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27 2019年12月
みなさま、こんにちは。
①に引き続き、2019年の韓国映画観客動員数TOP11~20までの作品をご紹介してまいります。
せっかく10位に入ってたのに、12月19日公開の『白頭山』に押し出され惜しくも11位となったのは、ユ・ヘジンさんとユン・ゲサンさんが共演したこちらの作品でした。
惜しい~~!
本当に惜しかったです、『マルモイ』!
今年の1月9日に公開された『マルモイ』は、追って1月23日に公開された『極限職業(邦題:エクストリーム・ジョブ)』に押され、完全な苦戦を強いられましたが、それでも2,866,453名と健闘。
本当は400万くらいはいって欲しかったですけどね。
いや、せめて300万はいって欲しかったですけども。
『マルモイ』は日本帝国による朝鮮植民地統治が始まった1910年以降、朝鮮語を奪われまいと研究者らが密かに編纂した初めての現代朝鮮語辞典の原稿のことです。意味は「言葉集め」もしくは「言葉を集めたもの」。
1911年より資料が集められ始めたものの研究者の亡命や死亡により出版できず、1929年に原稿を受け継いだ朝鮮語学会が朝鮮語辞典編纂会を組織するのですが、朝鮮語辞典編纂会議の発起人108人を民族主義者と規定した日本帝国側が、「独立運動を目的とする民族主義団体」と規定するでっちあげ事件を起こして会議を弾圧。逮捕者や犠牲者を出すのですが、映画は事実を基に朝鮮語を守ろうとした人々の奮闘を描いています。
侵略戦争を拡大していく中で弾除けとして朝鮮の人々を組み入れるために日本帝国がしたことの大きな柱が、朝鮮語を禁じて教育の場から奪うことと「創氏改名」、つまり民族の名前を奪うことでした。ちょうど今年が100周年でしたが、朝鮮の人たちは1919年3月1日に素手で銃剣を手にした日本帝国の官憲に立ち向かい、独立万歳を叫びました。それまでは銃剣で弾圧していた官憲は、3・1独立運動以降は朝鮮の精神を根絶やしにし、日本人化することで統治しようと方針を変えます。神社をあちこちに建て参拝も強要しました。勿論、従わない者は容赦なく殺しながら。
名前も言葉も民族の魂をも根こそぎ奪われそうになる中で、危険を承知で抗い続けてくれた人々に、感謝と共に頭が下がる思いです。
・・・・・・などと書くととても深刻そうな映画に思われそうですが、映画自体は実はかなり軽快な雰囲気。
こんなに軽い調子で大丈夫なのかと途中で心配になるほどです。(笑)
というのも、編纂事業のリーダーであるユン・ゲサンさん扮するリュ・ジョンファンと、ユ・ヘジンさん扮するコソ泥前科者キム・パンスがどのように出会い、信頼関係を結んでいくのかに、大きなウエイトが置かれているんですよね。
私などは、二人がいがみ合っているシーンでも「ほんとは仲いいくせにぃ♡」とつい思ってしまったり。
あれですね。バラエティも見すぎるとこういう弊害があるんですね。
『三食ごはん』を通じて得てしまった情報が、ちょいちょい俳優さんたちが本業で頑張っている時に首をもたげてきて困ります。(笑)
ちなみにこの映画もオム・ユナさんという女性監督です。
オム・ユナ監督、『タクシー運転手』の脚本を書いた方だったんですね!
今回はこれが初監督作品です。素晴らしい!
続いて12位は、こちら。
チョン・ウソンさんとキム・ヒャンギちゃんの『証人』。
あー、これは本当にTOP10に入って欲しかった~!
2月13日に公開され、観客動員数は2,534,748名。
なんとこれ、日本で公開が決まっているのですね!
