みなさま、こんにちは。

やっと長い連休が終わり、日常が戻ってきましたね。
みなさま充実した休日をお過ごしになられましたか?

さて、今日も『スペインの下宿』第8話をまとめてまいりましょう。

と書き出す前に。

実は今私が一番うずうずして書きたいのは、この間見終えた『眩しく(て)/눈이 부시게/ヌニ プシゲ』。

これ、目下のところ日本でのタイトル訳が『眩しくて』と付いていますが、音5文字で韻を踏んだのでしょうね。
本当は「~くて」にはならないです。
「眩しくて」だと原題が’눈이 부셔서/ヌニ プショソ’でなければいけません。

本来は「眩しく/まぶしく」もしくは「眩く/まばゆく」、もう少し柔らかくするなら「目が(も)眩むほど/めが(も)くらむほど」あたりが原題の訳として合っていますよね。

ええ、内容について話したいのを必死にこらえて、タイトルの訳について話してます。(笑)

もう、ドラマを見終えてからずっとOSTが頭の中を流れっぱなし。
なんならOST買う勢いです。(笑)

百想芸術大賞のドラマ部門で『眩しくて』の主演を務めたキム・ヘジャさんが大賞をお取りになられたので、興味を持たれた方も多いかと思います。
近々KNTVで放送が始まるようなので、きっと待っていればそのうちBSなどにも出てきますよね。
みなさまも是非ご覧になられてみてください。
何を言ってもネタバレになりそうなので、感想は一切申しません!

でも一つだけ言うなら!

ジュヒョギとホジュニはよく頑張った!

あー、よくこれだけで我慢したぞ、私!(笑)

というわけで『眩しくて』を語りたい気持ちを上からぎゅうぎゅう押さえつけつつ、本題に入ります。

この番組、見れば見るほどジュヒョギとホジュニが恋しくなります。
ええ、もれなく視聴者をあんぐりさせる新入りのおかげで・・・・・・。(笑)

夕食後。
最年長巡礼者の方とアヌギで短い会話を交わしてるヘジンさん。
ヘジンさん、部屋が乾燥していると聞き、濡らしたタオルを部屋にかけにきたんです。
お腹がちぎれるほどたくさん食べたという女性に、明日の朝もキムチチャーハンなので、たくさん召し上がっていってくださいと声をかけてます。

のみならず、イタリアの女性がベッドの下で本を広げているので、ライトが必要かと声もかけてくれています。

みんなに配慮するヘジンさんの優しいシーンで幕を開けた8話。
朝は朝で、いつもの忙しい光景。

一番乗りのスンウォンさんは、朝食用の海苔を焼き、ほどなく降りてきた新人も、キッチンに来るなり有無を言わさず補助業務開始。

かたやヘジンさんも日課の掃除機掛け。

こう見ると、本当に労働を見るの番組ですよね。

人様からお金を預かって商売するとは、こういうこと。
番組だからって、値段が安いからって、いい加減にはできません。

この日はイタリアの女性が一人朝食を食べずに先に旅立つとのことで、まだ真っ暗な中をお見送りするヘジンさん。
スーパームーンがまだ空にかかってます。

素敵な月ですね。

って怖すぎますが。(笑)

「ここは魔法のような場所ですね」との女性の言葉に頷きながら、「体に気を付けて」と送り出すヘジンさん。

これから夜が明けるとはいえ、こんな真っ暗な中歩くのは勇気が必要そうです。

これでも朝7時半だそうですよ。

厨房では朝食用のキムチチャーハンづくりが本格化してました。

まずはたっぷりの油に長ネギを炒めて香りを出し、キムチとハムを入れた後、冷ご飯を投入!

味の決め手はオイスターソース!

キムチチャーハンにオイスターソースってあたりがポイントでしょうか。
今度試してみなきゃです。

こちらがチャシェフのキムチチャーハンづくりシーンです。

ダイニングには、いち早く現れた私のお気に入り、ノアさん。

ヘジンさんが「今日のコースはハードなんでしょう?」と声をかけると、地図を見せてくれながら「ずっと坂を上り続けるんですよ」と答えてます。

彼、なんかキュートですよね~。

絶対いい人っぽい。

根拠ないですが。(笑)

そして、どんな時も優しく楽しいトーンで人に声をかけるヘジンさんの人柄が、この番組でさらにさらに際立ってます。

厨房では卵と干しエビのスープも出来上がり、目玉焼きを乗せて、キムチチャーハン完成!

