みなさま、こんにちは。

今年の旧盆、十五夜お月様は、文字通りまん丸の満月でしたね。
韓国も18日から20日まではチュソク(秋夕)と呼ばれる旧盆の連休でした。その後土日が続くので、5日間のお盆休みですよね。毎度のことながら、ガラガラになるソウルど真ん中の大通りの光景は、なんともシュールです。

さて、今日も『主君の太陽』の話題を。


いつもは水曜日と木曜日の夜10時から放送している『主君の太陽』。
前回12回ラストがあまりに号泣ものだったため、1週間を涙目になりながら待っていた視聴者も多かったことでしょう。
私も一秒も見逃すまいとスタンバイしたのですが。

そこに映しだされたのはキム・スヒョン君でした。



・・・・・・え?



チュソク(秋夕)の特番で映画『10人の泥棒たち』を放送していたんですね。

「ポッキヤ! サランヘ~!(ポッキ! 愛してるぜ!)」の純愛絶叫シーンを期せずしてまた見れてちょっと嬉しくはあったのですが、やっぱりかなり拍子抜け。何しろ、万全の体勢で放送を待っていたんです。
同じくずっこけたみなさま、お気持ちお察しいたします。(え? 知らなかったの私だけ?笑)

それにしても公開から1年でもう地上波放送しちゃったんですね、『10人の泥棒たち』。
いえ、韓国の話ですが。

そんなわけで木曜のみの放送となった『主君の太陽』第13話。
やはり民族大移動の帰結である親戚大終結によってテレビチャンネルの覇権争いも起きたようで、視聴率は前回よりぐっと下がって14.8%に。
争いに負けて見れなかった視聴者、さぞや悔しかったことでしょう。(笑)


13話の内容のほうは、もうなんと言ったらいいのか。
このドラマ、本当に脚本がブラボーです。演出もいいので、次々仕掛けられる巧みな仕掛けとどんでん返しに、すっかり釘付けにさせられています。

この数ヶ月、ずっと『最高だ、イ・スンシン』を見て燃えていて、それはそれは本当に幸せだったのですが、「どんでん返し」の意味を忘れかけていたことをこのドラマで気づきました。スンシンにハマった直後にこのドラマを見ると、「脚本力って、こういうことよね」とどうしても、どうしても、思ってしまいます。スンシンは、視聴者はみんなとっくに知っている展開をドラマの登場人物たちが遅れて知っては大騒ぎするという、「どんでん返しってなに?」なドラマだったので。(笑)


内容を書きたいのは山々ですが、ひとまずそれはまとまった時間が取れたときに考えるとして、今日はOSTのほうを。

先日アップしたOST part3のヒョリンさんの歌のあとpart4として発表されたユン・ミレ(윤미래)さんの”Touch love”。
これがまた、いいんです。



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米国生まれのユン・ミレさんは、アフリカ系アメリカ人の父と韓国人の母との間に生まれたダブルで、1996年に男女混成のuptownというグループで満15歳でデビュー。ラップとR&Bが両方歌える稀有な女性ラッパーとして実力を認められてきました。
uptown解散後は2001年からTの名前で活動してきた彼女。
本名のNatasha(ナターシャ)からとってuotown時代はTasha(ターシャ)と名乗っていたため、そこから派生しての”T”ですね。

ドランクン・タイガーのタイガーJKさんの奥さんとしても知られています。




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タイガーJKさんといえば。


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わが「主君」、ソ・ジソブさんとも浅からぬ仲。

上記は2010年、香港発のファッション・ブランド、ジョルダーノ(GIORDANO)の広告で共演したソ・ジソブさんとタイガーJKさんのショット。

私が翻訳したソ・ジソブさんのフォトエッセイ『道』でも、巻頭を飾るゲストはタイガーJKさんでした。雰囲気が似ていて、兄弟のようだとよく人に言われるお二人なのだそうですが、なにかとつながりを感じますね。タイガーJKの奥さんのユン・ミレさんがソ・ジソブさん主演ドラマのOSTを歌うというあたりにも。


そんなわけで、ユン・ミレさんの歌うOST “Touch love”を、どうぞ。
ちなみに正式なクレジットはtユン・ミレです。





touch love  -t윤미래-

내 손끝에 그대가 스치면
차가웠던 심장에 온기가 번지죠

살며시 다가가 기대고만 싶지만
그대와의 거리는 좁혀지질 않네요

만질 수가 없어도 돼
안을 수도 없어도 돼
Lonely love
Yes I love you 내 운명처럼
그댈 느낄 수 있어요

랄랄라- 랄라- 랄라-
랄랄라- 랄라- 랄라-
랄랄라- 랄라- 랄라- 랄라-
내 맘 닿을 수 있어요

두 손을 내밀어 그댈 잡고 싶지만
더 멀어질 것 같아
그대 곁을 맴돌죠

사랑할 수 없어도 돼
닿을 수도 없어도 돼
Lonely love
Yes I love you 난 멀리서도
그댈 볼 수가 있어요

만질 수가 없어도 돼
안을 수도 없어도 돼
Lonely love
Yes I love you 내 운명처럼
그댈 느낄 수 있어요

랄랄라- 랄라- 랄라-
랄랄라- 랄라- 랄라-
랄랄라- 랄라- 랄라- 랄라-
내 맘 닿을 수 있어요

Lonely love

 