『無垢なる証人』というタイトルで、来年の1月24日からロードショーとのこと。
嬉しすぎるのでリンクを貼っておきます。
コチラが日本公式サイトです。
この映画は本当にお勧めです。
チョン・ウソンさんはアクションなしで普通の人を演じても素敵でした!(笑)
ちなみにこの映画は百想芸術大賞映画大賞、チョン・ウソンさんは青龍映画賞主演男優賞を受賞しています。
続いて13位。
きたわね、『サバハ/娑婆訶』。
って13位ですけどね。(笑)
2月20日公開、2,398,519名動員。
この映画も青龍映画賞音楽賞を受賞してますね。
納得です。二度と聞きたくない。あの音楽怖すぎる。(笑)
『サバハ/娑婆訶』も過去記事で取り上げています。(コチラ)
私はこの映画はオカルト映画としてかなり高評価なのですが、問題はあれです。
怖くて2度見れないとこ。(笑)
そして14位。
『タチャ(イカサマ師):ワン・アイド・ジャック』(邦題仮)。
9月11日公開、2,229,239名動員。
パク・チョンミンさん、リュ・スンボムさんらが主演されています。
すみません、私は見ていないので、これ以上何も言及できません。
9月公開のこの映画、存在すら知りませんでした。
全部韓国検察のせいです。いえ、マジで。(笑)
やっぱり文化芸能を楽しむには、平和が大事。民主主義が守られるの、大事。心の安寧が、大事。
15位。
下半期の私の1押し作品、『ブラックマネー』。
これですよ、「アナ雪2」に阻まれた秀作は!
劇場寡占、反対~!!
チョ・ジヌンさんとイ・ハニさん主演のこの映画は、李明博時代に実際にあった米ローンスターの韓国外換銀行KEB売却事件をモチーフとしており、『国家が破産する日』と合わせて見るべきIFM由来の巨大金融詐欺疑惑を描いたバキバキに骨太な映画なのですが、11月13日に公開され順調に200万まで観客動員を伸ばしていたところへ「アナ雪2」が上陸!
シネコンのスクリーンをえげつない勢いで「アナ雪2」が独占したおかげで一気に見られる場所がなくなり、結果観客動員数2,478,221名に留まりました。
これ、どー考えても400万はいく映画だったのに!!
チョ・ジヌンさんが反骨の映画監督チョン・ジヨンさんと一緒に私が毎日欠かさずチェックしている大好きな朝のラジオニュース番組『キム・オジュンのニュース工場』になんと出演してくれたんですよね。心底心躍りました。「チョ・ジヌンさんじゃなくてイ・ハニさんに来て欲しかった」などとキム・オジュンさんに無礼なことを言われて「見えるラジオ」なのも忘れ思いっきりむくれたり。(笑)
「400万人超えたらイ・ハニさんを連れてくる」という言葉に「本当にニュース工場にイ・ハニさんが来るかも!イ・ハニさんから芋づる式にユン・ゲサンさんが来る日があるかも!」と欲深いリスナーという名の私は一人小躍りしたものですが、約束も虚しく250万に届かない結果となってしまいました。
このせいで、「アナ雪2」を全く見る気がしない私です。(笑)
続けて16位。
『神の一手:キス編』(邦題仮)。
クォン・サンウ主演。キム・ソンギュンさん、ウ・ドファンさん、キム・ヒウォンさんらが出演しています。
11月7日公開。2,156,011名動員。現在も上映中。
内容は、囲碁の話?
淡白ですみません。見ておりません。多分見ない気がします。クォン・サンウファンのみなさま、本当にごめんなさい。(笑)
17位。
1月9日公開の『僕の中のあいつ』。1,917,999名動員。
B1A4のジニョン君とパク・ソンウンさんが主演しています。
日本でも『僕の中のあいつ』というタイトルで8月9日に公開されていたのですね!
これは一体なんで200万近く入ったんだろうと首を傾げたくなる映画ですが、ジニョン君、意外にチケットパワーあるんですね!
私もこれは見たのですが、フツーに面白かったです。
どこかで見たような、どこかで聞いたような、が連続する何の新鮮味もない映画なのですが、懐かしの『転校生』ばりにジニョン君とパク・ソンウンさんの魂が入れ替わるというベタな展開の中、思いがけないところで爆笑を誘ってくれます。それもちょっと「ずるい笑い」を。(笑)
ラ・ミランさんが出演されているのですが、ジニョン君の体に入ってるパク・ソンウンさんとラ・ミランさんのやり取りが、ほんとにずるい。ずる過ぎる面白さ。
そんな筈じゃなかったのに、声上げて手を叩いて笑ってしまいます。
ええ、ベタなんですけどね。(笑)
そして、『雲が描いた月明かり』で分かってはいましたが、ジニョン君、本当に演技がお上手です。
そして18位!
きましたー、ペンバン!
1月30日に公開された『ひき逃げ専門捜査班/뺑반』は1,826,912名を動員。
主演はチョ・ジョンソク、コン・ヒョジン、リュ・ジュンヨル、監督は『チャイナタウン』のハン・ジュニさんです。
この映画も『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』というタイトルで12月13日から日本公開が始まっているのですね!