朝から焼いてた海苔も、勿論お客さんたちにお出しします。

お馴染みのメニューにありつけて大喜びの韓国勢の一方、「朝からこういうものを食べるの?」と驚いているスウェーデンのノアさん。
「これ食べたらすっごく早く歩けそうだね!」と言ってます。

ノアさん、あえてスプーンを使わずにお箸でキムチチャーハンを食べようとチャレンジ。

そこは頑張らなくていいところだとは思うんですが。(笑)

こちらが朝食シーンです。

悪戦苦闘を見かねて「スプーンで食べたら?」と1号君が言ってくれてますが、あえてやっているようですね、ノアさんは練習を。(笑)

お箸は、使ったことがない人には本当にしんどいでしょうねぇ。
でも、せっかくの異文化体験を楽しみたい気持ちが、ノアさんの哲学的なお顔に表れてましたよね。

お客さんたちにご飯をお出ししたところで、職員たちもお食事タイム。
キムチチャーハンは一人分くらいしか残ってないので、職員たちは数日ぶりのラーメンです。
冷凍餃子を入れ、卵は1つのみ割り入れてます。

卵、いっぱいありましたけど、節約したんでしょうか?

この時チャシェフが卵を割り入れながら「卵が・・・・・・」と何かを言いかけるのですが、間髪入れずに「ワッソヨ?(来ました?)」と合いの手を入れるヘジンさん。
チャシェフ、聞こえなかったふりをしようとしましたが、笑って失敗。(笑)

卵の行商のセリフなんですね、これ。
「『ケラニ~ワッソヨ~/卵が~きました~』って昔あったよなぁ」とじわじわ笑ってます。

相変わらずチャジュンマの笑いのツボを押すことにかけては、ヘジンさんの右に出る者がいません。(笑)

こちらが職員の朝食シーンです。

餃子入りのラーメンにキムチチャーハンとか、最強メニューじゃないですか。
あー、お腹すく。(笑)
この番組のせいで絶対ラーメンにいけない感じで手を出しちゃってる視聴者多数ですよ。

ええ、決して私とは断定しません。(笑)

そしてノアさんは、朝ご飯をほぼ食べない方のようで、残しちゃってましたね。

ただでさえ朝はあまり食べないのに、初めて食べる料理とくれば、食がそれほど進まないのも頷けます。
アンド、あんなふうにご飯粒を一粒一粒食べてたら、誰だってお腹いっぱいな気分になるってもんです。(笑)

もしや韓国勢に囲まれてちょっぴり疎外感を感じてしまったのか、ノアさんまでこの日は先にご出発です。

ヘジンさんが色々気を配りながら、お見送り。

坂を下りながら「今日の第一関門です。下り坂」と笑うノアさんに、「あとはアップ、アップ、アップですよね」と笑って返すヘジンさん。
最後まで気持ちよくコミュニケーションを交わしてます。

そして、笑顔で別れる二人。

なんかさみしいです。

今回は外国人のお客様との触れ合いが少なくて。

でもノアさん、ゲストブックに言葉を残してくれてました。

最高のアルベルゲ!
5点満点中5点!
スウェーデンから来たノア
2月19日~20日

こうして言葉を残してくださる気持ちが、嬉しいです。

初めての韓国料理、どんなだったのかな。
ノアさんについてやスウェーデンについても、もっと色々お話聞きたかったですね。

ほどなく後の韓国勢も、旅立ちの時を迎え。
ヘジンさん、旅立とうとする1号君に「もしや膝が痛かったりしませんか?」と尋ね、実は痛いのだと聞くと、テーピングを渡してます。

