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8 2020年3月
みなさま、こんにちは。
世界規模でストレスフルな毎日ですが、お元気に乗り切っていらっしゃいますか?
健康を維持し免疫力をあげる食べ物を積極的にとり、こまめな手洗いを心掛けたいですね。
私は免疫力アップの強い味方、高麗人参エキスと乳酸菌を積極的に摂っています。ずっと忘れていた高麗人参をにわかにありがたがる、この現金さ。(笑)
さて、今日は最近見てすっかりはまってしまった『ホテル・デルーナ(ホテル・デル・ルナ)』の感想を、OSTの紹介も合わせて書いてみようと思います。
ネタバレになりますので、ドラマ未見の方はご留意くださいませ。
さて、というわけで『ホテル・デルーナ(ホテル・デル・ルナ)』。
このドラマのタイトルは、「月のホテル」の意味から”HOTEL DEL LUNA”なので、「ホテル・デル・ルナ」が適切な日本語音訳かと思うのですが、『ホテル・デルーナ』のほうが流通しているようなので、便宜上こちらを使わせていただきます。
韓国では2019年の7月13日からtvNで放送が始まり、全16話で9月1日に最終回を迎えました。
主演はIUちゃん(イ・ジウン)とヨ・ジング君。
初回視聴率は7.3%、最終回12%。
12%しかいかなかったんですね。
見終えた私の感覚では、最高18%は記録していいんじゃないかと。
ええ、見るつもりのなかった人間がどの口でって感じですが。(笑)
コロナ事態のストレスを発散すべく見始めたドラマですが、もう完全にはまってしまいました。
魂抜かれてます。
いまもOSTが頭をグルグル。
こんなに面白いのに新型コロナが蔓延していなかったら見なかったかもしれなかっただなんて、勿体ないことをするところでした。
もうとうに見終えた方、見る予定のない方、これから見ようという方、様々いらしゃるかと思いますが、すみません。ネタバレします。
ですので、これから見ようという方は、どうぞここでページを閉じるか、さもなくば薄目を開けてお進みくださいませ。
はい。毎度の口上を繰り出してみました。(笑)
まずはポスター。
ポスター見ただけで悲しい。
泣きそう。
と、我ながらなかなかのハマりっぷりです。(笑)
ホン・ジョンウンさんとホン・ミランさん、通称「ホン姉妹」による脚本で、オカルトものという点では私もハマってみていた2013年の姉妹の脚本作『主君の太陽』と同系列ですよね。
脚本家のインタビュー記事によりますと、『主君の太陽』の頃には既に構想していた物語なのだそう。
って『主君の太陽』から既に7年経とうとしている事実が、私には一番ホラーなんですが。
なんか悪い薬でも飲んだんでしょうか。時間が早く過ぎる薬。
・・・・・・話を戻して。
『主君の太陽』の頃から構想していたというコメントは、恐らく『鬼-トッケビ』との類似性が口に上るのを意識してのことではないでしょうか。
というのもこのドラマ、1300年もの間恨みを抱いて成仏できずにいる「ホテル・デルーナ」の社長、チャン・マンウォル(張満月)と、マンウォルの1300年の恨みを解き放って心穏やかに成仏させることができるかもしれないエリート・ホテリア、ク・チャンソン(具燦星)が主役。
ドラマ放送前から「女版トッケビ」などと言われていたんです。
「ホテル・デルーナ」は亡くなった人だけがあの世に戻る前にラグジュアリーなひと時を過ごすことのできるホテルで、マンウォルは1300年の間ホテルの社長を務めています。
勿論、望んでのことではなく、麻姑神(マゴシン)によって枯れた月齢樹に地縛霊のように結び付けられ、亡者を迎える「月の宿」の主となるよう決められてしまったため。
たくさんの人を殺し、悲しみと憎しみでいっぱいの盗賊マンウォルの刀を呑み込み、荒野に宿を出現させる月齢樹。
1300年前、高句麗の流民で盗賊の頭だったマンウォルが、死ねない罰を生きるというあたり、「トッケビ」を彷彿させますよね。
死なせてくれる人間を必要とする、というのも同じです。
のみならず、麻姑神(マゴシン)も「トッケビ」の産神と設定が被っているので、トッケビファンはなかなか見る気が起こらないドラマと言えます。
