みなさま、こんにちは。

千葉県や伊豆諸島の台風被害、知れば知るほど被害状況が大変深刻ですね。
大型台風になることは分かっていたはずですし、これだけの被害が出ているのに初動対策をなぜ取らなかったのか、疑問が深まります。
いまなお大変な状況にいらっしゃるみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。

さて、本日もまいります。
『三食ごはん 山村編』第6話、私的見どころまとめです。

この日は着いた早々食器棚を移したりかまどを移したりと大改造の後、お昼ご飯を食べ、急いで市場に買い物にも行かなきゃいけないという大忙しの日。

お昼もそこそこに、ナPDに前借した5万ウォン+前回の残り7000ウォンを握りしめ、3人は車に乗り込みます。
車の中でお買い物すべき品物を色々決めながら、ソダムちゃんがかけた歌を聴いているのですが、ジョンアさんとセアさんは初めて聞くユン・タンタン(윤딴딴)さんの曲。

イェーイ!
私は知ってるぞ、ユン・タンターン!

って自慢か!
失礼しました。(笑)

ええ、しょせん私もあれです。友人の子(中学生)から教えてもらいました。
自力では辿り着けない世界。(笑)

チョンソンの青空とユン・タンタンさんの歌を聴いて、すっかりおセンチモード入ってしまったセアさん、急に「恋したい・・・・・・」と呟いてます。それを「現実に戻ってこーい!今日はやること一杯よー!」とぶち壊して引き戻すジョンアさんが笑えます。

今日はその動画から。

セアさんって、もしや独身でしょうか?

てっきりご結婚されているものと思っておりましたが、どうやら配偶者はまだいらっしゃらないご様子。
ジョンアさんには小学校高学年の男の子と女の子がいるようです。

にしても「現実に帰ってきて!」のセリフが女優っぽいのは、どうしようもないところでしょうか。(笑)

ちなみに市場で売っているトトリムク、美味しいみたいですね。今回もまた買って帰っていました。
他にも市場には誘惑が一杯。
鶏のから揚げには、一瞬ダイエットを忘れかける女優たち。
ちなみにこの唐揚げは、1羽分丸ごとという意味で、「トンダク/통닭」。
韓国には美味しいフライドチキンチェーン店がいくつかありますが、こうしたところでトンタク/唐揚げは、割と素朴な味付け。
それがまた美味しかったりもします。(カロリーさえ気にしなければ。笑)

市場では、この間トトリムクとお豆腐を買ったお店のおばさんが、「お金がなければサービスするから言ってね」といきなりの有難いお言葉。
どうやら放送をご覧になったようで、「ジャガイモをすったりして、大変そうだから」と同情してます。(笑)
新製品の黒ゴマ入り豆腐とトトリムクとお豆腐を買ったのに、たったの5千ウォン(約500円)でいいと譲らないおばさま。
お金はたっぷりあると言っても、5千ウォンでいいと。
ああ、なんていい方なんだ。商売、繁盛されますように!

他にも夕飯用の餃子の材料やサバ、ハムも予定通りしっかり買い込んで、セキハウスに戻る3人です。

今日来たばっかりなのに冷蔵庫が既にぎっしりってどういうことでしょう。(笑)

ここの女性たち、食べ物を本当に無駄にしなくて、ちゃんととっておいてあるんですよね。
そのおかげで、買ってきたものが冷蔵庫に入りきらない事態になるわけですが。
これから女性編の場合は冷蔵庫2つが必須でしょうか。(笑)

買い物から帰っても休む間もなく働く3人。
ジョンアさんはさっきソダムちゃんが炒ってくれたコーヒーを臼で引き、セアさんは鶏のお世話に向かいます。

セアさんが鶏に話しかけると、何となく鶏がいうこと聞いてるような雰囲気が出てきました。
もしや鶏もお世話してくれる人に慣れるのでしょうか?
卵もたくさん産んでくれていて、ほくほく顔のセアさん。