確かにこのメンツですので、日本公開も頷けます。
ただ内容的には・・・・・・ああ、言いたい。でも言えない。でも言いたい。でも言えない。
でも言いますけどちょっとだけ。(笑)
チョ・ジョンソクさんの病的な演技は神がかりな域なのですが、ストーリー、演出共にちぐはぐなところがあって、集中力をそぐのが残念でした。
頑張ってる俳優さんたちがまるで空回りしているかのような、演出の拙さが随所で悪目立ちしている映画でした。
・・・・・・あ。ちょっとだけと言いながら、結局言いたいことを言ってしまいました。
ごめんなさい。(笑)
19位は、この映画。
8月21日公開の『変身』。
1,804,112名動員。
ペ・ソンウさん、ソン・ドンイルさんらが主演したスリラー映画、だそうです。
すみません。私は見ておりませんのでスルーさせていただきます。
そして最後、20位は、『ガール・コップス』でした!
ラ・ミランさんとイ・ソンギョンさんが刑事役でタッグを組んだこの映画、他に少女時代のスヨンちゃんとユン・サンヒョンさんが出演されてます。
観客動員数は1,804,112名。
180万人を超えたなら、この映画としては上出来ではないでしょうか。
内容的にはやっすーい感じですが、チープな映画も決して悪くはないですよね。気晴らしになったりと。
この映画も来年3月に日本でDVDが出るようですね。
ユン・サンヒョンさんのファン向けでしょうか。(笑)
個人的には「少女時代」という看板をどんどん吹っ切っていくスヨンちゃんに「ありのままで」を歌いながらエールを送ってあげたいです。
・・・・・・あれ?アナ雪?
見ない、見ない。アナ雪見るもんか!(笑)
というわけでここまでが今年の映画TOP11から20までですが、いくつかランク外映画もご紹介しておきましょう。
『白頭山』が飛び込んでこなければTOP20入りだったこの映画。
7月31日に公開された『使者』。1,611,163名動員。
この映画をけなしたら、パク・ソジュン君ファンのみなさまに袋叩きに遭いそうですね。
クワバラクワバワ。(笑)
しかも『ディヴァイン・フューリー/使者』との邦題で2020年7月に全国公開が決まっているとか。
とくれば、いよいよ何も言えません。(笑)
この映画は、2017年に観客動員数5位を獲得した『青年警察(邦題:『ミッドナイト・ランナー』)』の監督さんなのですが、2017年のTOP10記事でも書いたとおり、この監督さんは一言でいうと「薄い」。
この映画に至っては漫画っぽい感じなのですが、漫画っぽさをこの際徹底的に追及したらいいのかもしれません、この方は。
基本的な掘り下げが足りないというか、浅くて薄い認識が観客に透けて見えそうな中で物語を組み立ててしまうので、少年少女向けというのか、大人の鑑賞に堪えないというのか。
この映画は特にコミックを映画化したような印象でした。
パク・ソジュンさんのための映画と言われてますが、ウ・ドファンさんも良かったですし、何より一番良かったのは、実は大御所アン・ソンギさんでした。
アン・ソンギさんをキャスティングしたことで救われた映画です。
・・・・・・あ。また言いたいこと言っちゃった。
ごめんなさい。(笑)
次に、映画の完成度のわりに観客動員数が伸びなかったこちらの映画。
ソン・ガンホ、パク・ヘイル主演の『ナランマルサミ/나랏말싸미』。
世宗王が1443年に作った「訓民正音」(ハングル文字)は、1446年に28文字の解説書として残されるのですが、冒頭「ナランマルサミ(国之語音)」で始まる記述があり、映画のタイトルはそこから取られています。
この映画は世宗王が僧侶とともに「訓民正音」(ハングル文字)を作り上げるさまを描いているのですが、たちまち「歴史歪曲」の非難を浴び、観客動員100万にも及ばない958,775万の観客動員に終わってしまいました。
レビューでも大量の最低評価を付けられているのですが、本当に映画を見たとは思えないような人たちが何らかの意図をもって一心不乱に評価を落としているような印象。面白い発想の映画なのに、本当に監督も俳優の皆さんもお気の毒です。
ただ、映画公開直前に主要なキャストであったチョン・ミソンさんが亡くなったのは、興行成績不振の一因にはなったと思います。
とてもいい女優さんで、本作でも世宗王の妻を立派に演じていらしたのに、亡くなられたことが残念でなりません。
他に、『トッケビ』ファンなら食いつかずにおれない、テヒオッパとウンタクが演じる恋愛映画、『ユヨルの音楽アルバム』。
きゃ♥
テヒオッパ♥
っていつまでテヒオッパ呼ばわりするんだって話ですが。(笑)
見ましたよ~、これも。チョン・ヘインさんとキム・ゴウンさん主演の恋愛もの映画。
8月28日に公開され、観客動員数1,245,532名を記録。
124万超えでほっとしました。
今年公開された韓国映画のうち、100万以上の動員となったのは29作品。
『ユヨルの音楽アルバム』は動員数23位でした。
あのパク・ソジュン君を前面に押し出した派手派手な『使者』が160万ちょっとですから、それを思うと大健闘ですよね。
・・・・・・え?えこひいき入りましたか?