さらには初回に登場する重要なアイテムが「刀」だったりもするので、私も初めの2話までは「トッケビの二番煎じだな」の心の声、拭えませんでした。(笑)
その後のマンウォルは元盗賊の頭領らしく、お金が大好き。贅沢を唯一の楽しみとし、1300年間死者を迎え続け。
気づけばこんな仕上がりに。
特別料金をお客さん(死者)からもらって、敵討ちしてあげてる図です。(笑)
このドラマはIUちゃんのファッションショーのようになっていて、とにかく派手な衣装で次から次へと登場するんです、マンウォルが。
そんなマンウォルに、昔父親の命を助けた借りを返し、新しいホテルの人間支配人になるよう強要され、霊が見える体にされてしまったチャンソン。
まさに、色んなIUを見せる、IUファンのためのドラマ。(笑)
この「ファッショナブルなIUをひたすら見せる」戦法が、万人に受けたかどうかは分かりません。
というか、これによって脱落した人もいる気がします。
冒頭、傷だらけでさすらう盗賊として登場し、現代ではきらびやかな衣装に変わるのですが、私は最初の10分を見ただけで「これ駄目かも」と正直思いました。
理由は、マンウォルが全然強そうに見えないこと。
刀を振りかざす姿も、振り回されてる感が否めず、麻姑神にすごむ姿も迫力がない。
全体的に演技が「演技っぽい」と感じてしまいました、正直。
特に、チャンソンと絡むシーンが増えるほど、ヨ・ジング君の自然で上手な演技との対比が際立ち、内容に集中できないっていう。
それでなくてもトッケビの二番煎じ感が強いのに、主役の演技を見て「うーむ」となる瞬間が多すぎると、危険ですよね。
とにかくヨ・ジング君がうますぎるのがいけません。(笑)
幽霊がやたらと見えてしまうという設定も、『主君の太陽』とモロにかぶっていて新鮮味に欠けました。
というわけで、初めの2話はかなり厳しい関門でした。
これから見るという方には、頑張って3話まではまず見て欲しいです。
チャンソンが夢の中でマンウォルの過去を見るようになり、王女の護衛隊長をしていた武官の男や兄弟のように過ごしてきた仲間のヨヌとの幸せな時間や悲しい時間があることを知ってからは物語にぐっと厚みが出てくるので、そこまではなんとしても頑張って見て頂きたいです。(笑)
視聴者も、幸せそうな彼らにいったいどんな悲しみがあったから、1300年もの間恨み続けているのだろうとのめり込み始めるので。
いやしかし、この「過去の話」というのがまたトッケビっぽくはあるのですが、たまらなく悲しいんですよね。
兄弟のようなヨヌ。
「人質」としてとらえた後、すっかり仲良くなる護衛部長。
マンウォルに名前の書き方を教えてくれた人でした。
やばい。もう一人で悲しいぞ。(笑)
決して名前を口にすることのない「あの者」のことを、マンウォルがとても好きだったことがチャンソンの夢によって分かっているので、前半はチャンソンより、「あの者」に心惹かれる人が多かったのではないかと思います。
チャンソンはマンウォルの過去を夢に見るほどに、忌々しかったマンウォルに憐憫を感じるようになり、次第に好きになっていくのですが、私は断然武官のほうに惹かれていたので、正直チャンソンまったく目に入ってなかったです。
でもこれがまた。
チャンソンが段々素敵に見えてくるっていう。
途中からはチャンソンと武官の男、甲乙つけがたくなりました。
ヨ・ジングの追い上げ、おそるべし!(笑)
ドラマを見ながら終始思っていたのですが、ヨ・ジング君はいずれイ・ビョンホンさんのような俳優さんになるのではないでしょうか。
既に片鱗見えてますが、まだ若いので、もう少し年月が経ったらイ・ビョンホンさんの跡を継ぐ演技派になる気がします。
しかも、どんどんカッコよくなるんですよね、ドラマの中で。
ちょっとびっくりしました。
ヨ・ジング君をカッコイイと思うのが、どうにも犯罪的に思えてならないというのはあるのですが。
子役の頃の印象が強すぎると、どうしてもそうなりますよね。
正直、キスシーンとかも見たくない感じがあります。(笑)
このドラマを既に見た方、もしくは今後も見る予定のない方が読んでいらっしゃるものと前提して書いておりますが、思いっきりのネタバレを書く前に、再度アテンションプリーズ。
大丈夫ですか?
重要なネタバレ書きますよ。
今から結末に触れますよ。
気が変わってドラマを見てみる気になった方は、ここで閉じてくださいね!