一方ジョンアさんは、粉にした豆を今回は水出しコーヒーにする様子。
水でゆっくり抽出するコーヒーをダッチ・コーヒーというそうですよね。
インドネシアや中南米で伝統的に飲まれている方法だそうですが、なぜにダッチ=オランダ?と調べてみたところ、かつてインドネシアがオランダ領だった頃に、現地の強い豆を柔らかく飲むために編み出した方法なんだとか。

なーる。
そう聞くと、若干微妙な気分がしますね。(笑)
しかもオランダではほとんどダッチ・コーヒーは飲まれていないっていう。
ただ、深煎りしないと旨味が出ないそうですので、逆にあの若干焦がした感じのコーヒー豆から抽出するにはいいのかも?

こちらの動画です。

やっぱり夏はアイスコーヒーですよね~。

私もいまだにコーヒーはアイスです。
でもそのうちすぐ、温かいコーヒーを欲するようになるんでしょうね。

それにしても今日は色々やりすぎて時間が押し気味の3人組。
餃子を100個包むとジョンアさんが言い出した時から危ない気はしてましたが、それよりなにより、餃子の皮から作らなきゃいけなかったんですよね!

ソダムちゃん、延々とこねてました、餃子の皮用の生地を。
視聴者、初めてエリックがよぎった瞬間。

ええ。この日のうちに餃子食べられるんだろうかって。(笑)

ソダムちゃんが餃子の皮をこねている間に、姉さん二人は鶏小屋にビニールを張りに行っちゃってます。
ビニールハウス的な感じにするんです、鶏小屋を。
鶏が朝晩の冷え込みでちょっと寒そうだとセアさんが判断してのことなのですが。

・・・・・・大丈夫なものなんでしょうか?

暑すぎてぐったりとか、ないのかな?

鶏の生態が分からなくて、取り越し苦労の心配をさせられている視聴者。(笑)

ソダムちゃんがこねた生地をしばし冷蔵庫で寝かせている間に、餃子の餡にはいるお野菜などを畑にとりに行く3人。
今日は正確に言うと、ただの餃子ではなく、餃子鍋なんですよね。
ええ、水餃子でもなく、餃子鍋。
韓国語では만두전골/マンドゥチョンゴル。
韓国のお店で「〇〇チョンゴル」とメニューに書いてあったら、それは底の浅い鍋に汁物として出てくる料理と覚えておいてください。

韓国では餃子のことを饅頭(マンドゥ)と言います。
焼き餃子より蒸し餃子が圧倒的に多いですよね。
そして、マンドゥチョンゴルは餃子の入った辛い鍋のこと。

餃子は普通に食べたほうが絶対美味しいと思ってしまう、視聴者という名の私。(笑)

一旦食材を家に置いた後、前に植えた白菜がどうなったかを見に行くジョンアさんとセアさん。
これがまた、出来すぎなくらい美しく育っていて、感動の嵐が二人を襲います。
これはソダムちゃんにも見せねばと呼んだところ、やっぱりソダムちゃんも感動のあまり絶句。

そんなに?(笑)

いえいえ、これは絶対感動しますよね。
私などは、「いい土使ってるんだなぁ」というのが感心ポイントですが。
お庭の土って、消毒したり、栄養与えたり、ちゃんと手をかけないとお花すらちゃんと育たないですよね。
私は園芸のセンスがないので、お花を綺麗に育てたり、作物を育てたりできる方に感心してしまうのですが、あれってそもそも土が駄目だと何やってもちゃんと育たないんです。
そんなことすら知らずにすぐ諦めていた自分を、なぜかこのシーンを見て反省。(笑)

3人とも、自分たちの植えた苗が立派な白菜になるべく育っているのを見て、世界が俄然美しく見えてきたそうです。

こちらの動画でどうぞ。

ソダムちゃん、かわいい~。

そしてよく見ると、本当にちょっとうるっと来てませんか?!

さすがは女優! 感性豊か!