この映画は、楽しい青春ラブストーリー!な感じではなく、一貫して物悲しいのが予想外でした。
全体的に抑えが効いているのと、登場人物たちが抱えている静かな悲しみが、結構地味にずっしりきます。
おかげで主人公たちが楽しそうにしていると「このあと絶対不幸がくる」と先回りして悲しんでおきたくなったりして。(笑)
1994年から2005年までの11年間に二人の身に起きる出来事を「ユヨルの音楽アルバム」というラジオに重ねながら描いていくのですが、このラジオ番組、実際に1994年に始まり2007年まで続いたものだそうです。
今みたいに携帯電話やSNS、メールですぐさま連絡が取りあえる状況になかった時代の恋愛を描いていると聞けば、なんとなく『応答せよ』シリーズや映画『建築学概論』を連想してしまいますが、確かにややかぶってる気がしなくもありません。(笑)
一般受けはどうか分かりませんが、テヒオッパとウンタクのリアル恋愛物語が見たかった『トッケビ』ファンの私には、十分満足な映画でした。
そんな理由でご紹介してすみません。(笑)
最後にもう一つ。
11月14日に公開されたキム・ヒエさん主演映画『ユニ(ユンヒ)へ/윤희에게』。
この映画は、今年の釜山国際映画祭で閉幕作に選ばれ、大絶賛を浴びました。
この映画こそは、私も日本で公開されて欲しいと願っています。
というのも、映画は北海道の小樽をメイン舞台にしているからです。
韓国映画というよりも日本映画のような、非常に抑制のきいた演出で、物悲しい陰をまとった女性ユニをキム・ヒエさんが見事に演じています。
日本にも入ってきたらみなさまにも是非見て頂きたいのでネタバレは避けますが、ユニがまとった暗い陰の理由を娘のセボムがひょんなことから解いていくような、そんな内容の映画。
よし、全然ネタバレじゃないぞ。(笑)
この映画は本当に話したくてうずうずしているので、もしかしたらそのうちネタバレありで紹介記事を別途書いてしまうかもしれません。
上映館が少なく、観客動員数も11万5千人ほどとあまり知られていない映画ですが、隠れた名作であることは間違いありません。
以上、今年の映画を振り返ってみました。
みなさまがご覧になられたもの、ご覧になってみたいものはありましたか?
みなさまにもお気に入りの作品が見つかるといいのですが。
ちなみに韓国映画以外だと、私は断然『グリーンブック』が良かったです。
差別される体験をもつ身としては、非常に見るのがつらい場面が多々ある作品ではありましたが、本当に素晴らしかったです。
ネタバレは控えます。まだご覧になられていない方、是非お勧めします。
最後に。
今年もこのブログを訪れて下さり、ありがとうございました。
途中長い間更新が途絶え、ご心配をおかけしましたが、来年もまたマイペースに色んなことを書いていければと思っています。
みなさまにとって良い年が訪れますよう、心からお祈りいたします。
私たちみんなの世界が新しい年も平和であたたかいものでありますことを願ってやみません。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください!
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8 Responses for "2019年 韓国映画 ② 観客動員TOP11~20"
白香夏さま
復活を密かに喜んでいました\(^o^)/
そして、この時期に嬉しい2019年の映画のまとめ的紹介に感謝します。
見た作品、これから見れるかもしれない作品・・・色々ですが、見たい映画が見れないとちょっと悲しいですね(;_;)
DVD化されれば嬉しいけれど、そこはやはり資本主義の国においては無理なこともあるようで・・・
パルムドールを受賞した「寄生虫」は、三食ご飯山村編の中のソダムちゃんからは想像もできないキャラで、私の好きなイ・ソンギュンとか最近はどこにでも登場するイ・ジョンウンとか出演者が素晴らしかったせいもあり、一気に見てしまいました。
「極限職業」はホントに楽しかった!おかしすぎるでしょ、登場人物みんな(^0^;)
最近のお気に入りはイ・ハニさん!(「熱血司祭」の影響・・・単純な私)
「82年生まれ、キム・ジヨン」は翻訳本が出るくらいだから、そのうちDVD化してくれるかな~と期待中。どんな役であれコン・ユ氏の姿が見たい!!