ということで、閉じてくださったものと信じて進めます。(笑)
物語の中盤、一番の関心事は「チャンソンはあの男の生まれ変わりなのか」、でしたよね。
マンウォルが心を寄せていた「あの者」、チョンミョン。
そんなマンウォルに胸を痛めながら、一途に愛していた、ヨヌ。
これだけでもつらいのに、マンウォルとヨヌを裏切ったんです、チョンミョン。
ヨヌを捕えて殺したソンファ王女。ソンファ王女はチョンミョンに思いを寄せていました。
花嫁衣装をまとったソンファを殺し、そうとは知らずソンファのもとへやってくるチョンミョンを花嫁衣装を着て待つマンウォルの姿は、悲しみそのものでした。
ごめんね、IUちゃん。演技が演技っぽいとか言って。
好きだった人に裏切られ、ヨヌも殺されたとなれば、1300年成仏できないくらいの怨念を抱えてもやむなしです。
そんなマンウォルが1300年ぶりに好きになったチャンソンがチョンミョンの生まれ変わりかもしれないと匂わせるシーンには、視聴者相当ギリギリきました。
「残酷物語か!」と泣きながらツッコむ、みたいな。(笑)
しかし実際はチョンミョンはマンウォルを裏切っておらず、マンウォルを助けて欲しいというヨヌのたっての願いから、裏切り者のフリをしていたことがやっと明らかになった14話は、間違いなく全16話中最高の回でした。
本当は自分もマンウォルとヨヌが行こうとしている、高句麗人たちによる新しい国に向かおうとしていたチョンミョン。
それがバレ、マンウォルとヨヌを助けるためにマンウォルとヨヌの仲間を謀反の濡れ衣を着せて殺した後、自分は責任を取って死ぬつもりだったのですが、チョンミョンが死ねばマンウォルも生きていられないことが分かっているヨヌは、自分を殺し、徹底的に裏切り者のフリをして欲しい、そうすればマンウォルは死なないから、と頼んだのですよね。
恐らくはヨヌは、マンウォルならチョンミョンが生きている間は復讐心に燃えて死なないだろうと思ったのでしょう。
悲しすぎる真実が明らかになった瞬間でした。
とはいえ私は言いたいんです。
チョンミョン、実はずっと誤解されたままマンウォルのそばにいたんです。
1300年間この姿で。
蛍。
実は第1話からずっと登場していた蛍。
蛍がチョンミョンだったんです。
マンウォルが名前を呼んでくれるまで、姿を表せられなかったなんて、可哀想すぎます。
しかも1300年も誤解されて憎まれて。
やっと名前を呼ばれて、姿を表すチョンミョン。
「他にもっと言いたいことがあるなら、聞いてあげる」
「これ以上言い訳なんてないよ」
「あなたは最後の瞬間、私を見守っているからと言った。私が月齢樹に縛りつけられ、恨みで一杯だった間、あなたも自分のその言葉に縛られ、死ねなかったんだね。私はもう恨んでいない。だからあなたも、もう終わりにして」
「これが俺たちの本当の最後なんだな」
「そう。最後よ」
・・・・・・え?
終わり?
これで?
これだけ?!
ガバッ! とかギュッ! とかないの?!
えええええ?!
と、正直、相当ビックリしました。
女の残酷さを見た思いです。
「元カレどーでもいい」みたいな。
1300年も蛍の姿でずっとまとわりついてたのに! やっと姿を表して、誤解を解いたのに! ずっとずっと好きだったのに!
「これで最後よ」って、ひっでーな、オイ!!(笑)
視聴者は、ここでマンウォルが葛藤するのをずっと待ってたんです。
ええ、視聴者って私のことですが。
「1300年も誤解してごめんなさい!こんなに近くにずっといてくれたのに!でも今はチャンソンが好き!どうしよう!」
っていうのを、ガバッといきながらも心の中で思う、という構図を先読みしていたのですが、信じられないほどの、人非人とも言えるあっさり度合に愕然としました。
可哀想! チョンミョン気の毒すぎる!(笑)
しかもですよ。
1300年も成仏できず、蛍の姿でマンウォルの周りを飛んでいたチョンミョン、ひとりでは三途の川を渡る力が残っておらず、マンウォルが途中まで連れて行ってあげることにするんですが。
三途の川の上にかかっていると思しき橋の上で、マンウォルに手を伸ばすチョンミョン。
マンウォルはその手を取らず、チャンソンの待つ現世に戻る。
ここまではいいんですが。
無言で背を向けるっていう。
冷たすぎる!
無言って!
1300年も蛍に姿を変えられ、やっと人間の姿に戻ってこの子一人時代劇の罰ゲームみたいな格好なのに、無言って!
