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30 2023年11月
みなさま、こんにちは。
今日も前回に引き続き青龍映画賞での受賞スピーチをご紹介しようと思います。
2023年の韓国映画は、映画代の値上げによって客足が目に見えて遠のいてしまったと、これまで何度かお伝えしたかと思いますが。
スター俳優が出演する巨額の製作費が投じられたブロックバスターでも損益分岐点はおろか観客動員100万人にも達しないなどが頻繁に起きるので、いち観客としても心配になってしまいます。
ブロックバスターなのに観客動員数でこけてしまった映画と言えば、今年はこれでしょうか。
『ザ・ムーン』。
そこまで悪くなかったですけどねぇ、映画。
やっぱり『ゼロ・グラビティ』がちらつくのが、アレだったかなぁ。人物の描き方がどこかで見た感じがするのも、確かに観客の評価が芳しくない理由ではあるんでしょう、残念ながら。
でもト・ギョンス君、めっちゃ演技上手でしたけどね。ほんとに。しかも撮影技術がすごい。
と思っていたら、受賞されました、「技術賞」。
「SFはハリウッドに任せとけ」みたいな言い方する人もいますが、そんなこと言ってたら発展がないじゃないですか。資金が許すならこれからもチャレンジしてほしいなと私は思っちゃいます。
そして。
『ザ・ムーン』とは違う理由で観客受けが悪く、興行的には惨敗だった『クモの巣(原題:거미집)』(邦題仮)。
私は見たのですが。
これがですね。まさかの睡魔との闘い。いえ、鼻炎薬飲んだのがいけなかったのですが。(笑)
ついこの間予告編を取り上げ、『観てきた人たちの評価を見ると「好き嫌いが分かれるけど、私は好き」というのが多いので、観る前から既に「私も好きに違いない」と予断をもっております』などと書きましたが、反省。予断って持っちゃいけない。
ただ、キム・ジウン監督は、相変わらず忖度を知りませんね。
やりたいことやり切っちゃう。『人狼 JIN-ROH』の大コケもなんのその。そこは素晴らしい。すがすがしい域です。
映画の完成度は高いですし、世界観も確たるものがあり、俳優陣の演技はみなさん素晴らしかったです。
通好みというのか、映画監督の苦悩を描いたブラックコメディなだけに、映画監督たちが見たら至極共感されるのではないかと思いました。
ネタバレしないようにこれくらいに。
こちらの『クモの巣』は美術賞を受賞。
のみならず、助演女優賞をチョン・ヨビンさんが受賞されました。
自分が受賞すると思っていなかったのか、ものすごく緊張されていて、泣きながらのスピーチとなりましたが、話される内容は理路整然とされていて、演技もとてもお上手ですがクレバーな方なんだなとさらに好感が持てました。
チョン・ヨビンさんはほんとに『ヴィンチェンツォ』でのホン・チャヨン役が最高でしたよね。『クモの巣』での演技も相変わらず良かったので、受賞に納得です。
というわけで、チョン・ヨビンさんの助演女優賞受賞スピーチをご紹介します。
こんにちは。『クモの巣』でミド役を演じたチョン・ヨビンです。
あまりにも緊張して、今、心臓が痛いです。
(ユ・ヨンソク:大きな拍手をお願いします。)
どうしよう。
(ユ・ヨンソク:ゆっくり息を整えて受賞の感想をお願いします。)
涙が出ますね、泣きたくないのに。
(キム・ヘス:またとない感動的な瞬間です。存分に楽しんでください。)
『クモの巣』の公開時にガンホ先輩とスジョン、先輩たち、ジェウォン代表、PDと一緒に100回ほど舞台挨拶で観客の方々にお目にかかってご挨拶したのですが、その時に舞台で何度もお話ししたことがあるんです。
『クモの巣』には、『クモの巣』を表すのにぴったりの言葉が新造語にある。それは何か。
「チュンコックマ(중꺾그마)」。”大事なのは、挫かれても構わずやる心意気(중요한 건 꺾여도 그냥 하는 마음)”。
ええ、何度挫かれても大丈夫だよ、気持ちがあれば、その気持ちが信念になって、実体のないものを実体に変えるエンジンにきっとなるよって。
もし誰かが自分の進むべき道を迷っていて、信じられないなら、信じていいんだよって、すごく応援してあげたいです。
そして、『クモの家』に本当に好きな台詞があるのですが、キム・ギョイル監督(注:ソン・ガンホ役名)が「私は才能がないのでしょうか」と言う問いに対し、こう答えるんです。「自分を信じることが才能だ」。「それこそが才能じゃないか」と言うのですが。
信じる心というものは、自分以外の人に信じていいんだと言ってあげるのは、時にあまりにも当然のことと思えますし、なんと美しい心意気かとすごく信じてあげたくなるのですが、自分自身にはどうしてこんなにもそれが難しいのか分かりません。
ですが、私は映画の中でそのセリフを聞いた時も、とても気分が良かったんです。
なので、私が他の人を信じてあげられるのと同じように、私自身についても信じてあげられるようになりたいですし、あるいは私が誰かを信じられないと思う時は、自分を愛するような気持ちで信じてあげたいと思います。
はい、とにかく、本当にありがとうございます。
ときめくような演技でお応えしていきます。
안녕하세요. 저 “거미집”에서 미도 역을 맡은 전여빈입니다.