あと、白香夏さんのテヒオッパですが、やっぱり良いです<チョン・ヘイン氏
あ~こんな役も演じられるのね~って静かに静かに感動しました。
映画にしろドラマにしろ、結局出演者目当てかいっ!って言われそうな私ですが(^0^;)
今年はカン・ハヌルを見に軍のミュージカルを見たり、はたまたファン・ミニョン見たさに「マリー・アントワネット」を見に渡韓したり・・・来年もたくさん映画を見たい!ドラマも見たい!
来年もこちらに来て情報収集(?)させていただきます。よろしくお願いします。
今年1年ありがとうございました。
みーちゃんさま
こんにちは!
すっかりご無沙汰してしまいましたがお元気でお過ごしでしたか?
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
凄いですね、軍のミュージカルまで!(笑)
カン・ハヌルさん、確かに出てましたよね。
既に復帰作『椿の花が咲く頃』で大活躍しているので、ちょっと前まで兵役についていたことを忘れていました。
素晴らしい!楽しんでいらっしゃいますね!(^-^)
『寄生虫/パラサイト』、既にご覧になられたのですね!
キャストも最高でしたよね。
確かにソダムちゃん、別人でした、「三食ごはん」の時とは。(笑)
そしてイ・ハニさん、いいですよね~。
『極限職業』のコミカルな演技から『ブラックマネー』のシリアスな演技まで、イ・ハニさん、どんな役もバッチリ演じられますよね。
来年もイ・ハニさんにはバラエティに富んだ作品でご活躍頂きたいです。
『82年生まれ、キム・ジヨン』でのコンユさんは・・・・・・素敵です。(笑)
テヒオッパも・・・・・・素敵です。(いまだテヒオッパ呼ばわり。笑)
ミーちゃんさまのご覧になりたい作品が最大限見られるといいですね!
ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ♪
白香夏様
こんにちは、お久しぶりです。観客動員数の記事、この時期にきっと書いてくださるとお待ちしておりました。
『工作』や『国家が破産する日』が大ヒット、このところ国同士のいざこざを他所に、韓国映画が次々と公開されているのは喜ばしいことだと思います。個人的にも、今年観た映画の9割が韓国映画でした。質が高くて間違いがなく、勇気をもって政治批判できる上に、素晴らしい役者さんが揃っていますからね。
これから日本で公開される作品も待ちきれません。特に「キム・ジヨン」は楽しみ。『パラサイト』など、もちろん観ますとも。
ご心痛の状況が改善されることを願っております。今後とも記事ご執筆をよろしくお願いいたします。そして、よいお年をお迎えください。
slycatさま
こんにちは!
お久しぶりです!お元気でお過ごしでしたか?
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
本当にそうですよね。
おっしゃる通り、今年も数多くの韓国映画が日本で公開され、たくさんの方が見に行ってくださっているのですよね。
実際は政治的に人を断絶しようとする邪な動きに踊らされたり影響を受けない真っ当な人たちのほうが多いのですよね。
大きながなり声にかき消されがちですが、たくさんの方が変わらず韓国映画やドラマや音楽を楽しまれていて、実は多数派は私たち!