ひどいよ、マンウォル! いや、ホン姉妹!(笑)
正直、不完全燃焼です。
チョンミョンとマンウォルの身分違いの叶わぬ恋に胸が疼きまくっていた視聴者としては、チョンミョンを取るかチャンソンを取るか、結構いい勝負だったのですが、そんな視聴者の「どっちを取る?」妄想をはるか彼方に置いていく、マンウォルの冷たさ。
ところがこれ、元カレ相手だから冷たいというわけではなく、実は最後、チャンソンを置いてあの世にいく時もあっさりしてたんですよね。
「来世も必ず会おうね」とどこかで聞いたようなセリフで涙ながらに別れたのですが。
振り返りゃしない。(笑)
ええ、分かってますよ。
そりゃ、振り返ってもね。戻ってこれるわけでもないし。
一緒に連れて行って死なせるわけにもいかないので。
ええ、そりゃそうなんですけどね。
なんかあっさりしてるんだよなぁ。
最後は一人ぼっちになったチャンソンが、マンウォルが生まれ変わって会いに来る妄想の中に生きてるっていう、相当残酷なエンディング。
妄想オチですからね、これ。(笑)
ヨ・ジング君のイケメン成長っぷりに免じて許しますが、こんな可哀想なラストじゃなければもっと良かったです。
マンウォルを忘れて人間と恋をするラストはやりすぎとしても、もうちょっと悲しすぎない結末はなかったんでしょうか。
イケメン男子が生涯独りぼっちで、愛した幽霊が生まれ変わってくるのを願いながら老いていくって、冷静に考えると酷い話じゃないですか?(笑)
酷い話と言えば、もう一つ。
チャンソンの良き兄貴分、サンチェス。
明るい青年サンチェスは11話で婚約者のベロニカを事故で亡くし、悲しみに暮れる姿が描かれたはずなのですが、そんなサンチェスの目の前で「わざとか!」っていうくらいやたらといちゃつくチャンソンの元カノ、ミラ。
ミラはマンウォルの宿敵ソンファの生まれ変わりで、ソンファの殺したヨヌの生まれ変わりである刑事のヨンスと麻姑神の引き合わせで恋人同士になるのですが、ベロニカを失ったばかりのサンチェスに対する配慮が、どう考えたって足りてません。
ないわー。ここでラブショットとか。
ただでさえイラっとくるミラなのに、この無神経っぷり。
これはどう考えても、忘れてますよね。作家先生が。
脚本家がベロニカという登場人物の死を軽く描きすぎです。
サンチェスの婚約者がプロポーズしようとした日に亡くなったのに。
おかげでサンチェスもしばらくおかしくなったのに。
傷も全然癒えてない筈なのに。
ご都合主義で登場人物を殺すのは、いただけません!
・・・・・・と、気づけばなにやらブーブー言ってるような感じになっておりますが、ドラマにハマったからこそのないものねだり、お許しくださいませ。(笑)
このドラマ、OSTが秀逸で、初回から音楽にはかなりハマりました。
少女時代のテヨンちゃんが2曲、シプセンチのクォン・ジョンヨル君も歌ってますし、元A.O.Iのチョンハちゃん、Heize(ヘイズ)、レッドベルベット、Gommyさんなど、K-popスターは勿論、OSTの常連も勢ぞろい。実はIUちゃんも歌ってるんですよね。
曲も一つ一つどれも良くて、去年のMAMA(Mnet Asian Music Awards)でベストOST賞を取ったというのも頷けます。
今日はその中から、イントロ聞いただけで私が涙ぐむHeizeの『私の心が見えますか/내 맘 볼 수 있나요』を取り上げます。
こちらの動画は6話までの名場面を収めています。
個人的には、この動画に使われている、ミラの血で染まった婚礼衣装を着て愛するチョンミョンを殺そうと待っているこの場面が、一番悲しいです。
(リンク切れのため動画は差し替えました)
내 맘을 볼 수 있나요
내 맘을 볼 수 있나요
난 그대뿐이에요
그대 뒤에 나 있을 게요
한걸음 뒤에서요
그댄 내 마음 모르죠
눈물이 글썽여요
그댈 보면 마음이 아프네요
혼자하는 사랑은
언젠가 다시 돌아가야 할 그곳을 홀로 걸어가겠죠
그런 내가 슬퍼요
모른척 하는 건가요
그대 곁에 있는 날
힘껏 소리쳐 불러봐도
마음의 소리니까
언젠가 다시 돌아가야 할 그곳을 홀로 걸어가겠죠
그런 내가 슬퍼요
언젠가 다시 돌아가야 할 그곳을 홀로 걸어 돌아가겠죠
이런 내가 아파요
우우우우우
슬픈 마음이 들어요
나는 왜 안 되는지
사랑이란 가깝고도 머네요
그대의 마음이란
私の心が見えますか?
