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12 2019年4月
みなさま、こんにちは。
満開の桜も散り始めた頃だというのに、突然の寒波で文字通り震えあがりましたね。
桜の花の上に雪が積もる光景があちらこちらで見られましたが、季節外れの雪に風邪をひいてしまいそうです。
みなさまもどうぞ体調管理にお気を付けください。
さて、今日も『スペインの下宿』第4話。
営業3日目を迎えた3人の様子を振り返ってみようと思います。
とってもオープンマインドなデンマークからのお客様4名を含め、総勢7人という突然の大所帯状態を無事に乗り切り、いつもの日課に戻る3人。
ヘジンさんはせっせと洗濯&お掃除、料理部は二人で買い出しです。
かわいい路線を狙ったオーバーオールのとっちゃん坊やは、この日は元モデルをアピールしようと思ったのかオールブラックないでたち。
ところがこの方もオールブラックで現れちゃったので、サングラスかけて決めてる黒い二人組が明るい街を闊歩する怪しい光景を演出することに。
知りませんでしたが、ペ・ジョンナムさんはモデル出身だそうですよね。
モデルにしては身長が足りない気もしますが、それよりなにより、モデルの大先輩がいくらなんでも決まりすぎてます、このツーショット。
他ならいざ知らず、こうして並んでしまうとジョンナムさんがどうしても、頑張って服着てる感じになってるのがなんとも言えません。
むしろオーバーオールでかわいい路線目指した方がいいのかも、と教えてあげたい。(何目線?笑)
ともあれ黒づくめで買い出しの二人。
なにしろ明日はお店が営業していないのですから、今日はしこたま買い込まないといけません。
お肉やら野菜やらを次々買い込んでいく二人。
仲良くなったロレナさんの前でスペイン語で数字を話して「上手、上手」と誉められ、すっかり自信がみなぎったらしいジョンナムさん。
ついでに明日は営業しているのかと聞いてみるも、「ああ、バナナはちょっと青い」と全く違うお返事を引き出してます。
残念!(笑)
今までは結構通じてたので、惜しいですね。
ただ今回は、いつにもまして釜山訛り風なスペイン語だったような気が。
あくまでも「気が」してるだけです。
先入観って怖い。(笑)
買い物を済ませて歩きながらも、お昼ごはんに何食べるかが気になってるジョンナムさん。
「ご飯は? 何か食べないと。またラーメンですか?」と聞きようによっては若干兄貴に「料理してくれ」の圧力のような言葉を繰り出してます。
返答に困ったのかチャシェフは笑いながら「ここで俺に1年分のラーメンを食べさせる気か」と答えてましたが。
作ってもいいのよ、ジョンナミ。
つかお昼時間くらいは兄貴を料理から解放しなさい。(笑)
おぢちゃん顔のジョンナムさんがぐいぐい末っ子プレイを仕掛けてくるのが、視聴者として若干気になり始めた冒頭。
今日はこのシーンから、まずは動画でご覧ください。
結局お昼ご飯用にハンバーガーを買い込んでましたね。
家事労働からの解放、万歳!(笑)
しかし見てるとどうやら働きづめの料理部。もしややっぱりお昼寝時間とかないんでしょうか。
ヘジンさんもお掃除後には日課のジョギングに出ていたので、体力が若干心配です。
その頃ヘジンさんは、12歳以下の少年たちのサッカーを観戦してました。
勿論一人中継風に。(笑)
『ユン食堂』の時も少年サッカーチームが試合してましたよね。
さすがはリーガエスパニョーラの国。
ええ。このシーンに一切本人映り込んでません。
恐らく小型カメラを頭かどこかに取り付けられているのではないかと。
こうして毎度ヘジンさんの声と映像で彼の体験を追体験する視聴者。
っていうか視聴者はヘジンさんの様子が見たいんですけどね。(笑)
そしてここにもかわいい猫ちゃん。
あー、猫好きにはたまらん!
こういう絵ですよね~。
ナPDの番組って、こういう余白を感じさせる絵を随時差し込んできますが、この編集力が、やっぱり違うよなぁと思います。
というのもJTBCで今リュ・ジュンヨル君とイ・ジェフンさんの旅模様の番組を放送しているのですが、二人自体はあんなに魅力的なのに、どうしても画面がベタベタにくどく感じるんです。ダラダラしているというか。
似たようなコンセプトを真似ても、やっぱり太刀打ちできない編集の妙味がナPDの番組にあると感じます。こういう猫ちゃんの切り取り方一つにも、ダラダラ流してるだけな感じが圧倒的にないんですよね。
編集って奥が深いなぁ。
と話それまくりましたが。(笑)
それぞれの時間を過ごし、いつの間にかオープンの午後2時。
今日は一人で鉄の扉を開けたヘジンさん、表に出て人の気配を探ってます。
きっとドキドキの瞬間なんでしょうね。
お客さんが来てくれるか。
どれだけ来てくれるか。
心を込めて準備を整えているだけに、来てほしい気持ちも強いのではないかと想像します。
そしてびっくりなのが、ここでヘジンさん、巡礼者が来るかもしれないので、なんと外で立ったままランチのハンバーガーを食べてるんです!