そういうことを積極的にクローズアップしていくべきだと、コメントを拝読して改めて思いました。
slycatさま、ありがとうございます。(^-^)
『82年生まれ、キム・ジヨン』は、女性たちの抱える生き難さを存分に表現した映画で、きっと日本でも多くの女性たちが共感されると思います。
是非日本でも公開して欲しいですよね。
むしろ日本や海外の女性たちのほうが、この映画のメッセージをちゃんとストレートに受け止められるような気がします。
韓国では「女性の生き難さ」をクローズアップすると、どうしてもセットで「男性の生き難さ」を前面に打ち出した反発が起きてしまいます。これは実際に男性だけが兵役義務につかなければならないという問題と密接に関係しているからではありますが、セクシズムを煽る人たちが建設的な議論を妨げているので、女軸と男軸による無駄な対立、反目がこの映画を巡っても起きました。
それでも、こうした小説や映画がつくられるのは、とてもいいことだと私自身は思っています。何事も一歩一歩、問題を表面化させることが大切ですよね。
『パラサイト』も早くご覧になれますように。
記事をお待ちくださって、ありがとうございました。
またこれからも書いてまいりますので、また遊びにいらして頂けましたら、とても嬉しいです。
slycatさまも、どうぞ良いお年をお迎えください。(^-^)
白香夏さま
こんばんは。
先日コメントした際は本当にありがとうございました。いつも読んでいる文章を書いてる方から まさかお返事が返って来るとは思わず、鼻息がムフムフしてしまいましたσ(^_^;)
最近更新が途絶えておられたので、きっと心穏やかでない日が続いていらっしゃるんだろうなぁ…と想像しておりました。
韓国に興味を持つもの、今年は本当に なんだか辛いなぁ…と思う日がことのほか多かったように感じます(>_<)
今月、半年ぶりに渡韓しましたが、相変わらず街の方達は人懐っこくて親切で、何ら変わらない印象を受けましたが…
それぞれにまた 思うことがあるのかなぁと考えると、複雑な気分でした。
来年は楽しい気分になる出来事がたくさん起きるといいですね。
忙しさに負けて結局観られなかった極限職業、年明け必ず観に行きます!
今年もお忙しいなか、たくさんの情報をありがとうございました。
来年も色んなことを教えて下さい^ ^
良いお年をお迎え下さいませ。
ちねさま
こんにちは!
お久しぶりです。お元気でお過ごしでしたか?
コメントどうもありがとうございます!(*^_^*)
突然更新がぷっつり止まってしまって、ご心配をおかけしました。
本文で書きました通り、私の頭がかつてないほど「エマージェンシー」なモードに入ってしまっていて、みなさまと一緒に楽しめる内容が書けずにおりました。
期せずして長いブランクとなりましたが、またこうして訪れて下さりとても嬉しいです。
韓国に今月行ってこられたのですね!
私もこの間韓国には何度か行っておりまして、今月半ばにちょっと長めの韓国滞在より戻ったところでした。
所用で久しぶりに明洞に行きましたが、相変わらず100%日本語で声を掛けられました。(笑)
政治がおかしいと迷惑をこうむるのは経済と市民ですよね。来年は衆議院選挙が控えていることですし、日本も不正腐敗がちゃんと裁かれ、常識的で真っ当な政権が今度こそ生まれて欲しいです。
『極限職業』、是非ご覧になられてみてください!
出演者の面々が、もう最高です!(笑)
こういう映画は、おうちでDVDもいいのですが、劇場でみんなと一緒に笑うのがより楽しいですよね。(^^)
来年も書いてまいりますので、また遊びにいらして頂けましたら嬉しいです。
ちねさまもどうぞ良いお年をお迎えくださいませ♪
ありがとうございました。(^-^)
本当に久しぶりにコメントします。
最後にコメントしてから5年以上が経ったかもしれません。
お元気で何よりでした。
時々ブログを拝見していましたが、この数カ月ぷつりと更新がなくなって、
何度訪れても9月のままで、さすがにどうなさったのだろうかと気がかりでした。
ブログが更新できないほど、ずっと怒ってらしたんですね。
歯切れのよい、ちょっと斜めの、本音トークが小気味よくて
いつも、なるほどと感心していました。
私のような、いい加減な読者もいることをお伝えしたくて、
中身のないコメントを書きました。
韓国の状況も日本の状況も、中身は違えどとんでもないですね。
日本のマスコミは、偏った報道ばかりで真実を伝えない。
私の周りに韓国大好き人間はうようよいるのに、日本の政治家は分かっちゃいない。
日本映画も韓国映画のように、真実を語るべきですね。
みこさま
お久しぶりです!
お元気でお過ごしでしたか?
コメントどうもありがとうございます!(*^_^*)
本当にごめんなさい!ちゃんと生きております!(^^;
いくらなんでも、なにかあったかと思うほどの音沙汰のなさでしたよね。
思いがけずご心配をおかけしてしまい、申し訳なく思っています。
にもかかわらず、こうして温かいコメントを残してくださって、ありがとうございます。
コメント、とても心強く拝見いたしました。
本当におっしゃる通りですよね!
これからも私たち主流派が幅を利かせてまいりましょう!!(^^)!
これからもぼちぼち書いてまいりますので、よろしければ、またいつでも遊びにいらしてくださいませ。
ありがとうございました。(^-^)
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