私にはあなただけです
あなたの後ろにいます
あなたの一歩後ろに
あなたは私の気持ちを知らないでしょう
涙がこみ上げてきます
あなたを見ると胸が痛みますね
片想いの恋だから
いつかはまた戻らなければならないあの場所へと
独り歩いていくのでしょう
そんな私が悲しい
気づかぬふりをしているのですか
あなたのそばにいる私のこと
思い切り叫んでみたところで
心の声だから
いつかはまた戻らなければならないあの場所へと
独り歩いていくのでしょう
そんな私が悲しい
いつかはまた戻らなければならないあの場所へと
独り歩いて帰るのでしょう
こんな私がつらいのです
u u u
悲しくなってきます
どうして私では駄目なのだろうと
愛とは近くて遠いものですね
あなたの心は
ネ マムル ポルス インナヨ
ナン クデ プニエヨ
クデ ティエ ナ イッスルケヨ
ハンゴルム ティエソヨ
クデン ネ マウム モルジョ
ヌンムリ クルソンヨヨ
クデル ポミョン マウミ アプネヨ
ホンジャ ハヌン サランウン
オンジェンガ ダシ トラガヤハル
クゴスル ホルロ コロガゲッチョ
クロン ネガ スルポヨ
モルンチョク ハヌン ゴンガヨ
クデ キョッテ インヌン ナル
ヒムコッ ソリチョ プルロ バド
マウメ ソリニカ
オンジェンガ ダシ トラガヤハル
クゴスル ホルロ コロガゲッチョ
クロン ネガ スルポヨ
オンジェンガ ダシ トラガヤハル
クゴスル ホルロ コロトラガゲッチョ
イロン ネガ アパヨ
スルプン マウミ トゥロヨ
ナヌン ウェ アンデヌンジ
サランイラン カカプコド モネヨ
クデエ マウミラン
悲しいです。マンウォルとチョンミョンの捻じれてしまった運命が。
1300年の怨みが誤解に基づいているって、悲しすぎますよね。
ましてチョンミョンが14話の過去シーンで、自分を殺そうと婚礼衣装をまとって待っていたマンウォルを見て、また会えて嬉しいなどと言った日には、視聴者号泣です。
結局チョンミョンは、自分からマンウォルの刀に刺されにいって死ぬのですから。
書いてたら思い出して涙が出そう。(笑)
このドラマですっかりヨ・ジング君のファンになってしまいました。
チョンミョン役のイ・ドヒョンさんも、これから人気出そうですよね。
すっかりハマってしまった『ホテル・デルーナ』。
しばらくドラマの余韻に浸ろうと思います。
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12 Responses for "『ホテル・デルーナ(ホテル・デル・ルナ)』を見終えての感想 OST “私の心が見えますか” Heize(ヘイズ)"
こんにちは。
いつも楽しく読ませていただいています。いつも読み逃げなんですが、今回はいてもたってもいられず…。
ホテルデルーナ、私もハマって見ました。そしてざっくり一言の感想は「なんて残酷!ホン姉妹ひどいよ!」でした。誰に話しても、「そう?」でおしまい。ヒャンハさんのブログを見て溜飲が下がる思いでした。あー私とおんなじように思った人がいる!
ヒャンハさんの挙げた「なんて冷たい…ひどいよ!」以外に私が引っかかったのは、あの女子高生。金持ちの家の娘になったから、オッケー!…か?
母一人子一人で暮らしてた、ホントのお母さんはもういいの?酷くない?きっと毎日泣いてるよ。…出てこないけど。
とまあ、色々突っ込みたい所は多々あれど、物語を楽しみつつイケメンを鑑賞させて頂きました。
あ、最後にこの記事のタイトルですが「私の心が見えますか」の方が日本語としてこなれているかと思います。可能の意味を入れるために「見れる」という単語をお使いかと思いますが、「見える」も可能の意味を含みますので…。あ、なんて僭越なことを!大変申し訳ありません。
これからもブログ楽しみにしています。(特に映画とドラマのレビュー、おもしろい!待ってます!)
りんこちゃんさま
はじめまして!
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
ありがとうございます。(*^_^*)
これ、残酷ですよね、実は。
共感して頂けて嬉しいです。(笑)
私はどうにも、やっと1300年の誤解を解くことができた、蛍になって傍に居続けた彼があんなにあっさり終わりにされるのが、納得いかないです!