と毎度のソダムちゃんびいきを発揮して、と。(笑)

なんだか到着から色々盛沢山な3人ですが、ここからがある意味本番。
餃子を100個包まなきゃいけないんです。
いえ、いけないってこともないんですけど、一応隊長の号令では100個と。

麺棒がないのでビールを二瓶開けて、それを麺棒代わりにするのですが、そのシーンを見て既に心配な視聴者。
みなさんお酒が好きみたいなんですが、絶対酔っぱらって仕事に支障が出そうな予感。

って、私は下戸なのでそう思うだけでしょうか?
もしや3人でビール2本なんて、全くどうってことないレベルですか?

今日の餃子にはお豆腐や茹でたもやしなんかも入ります。
このあたり、日本で通常食べる餃子の中身と随分違いますよね。
お豆腐は、もしやお肉を節約するため?
女優さんたち、低カロリー高たんぱくのものがお好きなので、そのせいかもしれませんが。

こちらのシーンです。

絶対のん兵衛ですよね、三人とも。
特に、ジョンアさん?(笑)

お酒って美容に悪そうなイメージですが、そんなこともないんでしょうか?
脳科学者のチョン・ジェスン先生は、1度の飲酒が脳を回復させるまでにかかる時間は42日間と言っていましたが。
きっとチョン・ジェスン先生も私と同じ下戸だから、こういうことをとても重要に思ってるんでしょう。(違うか。笑)

ともあれ、毎度あふれんばかりの食材を前に下ごしらえを進めるジョンアさんの隣りで、ひとり一生懸命餃子の皮を丸くくり抜いていくソダムちゃん。
はじめは薄く伸ばした生地をお椀でくり抜いていたのですが、それだと時間がどれだけあっても足りないと思ったのか、すぐにやり方変更。
小さくちぎった生地を上手に伸ばす方法に変えていました。

ソダムちゃんがあまりに手慣れた雰囲気なので、不思議に思う姉さん二人。
聞いてみたところ、実は江原道に住むというおばあちゃんの家で、餃子も皮から手作りしていたんですって。
おばあちゃんと一緒に、なんでも作ってたんですね、ソダムちゃん。
だから若いのに、色んなことを上手にやってのけます。
女優さん、俳優さんたちって物凄く起用で、すぐ何でも上手にできてしまうと聞きますので、そういう「才能」も関係していそうではあります。

セアさんの餃子の包み方も凄くきれいで、まさに韓国で売られている蒸し餃子の形!
途中からよく日本で見るオーソドックスな形に変えたのですが、意外なことにジョンアさんの包み方がいまひとつっていう。(笑)

餃子、そういえば他人の家の包み方って見ることあまりないですよね。
私が当たり前に包んでいた方法とも、また違います。
私は包む時に折り込んでいくのですが、セアさんとジョンアさんは後から波を付けるタイプ。
うーん、何が正しいんだろう。(笑)
でもきっと、日本では圧倒的に私のように折り込んでいくのがオーソドックスですよね。

ともあれ、色んな形で作られた餃子が、美味しそうに蒸し上がっていく様は、食欲を大いにかき立ててくれました。

こちらが餃子づくりシーンです。

餃子美味しそうですよね、艶々して。

あの黄色い色味は卵の黄身です。
餃子の皮を手作りしたことがないのですが、日本の餃子だと生地に卵の黄身入れませんよね、多分。
なるほど、韓国の餃子との味の違い、生地にもあったんですね。

あー、餃子食べたい。マンドゥではなく、餃子のほう。(笑)

ちなみにソダムちゃん、餃子の生地を伸ばして、きしめんも作ってました。
お鍋のしめにうどんを入れる、あの発想です。

まず餃子をしっかり蒸した後、お鍋に移してお野菜、キムチ、ニンニク、おしょうゆベースのたれを加え、煮立たせるというもの。

絶対ここに餃子がいる意味ないと思いませんか?(笑)