この日は最年長巡礼者のために、いつもは玄関までのスンウォンさんも出てきてお見送り。

「ご飯はお口に合いましたか、オモニ?」と声をかけてます。

今までは明らかにスンウォンさん、ヘジンさんよりも年下のお客さんでしたもんね、韓国からの人たち。
やはり年長者がいると、こうやって対応が変わります。(笑)

「とても美味しかったです。また帰ってきます」との答えに嬉しそうに笑ってるスンウォンさん。

表まで出て、一人一人と握手しながら無事を祈ってます。

そして流れる、別れの言葉。

19.2.20
怪我をせずに今日も歩いて行けますように。
暖かくて居心地のいいアルベルゲですっかり休んで発ちます。
ありがとうございました。
ハウン

19 FEB 2019
長い旅程の中で、ここに来る道のりが一番楽しかった気がします。
小学生のような気持ちで飛んできました。
美味しいごはんと心地よいサービスに、心地良さを感じました。
明日の朝もゲストブックに何かを書くゆとりがあるといいのですが。
-Light-

2019.2.28
すぐ現地の食事に慣れるかと思っていたのですが・・・・・・。
キムチチャーハン、本当に美味しかったです。
これから行く道も、幸せな気持ちで楽しんでいきます。
韓国で本放送見ますね。
オ・スングァン

最年長の女性はお書きにならなかったのですね。

どんな気持ちでオンエアをご覧になったでしょう。

きっと町中大騒ぎになったでしょうね。(笑)

さて、問題はここからなんですよ。

本日のお客さん問題。

ええ、不吉な予告が流れてましたが。

っていうか、視聴者はもう結果を知ってるんですが。(笑)

お客さんを送り出した後も、休む間もなく働くヘジンさん。

いらないプラグを持ってきてくれとパク課長に言っているのですが、「電球ですか?」とイマイチ話が通じてません。一方、ヘジンさんが何を欲しているかすぐ察し、探しに行くインターン。

「なんで? 宴会が必要? なんでインターンのほうが話が通じるんだ?」

ぶつくさ言いながら IKEYO社長はパク課長と新製品作りを始めます。
いらないコンセントを使って何かを作りたいみたいです。

いざ電動のこぎりで板を切ろうとしたら電源が入っていなかったり、インターンがあっという間に社長ご所望のものを見つけてきたりと、いきなり立場が危うくなってるパク課長。

「頑張りますから!」な顔を社長に向けてます。

かわいい!(笑)

ちなみに板はハートにくりぬかれ。なにやら装飾品になるそうです。

「今回のラインはIKEYO LIFEですか?」と尋ねるパク課長に「いんにゃ」と否定するヘジンさん。

「あえて分類するなら・・・・・・。エレクトロニックライン?」

毎度ネーミングセンスが大爆笑!

「これもキッチンに?」と尋ねられ「俺が作ったものは全部キッチン行きだよ。俺のための物は一つもない」とぼやいてます。

好きでやってるくせに。(笑)

これは、Wi-Fiゾーンを作って欲しいというチャシェフの無茶ぶりを受けての製品なんです。
勿論Wi-Fiゾーンそのものは作りだせないので、形だけ。(笑)

出来上がった装飾品に、これまた意味不明なこと書いてあるんですよね。

‘샘나?π’。

殆ど暗号ですよ!(笑)

「샘나/セムナ」は「うらやましい」という意味で、そのあとに続く「?」は「Why/ワイ」、そして「π/パイ」。
「Wi-Fiうらやましい?」という意味になってるわけですよね。

ええ、韓国でWi-Fiのことを「ワイパイ」と発音することを知らない世界中の視聴者には全く意味不明のギャグです。(笑)

こちらがIKEYOファミリーの動画です。

すごいよな~。ネタ帳作ってるんでしょうか?
よくも湧き水のように次々と。(笑)

「なにこれ? 呆れた!」と言いながら喜んで「お!ネットが通じる!」とすかさず小芝居に入ってしまうスンウォンさんも、本当にヘジンさんのことよくわかってますよね。
作り甲斐があるとは、まさにこのことです。