これはちょっと驚きました。
ここまでスタンバってるんですね、気持ちが。
ヘジンさんって、ふざけているように見せて本当に真面目。
誠心誠意、ですよね。
厨房で食べてたらお客さんに気づけないし、レセプションで食べてる時にお客さんが来てはいけないし。
ということで、いつでも撤収できるように外の様子を探りつつ、ご飯を食べてるんですもんね。
本人は自然にやってるであろうこの気遣いが、ヘジンさんが色々見えてる人であることも物語っていて、視聴者一人いたく感心してしまいました。
厨房の二人も、勿論急ぎ気味でハンバーガーを頬張っていました。
ああ、ゆっくり食べさせてあげたい。
さて、お昼が終わるとまたチャシェフはお料理作り。
その前に、今日デザートで出すスジョングァ(水正果)を手作りし始めます。
ここでまた感心させるのが、シナモンの粉末と生姜をそれぞれ煮出し用パックに入れてお湯でぐつぐつさせた後、黒砂糖を投入し、アクを取り除くだけってとこ。
チャシェフのスジョングァ超簡単レシピです。
本来は松の実を浮かべますが、今回はピーナツを砕いて代用。
熱々のものを二人で味見し、甘党のジョンナムさんもにっこり。
こちらのシーンも動画を貼っておきましょう。
これだったらおうちで作れそうですよね!
チャイ用に買ったシナモンがたくさん冷蔵庫に余っているのを思い出す、視聴者という名の私です。(笑)
いやしかし、美味しそうだなぁ~、スジョングァ。
シナモンって体にもいいことだらけですよね。
血流促したり。
これは本当に家でもやってみたいです。
さて、そわそわと来客を待つヘジンさんのもとに、一人の人影。
なんと女性お一人様の巡礼者です。
勇敢だなぁ。すごーい。
勿論ここがどんな場所か全く知らずにやってきた女性。
受付のヘジンさんを見てとりあえず後ずさります。(笑)
晩御飯のメニューがプルコギとキムチスープと聞いて、勿論こちらをチョイス。
朝ごはんはプゴクッ(干しだらのスープ)とトングランテンだと聞いて、嬉しさのあまりのけぞってます。
のけぞりもしますよね~。
だって、聖地巡礼の旅に出て、まさかのトングランテンが食べられるだなんて。
お正月やチュソク(秋夕)でもあるまいに。(笑)
トングランテンは동그랑땡と書き、小さいハンバーグのような食べ物です。
みんな大好き、トングランテン。
家族団らんの味、トングランテン。
冷凍のおうちも、多々あります。(笑)
そして、この日二人目のお客さんは。
ヘジンさんを見るや、「ファンです!」と手を伸ばして握手。
いいですね~。素直な反応。
素人はこうでなくっちゃ。(笑)
この彼、お名前はテギョン君と仰いますが、ヘジンさんが事務をやってる間もチラ見してにやっと笑ったりと、すごくかわいいんです。
そんな素人相手に、またしても小芝居を始めるヘジンさん。
ここの厨房を任せられてるのは有名な外国人シェフだとか言ってます。
そして、カモフラージュ柄の帽子をかぶっていたことから兵役は済んだかと尋ね、海軍出身だというテギョン君に何期生かを尋ねたりしてます。
自分は平凡な陸軍出身のくせに!(笑)
韓国では兵役は「海兵隊」が一番凄いってことになってます。
ええ、私もよくは知りませんが。
でも知らない男子同士が雁首揃えると、嘘かほんとか分からない「俺は海兵隊だ」発言が必ずと言っていいほど出され、女子にはよくわからない序列化が試みられるのはよくある風景だったりします。
アンド、何期生か答えられないと、嘘が一発でバレるようです。(笑)
素人相手にジャブ撃ちまくってたヘジンさん。
ベルを押し厨房の二人を呼びますが、これがまたレセプションの会話が聞こえてたかのように外国人シェフよろしく「ウェルカム」と英語で歓迎するスンウォンさん。
話、出来すぎです!(笑)
こちらのシーンも動画でご覧ください。
こちらのテギョン君は、数時間前に旅立った髭のフレディことジテクさんから「ここは韓国料理が美味しいし、びっくりすることがある」と聞いてきたんですって!
ここに『三食ごはん』な人たちがいるのをバラさなかったのは、わかってますね~、ジテクさん。
チャシェフも、朝送り出したお客さんが「韓国料理が凄く美味しいアルベルゲだ」と紹介してくれたことに、とても嬉しそうな笑顔見せてくれていましたね。
やっぱりお料理を誉められるのが、何より嬉しいですよね。
あれだけ真心こめて作ってるんですから。
ちなみに先に着いていた女性とは顔見知りでした。
やっぱりみなさん、なんだかんだ旅しながら知り合ってるんですね。
厨房では着々とチャシェフによるプルコギの下ごしらえが進み。
ヘジンさんは表に出て、他にもお客さんが来ないかソワソワ。
「チャギヤ」とまたしてもスウィートに表のヘジンさんを呼び止め「あと3人、全部で5人分に合わせてみてくれ」なんて客引き頼んでます。
話それますけどチャ・スンウォンさんって圧倒的にヘジンさんのこと「チャギ」、「チャギヤ」で呼ぶ率高いですよね、前から。
ヘジンさんが2年半前のインタビューで『三食ごはん』でチャ・スンウォンさんと親しくなったきっかけを話す中で、「チャ・スンウォンさんが最初(『三食ごはん』の収録の時に)’チャギヤ’と呼んだ時はびっくりしました」と答えてるんですが、この相当にスイートな言い回しがサラッとやれちゃうのがチャ・スンウォンさんなんでしょうね。勿論番組が「夫婦コンセプト」だったというのもありそうですが。
なにしろヘジンさん、人生で一度も誰かに「チャギヤ」と呼ばれたことがなかったそうなんです。
「‘チャギヤ’といえばキム・ヘス」っていうくらい誰かを「チャギヤ」と呼んでる姿が印象的なキム・ヘスさんが恋人だったのに、そこでは呼ばれてなかったのもちょっと意外です。(笑)
しかしなんでしょう、こうやって電波を通じてどんどん映し出されると、さらに広まりそうですね「チャギヤ」の中性化。
普通は仲良しの女子同士はやっても男同士はやらないものですが(基本は恋人同士なので)、芸能人は中性的なところがありますので。
まぁなににせよ、チャ・スンウォンさんがヘジンさんを「チャギヤ」と呼ぶと、視聴者はほっこりします。(笑)
さて、「表で客引きしてこい」と言われて、本当に外に出たヘジンさん。
表に出てまで様子を窺った甲斐あって、今日3人目のお客さんが訪れてくれました。
お料理をいっぱい作っちゃったチャシェフとしては、待望のお客さんなのですが、なんとこの青年がですね。
まさかのラーメン選択!