너무 떨려서 지금 심장이 아파요.
(큰 박수 부탁드립니다.)
어떡하지.
(천천히 숨 돌리시고 수상소감 말씀해주세요.)
눈물이 나네요. 이러고 싶지 않는데.
(단 한 번 감동적인 순간입니다. 마음껏 누려주시기 바랍니다.)
그 제가 거미집 개봉 때 무대인사를 우리 강호 선배님 그리고 수정이랑 그리고 선배님들이랑 재원 대표님이랑 PD님이랑 한 백해차 정도 관객분들 만나면서 인사드렸는데 그때 무대에서 많이 말했던 있었어요.
“거미집”은, “거미집”을 나타내는 단어가 신조어 중에 아주 잘 어울리는 것이 있다, 그게 무엇이냐.
‘중꺾그마’라고. 중요한 건 꺾여도 그냥하는 마음.
얼마든지 꺾여도 괜찮다고, 마음 하나 있으면 그 마음이 믿음이 되어서 실체가 없는 것이 실체가 될 수 있도록 엔진이 되어 줄 거라고.
혹시 누군가가 자신의 길을 망서리고 있고 믿지 못하고 있다면 믿어도 된다고 너무 응원해 주고 싶고요.
그리고 제가 거미 집에서 정말 사랑하는 대사가 있는데요. 김기열 감독이 이제 ‘내가 재능이 없는 걸까요’라고 말을 할 때 이제 대답을 해주세요. ‘너 자신을 믿는 게 재능이야’라는. ‘그게 재능이지’라고 하시는데.
믿음이라는 게 참 나 말고 다른 사람을 향해서 믿음을 줄
때는 그게 너무 응당 당연한 거 같기도 하고 그 마음이 너무 아름다운 마음 같아서 너무 믿어주고 싶은데, 나 스스로에게는 왜 그렇게 힘들어지는지 잘 모르겠어요.
근데 저는 영화에서 그 대사를 들을 때도 너무 기분이 좋더라고요.
그래서 내가 다른 사람을 믿어 줄 수 있는 마음만큼 나 스스로도 또 믿어 줄 수 있었으면 좋겠고 혹은 내가 누군가를믿어 주지 못하겠다 싶을 때 나를 사랑하는 그 마음으로 믿어 주고 싶어요.
네 어쨌든 너무 고맙고 감사합니다.
설레는 연기로 보답하겠습니다.