しかしなんなんでしょう、あの新入りのダイニングルームでの態度は。
ヘジンさんが楽しく話しているのに、退屈なのかイライラしてるのかテーブルに爪をカチカチ打ち付けて邪魔をし、そっぽ向いてしかめ面まで!
会話に入ろうともせず、先輩たちの顔すら見ていませんよね。

ボディランゲージは雄弁なもの。
口開かなくたって、態度で分かります。

ああ。初めてナPDが恨めしい。
星の数ほど芸能人はいるのよ。
若くて可愛い働き者の素直な癒し系の子が。
なんだって真逆をいったのか・・・・・・。

若くて可愛い働き者の素直な癒し系の子、ホジュニとジュヒョギの代わりで言うと、ソ・ガンジュンさんとか良さそうじゃないですか?
絶対視聴率15%くらいいきますよ!
英語もベラベラだし!
ソ・ガンジュン、次回カモーン!

と、いきなり妄想入ってすみません。
アンド、「次はユン・ゲサンさんがいい」とこないだ書いておきながら。
『君も人間か?』を見て内容ともかくソ・ガンジュンさんにすっかりやられたので、名前だしたくなりました。(笑)

しっかしよく働くヘジンさん。
以前巡礼者の方が、入り口付近に寄付箱を置くとよいと教えてくれたので、今度はそれを作ろうというのです。

残りの営業日が一体何日あると思って。(笑)

それでもヘジンさんは休まず作り始めちゃうんですよね~。
ほんと、IKEYOの社長向き。(笑)

パク課長にナッツを分け与えながら、「こんなにくれる会社ないぞ。しかも仕事は全部社長がやって」と言ってました。

この時だったんですね、このセリフ。
でもよく見ると、パク課長よりも明らかにヘジンさんの方が食べてるのがポイント。(笑)

そこへ邪魔しに来るチャシェフ。

「これは、またワインと関係あるの?」と尋ねるチャシェフに、これが何かを説明するヘジンさん。

「もういいから向こう行って!」と仕事の邪魔とばかりにスンウォンさんを追い払おうとするのですが、今度は新入りが来て同じことを聞くので「お前らわざとやってるだろ!」とヘジンさん半ギレ演技。(笑)

こちらが寄付箱づくりシーンです。

結局「かくかくしかじか」とチャシェフが新入りに教えてましたね。

っていうか、映像を見るに明らかに寄付箱についての提案はチャシェフも一緒の時にあったのですが、どうやら料理に関係ないことはどんどん記憶のかなたに葬っているようです。新鮮に「ああ、他のアルベルゲにはそんなものがあるの?」と呟いてましたので。(笑)

そしていつしかお昼時。

今日のチャシェフは、お昼ご飯をここで食べてから買い出しに出るつもりのようです。
メニューはなんと、ハンバーグ!

チャシェフのハンバーグづくりは、まずはマッシュルームソースから。
ウスターソースにケチャップ、バターにステーキソース、オリゴ糖。
これは甘めに仕上げるようです。

そして肝心のハンバーグは、トングランテンを作った時になんと別途作っておいたんですね!
こういうところが、本当に主婦っぽい!!(笑)

スンウォンさんは、食材をふんだんに使いますが、本当に無駄にすることがないですね。
ついでついでに別の物を作っておいて、メニューを増やし、なおかつ手間も省く。

くーーーっ!
主婦/主夫の鏡、いや、人間の鏡!

こちらがワンプレートランチの動画です。

美味しそうでしたね~。

30分であれだけの見栄えの物が作れちゃうのが、素晴らしい!

お昼ご飯が済んだ後は、買い出しに出る二人。

まずはお肉屋さんに寄って鶏を7羽買う予定が、予想をはるかに超えるスペイン鶏の巨大さにたじろぐチャシェフ!

「ダチョウみたいだぞ!」

ま、ダチョウってことはないと思うんですが。(笑)

7羽から5羽に変更しようと思ったのですが、秤に乗せてみたらやっぱり大きいので、さらに4羽に変更。

たっぷり買ってくれたからということで、お店の方がワイン1本サービスしてくれました。
お店の鶏買い占めそうな勢いでしたもんね。(笑)

鳥のあとはロレナさんのお店で野菜をば買い足して。

こちらが毎度の買い出しシーンです。

スンウォンさんのあの緑の三本線ジャージは、もしや似合ってるんでしょうか?