アフォかっ!
選択させた本人もびっくりの顔ですよ。(笑)
だから言わんこっちゃない!
ラーメンなんて選択肢、初めからやめておけばいいのに。
シェフがあんなに一生懸命ご飯作ってるのに、ラーメン選ばれた日には気の毒すぎます。
ヘジンさんも「よほどラーメンが食べたかったんですね?」なんて聞き返してましたが、顔ひきつってますよ。
あーあ。せっかく表にまで出て呼び込んできたのに。(呼び込んではいない。笑)
こちらの衝撃シーンも動画でご覧ください。
いやぁ。
一体彼はなんでラーメンにしたんでしょうね。
謎すぎます。
もしや1ユーロをケチった?
結局ラーメンの彼にもプルコギの小皿をつけてあげることにしてるので、ほんとにサービス良すぎな人たちです。
ヘジンさん、「ラーメンにするって」と伝える時、ちょっとチャシェフの目を見れない感じなんですよね。
「すごくラーメンが食べたかったみたい」と言い訳(?)を。
ほんとにね。
だからラーメン外しなさいって。(笑)
そして厨房では、今度はキムチスープが出来上がって来てます。
「もうちょっと水分飛ばすつもり」と言いながらスープを味見させるチャシェフ。
一口飲んで、「キムチスープの辛さが喉に引っかかって良い」とジョンナムさん。
おっさんみたいな声出してます、「カーッ!」って。
ただでさえおっさん顔なのに、やめなさい。(笑)
ジョンナムさんがおっさん顔なのは、顔のつくりだけじゃなくてやる行動がおっさんそのものだからそっちに寄っていってしまってるんじゃないかと、この時密かに合点した視聴者です。(笑)
このおっさん的味見シーンも動画をどうぞ。
チャシェフとの年齢差、13歳ですよ。
信じられません。
チャシェフは、正直30代にしか見えないです。
かたや・・・・・・(以下自粛)。
ペ・ジョンナムさん、実は男性視聴者に人気です。
丸出しの釜山弁とこのおっさん芸が心捉えてるっぽいです。
ま、これが「芸」なのかは不明ですが。(笑)
ちなみに「辛い」という意味で’칼칼하다/カルカラダ’、’얼큰하다/オルクナダ’という表現がこの番組でよく登場します。’맵다/メプタ’以外の「辛い」という時の表現なのですが、前者は喉に引っかかるような咳き込みそうな辛さ、後者は日本語で言うところの「辛い」。
韓国で食堂に入ると、よく冒頭に「オルクン〇〇」みたいに書いてある食べ物がありますが、日本のみなさまはあれらは全て「相当に辛い」と思われたほうが無難かと。
チャシェフのお料理の仕方を見てるとかなり辛いもの好きらしく、韓国的には辛さは標準~やや辛み強め、くらいな感じですが、私はきっと二口くらいまでが一番おいしく食べられそうです。あとはヒーヒー言いそう。(笑)
ルーム名アヌギでは、今来たラーメン君とテギョン君がここに来るまで見た風景や思いなどを共有。
美しい光景を一望にした時は、「ここに来れて良かった」と思うも、いざここからまた降りて歩くと思うと家に帰りたいとも思うとラーメン君。
人様を勝手にラーメン君とか、ごめんなさい。
便宜上です。他意はございません。(笑)
しかしこういう追体験させるシーンが随所に織り込まれ始めているので、この番組を見た後に聖地巡礼の旅に出る人が続出しそうです。
ただし、『スペイン下宿』はもうないんですよねぇ。
さて、厨房では休む間もなく次の常備菜を作り始めるチャシェフ。
その姿にひときわ喜んだのが、ジョンナムさん。
取り出したのは、ジョンナムさんが大好物だというさきイカ。
韓国の食卓に欠かせないさきイカのコチュジャン炒め。
ジョンナムさんは「珍味」と言ってますね。ちなみに日本語と韓国語の発音は同じです。
さきイカを「珍味」というのは日本なので、これは多分日本語の影響でしょうね。
これは嫌いな人がいないんじゃないかなという常備菜です。
ジョンナムさん、これが引き出しにしまってあるのを発見した瞬間から「珍味大好き、珍味珍味」と兄貴を見つめてました。
そう言われたら絶対作っちゃうチャシェフの母心。
完全に、子どものおねだりに応える図です。(笑)
ジョンナムさんの顔が輝いてます。
こちらのシーンも動画をご覧ください。
あー、食べたい。
作らなきゃ。
と視聴者宅の眠れる食材をも思い出させる、優れた番組でもあります。(違。笑)
仕上げにマヨネーズ入れると固くならないですよね。オジンオチェポックム(別名珍味ポックム)。
にんにくをちょっとだけ入れるレシピも美味しいです。
かたやヘジンさんはというと。
エクササイズ用のバンドを取り出し、運動し始めてます。
背中を伸ばしたり、腕の筋肉運動をしたり。
これ持参してきてるんですよね?
