかくなので出版元に是非原作も仕入れてくださるようお願いしてみようかなと、今思いました。
他にも佳さまのように学習に役立てたいとお考えにいなる方もいらっしゃるかもしれませんよね。
もし原作もおいてくださることになれば、また記事の中でお知らせしますね。(^-^)
ああ、こんなにワンドゥギのことばかり話せるなんて。嬉しすぎます。
一人で盛り上がってすみません。(笑)
佳さまのお気に召しますよう、心から願っています。
ありがとうございました。(^-^)
白香夏様
師匠!私、本日、ブログを開けずにそこそこ大きな本屋さんへ駆けつけたのですが・・・
おうちに帰りブログを拝見し、・・・了解です。
後程、直接購入いたします。
昨日の続きで申し訳ないのですが、ラ・ミランさんのプロフィールを見てビックリおったまげですよ!
1975年生まれですって(>_<)なんでしょうか、あの腹の座り具合というか、大御所と思わせるほどの迫力・・・ステキです。女性で好きな俳優さんが出来ました。師匠がおっしゃっていたソヌのオンマ役のキム・ソニョンさんもステキ、腕があるを思わせない実力ですよね。その前に、バストが豊かで気になっちゃってました。テクのアボジ役の方も、地味だけど凄いと思います。内官役が似合いそうです。いやー改めて、1988は凄い俳優さんたちを揃えていたのですね。ドンイルさんはやっぱり好きよlove。
昨日は黙っておりましたが、師匠の1988のコメントを拝読し、勇気をもって発言いたします。
私、もちろんテク派です、が、・・・イ・ドンフィさんお気に入りです!!すいません、いつもなんだかマニアックで。いいキャラですよね~好きです。ファッショニスタですもの~
これで、tvN10アワードを観て楽しめます。メイドインtvNをホジュニがいただいたとか?
なんか毎日韓国旅行な私です。
お騒がせいたしました。
tebi♥makiさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
本屋さん・・・やはりでしたか。
お忙しい中探しに行って下さったのに、私が申し訳ないです。(>_<) ラ・ミランさん、迫力ありますよね!(笑) 実年齢ではドクソンのオンマが一番上で、次がラ・ミランさんで、一番年下がソヌのオンマなのですが、役の上ではラ・ミランさんが一番年上の設定でした、そういえば。 そしてやはり、誰もがソヌのオンマの胸に目が・・・。(笑) 一説によると、成長期に夜しっかり寝ると育つらしいですよね。夜11時前、成長ホルモンが出る頃にガッツリ寝に入っているとお胸が育つというのが科学的な人体メカニズムらしいので、キム・ソニョンさんは成長期にたっぷり睡眠を取られたのでしょうね。と、深夜ラジオをこっそり聴きながら過ごしていた私が今遠い目で語っております。(笑) イ・ドンフィさん、いいですよね~。 ピョン・ヨハンファミリーなので、えこひいき炸裂です。 トンリョンの出番ももっとあったら良かったですよね。唯一恋愛モードが描かれなかった彼。あの後もずっと独身な気がしてしまいますが。(笑) tvN10アワード、ホジュニがそんな賞をもらっていたのですね? ドラマ部門の大賞が『応答せよ1988』だったんですよね。 私としてはここは『ミセン』がきて欲しかったです~。視聴率面では文句なしにウンパルなのですが、『ミセン』は私のなかでは10年に1度しか出ない殿堂入りのドラマなので。(笑) tebi♥makiさまも『ミセン』、いつか字幕つきでご覧になれるといいですね。 ありがとうございました。(^-^)
白香夏さま、こんにちは(´∀`)
お久しぶりでございます。
私、映画『ワンドゥギ』を今年観たところだったんです。
そして、原作があることも、観た後に知りましたが、チラッと読みたい気はしましたが、
韓国語なのでムリかな~とあっさりと諦めていました。
この記事のタイトルを最初に見た時、ちょっと胸が跳ねました(〃∇〃)