ずっと三角関係になるのを待っていたのですが、完全に肩透かしでした。チョンミョンの立場は?(笑)
あっさりしすぎているし、色々身勝手ですよね。チャンソンもあんな妄想オチで終わってしまうなんて。
あと、確かにあの女子高生の現金さもたいがいです。
一切出てきませんでしたよね、お母さんの悲しむところ。
私はあのカップルが出てくると集中力が途切れてしまうので、思いっきり省いてしまいましたが。(笑)
歌のタイトルについてですが、仰る通り「私の心が見えますか」がこなれているだけでなく正しい表現なのですが、既に大手CD販売サイトなどで「私の心が見れますか」がOSTの曲目として流通してしまっているようなので、それに合わせました。日本語として違和感ありますよね。私もそう思います。
コメントありがとうございました。
しばらく余韻に浸ると言っておきながら、今既に『愛の不時着』に心を奪われ始めているので、そのうちまた書くと思います。(笑)
よろしければ、これからもまたいつでも遊びにいらしてくださいませ。(^-^)
お返事ありがとうございます。
記事のタイトル、そうだったんですね。
しかしあのタイトルで既に発売されてるとは…。
愛の不時着、見ました。これもハマりました。そしてやっぱりヒョンビンかっけーわ…、と。ちろっと笑った時に見えるあの笑窪にやられました。ちょっと顔が丸くなって、私の好みどストレート。…すみません、ついコーフンして。
ヒャンハさんの感想を楽しみにしています。
りんこちゃんさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。(*^_^*)
いえ、公式の日本盤ではなく、輸入盤につけられた訳のことなんです。暫定的に付けられるので、大抵直訳になっているんですよね。(とはいえ公式も思いっきり直訳になってたりもあるのですが)
今回は放映から半年以上経っているので、ドラマファンの方は既にOSTのタイトルをそのようにご理解されているかなと思い合わせたのですが、日本公式盤は出ていないのでそこまで気を使わなくてもよかったのかもと今思い始めました。(笑)
あとで変えておきます。
『愛の不時着』、もうご覧になられたのですね!
私はまだ4話までしか見ていないのですが、あまりの濃さに1話目からどっぷりハマってしまい、今は見進めるのがちょっと怖いくらいです。
かなりのロスがきそうな予感がするので。(笑)
またそちらも書きますね。
ありがとうございました。(^-^)
白香夏さま
ふふふ・・・はまりました?
ドラマはさておき(っておいたらアカンやろ~~)音楽が心にしみるドラマでした。
あと、ヨ・ジングくん(*^_^*)
去年はヨ・ジングくん(さん?)のドラマが続き、「王になった男」「絶対彼氏」そしてこの「ホテルデルーナ」とずっとヨ・ジングくんを見ていたような気もします。
そのせいで、少し映画から離れていましたが、そのうち白香夏さまがおっしゃるようにイ・ビョンホン級の俳優になるのでは・・・というのに、私も同感です。
すでに映画ではそうそうたる顔ぶれのベテラン俳優と共演してきましたし、演技力ではこの世代の他の俳優と比べても別格ですから~(*^_^*)
次作のドラマもさることながら映画にも期待している今日このごろです。
今はヨ・ジングくんに似ていると言われるキム・ミンジェくんの出ている「ドクター キム・サブ2」に夢中です。
みーちゃんさま
こんにちは!
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
本当に、音楽最高ですよね、このドラマ。
私も初回からOSTにやられました。途中たびたび、「歌のせいで泣いてるんじゃ?」と自分で疑わしくなったくらいです。(笑)
ヨ・ジング君、本当にいいですね~。
演技が本当に自然で、「天性ってこういうこと?」と毎回感心していました。
しかもいつの間にかあんなに素敵な青年になってたんですね。
イ・ビョンホンさん級の俳優さんになりそうということに同感してくださって嬉しいです。
イ・ビョンホンさんってどんな感情表現も見事に演じられますが、実は恋愛ものも凄く魅力的なので、ヨ・ジング君も今はお若いので初々しいですが、30歳くらいになったらあの感じに近づくんじゃないかと演技を見ながら思いました。
これでアクションまで出来たら、無敵ですね。
キム・ミンジェ君、似てますよね~、ヨ・ジング君に。
それにしても『ドクターキム・サブ2』、視聴率27%もいってたんですね!
今度チェックしてみますね。
ありがとうございました。(^-^)
ご無沙汰しています!