touch love -t.ユン・ミレ-

私の指先に あなたがかすかに触れると
冷たかった心臓にぬくもりが広がるの

そっと近づいて もたれかかってしまいたいけど
あなたとの距離は 縮まらないのですね

触れられなくてもいい
抱きしめられなくたっていい
Lonely love
Yes I love you まるで運命みたいに
あなたを 感じられるの

lalala lala lala
lalala lala lala
lalala lala lala lala
心ならあなたに届く

両手伸ばし あなたを捕まえたいけど
今より遠ざかってしまいそうで
あなたの傍を堂々と巡る

愛せなくてもいい
届かなくたっていい
Lonely love
Yes I love you 私は遠くからでも
あなたのことが見えるから

触れられなくてもいい
抱きしめられなくたっていい
Lonely love
Yes I love you まるで運命みたいに
あなたを 感じられるの

lalala lala lala
lalala lala lala
lalala lala lala lala
心ならあなたに届く

Lonely love

 

ネ ソンクッテ クデガ スチミョン
チャガワットン シジャンエ オンギガ ポンジジョ

ミョシ タガガ キデゴマン シチマン
クデワエ コリヌン チョッピョジジ アンネヨ

マンジスガ オソド テ
アヌルスド オソド テ
Lonely love
Yes I love you ネ ウンミョンチョロ
クデ ヌッキス イッソヨ

lalala lala lala
lalala lala lala
lalala lala lala lala
ネ マ タウス イッソヨ

トゥ ソヌ ネミロ クデ チャコ シチマン
ト モロジ コッカッタ
クデ ギョットゥ メジョ

サランハス オソド テ
タウルスド オソド テ
Lonely love
Yes I love you ナン モリソド
クデ ポスガ イッソヨ

マンジスガ オソド テ
アヌルスド オソド テ
Lonely love
Yes I love you ネ ウンミョンチョロ
クデ ヌッキス イッソヨ

lalala lala lala
lalala lala lala
lalala lala lala lala
ネ マ タウス イッソヨ

Lonely love





非常に平易な言葉で綴られた歌詞なのですが、直訳近く訳すとニュアンスの伝わりきらない、若干の意訳を必要とする歌詞ですね。
韓国語ではちっともおかしくないのですが、そのまま日本語に置き換えようとすると雰囲気が出ないタイプの歌。
本来は全体的にですます調の歌詞ですが、改まりすぎるので砕けさせています。また、語尾が「です」と言い切りになっている箇所を「~(だ)から」と意訳した部分もあります。


ユン・ミレさん、それにしたってこの歌唱力。
素晴らしいの一語に尽きます。
最近はタイガーJKさんとのユニット”MFBTY”のイメージが強烈でしたが、ヒップホップはほとんど聞かない私の耳には、こういうバラードのほうがやっぱり素敵です。

ソロになった二十歳の時の歌声も、こんな二十歳がいていいのかっていうくらいすごいので、ユン・ミレさん、そのうちじっくり聴き込みたくなりました。



さて、こちらも貼っておきましょう。

こちらは公式のミュージック・ビデオです。
ちなみに日本ではMVという言い方よりもPV(プロモーション・ビデオ)という言い方のほうが一般的ですよね。

こちらもネタバレ満載の動画で構成されていますので、未見の方はご了承くださいませ。








イヤー、キケン!

たまりませんね、このMVも。


MV冒頭の場面は、テヤンの霊能力を疑っているジュンウォンが、誘拐事件時に事故死した高校時代の彼女チャ・ヒジュがテヤンに憑依し、懐かしいヒジュだけの呼び方で名を呼ばれて驚愕する、ドラマ初期の頃の名シーン。

なにしろジュンウォンの体にほんの少しでも触れれば、テヤンに付きまとう幽霊がすべて姿を消すので、何とか近くにいて触らせてもらいたいテヤンと、それが迷惑でたまらないジュンウォンとのやりとりがコミカルな序盤だったのですが、段々とジュンウォンもテヤンに体を触らせてあげるようになるんですよね。
そしてテヤンに思いを寄せる会社の警備責任者カン・ウも絡んできて、これからっていう時に・・・・・・。ああ、涙の12話、13話。

って、ネタバレに気をつけて書くと、あまりに中途半端ですね。
なにが涙が書きもせず、一人で盛り上がってますがお許しください。(笑)

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視聴者の期待を上回るドラマNo.1の座をぶっちぎってくれている『主君の太陽』。

早くも年末のSBS演技大賞の行方が気になります。

最優秀主演男優賞は『君の声が聞こえる』のイ・ジョンソクさんとソ・ジソブさんのデッドヒートですね。間違いない。

って、どうでもいい&気が早すぎてすみません。(笑)