塩分が相当取れそうな感じです。
でも確かに美味しそうです。
でもここにわざわざ餃子を入れる意味はないと思います。(また言う)

小さな火鉢に移してぐつぐつ煮込むのですが、味見をしたソダムちゃんが「オウ!」と唸るので、「ほんとに?」と疑いながら確かめるセアさん。
どうやら本当に美味しいみたいで、隊長にも味見をさせますが、女優、あまりの美味しさに眩暈。
それを喜んでるソダムちゃんが、最高にかわいい。

餃子が生煮えの心配はないので、すぐに食べ始める3人なのですが、これが本当に美味しいらしく、ご飯星人のソダムちゃんがご飯に目もくれず一心不乱に食べてます。
美味しすぎて、ご飯どころじゃないんだそう。
ま、ご飯って言っても、お昼の残りの麦飯ですけどね。

ソダムちゃんの食べっぷりがひたすら本気で、まるでおばちゃんの家に遊びに来た姪っ子みたいな雰囲気になってます。
演技が、女優が、みじんも感じられない。(笑)

ソダムちゃんがただの一般人になったお食事シーンは、こちらです。

魂抜けちゃってましたね!

あの顔は全国放送しても良かったんでしょうか?

ソダムちゃーん! 女優であること忘れないでー!(笑)

ぐったりしながらもお片付けしてましたね。
確かに、その日のうちにやっておかないと、明日の朝がつらいだけですもんね。
それでもとても手際のいい3人なので、割と短時間でお片付けも済んだような気配でした。

これがソジニ・エリックチームだったら、絶対この時点で午前2時。(笑)

ちょっと大変そうだった一日も終わり。

視聴者が楽しみにしていたゲスト来訪の日。

ところがこの日は朝から物凄い雨なんですよね!
先に起きたソダムちゃん、驚いて長靴を濡れないよう避難させてます。

なんだかんだゆっくり起きる朝寝坊な女優3人組。
見ているとジョンアさんが一番最後まで寝ていることが多いのですが、ジョンアさんは起きてからのテンションの高さが特徴。

ソダムちゃんが慣れない感じでLPレコードをかけ懐メロ大会を始めているのですが、布団でゴロゴロしながら歌に合わせて体をくねらせていたソダムちゃんとセアさんが突如大爆笑。
見ると入り口ドアのところでジョンア姉さんがセクシーダンスを始めてます。(笑)

ちょっと、絶対面白すぎるんですけど、この方。
しかも、普通に踊っているだけかもしれないのですが、とにかく体のラインが細くて美しいので視聴者にはセクシーダンスに見えてしまうっていう。
ジョンアさん、絶対クラスで友達を笑わせてたタイプですよね。
間違いない!

みなさまもきっと爆笑してしまうダンスシーンは、こちらです。

最高だよな~。

旦那さんお幸せですよね~。
面白くて、綺麗で、朝からテンション高くて。

・・・・・・え? それはちょっと?

ですかね?(笑)

でも、こんな面白くて綺麗なお母さん、お子さんたちもお幸せです。

それはそうと、一晩寝かせた水出しコーヒー、とっても濃かったですね!
同じ豆のはずが全然味が違うとのこと。
我が家でも無駄に試してみたくなりました。

ええ、完全に無駄ですが。(笑)

さて、この日の朝ご飯メニューは、カレー。
毎度言っていますが、韓国の「星の王子様」的カレーです。

朝からカレーを作るというところに、既に漂ってますよね、「お手軽メニュー」ってこと。
日本だと「一晩寝かせたカレー」が美味しいカレーです。
とはいえこの日は雨も降ってますし、朝からそんなたいそうなものを作ることもないので、お手軽カレーはちょうどいいメニュー。

前の晩、腹式呼吸バトルをしたせいか、朝から鼻歌のセアさんに「腹式呼吸で!」なんて厳しめモードのジョンアさん。
おかげでセアさん、歌って踊ってハイテンション気味です。