チョン・ヨビンさんはインディペンデント系映画でデビューされ、長い無名時代を経て『ヴィンチェンツォ』で一気にブレイクした方なので、感慨もひとしおだったのかなと涙の意味を想像してしまいます。
トロフィーを前に足がすくんでしまい「どうしよう」と足踏みするのを、プレゼンテーターのオ・ナラさんが大きな声で「受け取って!」と差し出していたのがすごく印象的でした。
オ・ナラさん、『私のおじさん/マイ・ディア・ミスター』の役柄のおかげで、いい人にしか思えません。(笑)
主演賞のスピーチ紹介に入る前に、えこひいきでこの方の写真も。
助演男優賞のプレゼンテーターのピョン・ヨハンさん。
去年助演男優賞の受賞スピーチで「頂けると思ってました」と言い放ったこと、突っ込まれてました。(笑)
ピョン・ヨハンさんは本当に役者として進化し続けてますよね。
ピョン・ヨハンさん、映画監督のピョン・ヨンジュ監督が初めて手掛けるドラマ『白雪姫に死を』(邦題仮)で主演を務め、全16話撮り終えて1年以上経過しているそうですが、まだ放映が決まっていないんですよね。韓国の映像配信プラットフォーム「wavve(ウェーブ)」で配信予定なのですが、Netflix独り勝ちを食い止めるべくCJ ENM系列の映像配信プラットフォーム「TVING」と電撃的に合併することが今日報じられたところなので、早いとこピョン・ヨハンさんの新作を見せてもらいたいものです。
そしてこの方もえこひいきついでに貼ります。
反則じゃないですか、この蝶ネクタイ?芸人ですか?
全部かわいすぎる。(笑)
しかもなんですか、この体格差。美女とクマさんですよね、コンセプト。(笑)
チョ・ジヌンさんとハン・ジミンさんは監督賞のプレゼンテーターとしてご登壇。
受賞されたのはこの方。
『コンクリート・ユートピア』のオム・テファ監督。
オム・テファ監督が取ってホッとしました。デビュー作だった前作『隠された時間』、ほんとによかったのに朴槿恵弾劾局面の最中でみんな映画どころじゃなくて観客動員が振るわず、さらには映画を見もせずロリータ映画だなどと見当違いなことを言う人たちのおかげで確実に損したことをとても残念に思っていたので。
あの悪意に満ちたレッテル貼りは恐らく監督が作品に「セウォル号事件」の悲しみを込めたことが気に入らない輩が故意にばらまいたんだろうと私思ってます。ええ。
『コンクリート・ユートピア』は『隠された時間』とは映画の趣は全く異なるのですが、やっぱりオム・テファ監督、良いです。
『コンクリート・ユートピア』は来年1月5日から日本でも上映されるそうですね。
早い日本公開、なによりです。
そんなわけで、主演男優賞に輝いた『コンクリート・ユートピア』のイ・ビョンホンさん。
『インサイダーズ 内部者たち』に続いて2度目の主演男優賞だそうです。
一生に1度貰えるだけでも本当にすごいことなのに、それを2度も。
やっぱりすごいですよね、イ・ビョンホンさん。
しかも、文句のつけようがないです。毎回神がかりの演技。
イ・ビョンホンさんは言うまでもないとして、パク・ソジュンさんも良かったです。
では、イ・ビョンホンさんの受賞スピーチを。
ありがとうございます。
私は地上波放送を無数にやってきたのですが、とても緊張しますね。
ああ、さきほどパク・ジニョンさんが出てきたので急に思い出したのですが、人生には悔やまれる瞬間というものが人間つきものじゃないですか。
本当に後悔している瞬間についてなのですが、10年ほど前、釜山映画祭ですっかり泥酔している時にパク・ジニョンさんに会って、ダンス対決、ダンスバトルをやろうじゃないかと言ったことがあるんです。で、あの日一緒にいたすべての俳優をいまだに避けてます。本当に悔やまれるあの瞬間が、パク・ジニョンさんが踊るのを見て突如思い出されました。
まず最初に、『コンクリート・ユートピア』を作ってくださったオム・テファ監督。先ほどの受賞もおめでとうございます。また、大変ご苦労されたピョン・スンミン代表、ソン・ソクコ代表、そして本当に夏に、真夏に大変ご苦労されたスタッフの皆さん。 また、熱演を繰り広げて下さったキム・ソニョンさん、パク・ポヨンさん、パク・ソジュンさんをはじめ、本当に多くの熱演してくださった俳優の皆さん、本当にありがとうございました。
本気で映画をする人なら誰しもこの青龍賞は一度は貰ってみたい賞だろうと思います。
とても権威があり、また公正な授賞式だと思うのですが、私の手にトロフィーがあるのを見て、まったくもって公正だなと。
すみません。ガンホさん、冗談です。
でも、実は権威というものは、自分が作りだそうとして作れるものではないと思うんです。本当に長い間、多くの人が認め、また信頼を積み重ねていく中で、自然に生まれるのが権威ではないかと思うんです。
青龍映画賞がこのように権威ある地位に昇り、授賞式になれたのは、その真ん中にキム・ヘスという方が30年間、こうしてとても素晴らしいセンスで進行を務めてこられたからではないかと思います。
30年という長い間、本当にお疲れ様でした。
(キム・ヘス:ありがとうございます、イ・ビョンホンさん。)
あ、じゃあ5歳の時から始められたんですかね?