ヘジンさん、きっと普段から体をよく動かしてるんでしょうね。
『三食ごはん』の時も一人でジョギングしてましたし、それはスペインでも変わらず。
気分転換にもなるし、体作りにもなるので、俳優さんじゃなくても見習いたい習慣です。
そこへやってきた青年テギョン君。
外の机で日記を書くために出てきたんです。
なかなかいい体格をされてるテギョン君、聞けば水泳が趣味なんだとか。
ラーメン君も外に出てきて3人で洗濯物を取り込もうかと思ったのですが、少しまだ湿っているようなのでもう少し干すことに。
ここでヘジンさんとテギョン君の交流がちょっと進みます。
名前を確認するヘジンさんに、「楽に話してください」とテギョン君。
韓国で「楽に話して」とは「ため口で話してください」の意味です。
そうなんですよねー。
ヘジンさんって、一切お客さんに、明らかに20代の青年でもタメグチききません。
ジョンナムは平気でタメグチってるんですが。コラ。(笑)
年下の子にそう言われたら、タメグチにしてあげるのが韓国の常。
年下の子も、年上の人に敬語で喋られるのがつらいのです。
習慣って怖い。(笑)
「君がそうしろって言うから、そうするよ」というヘジンさんに笑顔で「ヒョン(兄さん)と呼んでもいいですか?」と尋ねるテギョン君。
「勿論いいよ」
「わかりました、ヘジニヒョン」
「いいね~! いい気分だ」
なんてやりとりに、ほっこり。視聴者すっかりほっこり。
しかもこの子の名前が「テギョン」だから、オートマティックにオッピングを思い出し、さらに親近感増してます。
この後約束通り、テギョン君を呼んで一緒に洗濯物を取り込むヘジンさん。
テギョン君、ちょうどパウロ・フレイレの「巡礼者」を読んでたそうです。
って、パウロ・フレイレですって?!
なんて読んでる本まで高尚なの、この子は!
パウロ・フレイレといえば『被抑圧者の教育学』という素晴らしい名著が全世界で読まれ続けてますよね。
と感動したも束の間。
はて。『巡礼者』・・・・・・?
パウロ・コエーリョだよね、それは?(笑)
うん、でも言い間違えたということはテギョン君はパウロ・フレイレも読んでる子なんです。
いずれも高尚なのは、間違いない!(笑)
こうしてブロマンスすっかり芽生えてる二人のお洗濯もの取り込みシーンも、動画でご覧ください。
「コマウォ~(ありがとう)」と礼を言うヘジンさんに「いいえ」と答えるテギョン君。
「じゃあ、ありがたくない~」とふざけるヘジンさんに「そういわれると寂しいです」とテギョン君。
完全に알콩달콩(アルコンタルコン)ブロマンス。
アルコンタルコンは、イチャイチャの意味です。
浮気か!(笑)
そして厨房では、カムジャジョン(ジャガイモのチヂミ)を作り始めるチャシェフ。
カムジャジョンと聞いてこの人の顔がまたほころびます。
「カムジャジョン、大好き。マッコリと一緒に食べるのが」
いちいちのコメントが真正のおっさん。(笑)
チャシェフのカムジャジョンは、まずジャガイモと玉ねぎに片栗粉と塩を少量混ぜてフードプロセッサーで液状化させ、そこにチヂミ用の粉を混ぜたもの。
シンプルだけど、すごく美味しそうなんです。
これは誰でもすぐ真似できそう。
大きさはホットケーキよりも小さめに。
ホットクのイメージです。
これをさっそく弟にあげるチャシェフですが。
「モチモチしてる」の感想までは良かったんですが、「何かつけたい」と酢醤油を要求してくるんですよね、この子は。
「わかったよ、しょうゆを作れっていうんだろ」とすぐ作ってあげるチャシェフではあるんですが。
気になるんですよ、ジョンナムのこういうところが私的には!
いま本格的にあなたの食べ物を作るタイミングじゃないよね!
あくまで味見だよね!
シェフのタイミングで料理仕上げるのを補佐する役割だよね!
ジョンナムさん、見てるとごはんやおかずに要求が多いタイプで、ちょっとイラっとくる瞬間がこの回多めです。
ああ、ホジュニとジュヒョギはどんなに甘えてもイラっと来ないだろうに、これは私がいけないんです。反省。
・・・・・・もしてませんが。(笑)
さて、そうこうする間にお料理も完成し、待ちに待ったお食事タイム。
牛肉のプルコギ&キムチスープと、お餅の入ったラーメン定食が運ばれてきます。
サラダにかけたドレッシングが生のキウイソースなのがお洒落です。
いざ料理を目の当たりにした女性は、感激の声で「テバク!」を連発。
「カクテキだー!」の声はなんなら泣き出しそうです。
そんな姿に視聴者も一緒にカンドー。
こちらのシーンも動画でご覧ください。
久しぶりにお箸で食べるご飯に「涙が出そう」と言ってましたね、女性。
カクテキは持ってきたと思ったみたいです。
勿論手作りです。
まさかここで作ったとは思えないんでしょうね。
テギョン君は「本当に料理が上手なんですね」としみじみ一言。
そんなん聞いたら、視聴者も食べたーい!
そして、お餅の入ったラーメンを、本当に幸せそうに食べていて。
ああ、あの彼は本当にラーメンが食べたかったんだなと視聴者納得の瞬間でした。
でも普通はここでラーメン頼まないよね。(笑)
お食事タイムが進んだ頃、またお客さんのところに戻って様子を見ているヘジンさん。
そこへテギョン君が「個人的な質問があるんですけど」と話しかけます。
ヘジンさん、またもや素人相手に「個人的なのはダメ。団体的な質問にして」と意味の分からないこと言ってますが、そんなおやじギャグのあと、ヘジンさんの秘められた聖地巡礼への思いが明かされるんです。
「ヘジニヒョンは、歩いてみようと思ったことはないんですか?」
視線が一気に集中!(笑)
テギョン君に尋ねられ、実は考えたことがあったのだけど、今まで実行に移す勇気がないのだと答えるヘジンさん。
なんとびっくりな告白!