煮込まない、カレー味がつけばOKなカレーなのですぐ出来上がるのですが、ここで唐突に挟まれる懐かしの「ラ・ブーム」。
ジョンアさんがブルーシートの雨よけに溜まった雨を下から手で突いて流しているのですが、その姿が思いがけずまた美しくて、「やっぱり女優は違う」と視聴者また何度目かの感嘆をさせられてます。

こちらのシーンです。

オチが最高でしたね。

いきなり女優モードから怪獣モードに暴れだし、セアさんのかまどまで雫が飛んできたところでストップ。
ジョンアさん、素が面白すぎます。
でも、あそこで懐かしの「ラ・ブーム」を流したのは、あれですよね。
絶対ジョンアさんのちょっぴり少女っぽいあの瞬間に、音楽監督やられてますよね。(笑)

それはそうと、「ラ・ブーム」は破壊的なほど古今東西の女子たちの心を捉えた映画でしたね。
ソフィー・マルソーがほんっとうに可愛いというのか綺麗というのかませてるというのか、「14歳?! フランス人ってどうなってるの?!」っていうのか、子ども心にもどきどきさせられる、二人といない偶像でした。
私もこの音楽がかかると、当時の説明のつかない戸惑いがよみがえって、頭が一瞬朦朧とします。
しかも、今もお綺麗ですよね~、ソフィー・マルソーさん。

・・・・・・いけない。目の前の女優をすっかり霞ませてしまいました。

現実に戻ります。(笑)

カレーのお供は厚切りハムと目玉焼き。

ソダムちゃん、ハムをたっぷり焼いてます。
目玉焼きも2つ希望。

前日お昼、ピビンパに「目玉焼き2つ!」と叫んだのは、決してまた火をおこさなければいけないことを申し訳なく思っているジョンアさんに「私が目玉焼き食べたいから火をおこします!」の意味ではなく、本当に目玉焼きが好きだったという事実が判明した瞬間。
これはある意味使えますね。
火をおこしてもらいたい時は、目玉焼きを使う料理を提案すれば喜んでもらえそう。(笑)

こちらがカレーのお食事シーンです。

カレーに目玉焼きって、なんか男子大学生が食べるカレーライスなイメージなのは、私だけですか?
なぜカレーに目玉焼きをトッピングしたいのか、正直私には意味が分かりません。(笑)

ジョンアさん、カレーを口に運んで身を震わせてましたけど、あれは口の中やけどしたっぽいですよね。
ちょっと辛そうでしたが、大丈夫だったんでしょうか。

ちなみにカレーに合わせているスープは、昨日の残り物のキムチスープ。
冷たいまま少しお水を足したそうです。

朝から胃がビックリしそうなくらいのボリュームですよね。
朝食食べない派の私は、見ているだけで胃がもたれそうです。(笑)

さて。
そしてとうとうやってきます、本日のメインイベント君が。

小雨になった雨の中、歌をふんふん口ずさみながらやってくる末っ子君。

ナム・ジュヒョクさんの登場です。

こちらのシーンでご覧ください。

めっさ懐メロ歌ってましたね!
ジュヒョギが口ずさんでいたのは1986年のキム・ヒョンシク/김현식さんの曲、『雨のように音楽のように/비처럼 음악처럼』。
もしやジュヒョギ、音楽を聴きながらではなく、普通に鼻歌で歌ってますか、これ?

え?

音程オリジナルと完璧に一致ですよ?

なんと絶対音感の持ち主!
ジュヒョギー! 君って音楽の才能もあるのね!