ホン姉妹好きなので、久々作品に楽しみにしていて、放送時見ていたので記憶がおぼろげ(-_-;)なんですが。
>って『主君の太陽』から既に7年経とうとしている事実が、私には一番ホラーなんですが。
本当に。いつも香夏さまのさりげなく挟まれた一文に爆笑しながらうなずきまくりの私です。
ジング君のキスシーン見られない現象も同じく。ユ・スンホ君の時もちょっとショックでしたから。
なんだか「母さんに見せないで~」の気分です。
IUちゃんは上手いのかそうでないのかいつも見ながら迷うのですが、見終わった後は下手だったと思わないから不思議な女優さんです。マンウォル自身が中身は老人、外見は若い女性なので、ああいう風かな~とか自分を納得させることができて。「私のおじさん」は演じやすい役柄とはいえ、とてもよかったですし。
サンチェスのエピソードについては、もうずいぶん前から伏線はって拾わないホン姉妹に慣れているので、こんなものかなぁと。もしかしてお二人で書いているのがそういう細かいところを取りこぼしてしまう原因かもしれないですね。
Windows10のPCに変えたら不都合ありまくりで、なかなかお邪魔できませんでした。
英語字幕で見る気力もなかなか続かなくなってきたので(→ここがホラーなところです(T_T))、今はNetflixで新作はスマホ視聴しています。
「愛の不時着」は楽しかったりハラハラしたり、面白い作品でしたが、私的には「トッケビ」は超えませんでした。今は「補佐官」を見ています。「梨泰院クラス」早く始まらないかな~という感じの韓ドラ視聴です。
でも一番楽しみなのはBS12で放送中の「ユン食堂2」。
ガラチコの風景と、ソジュン君に癒されています(#^.^#)
また香夏さまが書いてくださる面白いバラエティ、あるといいなぁ(^^♪
ゆまさま
こんにちは!
お元気でお過ごしでしたか?
コメントどうもありがとうございます!(*^_^*)
Windows10の不具合とストレス、分かります~。
私も何度泣かされたことか。
新しいパソコンなのに動かなくなるなどのトラブルが頻繁に起きました。
何度初期化作業をしたことか。
結果、「諦め」というものを学び(学ばされ?)ました。
ゆまさまにもその境地が一日も早く訪れますように。(笑)
笑ってくださってありがとうございます。
つい切実な思いを口走ってしまいました。(笑)
ユ・スンホ君のキスシーンも、無理です~。
『おばあちゃんの家』の頃を知っていると、「見てはいけないもの」ですらあります。
ホン姉妹の特徴なのですか、「伏線拾わない」?
ああ、それは私が一番ダメなやつかもしれません・・・って今頃気づいてしまいました。(笑)
実はホン姉妹脚本のドラマ、見始めたものの見届けられなかったものが多数でした。
『主君の太陽』は楽しめたのですが。
IUちゃんは決して下手ではないですよね。しかも私、IUちゃんは好きなのですが、どうも「次くるセリフが分かってて演じてる顔」に見えることが多くて、「顔色が変わる」のではなく、「顔色が変わる演技」をしているとでもいうのか、そういう感じがしてしまいます。それがIUちゃんの個性なのかもしれませんね、ひょっとしたら。
今またガラチコ編をご覧になられているのですね!
景色も綺麗だったし、色々最高でしたよね!
楽しそうなバラエティ、私もまた見たいです!
ありがとうございました。(^-^)
はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。記事から時間が経っていますが、ちょうど観終えたばかりで黙っていられずコメントさせていただいております。
3月にこの記事を読んで「ホテル・デルーナ」を観ようと決めたのですが、2度目のネタバレ注意の呼びかけで素直にストップし、観終わってから最後まで読みました。
なんてスッキリしたことでしょう!!
私が思っていたことモヤモヤしていたこと全部(それ以上?)書いてくださっていて、そうそうそう!と首がもげるほど頷きながら、夜中に夫がぐうぐう寝ている横で爆笑してしまいました。(特に「元カレどーでもいい」や「この子一人時代劇の罰ゲームみたいな格好」のくだり)
こちらでついコメントしてしまうほど私もハマってしまったからこそ、本当にチャンソン、チョンミョン、サンチェスにとってはオイオイ、可哀そうすぎるでしょ!という展開に胸が痛みました。ホテルの従業員の3人組はうまく着地した感じなのに、主要男性キャラの扱いがひどいってなんでなのかしら・・・。
韓国のドラマは日本のものに比べて長いものが多いせいか、最終回を迎えるころには、たとえ一点の曇りもないハッピーエンドだったしても「もうこの人たちに会えない・・・」っていう寂しさで切なくなるっていうのに、妄想でマンウォルに会えるオチのエンディングに、チャンソンが不憫になり、ますます悲しかったです・・・。
でもドラマの間どんどんかっこよくなっていったチャンソンに、私もすっかりヨ・ジングさんのファンになりました。
先月、日本で若手俳優さんが亡くなってしまい、特に彼のファンでも、彼の出ている作品をたくさん観ていたわけでもない私でもそのニュースを見た時には一瞬息ができなくなるくらいショックでした。人気も才能も情熱も美しい容姿も持っていたのになぜ?と思っても結局私たちには本当のことはわからないけれど、その姿を当たり前にずっと見せ続けてくれることは、私たちが思っている以上に大変で、奇跡みたいなことなのかもしれないですね。
ヨ・ジングさんにもこれからいろんなことがあるのだろうけれど、ぶつかったりうまくかわしたり乗り越えたりして、色々な役で輝くところやイ・ビョンホンさんのような俳優さんになっていくところ、年を取って渋くなっていく姿も見せ続けて欲しいなとしみじみ思ってしまいました。ってこれはもうファンっていうよりお母さんの気持ちでしょうか。
長くなってしまいました。すみません。バカじゃないのと言いたいような暑さが続き、また世の中もこんな状況ですが、香夏さまも健康で楽しくすごされますように。ブログ、いつもいつでも楽しみにしています。それでは。
みつようさま
はじめまして!