女性は「いい年になって歩く人も多いですよ」と言い、その言葉に触発されたラーメンの彼は、以前泊まったアルベルゲのゲストブックに「人は‘60歳にもなってなぜ好き好んで苦労するんだ’と言う。お前たちにこの味がわかるか」と書いてあったと言います。
なるほどなるほど!
ヘジンさん、「苦痛に慣れてきた」という女性の言葉に妙に感心したようにうなづいてました。
女性は初めの3日間はつらすぎて家に帰ろうと思っていたそうですが、歩くのに慣れを感じ、もうちょっと、もうちょっと進んでいるうちにここまできたのだそうです。
その言葉にテギョン君も「ここに来て、ダウンジャケットを捨てました」と。
女性も靴や服を一つずつ捨ててきたと同意。
そこでラーメンの彼がまた、とあるゲストブックの言葉を披露。
『荷物は恐れである。恐れを捨てよ』
その言葉に深くうなづきながら「たくさんの恐れを背負ってるんだわ」とひとりごちる女性。
なんだこの感動のやり取り!!
そんな一部始終を静かに聞いているヘジンさんの様子、動画でご覧ください。
しっかしこのお客さんたちも深い話してくれるなぁ~。
『荷物は恐れである。恐れを捨てよ』
いらない荷物だらけの部屋を見てがっくりうなだれる視聴者です。(笑)
そして手作りスジョングァ、大好評でしたね。
甘くて。
スンウォンさんの姿を見るや、みんなが立ち上がっちゃうのもなんかわかります。
カリスマオーラがすごい!(笑)
そして職員の夕食タイムが訪れたのですが。
兄貴たちがまだ来ず、一人座って待っているジョンナムさん。
チラチラため息つきながらご飯を見ていたのですが、まさかやるとは思いませんでしたよ。
ザ・フライング!
マジか!
そして今度は肉!
マジで?!
いやー、これはちょっとやっちゃいましたね。
いただけない。
いただけないわ、これ。
私の中で「お腹急降下!」なくらいにダダ下がりしてますよ、ジョンナムさんへの評価が。
ええ別にお腹に例える必要ゼロですけども。(笑)
えーーー。なってないよ。
兄貴たちだってお腹減ってるんだよ。
先に手を付けるかなぁ。
ジョンナムさんのことを可愛いと思ってみていらっしゃるみなさまには、本当にごめんなさい。
私にはかわいくないです、これは。
ただでさえおっさん寄りなのに、やることまで図々しいのはちょっとどうなのって。
ああ、でもホジュニとジュヒョギが同じことやったら絶対ハートマーク繰り出してる。
反省!
ってしてませんが。
ごめんなさい。反省してないことに、ごめんなさい。(笑)
そして今度は、食事中に「下瞼にぼっこりしこりができた。病院行かなきゃ」などと言い出すジョンナムさん。
体弱い子風プレイを始めたので、「俺も疲れてるときはそうなるよ」と打ち消しを図るヘジンさん。
「でも僕のは青いんです(パレヨ)」となおも具合悪いアピールで食い下がるジョンナムさんに向かって、「ほら、あるじゃん、パレ・ウイリアムス」とヘジンさん‘Happy’を歌いだします。
ええ、ファレル・ウィリアムスのことです。
全然心配してねー。(笑)
ただ、優しいスンウォンさんはヘジンさんみたいに露骨に軽視せず、翌日午前10時から午後4時まで好きなように使っていいと提案してくれてます。
さっき一緒に買い出しに行って広場に座ってた時に、雲を見て癒されてた姿を見て、気になってたそうです。
みんな同じく疲れてるはずなのに、なんて優しいんだろう!
そしてこの子は、どうしていちいち兄貴たちに気を遣わせるんだろう!
この調子で最終話までやられたら、視聴者という名の私のジョンナム評価が相当下がること請け合いなこのシーンも動画でご覧ください。
ヘジンさんは「俺は手伝わないからね」なんて言ってました。(笑)
しかし、チャ・スンウォンさんは本当に気遣いの人ですよね。
ジョンナムさんは見かけはおぢちゃんなのに、甘えん坊疑惑が視聴者の中で打ち消せない域にきました。
やたらご飯作ってくれとねだるし、目の下が腫れたから病院行かなきゃとか、一緒にいる人に気を遣わせるタイプ。
うーーーーーーん。
やっぱりこの夫婦に必要なのは、とっちゃん坊やではなく、ほんとの息子キャラかも。
父ちゃん母ちゃんだって癒されたいはずですもん!(笑)
そして翌朝も、いつも通り6時から忙しい我らが厨房。
みんなそれぞれの役目を果たしてます。
この日の朝食メニューは、プゴクッ(干しだらのスープ)とトングランテン。
朝ごはんから手作りのトングランテンだなんて、この宿一体どこですか?
泊まりに行きたいんですが!(笑)
トングランテンのタネは、昨日の夜いつものようにチャシェフが残業してつくっておいたのです。
これがまた、出来上がりの絵も素晴らしく美味しそうで。
んまそー!