前回放送で見た時は「ダサッ!」と正直思いましたが、2度見るとあれ? 似合ってる?

え? 視聴者のひいき目?(笑)

その頃ヘジンさんは2時のオープンを控えてベッドにシーツをかけたりしながら忙しなく働いているのですが、ここで謎な事件が発生。

ヘジンさんがちょっと席を外している間に、謎のキャリーバッグが運び込まれていたのです。

リュックサックでもなくキャリーバッグというのが、巡礼者にしては妙ですよね。

発見したヘジンさん、驚いてすぐさま外に確認に。

こんな行動もまるで演技のように見えてしまうのが、ミソ。(笑)

パク課長を呼んで説明を受け、先ほど「ドンキー」が来て置いていったことを知るヘジンさん。

「ドンキー」とはアルベルゲまで荷物を先に運んでくれるサービスのことで、巡礼者は荷物を預けたら手ぶらで歩くんだそうです。

こんな楽できそうなシステムがあったんですね!(笑)

こちらの動画です。

しかしこのピックアップサービスに対する「ドンキー」という呼び方は、日本での巡礼者の間ではあまり広まってないのでしょうか。
検索してみましたが、まったく引っ掛かりませんでした。

一方韓国人巡礼者は「僕も1月に聖地巡礼した時にドンキー利用した」などという文言が散見するので、どこで使われている表現なのか知りたいところです。

ちなみにフランス側にも同じサービスを提供する会社が数社あるみたいです。

もしやこの旅、最初から最後までずっと預けっぱでいける?(笑)

そしてどうやらこの聖地巡礼、敬虔なクリスチャンだけがやるものかと思いきや、そうでもないらしいですね。
トレッキングのように楽しみで歩く人たちが大勢いるとの記述を見かけました。
まぁ、すそ野の広がり方は、キリスト教徒の多さに比例はするでしょうけれど。

オープンして30分経っても、まだ人がやってくる気配のないスペイン下宿。

暇を持て余すことなく、またまた新製品を作りを始めるヘジンさん。
前日、オープン前に二人お待ちになっていたので、営業時間を書いてかけておくつもりです。
新しく作ったプレートにも、小さく「IKEYO SECURITY」と書いておきます。

そんな社長に笑いが絶えない社員の図。

なんでそんなにほのぼのなのよ!(笑)

新しい看板を出しに行く間も小芝居を忘れないヘジンさん。

「進出しない部門がないよ。実ははじめIKEYOはセキュリティ会社から始まったんだ」

原点回帰と言いたい模様。(笑)

こちらのシーンです。

お客さんが見たら、意味不明ですよね、「IKEYO SECURITY」って。(笑)

でも、お買い物から帰ってきたチャシェフは「セキュリティ」の文字に大喜び。

心臓破りの坂も足取り軽くなってましたね。

ほんと、夫婦愛が深すぎる。(笑)

まだ荷物が1つ届いているのみの状態ながら、大勢くることを想定して4羽分の鶏肉を全て料理してしまうことにしたチャシェフ。

「今日はパーティーだぜ!」とご機嫌な雄たけびを上げてますが、視聴者はもう知っています。この後の展開を。

ああ無情!(笑)

とにかく見たこともない量の鶏肉ですよ。
なぜこんな無謀な賭けに出たのかというと、実はサイモンさんが「2、3日後にすごく楽しい巡礼者たちが来ますよ」と予告してくれてたからなんです。
それが今日だと踏んだ職員一同。

ものすごい量のタットリタンを作り始めてますが、午後4時現在でまだお客さんゼロ。

厨房でも些細なミスが続発。

これは、嫌な予感?