と一人大興奮する視聴者ですが、実は小耳にイヤホン挟んでるかもしれませんね。
いえ、この間チョン・ウソンさんも鼻歌歌ってたんですが、全然オリジナルキーに合っておらず、「あ、音楽の才能はないんだな」と妙にほっとしたところだったので、ジュヒョギの完璧な音程に反応してみました。(笑)

それにしても、朝ご飯を食べてきたというジュヒョギに、がっつり一人前よそってましたね!
あれでも減らしたんですから、さすがはジョンアさん!(笑)

お母さんモードになっちゃうんでしょうか、みんなこういう時って。
ソダムちゃんも大事に残しておいた目玉焼きを譲ってあげてましたが。

でも、ジュヒョギには迷惑だったかも。(笑)

セアさんはとりあえず敬語スタートですが、当然ジョンアさんは気兼ねなくタメ口で。

それにしても、ジュヒョギの緊張が伝わってくるようでしたよね。
カレーよりもお水のほうを欲しているようでしたし。
緊張しているのにいきなりカレーって、多分喉を通ってなかったんじゃ?

そして改めて大きいですよね! 身長187センチ!
女性たちもみんな頭を打ち付けているのに、一度は派手にジュヒョギもやりそうで視聴者心配です。

しかし昔の映像見ると、あの時は本当にジュヒョギあどけなかったですよね!
3年前の彼はぐっと少年っぽかったです。
今はそれよりは少し大人になったような。
って食べてる顔は、まだ少年っぽいですが。

ご飯を食べ終えたら、すぐに労働に入るのが三食ごはんの掟。
ジュヒョギ、まずは鶏に与える葉物を摘んで、鶏小屋に向かいます。
鶏が大の苦手なソダムちゃんもあとから合流。

分かる~。
私もイケメン男子が来たら、かわいこぶった苦手アピールもかねて、ぴったり付いて行っちゃう~。

・・・・・・え? 自分と一緒にするな?
失礼しました。(笑)

しかし鶏は、いきなり現れた図体のデカい人を警戒していましたね。

そして、ヘジンさんに鍛えられた設備部らしく、ソダムちゃんご所望の日よけも作ってます。
ジュヒョク君、絶対まだ緊張しているので、働かせてもらうのが一番ですよね。(笑)

こちらがジュヒョギ初労働シーンです。

やっぱり女優には紫外線が大敵。

女優じゃない私もずっと気になってました、あの照り付ける太陽。

とはいえ、これでどれだけ防げるのかは疑問ですが。(笑)

一仕事終えて休憩タイムに入るのですが、リラックスモードのジョンアさんに対し、完全に緊張しちゃってるジュヒョギ。
実はジョンアさんとも授賞式で顔を合わせたくらいの関係しかないのですが、ジョンアさんは過去のシリーズを見て一方的にジュヒョギを知っている気がしてるという状態で。

ただでさえチャユ夫婦の息子たちは人見知りなのに、ジュヒョギにこの空間、絶対ハードル高い!(笑)

どうにかこのぎこちなさを薄めるべく、ほとんどいじったことのないであろうカセットテープをテープレコーダーに入れてみるのですが、一瞬で絡まってしまうという。(笑)

ここでもお母さんモードなジョンアさんがテープのほどき方を伝授してくれてますが、人見知り君の緊張は全然ほぐれてません。
4人でぼーっと縁側に座って見るも、視聴者の目にも緊張がありありなのが、ちょっとかわいそう。

4人でする会話もないので、「ジョンアオンニが初日に3日分の仕事をしちゃうから、いつもゲストが来るタイミングで暇なのよ」と訴えてるセアさん。
確かにゲストは一緒に働いたほうがすぐ仲良くはなりますよね。

うーん。

視聴者的にはサムシセキの息子が来てくれたのは願ったり叶ったりなのですが、ほとんど初対面に等しい出演者&ゲストにしてみると、結構これは気を遣う組み合わせなのかも。
ホジュニが来たとしても、絶対固まってますよね。(笑)

このぎこちなさを破るべく、なぜか突然「縄跳び」に言及したセアさん。

「私が持ってるのは選手用だから」ということで、一般用の縄跳びを3つも買ってきてました。
っていうか、「選手用」の意味が若干分からないんですが。(笑)

