みなさま、こんにちは。

梅雨のただ中でジメジメ蒸し蒸ししていますが、体調など崩されていませんか?
かくいう私は、まんまと風邪をひきかけ、暑い中でもクーラーを我慢しています。
これで熱中症になったりしたら元も子もありませんので、気を付けます。(笑)

さて、前回書いた通り、予想に違わず映画『犯罪都市3』が見事先週末に1000万人観客動員を突破しましたので、今日はマブリーことマ・ドンソクさんらの感謝のコメントなどを紹介してみようと思います。

まずは一昨日、マ・ドンソクさんのインスタグラムにあがってきた1000万人観客動員達成に対する感謝のコメントをご紹介します。

 

 

 

 

 

8年前、小さな部屋で現実的に作れるのかどうかも分からないこの映画の企画を始めました。

多くの試行錯誤と限界にぶち当たりましたが、奇跡的に『犯罪都市1』が世に送り出され、『犯罪都市2』では1269万観客動員という2度目の奇跡を迎えることができました。
そして今日、『犯罪都市3』で3度目の奇跡が訪れました。

あらゆる瞬間を共にしてくれた制作陣、スタッフ、俳優のみなさま、配給、広報、マーケティングなどの関係者のみなさまに感謝申し上げ、各自の持ち場所で孤軍奮闘されている全てのみなさまに少しでも元気と楽しさを与えられるよう、より発展した犯罪都市シリーズに向けて絶え間なく精進してまいります。

 

主演のマ・ドンソクさんが企画し、制作、脚色にも関わっているシリーズ3作目の『犯罪都市』が2作目に引き続き1000万人観客動員を突破したことが7月1日午前8時付けの映画振興委員会「映画館入場券統合電算網」の発表で明らかになり、それを受けていち早く喜びのコメントをアップされたマ・ドンソクさん。
インスタを見ると歌手のpsy(サイ)さんが喜びの雄たけびコメントを寄せているのが目を引きます。
5月31日の公開から32日目の快挙で、今年に入って初めて1000万を超えた韓国映画となりました。

なんでも、これによってマ・ドンソクさんは出演作5つが1000万人超え達成なのだとか。
『釜山行き(邦題:新感染エクスプレス)』、『神と共に』1、2、そして『犯罪都市2』と3。

・・・・・・ってそういうこと言い出すと、1000万人映画に出演されている助演の方とかもっといそうではあります。(笑)

そもそも「韓国版フランチャイズ映画をつくりたい」というのはマ・ドンソクさん発の構想だそうで、皮肉っぽく見るむきも確かにありつつ、初めからこれを目指していたのなら大成功を収められましたよね。
来年にはシリーズ4が公開予定で、なんと目下8シリーズまで制作が予定されているのだとか!

いやはや。『ミッション・インポッシブル』のような韓国版フランチャイズ映画に本当になりそうです。

 

さて、というわけで1000万人動員を受けての出演者の方々の喜びの声、ご紹介します。

動画はABOentertainmentの公式チャンネルより。

 

 

(マ・ドンソク)
こんにちは。怪物刑事、マ・ソクト役のマ・ドンソクです。
『犯罪都市3』が2に引き続き観客1000万人を突破しました。
1000万人の観客のみなさまがいらっしゃらなければ『犯罪都市』シリーズは在りえなかっただろうと思います。
各国を代表する映画シリーズのうち、韓国を代表する映画シリーズといえば『犯罪都市』であると自負できるよう、制作者と俳優たちが最善を尽くしました。
来年公開する『犯罪都市4』も観客のみなさまがもっと楽しんでご覧になれるよう、万全の準備を期す所存です。
今一度、心より感謝申し上げます。
ファイト!