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
これまでもお読みくださっていたとのこと、嬉しいです。(*^_^*)
頂いたコメントが紛れてしまっていて、お返事が遅れて申し訳ありません。
ご覧になられたのですね、『ホテル・デルーナ』。
ネタバレ注意の呼びかけでストップされたとのことですが、最後までご覧いただけてなによりでした。
私もこのドラマには本当にはまってしまって、悲しみがしばらく抜けませんでした。
マンウォルのあの「冷たさ」は、この世の者ではないからとでも理解すればいいのでしょうか。
って聞いてしまっておりますが。(笑)
夜中に笑っていただけたとのこと、とても嬉しいです。
感情的に最もウルウルすべき場面で激しく突っ込ませる特徴がありましたよね、このドラマ。(笑)
そして。
コメント拝読して、また悲しくなってしまいました。
本当にそうですね。
生きていること自体が当たり前じゃないと思い知らされる、本当にショッキングな知らせでしたよね。
華やかに見える芸能界には一般人にはうかがい知れない色々大変なことがあると思いますが、ヨ・ジング君は本当にずーっと元気な姿を見せていただきたいです。
ヨ・ジング君はもう既に立派な俳優さんですが、色々な人生経験を経てますます輝いていって欲しいですし、私よりは絶対長生きして欲しいです。
とお母さんのように。(笑)
なかなか更新が進まないブログですが、こうしてお越しくださってありがとうございました。
またぼちぼち書いてまいりますので、遊びにいらしていただけましたら嬉しいです。
文字通りうだるような暑さにうんざりさせられますが、みつようさまもどうぞお体ご自愛くださいませ。
ありがとうございました。(^-^)
ホテルデルーナロスで色々探してたらココに辿りつきました。
人それぞれ色々な解釈の仕方があるドラマだと思います。
チョンミョンと幽渡橋で無言で戻るシーンはチョンミョンが少し頷くだけで救われたのに!と思いました。
じゃないと仰る通り1300年もの間の想いはどうなるの?と。。。
頷けばチョンミョン自身も救われるマンウォルも気持ちよく戻れたのになあと。
最後のマンウォルが再び現れるシーンが妄想かどうかは人それぞれですが私はあのシーンは時が経ちク・チャンソンもマンウォルも本当に生まれ変わったと思いたいんですが最後の最後で麻故神が、てか12人もほんとはおるんかい!てなりましたが笑
新たな宿の主人としてビックリ仰天の主人が登場したのを見て、やはりあれは妄想じゃないと時間軸がおかしいかな?とも思いました。
色々?な所もありましたが色の綺麗な素敵なOSTに癒されるドラマでした♫
100番目の総支配人さま
はじめまして!
コメントありがとうございます。(*^_^*)
『ホテル・デルーナ』ご覧になられたのですね。
華やかな色彩の映像とドラマの物悲しい世界観に引き込まれますよね。
コメント頂いて久しぶりにOSTを聴きましたが、一瞬で涙腺緩みました。
このドラマはオープン・エンディングの形式をとっているので、最後のチャンソンの部分に関しては仰るように転生してまたマンウォルと再会したと受け止めたかたもいらっしゃいますよね。
ただセリフに注目すると、すべてが仮定で語られているので、チャンソンの想像、希望を表現したのだろうと私は理解しました。
『いつか』(チャンソン)
『いつか』(マンウォル)
『いくつかの時を隔て、どこかの人生で僕たちが共にあれるなら』(チャンソン)
『その人生では、あなたのそばでずっと一緒にいられますよう』(マンウォル)
もっとはっきりラストを打ち出してくれればよかったですよね。
いっそマンウォルを最後まで出さないでおくか、出すならはっきり転生して再会したという場面にするか。
そうすれば視聴者もラストの解釈をめぐって悩まずに済んだのに!(笑)
と言いつつ、これも含めてドラマの味わいなので。独特な世界観に浸れる素敵なドラマでした。
ありがとうございました。
よろしければ、またいつでも遊びにいらしてくださいませ。(^-^)
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