ここに泊まれた人、本当にラッキーですよねぇ。
こちらのシーンも動画でご覧ください。
冷凍じゃない手作りのトングランテンってあたりが、お客さんの心に響いてましたね。
真心が凄いって。
料理は愛情とは、まさしくチャシェフを表す言葉です。
お客さんが食べている間に、のぼり始める朝日。
ヘジンさん、丘の上をピンクに染める朝日に見惚れてます。
もう8時を回っているのですが、日の出時間が遅いんですね。
朝食時間が8時設定なのもうなづけます。
そして9時にはチェックアウトというタイトさ。
でもこれも、きっと一般的なアルベルゲの時間なのでしょうね。
この日の朝は、職員用の朝ご飯を別メニューで作ってくれたチャシェフ。
具だくさんのテンジャンチゲ(味噌汁)に、なんとヌルンジ(おこげ)まで!
フライパンにご飯を薄くのばして、焦げ目をつけた後、乾いた空気の中天日干ししたものです。
チャ・スンウォンさんって、いちいちすごい!
ただでさえお客さんのお料理で大変なのに、ヘジンさんとジョンナムさんに喜ばれるためのご飯を別途作ってくれるなんて。
いくらカメラが回ってるからって、できる芸当じゃないですよね。
これは愛情、気持ちがないと。
このヌルンジは、適当な大きさに砕いた後、お水を張った鍋に入れて煮立たせます。
自分たちがご飯を食べる前に、お客さんのところに顔を出すチャシェフ。
「トングランテンはどうでしたか?」と尋ねるシェフに、テギョン君は「冷凍じゃないもの初めて食べました」とまさかの正直さ。
お母さんの立場は!!(笑)
絶対言われてますよね、「ほんとのことテレビで言わないの!」ってオンマに。(笑)
とても美味しかったと言われて安心したようなチャシェフ。
「お客さんに出すものだから、気を遣うんですよ。ごはんは柔らかめがいいのか堅めがいいのか、スープは塩気がある方がいいのか、薄口なのか」と珍しくお客さんに饒舌です。
ああ、そうか。
こうしてチャシェフがお客さんのところに顔を出すのは、これ自体が癒しなんですね!
作ったものを、お世辞抜きで喜んでくれている姿を見て、きっと癒されてるんですね!
そうかー。
と一人激しく合点する視聴者。(笑)
「コーヒーどうぞ」と笑顔で去るチャシェフです。
心を込めて作ってるんですから、心のこもった美味しいの一言が欲しいですよね。
分かる、分かる。
以前はその役割をホジュニとジュヒョギの食べ盛りもりもり兄弟が果たしてくれてました。
ジュヒョギったら、チャジュンマ印のタッコムタンを真似したオンマを電波に乗せてディスってしまいましたしね。美味しくなかったと。
そして今はお客さんが、一瞬にしてオンマを料理しないキャラに。(笑)
全国の親は忙しいんです! しょーがない!(笑)
さて、こちらが職員用の朝ご飯。
「テンジャンチゲにヌルンジなんて、いつぶりだろう!」と心から嬉しそうな声をあげてるヘジンさん。
かたや「熱すぎると食べられない」と氷を入れるジョンナムさん。
これにはヘジンさん、本気で驚いてました。
「マジでそんな食べ方するの? 変わってるねぇ」
このシーンもジョンナム結構ギリギリです。
チャシェフが「俺も一つだけ入れて」と同調してくれたから失礼さが薄れましたけど、普通は人様がせっかく作ってくださった熱い食べ物に冷水だの氷だの入れて食べませんよ、幼稚園児じゃあるまいに。
チャシェフがやった後に「僕も」と遠慮しながらならまだわかるのですが。
いやー、視聴者的にこの人ギリギリ踏んでくるわ。
大丈夫かしら、私。
こう何度もイラチポイント踏まれると、最終話まで持つか自信がなくなります。(笑)
今日は10時から自由時間を独り満喫できるからか、すっかり元気なジョンナムさん。
チャシェフ、「今日はコンディション良さそうだな」と言いながら「家に行ってこい」と続けてます。
帰れって意味なんですが、それ!(笑)
ヘジンさん、思わず爆笑。
ええ、帰れって聞こえましたよね。(笑)
そして迎えたお別れの時。
入口で待つ3人に、以前アルベルゲのおじいさんが作ってくれたものだと言いながら、矢印モチーフの小物を3つプレゼントする女性。
ありがたくて、何かを差し上げたい気持ちになったのでしょうね、きっと。
ヘジンさんもお返しに、『スペイン下宿』特製のミニタオル&靴下をプレゼントします。
外に出て「気を付けて」と別れを惜しむ人々。
ヘジンさんは「盆正月に(親戚の)弟妹たちと別れる気分だ」としんみり。
「トングランテン食べたからね、盆正月に食べるトングランテン」とヘジンさんに応じてるチャシェフ。
こういう一言が優しいですよね。
一瞬でも、親せきになれたかのような。
一瞬でもこの人たちの親戚になれて、そんな風に言ってくれて、きっと一生の良き思い出です。
1人最後扉のところまでお見送りするヘジンさん。
こうしてまた、険しい巡礼の旅を続ける3人です。
旅を続ける人々の頭上には、今回もゲストブックに残された言葉が。
2019.2.17
予想外に小さな町で出会ったたくさんの韓国の方々と「スペイン下宿」。
すごく嬉しかったですし、楽しかったです。
プルコギとキムチスープは本当に美味しくて、母の実力とほぼ互角でした。
チャジュンマ兄さんの料理の実力、認めます!