緊張が全然解けてない、どころかこの時点でまた着いて20分しか経っていない(!)ジュヒョギも、縄跳びと聞いて腰を上げます。

「最近の子は体育の科目に縄跳びがあるのよ」(セア)

「そうなのよ」(子持ちのジョンア)

「ぼ、ぼ、ぼくの時もありました!」(ジュヒョギ)

健気な会話参加!!(笑)

ジョンアさんがものっすごいへっぴりな感じで縄跳びしている隣りで、ナPDに向かって「2重飛びしかしたことなくて」とぼそぼそアピールしてまし、ジュヒョク君。
お姉さま方と会話しましょう。(笑)

何度も「2重飛びしかやったことがない」というので、ひとまず飛ばせてみるセアさん。
腕くみしながら見つめるその姿から漂うのは、完全無欠の「お手並み拝見モード」。(笑)

緊張のナム選手、体力バカ、もとい、体力自慢なところをアピールすべく飛んでみるのですが、「2重飛びしかやったことない」とアピールした割に全然できません。
1度目は2セットでズボンが下がり、2度目は1セットのみ。

セアさんのことを遠慮がちに「ヌナ」と呼んではみたものの、可愛がられるまでの道のりは遠そうです。
3度目のチャレンジでも2セットしか飛べず、「ご飯をしっかり食べないからよ!」と怒られてました。(笑)

ここで明かされるセアさんの過去。

セアさん、かつて100メートル14秒を記録したことのある、全校2位の記録保持者だったんです!
って、全国2位がどれくらい凄いのかは分かりませんが。(笑)
実際ジュヒョギよりも、はるかに2重飛びが上手!

9セット連続で飛んだセアさん、冗談めかして「10回成功したら、1万ウォンくれません?」と提案してみたところ、「じゃあ、失敗したら5千ウォンね」と返すナPD。
さすが、ただでは何もくれません。(笑)

恐ろしさに身震いしつつ5千ウォンを取りに行くジョンアさんと、かたやどこからその自信が湧いてくるのかみんなが首を傾げる中、縄跳びを手にしてるジュヒョギ。
調子いい感じで5連続飛ぶのに成功するのですが、なんとズボンが下がるっていう!(笑)

「いい感じだったのに」と小声で繰り返し呟くジュヒョギのズボンの紐を後ろからジョンアさんが締め付けるんですが、その顔がもう、最高!(笑)
「コーチ、コーチ」と小声で呼ぶジュヒョギのそばで「息子を大会に送り出すママみたい」と笑ってるソダムちゃんといい、全体の絵面がひたすら笑えます。

そして、ズボンの紐をしっかり結んだ後も、記録伸びませんでしたね、ジュヒョギ。

ジュヒョギの爆笑シーンはこちらです。

セアさん、すごーい!

10回連続2重飛び、達成ですよ!

信じられない!

あのカモシカのような足は伊達じゃなかったんですね!

100メートル14秒も凄いですが、40代であの脚力、神レベルです!

そして、喜びの輪の中にいまいち入り切ってないジュヒョギがちょっぴり切ない!(笑)



いや~。
この山村編、セアさんがいなかったら一体どうなってたんでしょうか。
オールマイティにもほどがあります。

そしてジョンアさんのへっぽこぶりったら!

めちゃめちゃ親近感!

笑ってるそこのみなさまも、いざ飛んでみたら絶対あれになってますよ!(笑)

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ジュヒョギが一生懸命溶け込もうとしているけど溶け込めてないのは、時間がきっと解決してくれますよね。

だってきっと、まだ到着して1時間くらいしか経ってないはずなんです。

そう考えると、このチームはなんでもスピーディー。(笑)

夕飯はトンタク(鳥1羽丸ごと唐揚げ)だそうですので、おこちゃま口のジュヒョギがここでモリモリ食べてお姉さま方に可愛がられる展開になるのでしょう。

・・・・・・そういうことにしておきましょう。(笑)

次回、ジュヒョギの緊張がどのタイミングで解けるのか、要注目です。