ってもう視聴者は知ってるんですけどね、何度も言いますが。(笑)

こちらも動画をどうぞ。

うちのシェフ曰く、25人前だそうですが。

どう考えてもスタッフの給食になりますよね、お客さんが来たとしても。(笑)

しかし、4時を回ってもまだ誰も来ないとなると、さすがに不安になりますよね。

心配になって外に出るヘジンさん。
待てど暮らせど人々はスペイン下宿に足を向けず。

どっかとシエスタ中の広場の椅子に腰を下ろすこと1時間。

でも来ないんですよねぇ~~~~~~。(笑)

がっくりうなだれてスペイン下宿に戻り、入り口前の階段に腰かけるヘジンさん。

心を落ち着かせようとしているのか、無心でナッツをむさぼってます。

視線の先は、パク課長です。(笑)

「人が見たら、ナッツ食べながら社長が怒ってるみたいじゃない?」と笑いながらパク課長を隣に座らせ、始まる小芝居タイム。

「事業を拡大しすぎたからさ。色んなことが起きるわけだよ」

「はい」

「パク代理」

「課長です」

「そうだ、パク課長。君はどの部署に行きたいんだ?」

「やはり、体も大きいので、セキュリティに」

社長大爆笑。

彼は言葉を続けます。

「でも、ライフにはビジョンがあるので・・・・・・」

合格!

ってなんのこっちゃ!(笑)

いやぁ~、この回私、気づけばヘジンさんばかり貼ってますね。
だって癒されるんです、IKEYOチーム。
しかもパクPDがとことんツボを押さえた返答をしてくるので、韓国の視聴からもパクPDの評判がうなぎ上りです。

ほんと、このシリーズパクPDがいなかったら、一体どうなってたんでしょう。(笑)

5時のチャイムを厨房で聞いたチャシェフ、鶏の皮をはがしながら、「俺たちだけでの宴会になるんじゃない? いいよそれも」と呟いてます。

でも顔はどんより。

そしてBGMは引き続き「ミセン屋上のテーマ」。(そんなタイトルじゃないですが。笑)

そこへ外からなにやら妙な歓声めいた声が聞こえてきて、厨房一瞬色めき立つのですが。

犯人は、この人。

変な声出しながら乗るのやめましょう。(笑)

気分転換なのか帽子を新たにかぶり、今日買った大きな鍋に移し替えるチャシェフ。
とりあえず、料理は予定通り25人分いくことにします。

一方変な声出しながら自転車に乗っていたあの方は、洗濯物を干しながら、「あ! お客さんだ!」の小芝居をカメラ監督に対してしてました。

一人自由。(笑)

溜息をつきながら料理するチャシェフのシーン、動画でご覧ください。

チャシェフの「チャイムに呼ばれて廊下に出る」小芝居が、一番切ないですよね。(笑)

ほんとこれ、もしやスタッフが入り口で防いでるんじゃ?!

なーんて疑いたくもなるほど、人っ子一人見えません。

昨日までは女性のファンまで訪ねてきてたのに、絶対おかしい。

代わる代わる外に出てきては入口付近をのぞき込み、ため息をつく職員たち。

そりゃシェフも石蹴りますって。

切ないわぁ~。

料理も終わり、やることもないので、ヘジンさんがお洗濯をしている間、多目的ルームにやってくるチャシェフ。
ソファには新入りが寝そべってます。

しかしこの新入りは、先輩が入ってきたのに起き上がりもしない。

そして毎度のタメグチ。

まーこれは本当に、韓国の視聴者には相当なストレスですよ。
こういう場面を見せられることが。(笑)

でも、もはやそんなことは気にならなくなったらしい兄貴、二日前にサイモンさんたちが来た時にも歌ったヤン・ヒウンさんの『叶わぬ愛』をまたギターで熱唱しています。

上で聞いていたヘジンさんは、歌が終わると降りてきて「もっと歌って」とお願い。

そう言われたら、歌わないわけがないですよね。
チャシェフ、ヘジンさんのリクエストに快く応じ、またギターをかき鳴らしてくれてます。

いよいよお客さんが来ないものと諦めがついたらしいスンウォンさん、取っておいた豚バラ肉とロースも焼くことにします。

くさくさする時は、サムギョプサルに限りますよね。
なんてもっともらしく書きましたが、私はいつでもサムギョプサルは歓迎です。(笑)