えーー!翻訳本が?しかも白香夏さまがーー?!と…。
是非、購入したいと思います。そして、私もできるなら原作も欲しいです。
韓国の本で原作と翻訳本を持っているのは、『ユンボギの日記』だけなので…。
白香夏さまが関わられた書籍の2冊目、是非手に入れたいです♪
ところで、映画『ワンドゥギ』ですが、私も観る前に、ざっとあらすじを読んで、ドンジュが何かとワンドゥギに絡んでくるとあったので、
ちょっと見たくないパターンもものだろうか?とあまり気乗りせずに観たのですが、大間違いでしたね!(´∀`)
とてもいい作品で、キム・ユンソクさんとユ・アインさんが素晴らしかったですね♪
私は高校の時の先生を懐かしく思い出したくらいです~
ドンジュほどじゃないですけど、ちょこっと似たタイプの先生がいたので…(´艸`)
小説⇒映画(ドラマ)ではガッカリすることが多いですが、映画(ドラマ)⇒小説はかなり期待値が大きいです♪
翻訳して下さり、ありがとうございます~(´∀`)
ワクワクが止まりません♪
NICOさま
きゃ~❤
ありがとうございます~!(*^_^*)
なんと、『ワンドゥギ』の映画をご覧になられたのですね!
ユ・アインさん、良かったですよね。あの頃は『成均館スキャンダル』で顔と名前を大衆にインプットしたばかりのタイミングだったのを思い出します。
映画『ワンドゥギ』をご覧になられた方もまた新鮮にこの物語を楽しんでいただけると思うので、是非また小説の中の登場人物たちと出会われてくださいませ。
そうそう、そして原作の韓国語の本ですが、ご要望がアツイということで、しかとお伝えしますね!
韓国語を学んでいらっしゃる方が多いので、私の翻訳本が学習のお役にも立てるなら幸いです。
新聞やニュースなどとは違って話し言葉が中心なので、学習材料として硬いキチッとした表現に慣れていらっしゃる方には語尾などがかえって難しく感じられるかもしれませんが、韓国語で多少会話ができるというレベルの方でしたら是非チャレンジされたらいいと思います。
実は日本語を学んでいらっしゃるワンドゥギファンの韓国語ネイティブの方にも、日本語表現を学ぶ上での学習資料として有用なのではと思っています。
原作の楽しさが生き生きと翻訳でも伝わりましたなら、訳者としてこれ以上幸いなことはありません。
NICOさまにも楽しんでいただけることを願っています。
喜んでくださって、心からありがとうございました。(^-^)
白香夏さま、たびたび失礼いたします(´∀`)
『ワンドゥギ』読ませて頂きました♪
購入前に、リンクサイトの無料立ち読みでチラッと読んだのですが、
映画でも好きだったシーンからだったので、後は何も考えずにポチっと(´艸`)
本が来て読み始めたら、目が早く次の文章を読みたがり、ほぼ1日くらいで読み終わりました。
いや~面白かったです。
そして、映画同様、どうしようもなくワンドゥギたちが愛おしく感じます。
どうかすれば重い内容なのに、それを感じさせないのがとてもいいですね。
読み終わってからもう一度、映画も観たくなり、再度観ました~
白香夏さまのあとがきの通り、小説と映画では設定が少し違っている部分もありますが、
どちらも違和感なく、こちらの方がよかったというのもなくて、どちらもが受け入れられ、
どちらを観ても温かい気持ちになる、そんな作品だったように思います。
小説も映画も、何度も繰り返し読んだり観たりしたい作品となったように思います。
今年、映画で感動し、それを日本語訳の小説でもその感動を新たにできたこと、
訳して下さった白香夏さまに感謝します(´∀`)
そして、やはり、ところどころ、ここはどんな韓国語なんだろう?と思う部分があって、
韓国語のものもいつか読めたらな~と思いました。
本当に訳して下さってありがとうございました(´∀`)
NICOさま
きゃ~~~、ありがとうございます~~!(*^_^*)
キャーキャーうるさくて、すみません!(笑)
もう読み終えられたのですね?!