(キム・ヘス:似たようなものです。)
最後に。実は私、来月二人目が生まれます。
ありがとうございます。胎児ネームはなぜかボディとつけました。
今家で見守っているイ・ミンジョンさん、そしてイ・ジュヌ、そしてボディ、みんなとこの栄誉を分かち合いたいと思います。
ナイスバディ!
너무 감사합니다.
저는 공중파를 무수하게 해봤는데도 굉장히 긴장이 되네요.
아, 좀 전에 박진영씨가 나와서 갑자기 생각이 났는데 인생에 후회되는 순간들이 왜 사람이 다 있잖아요.
정말 후회되는 순간 한 순간이 한 10여년 전에 부산영화제에서 술이 잘 잔뜩 취해서 박진영씨를 만나서 춤 배트를, 댄스 배트를 하자고 했던 기억이 있어요. 그래서 그날 같이 함께 있었던 모든 배우들을 여전히 피해 다니고 있습니다.정말 후회되는 순간이 갑자기 박진영씨가 춤을 추니까 생각이났습니다.
일단 먼저 그 “콘크리트 유토피아”를 만들어 주신 감독님, 엄태화 감독님. 아까 수상도 축하드리고 또 너무나 고생하셨고 변승민 대표, 손석고 대표 아 그리고 정말 여름에, 한여름에 너무나 고생많았던 우리 스텝들. 또 열연을 펼쳐주신 우리 김선영씨 박보영씨 박서준씨를 비롯한 정말 많은 열연을 펼쳐주신 배우분들, 너무나 감사드립니다.
정말 영화를 하는 사람이라면 누구나가 이 청룡상은 한 번쯤은 꼭 받아보고 싶은 그런 상이라고 생각을 해요.
너무나 권위 있고 또 공정한 그런 시상식이라고 생각을 하는데. 제 손에 이렇게 트로피가 들려 있는 거 보니까 정말 공정하다는 생각이.
죄송합니다. 강호형 농담이에요.
근데 사실 뭐 권위라는 게 자기가 막 이렇게 만들려고
해서 권위가 생기는 거는 아닌 거 같아요. 정말 오랜 시간 동안 많은 사람이 인정을 하고 또 신뢰를 쌓아가는 가운데 자연스럽게 생기는 게 권위라는 거 아닌가 생각을 합니다.
청룡영화상이 이렇게 권위 있는 위치에 오르고 시상식이 된 것은 그 한가운데 김혜수라는 분이 30년을 이렇게 한 자리에서 너무나 훌륭한 센스로 진행을 해왔기 때문이 아닌가라는 생각을 합니다.
30년이란 긴 세월 정말 너무나 수고하셨습니다.
(고맙습니다 이병헌씨.)
아 그러면 다섯 살 때부터 시작하신 건가요?
(비슷해요.)
마지막으로 지금 사실 저 다음 달에 둘째가 나옵니다.
감사합니다. 태명은 왠지 모르게 버디라는 태명을 지었어요.
지금 집에서 지켜보고 있을 이민정씨, 그리고 이준우, 그리고 버디, 이 모두와 함께 이 영광을 함께 하겠습니다.
나이스 버디!