新入りがお使いに出ている間、厨房にやってくるヘジンさん。
どうせ宴会するなら、うちのパク課長も呼んでくれとお願いしています。

「パク課長、色々苦労してるからさ」

「さっき聞いたよ、パク課長から」

「なにを?」

「辞めようか悩んでるって」

オートマティックに小芝居タイム突入。

まったく油断も隙も。(笑)

そして二人は、誘い合うように板で作ったWi-Fiの前へ。

「見てろよ、これを抜くだろ? Wi-Fiどうなった? 駄目だろ?」

「駄目だな」

「だろ? 不思議だよなぁ」

「早く入れ直してみ」

「どう?」

「オッケーオッケー。ガンガン」

この二人は、世界に二人ぼっちにされても、1週間くらいは楽しく過ごしそうです。(笑)

厨房がサムギョプサルを焼き始めたので、お客さんが来ないレセプションに座り、音楽をかけ始めたヘジンさん。

一人で「ラジオのDJ小芝居」を始めてます。

・・・・・・ただの危ない人だわ。(笑)

小芝居上の悩みの相談がこれまた「僕の会社は一度も宴会をやりません。こんなにありですか?」だったりしてます。

送ったのパク課長じゃ?(笑)

レセプションから聞こえる声が独り言とは露知らず、わざわざ見に行く新入り。
見られて呆れられようが、全然やめる気のないヘジンさん。

「次のお葉書は『にんにくをむき続けて手が痛くなる人がいるのですが、どうしてそんなひどいことをするんでしょうか。うちの社長は全然違います。うちの社長はナッツもたくさんくれますし、福利厚生が最高です!』とスペインからパク課長が送ってくれました」

密かに一人芝居でチャシェフをディスってる!!(笑)

そしてやっぱり出ましたね、パク課長の名前が。
日々深まる部下愛。(笑)

見ようによっては危ないヘジンさんの小芝居シーンはこちらです。

もはや小芝居が体質化?

せっかくだから、チャシェフと一緒にやって欲しいですよね、視聴者としては。

かくして始まりました、パク課長昇進を記念しての宴会。

サムギョプサルも美味しそうに焼きあがってます。

そしてなんと言っても美味しそうに煮込まれた、タットリタン!

パク課長、初めてのチャシェフの料理にこの笑顔です。

その美味しいお顔に嬉しそうなチャシェフ。

これですよね、これ! 視聴者が待っていたのは!

あー、ほんとホジュニとジュヒョギを絶対連れてくるべきだったのに!
どんだけ毎回この顔が見れたか!
しかもあの子たちは、ソーセージさえ与えていれば、何も文句を言いません!(笑)

でも、食べながらも今日お客さんが来なかったことが気にかかるチャユ夫婦。

「こんな日もあるんだな」のヘジンさんの言葉に「いいことじゃないよな」とスンウォンさん応じてます。

やはり看板スターなお二人、番組として楽しい絵が撮れてないだろうことを気にしてるんでしょうね。

そんな間にも「俺、人生で一番今がご飯食べてますよ」と相変わらず食べることと自分のことにしか興味のない新入り。
誰も君のそんな話に今全く興味ないこと、気づこうね。
隙あらば俺にスポットを当てよう、当てようと。

チャシェフ、キッチンに戻ってタットリタンの火を消すと、スタッフに「もう召し上がってくださっていいですよ」と声をかけてます。

自分の晩ご飯の間にも、他の食べてない人のことを考えているうちのシェフ。
そしてその言葉を待っていたであろうスタッフ。

少ししてキッチンに戻ったら、なんとお鍋が見事に空です!

スンウォンさん、わざとカレーにしても今日のタットリタンにしても、たくさん作ってたんですね、スタッフが食べられるように。
今日はお客さんが来なかったおかげで、スタッフが十分にありつけました。

「それでもパク課長がたくさん食べてくれるから、ありがたいよ」とあくまでもお母さんマインドなチャシェフ。

食べながらもIKEYO社長はキムチ冷蔵庫を作ろうとまた仕事の話をしてるのが笑えます。
その名も「IKRYO」ならぬ「IKHYOYO/イッキョヨ/익혀요」。

ええ、「熟させる」の意味です。キムチ冷蔵庫なだけに。
視聴者大爆笑!