きゃあ~~♡ 本当に嬉しいです。ありがとうございます!
映画をご覧になられたNICOさまにも楽しんで読んでいただけて、本当に良かったです。
ワンドゥギの原作(韓国語)についてもお読みいただけるよう、動きがありましたらまた記事でご紹介しますね。
私は原作小説のファンで、そのあと映画を見て映画も好きになったのですが、日本ではNICOさまのように先に映画をご覧になったあとこの翻訳本を読まれる流れのほうが多いと思うので、読んで下さったあとこうして感想を寄せてくださって、本当にありがたく、幸いに存じます。
お読みくださって、心よりありがとうございました!(^-^)
昨日1日で読み終えてしまいました~。翻訳なさってる身からしたらもっとじっくり読んで!と思われますかね?でも読み始めたら一気にいきたい感じの心地よさ、面白かったです。
韓国の本はこれまでチョン・ウォングォルさんの本3冊と「植物たちの私生活」、「ねこぐち村のこどもたち」と数えられるぐらいしか読んでないのですが、ドラマにもでてくるような屋上部屋とか表紙の絵も手伝って「ワンドゥギ」が一番頭に映像が浮かんでくるようでした。これは映画も見てみたいです。(私の中では読んでる間、糞トンジュは新井浩文さんでお送りしてました。)
あ、それから懺悔ですが、本は買わなかったんです。小さな出版社ということで、これは東販や日販のルートに乗ってないかも?と思い、他の人にも読んでいただける機会になれば…と地元の図書館にリクエストを出してみたんです。(単にケチとも言います。)
受け付けの際にもちょっと難しいかも~なんて牽制されたんですが、案外早く購入のお知らせが来たのはうれしい驚きでした。
自分がリクエストした本を後から検索して貸出し中になってると「ほらね~」と鼻をふくらませたりします。「ワンドゥギ」でもきっとやりますよ。
cloud9さま
ありがとうございます~!
とてもとても嬉しいです!(*^_^*)
いま必死に「キャ~」を言わないように抑えました!(結局書いてしまいましたが。笑)
面白かったと言って頂けて、本当に何よりです。
図書館にリクエストしてくださったのですね!嬉しすぎます~~。
しかもちゃんとすぐに入れてくださったなんて、一体その素晴らしい図書館はどちらの図書館ですか!(笑)
表紙の屋上の絵、私も好きです。ワンドゥギがカッコイイですよね。
この小説はのちにユ・アインさんとキム・ユンソクさんで映画化されたのですが、実は私は表紙のワンドゥギのインプットが強すぎて、もっと彫りの深いタイプにきて欲しかったと当初思ったりしました。(あ、ユ・アインさんファンのみなさま、ごめんなさい!勿論私もユ・アインさんのワンドゥギ、良かったです!笑)
新井浩文さん、いいですね~。糞トンジュっぽい!
日本でリメイクするならワンドゥギ誰がいいかなぁ~。めっちゃカッコイイ子もってきて欲しいな~♪
・・・と、勝手に妄想の世界に入ってしまいました。すみません。(笑)
私もワンドゥギに出会って以来、ソウルの下町のごちゃごちゃした家々を見るとあのてっぺんのほうにワンドゥギがいるんじゃないかという気がするようになってしまい、屋根部屋に並々ならぬ感情を抱くようになってしまいました。
こうしてcloud9さまにも読んで頂けて、どこかの図書館にも置いて頂けて、本当に心から嬉しいです。
たくさん貸し出してもらえたらいいなぁ~♪
ありがとうございました!(^-^)
白香夏様
こんにちは
長旅より帰って参りました、帰省先の大阪より!
もう、うずうずしながらですよ。まー、師匠のブログは凄いスピードで進むし、手元にパソコンないし・・・実家では、やること満載だし。でも、和歌山、奈良の奥地、京都の奥地と紅葉とたくさんの神社めぐりで豊かな日々でした。
師匠、ウェーン(T_T) 素晴らしいご本をありがとうございました。私は人目もはばからず泣きながら、笑いながら移動しておりました。
登場人物がみんな「生きてる 本当に地べたを這って生きてる それでいい!」 それぞれの置かれた立場で、それぞれに役目を持って生きてる!! いつも誰かのことを想ってる、それぞれに愛を表現してる。涙なしで読めなかったです。すべての登場人物に拍手を送ります。ありがとう!!!