(イ・ジュンヒョク)
こんにちは。チュ・ソンチョル役のイ・ジュンヒョクです。
マ・ドンソク先輩、イ・サンヨン監督の『犯罪都市』に参加できたこと自体でもとても光栄なのに、1000万人を超える方々が私たちの映画をご観覧下さり、本当に感謝申し上げます。
私も映画を愛する者として、私たちの映画を通じてこうしてともに思い出を作れた気がして、意義深く感じています。心から感謝申し上げます。
いまは頭がクラクラしているのですが、本当に心からありがとうございます。また劇場でお会いできることを願ってやみません。

(青木崇高)
こんにちは。リキ役を務めた青木崇高と申します。
韓国で愛されているフランチャイズ映画に出演しただけでも幸せだったのに、1000万人を突破するなんて!
『犯罪都市3』によって韓国から受けた熱い応援と情熱、そして韓国の観客のみなさまからの愛、永遠に忘れません。
ありがとうございます。ほんとうにありがとうございます。

(キム・ミンジェ)
こんにちは。『犯罪都市3』キム・マンジェ役のキム・ミンジェです。
1000万人もの観客のみなさまにお会いすることになり、言葉では言い表せないほど嬉しいです。奇跡のようなことが起き、心から感謝申し上げます。
『犯罪都市3』に私が合流することになり、観客のみなさまとコミュニケートできるようになったこと、とても光栄に思っています。
こうして1000万人映画になるべく応援して下さり、本当にありがとうございました。

(コ・ギュピル)
こんにちは。私はチョロン役を務めたコ・ギュピルです。
『犯罪都市3』がとうとう1000万人もの観客を動員したとの知らせを受け、気分がとてもよく、ワンツーワンツーが自然に沸き起こってます。こんなふうにステップ踏みたいです。
『犯罪都市3』を愛してくださった観客のみなさま、本当に心から感謝申し上げます。みなさまが幸せで、いいことばかり起きますようにお祈り申し上げます。
ほんとうにありがとうございました。ワンツー、ワンツー!

(チョン・ソッコ)
こんにちは。私はキム・ヤンホ役を務めたチョン・ソッコと申します。
1000万という数字がまだ信じられないのですが、『犯罪都市3』を劇場でご覧下さった観客のみなさまには大きな幸福が訪れることと思います。
心から愛していますし、感謝しております。
私はこれからもよい演技で報いていきたいと思っています。
ありがとうございました。

(アン・セホ)
こんにちは。在日僑胞のヤクザ、トモ役を務めたアン・セホです。
私が『犯罪都市』に出演することになったのも信じられなかったですし、撮り終えた後、舞台挨拶を行うことも信じられなかったのですが、今朝1000万を突破したとの知らせを受け、信じられないのですが・・・・・・。信じないといけませんよね、現実なので。
全てに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
これからももっと一生懸命頑張る俳優になります。
ありがとうございました。

(イ・サンヨン監督)
こんにちは。イ・サンヨン監督です。
昨年、デビュー作だった『犯罪都市2』に続いて『犯罪都市3』までも1000万動員を突破したとの知らせに、信じられない気持ちです。
1000万という数字がどれほど大きな意味を持つものか、どれほど偉大な数字であるか、よく存じております。
毎日観客のみなさまの関心と愛を体感しながら感謝の日々を過ごしているのですが、両作品ともに1000万人の観客動員を迎えられたのはひとえに観客のみなさまのおかげです。
このご恩を忘れず、また驕ることなく、謙虚に、より良い作品で報いる監督になります。
心より感謝申し上げます。

『犯罪都市3』の1000万観客のみなさま、心よりありがとうございました!

 

青木崇高さんも喜びを爆発させて下さっていますね!
英語でコメントされたのですが、私は字幕の韓国語を翻訳させて頂きました。(笑)

俳優の皆さんのこうした言葉を聞くと、また映画に対する違う感慨も沸いてきますね。
ネームバリューのある作品に出演が決まることがどれだけ嬉しいことか、また、その作品が好成績を収めたことが出演された方々の俳優人生にどれだけ大きな意味をもたらすかを垣間見た気持になります。
大きな映画は映画で、やはり意味があるのですよね。
1000万人突破、おめでとうございます!

目下のところ韓国映画は『犯罪都市3』以外は観客動員面で苦戦中なのですが、「夏の映画」として公開を控えている作品として、7月26日公開予定のキム・ヘスさん、チョ・インソンさん、ヨム・ジョンアさん、パク・チョンミンさんら主演の『密輸』(邦題仮)や8月2日公開予定のソル・ギョング、ト・ギョンスさん、キム・ヒエさんら主演のSF映画『ザ・ムーン』(邦題仮)、8月9日公開予定のイ・ビョンホンさん、パク・ソジュンさん、パク・ポヨンさんら主演のパニックムービー『コンクリート・ユートピア』(邦題仮)などがあるので、また楽しみに待ちたいと思います。