20 2021年7月
みなさま、こんにちは。
梅雨明けし、本格的な暑さが到来した地域も多いかと思います。
空も気温もすべてがいよいよ夏になりました。
みなさまも熱中症には十分お気を付けください。
さて、熱帯夜な今日。
眠れずに起きていた甲斐がありました。
ビルボードのチャート発表が深夜に行われたのですが、なんとBTSの新曲’Permission to Dance’がビルボードのシングルヒットチャートであるHOT100で初登場1位を飾り、初登場から7週連続1位を記録していた’Butter’に首位の座をとってかわる快挙を成し遂げました。
いやーーーーー。
ありえない。
すごすぎますね。
もう考えられない。とてつもないです。
この文字を目にした瞬間、あまりにも驚いて心臓が痛くなりました。(笑)
私もすっかりまごうことなきARMYと化しまして、月曜の夜はビルボードのチャート発表を夜中まで待つようになってしまいました。(笑)
実は5月21日にリリースされた’Butter’が初登場から7週連続で1位に君臨する驚異的状況にあり、確かに私も7週連続1位を予想しはしましたが、実際なってみると本当にとんでもないことだと思うんですよね。
BTSはアメリカにいません。
韓国にいます。
完全無欠の「外国人」です。
それが初登場から7週連続で全米のヒットチャートで1位って、これはちょっと本当にとてつもないことですよね。
そうなると、7月9日に発売されたシングルアルバム’Butter’のカップリング曲である’Permission to Dance’が本当に’Butter’に1位の座をとって代われるのかに期待と不安がいやがうえにも集まるわけですが、7週も連続1位を走っている’Butter’がそんなに都合よく失速するはずもなく、こればかりは本当にふたを開けてみないと分からない状況でした。
しかし!
不可能を可能にしてしまいました!
すごすぎる。
誰かの合成じゃないですよね?(笑)
もう一度言いますけど、BTSって、完全無欠の「外国人歌手」です。
それが自分の曲で1位をバトンタッチするって、どーゆーこと!(笑)
なんだかもう、怖いくらいです。アメリカ合衆国から遠く遠く離れたソウルにいる彼らが、世界の音楽産業の心臓部でこんな成績を上げているなんて。
すごいなぁ~。
ここまですごいのに、またグラミー賞がBTSを無冠に終わらせたら、グラミー賞の権威がむしろ揺らぎそうですよね。(笑)
今回の新曲’Permission to Dance’のMVはダンスに国際手話を取り入れており、楽曲の良さのみならずメッセージ性にも注目が集まっているのですが、なんとWHO世界保健機関のテドロス事務総長までBTSに言及。
7月11日、自身の公式ツイッターにBIGHIT MUSICの公式ツイッターをリンクし、感謝を述べていました。
『新曲’Permission to Dance’のミュージック・ビデオに手話の振付を含めてくれたことに、感謝を伝えます。手話による振り付けは、聴力の損失によって苦しむ全世界15億名が生きる喜びにも等しい音楽を引き続き楽しむのに大いに役立つと思います。』
ビルボードで7週も連続1位」に君臨していた、名実ともにワールドスターのBTSが「コロナの克服」と「手話」を掲げたのですから、触れない手はありません!
WHOの事務総長までがMVを取り上げ感謝を述べているのに、まさかグラミー賞がBTSをまた無冠に終わらせる?
そんなことはまさかやりませんよねぇ?
と気づけば頭の中はグラミー賞でいっぱいになっておりますが、それはまだまだ先なので。
本当に素晴らしいとしか言いようのない活躍で胸ときめかせてくれるBTS。
暑い夏とともにこのBTSサマー・ソングの快進撃がどこまで続くのか、引き続き見守っていきたいです。
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