人の目を気にしたり、腹を満たすこともできない無駄なプライドなど、生きることに本来必要ないし、誰に言われたわけでもないのに、知らぬ間に荷物を多く持ちすぎてますね。私たちは、なんでわざわざ難しくして生きてるんでしょうね~
読み始めは、冷たいピキッとした空気の冷たさと冬の空、全体がグレーで無色だったのですが、徐々に色味を帯びて、朝もやが晴れて鳥のさえずりが聞こえ、キラキラ光を感じたら最終ページだったのです!「エッ\(◎o◎)/!」って言ったもんね。本当にびっくりしました。こんな体験初めてです。
世間の厳しい風を受けながら生きている人たちだから、お互いの痛みが分かる・・・でも、傷の舐めあいはしない。とにかく「生きる」ことを見せてくれています。 私はそれを忘れているかも・・・
育った環境からか、高校生があんなに大人でなくてもいいのにね~と思うけれども、仕方ないですよね。・・・自分のあの頃はなんにも考えてなかったな~
本の装丁も素敵でしたね、本が届いてページを開けて「あなたが誰より輝きますように」のメッセージにホロホロと泣いてしまいました。
「1988」→「花より アフリカ篇」を観て、青春モードだったので、少し過敏な私だったとは思いますが、いっぱい宝物をいただきました。ユ・アインさんの映画も観ようと思っております。
サムシセキも後日攻めに参ります。エリックには日本人の彼女がいたと私は確信しています(^.^)
白香夏先生と「ワンドゥギ」との出会いに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
tebi♥makiさま
こんにちは。
素敵な秋のご旅行を楽しまれたのですね。
そんなさなかにも気にかけていてくださったなんて、本当にありがとうございます。
こんなに心のこもった感想を寄せてくださって、なんとお礼を申し上げていいか分かりません。
拝見しながらウルウルきてしまいました。
ご感想を拝見しながら私が『ワンドゥギ』を初めて読んだときのようにtebi♥makiさまにも読んで頂けたのではないかという気がして、この本を翻訳できて本当によかったという思いを今強くしています。
私も登場人物のすべてがいとおしいです。
もうここで物語のなにがどういいかを全て詳細に書きたい衝動に駆られるほどこの物語が大好きですが、自分でネタバレしてはいけないのでぐっとこらえます。(笑)
tebi♥makiさまにたくさんの共感をよせて頂けて、とても嬉しかったです。
この本を翻訳して、本当に良かったです。
『ワンドゥギ』の物語を愛情深く読んで下さって、どうもありがとうございました。(^-^)
白香夏さま、こんにちは(´∀`)
何度もうるさくすみません。
韓国語版販売のお知らせ、ありがとうございます!
さっそく注文させて頂きました♪
翻訳本と違って、読破するには100万年くらいかかりそうですが、
(その前に読破できるかも問題ですが…)
白香夏さまの翻訳本で確認しながら、自分でも読んでみたいと思います。
色んな単語や言い回しなど、覚えられたらなというのはもちろんですが、
その言葉がまた、ドラマや映画でも使われているのを発見できるといいな~とも思います。
届くのが楽しみです(〃∇〃)
お知らせ頂き、ありがとうございました(´∀`)
NICOさま
いつも応援してくださって、どうもありがとうございます!(*^_^*)
とても嬉しく拝見しております。
『ワンドゥギ』の原作本も楽しんでお読みになれるといいですね。
会話の部分がたくさんあるので、ドラマや映画などでもよくきくフレーズなどもきっとあるかと思うのですが。
NICOさまが是非とも読破されますよう、願っております!ファイティン!(^^)
ありがとうございました。(^-^)
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