ヘジンヒョンとも洗濯物を取り込む時に仲良くできて楽しかったです。
ジョンナム兄さんともビールを飲みながらお話しできてとても楽しかったです。
虫に刺されたと言ったら急いで薬局に薬を買いに行ってくださった関係者の方にも感謝いたします。
素敵な思い出を頂いていきます。
ありがとうございました。
キム・テギョン
また韓国に戻りたくなくなりました。
キム・ガンヒョン
2019.2.17
まだ信じられません。
美味しくいただき、楽しく遊び、暖かく休めました。
ユ・ヘジン、チャ・スンウォン、ペ・ジョンナム、スタッフの皆様。
素敵な思い出をありがとうございました。
CHOI・Y・J
はぁ~。
今日もまた険しい道のりを進む巡礼者たちの姿に感動。
怪我なく無事元気に目的を果たしてください。
と、ついお祈りしたくなってしまいます。
そんな視聴者の神妙な気分をぶち壊すこの一幕。
IKEYOの新製品作りに取り組むヘジンさんの後ろから現れたるこの人。
「え? まさか化粧してんの? メイクしたの?」と笑うヘジンさんに「日焼け止めだけ」とこたえてます。
自由時間をもらったジョンナムさん、目一杯おしゃれして街へ。
まるで留学から帰った地主のドラ息子のようだと笑うヘジンさん。
「人が働いてるところに来て『おい、しっかりやってるか』とかいうやつ」というヘジンさんに、「しっかりやってるか」とやっちゃってます。
本人はすっかり気分が上がってイケイケな感じなんですが、彼が去った後に大きな声で「頭いてー。なんであんなに香水ふってんだ」のヘジンさんの暴露。
スタッフも視聴者大ウケ!
一人で決めちゃってるジョンナムさんのシーンも動画でご覧ください。
ほんとですよー。まるで地主のドラ息子!
人が働いてるのに自分だけ出かけちゃうなんて!(笑)
今まで積みあげてきた新入りおぢちゃんへの親しみが一気に崩れかかってる、またしても視聴者という名の私です。(笑)
だってレギュラーの二人だって絶対疲れてるし自由時間欲しいはずなのにーーーーー。
疲れて目の下にしこりがっていうから休ませてるのに、おしゃれして香水たっぷりって、なんか違うのよ、あなた!(笑)
まー、いいです。
きっと彼はこういうマイペース型。もしくは俺流貫く系。
わざわざあのベタベタな釜山訛りを一向に修正しようとしない姿勢から、かなり癖が強い人だろうとは思ってました。
いますよね。東京の大学に来てずーっと聞けとばかりに声張り上げて関西弁まくしたる人。
この子あのパターンだわ。
ジョンナムさんのことは、私が苦手とした人はいい先輩の分身と見立て、生暖かく見守ることにします。(笑)
そして、この4話でも漏れなくついてきました、この方の登場シーン。
ヘジンさんの仕事を手伝う、毎度の癒し系、パクPD。
今回作っているのは笑顔が可愛いプーさん系パクPDすらも「予想を超えるデザイン」と当惑する、ヘジンさんのIKEYO高級ブランド品。
ワイン立てを作っているはずが、まったく予想外の形をしてるんですよね。
電線のゴム部分をはがして装飾に使ったりしてます。
上手に電線を裸にしたパクPD、つい褒められようと視線を送り、バレたりしてるのがきゃわゆいです。(笑)
しかしこの時、実はパクPD、ある失敗をしてるんですよね。
初めの穴あけの時。
ドリルにはまっちゃった木の板を取り除く作業中、金づちで強くたたきすぎたらしく、ドリルを破壊!
焦る。
そして何事もなかったフリをする。
でも、バレる。
「なぜ俺を見ない?」
「なぜ目を合わせられない?」
爆笑!
いやぁ~、本当に安定の面白さです。
今回はヘジン&スンウォンのおやじギャグ、小芝居が少なめではありましたが。
そしてジョンナムさんの「癖」がいろいろ目立ってくる回でもありました。
視聴者としてはどうしてもメインの二人を盛り立てる構図が欲しいので、二人に気を遣わせる地主の甘えん坊坊ちゃんキャラの登場は、正直この後は控えめであってほしいですが。
予告を見たら何やらジョンナムさん、古着を買い込んで色々リメイクするのでしょうか?
ユニフォーム作ってみたり、色々独自の趣味に走る様子が描かれてました。
なるほどー。
料理部でも設備部でもない独自領域を開拓しようと。
「あれ食べたい、これ食べたい」の坊やっぷりを見せられるよりは、趣味に没頭してくれた方がよほど視聴者としてはストレスなく見られます。
料理部としてのお手伝いをぬかりなくやりつつ、新たな面白い面を見せてくれますようにと期待半分心配半分。
大丈夫かなぁ。(笑)
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4 Responses for "『スペインの下宿』 第4話"
>こう何度もイラチポイント踏まれると、最終話まで持つか自信がなくなります。(笑)
のっけから香夏さまの分の引用で申し訳ありません。
まさかそこまで!と私は感じていなかったので、不安になりました^_^;
ぜひぜひ、最終話まであと6話、よろしくおねがいいたします
そして動揺したためご挨拶が遅れましたが、4話もありがとうございます。
ジュンヨル君とジェフン君の旅番組、見ようと思ってすっかり忘れておりました。
花より青春、のような感じではないのですね?
バラエティー、今「コーヒーフレンズ」を今さら見ていて、とっても楽しく家事する気分になれるんですよ♡
(まだジュヒョク君が登場してないのですが、良い働きっぷりなようで。個人的には布巾を鍋でグツグツやるジェユンさんを尊敬してます)
トングラテン、初めて聞いたのですが、英語字幕はmeat ballとなっていたので、予想と全く違って驚きました。ハンバーグだねをピカタのようにするんでしょうか?レシピ調べて作ってみようかな~
冷凍食品でしか食べたことがない発言は分かったので、手間のかかる料理家しらん?と思ったのですが、何せチャジュンマはいとも簡単に料理されてるので、全て難しくみえないのですよ~
テギョン君の名、チャギ呼び、ラーメン君の選択、もううなづくばかりの読者(わたしです)。
にしても、ジョンナムssi、放蕩息子そのものだ~とラスト、私も思いました。
あの状況で一人お休みもらうなんてちょっと理解できないわ(ブツブツ)。
私もまだ年功序列の時代の昭和の人なので…
つまみ食いくらいにしとけば、こんなに敵も作らなかっただろうに、箸でがっつりいったのは大間違いよ!