こちらの静かな宴会シーン、動画でご覧ください。

こういう時も自分の手を見せて「洗い物しすぎて手が裂けた。食洗器も作ってください」とか言うのが、新入り。

私の忍耐力を試してるんでしょうか。

もうそのくらいにしないと、そろそろ視聴者暴言吐きますよ。

ダメ、ゼッタイ、暴言!(どっちだ。笑)

「食洗器なんて作れるわけないだろ!」と一喝するスンウォンさんに、すかさず社長が「キムチ冷蔵庫も作れないよ!」と突っ込んでくれたので、何とか最後は笑いで終わりました。

もう本当に誰も来ないだろうと誰もが思ってた8時過ぎ。

なんと一人の巡礼者がやってきます。

驚いてレセプションに行ってみるヘジンさんと新入り。

撮影と告知するもOKだという、すごく疲れているこの方、なんと100キロを歩いてきたそうですよ!

マジで~????
そんなこと人間ができる芸当なんでしょうか?

まったくにわかには信じられませんが、ともかくとても疲れていてお腹がすいていると訴えるこの方に、キムチチャーハンとハンバーグ、温かいスープをお出しすることににし、大急ぎで準備に取り掛かるチャシェフ。
勿論一人分だからっていい加減には作りません。
ちゃんとスープはお出汁からとり、マッシュルームソースも作ってます。

こちらが本日のお客様のシーンです。

挨拶がHOLAだったので、スペインの方なのでしょうか。

謎ですよねぇ。100キロも? 歩けます? 人間が? いくら午前2時から歩き続けたからって?
って、午前2時から午後8時過ぎまで歩き続けること自体、人間にできると思えないのですが。
だって、18時間歩き続けたってことですよ?

まさかぁ~。(笑)

と、この方が言ってることの真偽が不明ながら、きっと嘘だろうと内心決めてかかってる視聴者という名の私。
でも、これ以上追及すると番組がヤラセをやったという結論になりかねないので、1日で100キロ歩いたということにしておきます。(笑)

ご飯ができるまでの間外で待っている宿泊客のおじさんに近づき、談笑するヘジンさん。
この方、このコースの巡礼は、今回で4度目なのだそうです。
普段は宿泊業を営んているとか。

何を思ったか、ほうきを持ってきて「これが僕の仕事です」と掃き掃除を始めるヘジンさん。

確かに落ち葉がたくさん落ちてました。
でも、今やらなくても。(笑)

厨房ではハンバーグを焼いて卵スープを仕上げ、30分で美味しそうなワンプレートが完成です。

でも、サラダにイチゴは余計かな。(笑)

見るからに疲れてるおじさん、一人でお食事を始めます。
きっと五臓六腑にしみわたる味。

こちらのシーンです。

・・・・・・お風呂に入らずに寝ちゃいましたね。

本当に100キロ歩いたのかなぁ?

鉄人?(笑)



不思議な巡礼者でしたね~。

翌朝もまだ暗い7時には旅立っていきました。
サンティアゴの巡礼道が平和で好きなのだと言い残し。
山のほうにではなく、広場のほうに。

なぜ?!
だからヤラセ疑惑が浮上するんです!(笑)

いえいえきっと、この方なりに理由があって、広場に向かってるんですよね。
広場までは目と鼻の先ですし。

ええ、そういうことにしておきましょう。(笑)

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ちなみに主の現れなかったキャリーバッグ、またしても別のドンキーがやってきて、黙って持っていきました!

不思議すぎませんか?

持ち主は、荷物を一切合切預けて、一体どこに行ったんでしょう?
てかその前に、そのキャリー引きずって、歩かないよね普通???

と色々疑問に思ったらきりがない8話でしたが、どうやら次回はこれまたできすぎな感じで、アヌギを埋め尽くした客人たちがとうとうフェンイにも進出するとか?!

本当に?

ナPD、まさかヤラセやってないよね?!

と番組終盤に来てPDを疑い始める、いけない視聴者です。(笑)