受賞スピーチとして最高じゃないでしょうか。
笑いも取って、受賞の喜びもちゃんと話して、今日が最後の司会となるキム・ヘスさんへの賛辞を、キム・ヘスがいたから青龍お前は権威になれたんだぞという形で伝える。
賞をもらう側が賞をくれる側を客観視した発言をちゃんとできるあたりが、ほんとにかっこいいなと思いました。
このおもねらない感じ、韓国の俳優さんたちからしばしば感じる態度ですよね。
さて、いよいよ最後はこの方。
『眠り』(邦題仮)で主演女優賞を受賞されたチョン・ユミさん。
この映画はユ・ジェソンさんという1989年生まれ、34歳の監督が初めてメガホンをとったデビュー作なのですが、新人監督賞をこの方が取られても全然おかしくないくらいの出来栄えでした。
もう、言いたいけど言えない。日本公開是非してください。そしてみなさんもご覧になられてみてください。(笑)
イ・ソンギュン、チョン・ユミという主演二人が揃いも揃って尋常じゃないです、演技。
最初は見ていて「これ、イ・ソンギュンが主演男優賞取るんじゃ?」と思っていたのが、「いや、これ、完全にチョン・ユミの映画だな」と最終的になります。なりました。恐らくみなさまもなります。(断言。笑)
ユ・ジェソン監督、次回作が楽しみすぎます。これはすごい方が現れました。
ということで、チョン・ユミさんの受賞の辞をご紹介しましょう。
とても緊張しています。
ありがとうございます。今、私よりも、私と同じくらい、私の知り合いの方々が緊張されていそうです。
まず、この賞をくださった関係者の方々、本当にありがとうございます。 映画『眠り』を劇場に観に来てくださった多くの観客の皆様、そして応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
そして、このシナリオを私に与えてくださったユ・ジェソン監督。現場でたくさん学ばせていただき、本当に感謝しています。すごく良かったです。本当にありがとうございました。
そして、ルイス・ピクチャーズ、ロッテエンターテインメント、マネジメント会社「スム」の皆さん、本当にありがとうございます。
私がこの賞を頂くだなんて! この光栄をスタッフの皆さんと共に分かち合いたいです。
そして、最後に一つ告白なのですが。
私にとって永遠の「ミス・キム先輩」、キム・ヘス先輩。
10年前、先輩に出会わなかったら、私は俳優の仕事を続けていたか分かりません。今までこの場を共にしてこれたのは、先輩のおかげだと思っています。
これからもいつも応援していますし、今まで本当にお疲れ様でした。いつでもどこでも変わらずお美しくいらして下さい。
先輩とこの賞を分かち合います。
ありがとうございました。
너무 떨리고요.
감사합니다. 지금 저보다, 저만큼 제 지인분들이 더 많이 떠실 거 같은데.
네, 일단 이상을 주신 관계자분들 너무너무 감사드리고요. 영화 “잠”을 극장에 와서 봐주신 많은 관객분들, 그리고 많이 응원해 주신 분들, 진심으로 감사드립니다.
그리고 이 시나리오를 저에게 주신 유재선 감독님. 현장에서 많이 배웠고, 너무 너무 감사했고, 너무 좋았어요. 너무 감사합니다.
그리고 루이스 픽처스, 롯데 엔터테인먼트, 그리고 저희 매니지먼트 숨 식구들 너무 감사하고요.
제가 이 상을 봤다니! 영광 저희 스텝분들과 함께 나누고 싶고요.
그리고 마지막으로 고백을 하나 하자면.
저에게 영원한 미스김 선배님, 김혜수 선배님.
10년 전에 선배님을 만나지 않았다면 제가 계속 배우 일을 하고 있었을지 모르겠어요. 이 자리에 지금까지 함께 있을 수 있는 건 선배님 덕분인 거 같습니다.
앞으로도 항상 응원하고 지금까지 너무너무 수고하셨고요. 언제 어디서든 항상 아름답게 계셔주시길 바라겠습니다.
선배님과 이 상 함께 나누겠습니다.
감사합니다.
まさかの「ミス・キム」が飛び出し、ミス・キムファンは泣きます。
そうでした。ちょうど10年前。私が入れ込んで見ていたドラマ『オフィスの女王』。
ブログでも暑苦しく取り上げてました。
キム・ヘスさんとチョン・ユミさんが共演された隠れた名ドラマ。
ユンナさんが主題歌歌ってて。
私いまだにあの歌聞くと、泣きます。(笑)
チョン・ユミさん、あの時の共演が俳優を続ける力になっていたんですね。
やっぱりあの時から素敵な方でした、キム・ヘスさん。
キム・ヘスさんほどの人はなかなか思いつかないので後任に選ばれる方はかなりのプレッシャーかと思いますが、キム・ヘスが去っても青龍映画賞は変質しないよう願いつつ。
来年からは候補者として会場に座るキム・ヘスさんを毎回でも見たいですね。
想像しただけでも、そこから凄いオーラが放たれていそうです。
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