あ~香夏さまの心がはなれませんように、いのるばかりの5話です。
ゆまさま
こんにちは!
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
す、すみませ~ん!誤解を与える表現でしたね!
「持つか自信がない」というのは書けなくなるという意味ではなく、「怒っちゃうかも」という意味でした。
既に怒ってるのに見えているかもしれませんが、分かりにくくてすみません。(笑)
最後まで書きます~。(#^^#)
トングランテンは、韓国の盆正月(名節/ミョンジョル)に欠かせないお料理に「チョン/ジョン」があるのですが、そのうちの定番の一つなんですよね。
シイタケの肉詰めやズッキーニ、白身魚、レンコン、牛肉などなどいろいろな食材を溶き卵と小麦粉をくぐらせて焼くのですが、親戚一同が集まるのでお嫁さんたちは何時間も各種チョン/ジョンを大量に焼かないといけなくて(これは悲しい話です。笑)、他の食材は生ものですが唯一冷凍食品でいけるのが、韓国のハンバーグ、トングランテン。
なのでお母さんたち、お嫁さんたちは、せめてトングランテンくらいは手を抜こうと冷凍を。(やっぱり悲しい話です。笑)
チャシェフのレシピでは合い挽きのお肉に玉ねぎやパプリカや長ネギなどの野菜を加え、チヂミの粉と卵を加えて練っていましたが、パプリカではなく人参、そして水気を絞ったお豆腐を入れるレシピがスタンダードかと思います。
JTBCのジュンヨル君とイ・ジェフンさんの旅番組は、『花より青春』のような感じで合っています。
イ・ヒョリさんが出ていた番組もそうなのですが、JTBCの場合は人の魅力でもたせますね。
いいのですが、ダラダラ見せてると感じるので、惜しいです。
地主のドラ息子、またの名を放蕩息子なジョンナムさんのその後、しっかり追ってまいりますね。
ありがとうございました。(^-^)
4話もありがとうございます!
あーわかるーの連続ですよ笑
私としては小芝居の途中で本当にお金を渡しちゃうらへんで、、おい!と笑
腹具合や体力は個人差ある、かもしれない、が、ギャグコードに傲慢さをガチ乗っけるな、と
そこで私考えました、いや違う、私は「モデル」といえばチャジュンマにジュヒョク
「耐え、察する男」といえばヘジン父ちゃんにソジュン、最上級を見過ぎていたのだと。笑
あと、放送に乗るに及ばない地味な雑用を永遠としているはず(していてくれ)と。
ふと見た外国人の感想に「私はジョンナムタイプ、味見だけしたい」とあったので
多分、全世界的な共感は彼が呼ぶ(のかもしれない)と心落ち着けてます。(ヒヤヒヤ)
小さい上に顔はおぢちゃんで可愛い不思議ちゃん路線なので、ちょっと家族構成に入れにくいってのもありますよね、思春期ティーンガールなのかな、、?
視聴者的には早く立ち位置を見つけて楽しみたい気持ちもあります。
チャギヤって本当に愛情こもってますよね、夫婦なの?
今からいつ煮豆が出るのか、と心待ちにしています。
口に出さなくても察してくれるって本当に理想の家族ですが(我が家にはない笑)
ヘジンさん、笑かしてくれるけど多分繊細な方ですよね。巡礼しようとしたくらいですもんね。
そりゃキム・ヘスも惚れるわ、と最近思ってます。笑
そして何より、白香夏さんの博識っぷりに、サピオセクシャル的にときめいてしまいました笑
パウロ・フレイレ、、メモりました。
出来ればそういう必読の名著特集も読んでみたい!と思う読者です。
ほしさま
こんにちは!
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
渡してましたね、小芝居で5ユーロ。(笑)
なんだろう、ああいう人なんでしょうね。ちょっと笑いのコードが微妙な感じの。
年の割にやることがおっさんくさすぎるなーと。私は結構苦手なタイプです。
でも、イ・ソジンさんにぶつけてみたい気はちょっとします。その組み合わせなら笑えそう。イ・ソジンさんならいちいちツッコミそうなので。(笑)
仰る通りで、ヘジンさん然り、スンウォンさん然り、人間ができすぎてますよね。
ホジュニもジュヒョギも頑張り屋の可愛い子たちでしたし、今までの人選が最上級過ぎました。(笑)
そして必然的に、レギュラー二人の素晴らしさが視聴者に刻まれていっているみたいで、同じように「キム・ヘスさん、なんで別れたんだろう」と呟いている人も多いです。熱愛発覚の時は「なんでキム・ヘスが?!」の声が圧倒的だったのですが。(笑)
視聴者のファンタジーですが、お二人より戻ったらいいなぁなんて、思っちゃいますよね。
私は博識などでは到底ありませんので過分なお褒めにちょっと隠れたいくらいですが(笑)、そのように仰って下さってありがとうございます。
大学生の頃に読み、本当に目からうろこが落ちまくった本でした。
抑圧された人々(自分も含め)に寄り添いながら、力をつけていく(エンパワメント)していくことに関心のある方なら、本はブラジルが例ですが、今日本で起きていることの文脈にも十分あてはめられる名著だと思います。
ありがとうございました。(^-^)
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