みなさま、こんにちは。

台風だわ猛暑だわで大自然にきりきり舞いさせられる今日この頃、いかがお過ごしですか?
お盆休みシーズンなので、遊びに出かけたり帰省中の方もいらっしゃると思います。
どうぞ夏バテにご留意され、楽しい時間をお過ごしください。

さて、今日は先日8月4日から始まった『三食ごはん漁村編』新シリーズ、『三食ごはん 海の牧場編』について取り上げます。ソジニとエリック、ギュンターンが夏の得粮島(トゥンニャンド)に戻ってきました!


激喜

このところドラマを見始めても最後まで見届けることが出来ない状態で、『ユン食堂』からの流れで唯一欠かさず見ていたtvN『知っておいても役に立たない神秘的な雑学辞典』が終わったら何を楽しみに生きればいいのかと途方に暮れていましたが、1週の間もおかずまた始まってしまいました、ナPDの大人気シリーズが。
順番的に言うとチャジュンマ&ヘジンさんコンビの回がくるはずでしたが、まさかのソジニ編が先に来ましたね。
イ・ソジンさん、ついこの間まで『ユン食堂』でインドネシアのギリ島にいたのに、またもやナPDのバラエティです。
正直、俳優業に戻れるのか視聴者は内心心配して・・・・・・おりません。全然。
またナPDの番組で楽しませてくれて、ありがとう!(笑)

今回のロケ地も前回同様全羅南道の小さな島、得粮島(득량도/トゥンニャンド)。
高興(コフン)の港から船で向かう、世帯数30の小さな島です。
前回の初回放送日は去年の10月14日でしたので、10ヶ月ぶりの帰還ですね。
前回はクリスマスツリーなども飾っていましたが、今シーズンはどんなことが待っているのやら。
さっそく第1話を振り返ってまいりましょう。

ソウル某所に集まるようナPDから号令がかけられた三兄弟。

末っ子のギュンサン君は誰よりも早く到着し、兄貴たちを礼儀正しく待ち。
やってきたエリック兄さんにゴロニャンな笑顔を見せてました。
エリック、この日、結婚式までD-5のタイミングです。
実はソジニ兄さんに「40過ぎたら40代半ばまでは結婚する気が起きなくなる」といわれて、40過ぎる前の結婚を決めたのだそうです。
「また大きくなったね!」と声かけられ、ギュンサン君嬉しそうに「成長期ですから」と返してました。(笑)

そして長男ソジニは渋滞を理由にぐっすり一眠りした顔で到着。
嬉しそうに「どうします、夏バージョン?」と尋ねるエリックに「どうもなにも、お前がやればいいじゃん」と相変わらずのソジニ節。

うん。寝て起きた顔だな。お父さんの顔だ。
と婿入り前のソジニをお父さん呼ばわりする視聴者。すみません。(笑)

今回は事前にスタッフが庭に本格的なかまどを用意したそうで、「デザートを作ってみせてくれ」と言われ、まったく乗りきじゃないソジニ。

ゲストは呼んでくれるのかと目を輝かせますが、「行いを見てからね」とつれないナPDです。

そんなわけで、いざ出発。

まずは、前回もお世話になった港のスーパーで食料の買い出しをば。

今晩食べる豚ばらブロック肉などを買いつつ、「これ、俺たちが漬けたことにしようぜ」とキムチを手に取ってます。

そんな浅はかな計略が通った試しがありますか?(笑)

港に停留してあるソジニ号は、装いも新たになっていました。
なんとキャプテンソジニに向かい合うようにソファがあつらえられており。

別に見つめあいたかないのが本音の三人。(笑)

かくしてみつめあうことなく、一緒に進行方向を凝視して出発!

あー、懐かしい。なんかもう、懐かしい。
視聴者早くも、この絵面で感動覚えてます。(笑)

岸に近づいたところで、何かを発見するエリックとギュンサン君。

「あれ、もしかして、車?!」

はじめこそ「まさか」と互いに打ち消していましたが、近づくほどに鮮明になるそのフォルム。

「エリカーって書いてある!」 ギュンサン

弟二人、大興奮です。(笑)

船を降り、エリカーとご対面。
今回は屋根つきを用意してくれたんですね。勿論エアコンも。

ところがソジニ、「この車、ツードアじゃない?!」とまさかの問題提起。

確かに一見するとツードアに見えます。

荷物もトランクに積んだのに、後部座席に乗り込めないギュンサン君。

スタッフの細かい嫌がらせに不満が吹き出すかと思いきや。

「もしかして、これなんじゃ?!」

ギュンサン君、扉上方にある取っ手を発見します。

「俺ってば一番賢い!」 

「よく分かったね! 天才じゃね?」 

帰ってきました、おばか三兄弟。(笑)

まずはこちらの動画からご覧頂きましょう。

名づけて、おばか3兄弟リターンズ。(笑)
動画はtvNのyou tube公式アカウントより。

あんなんで天才呼ばわりするエリックも、されるほうも。(笑)

すっかり上機嫌になって、青い屋根のおうちを目指す3人。

車を停める場所には、村のおじいちゃんおばあちゃんたちが集まってきていました。

「ギュンサンがまた大きくなったぞ」

「ああ大きゅうなった、大きゅうなった」

帰省した村の孫状態です。(笑)

きっと、おじいちゃんおばあちゃんたちにとって、この3人はもはや身近な存在なのでしょうね。
笑顔でニコニコ眺めている村の人たちを見ていると、視聴者もホッコリします。

というわけで、いざ、おうちへ!

家に着き、エリックが一番最初に注目したのは、新たに備え付けられた本格的なかまどでした。さすがは料理長。

部屋の中には謎のベビーカーがあり、「育児もさせられるの?!」と一瞬ビビるソジニでしたが、このベビーカーの用途は、これです。

猫ちゃんたちのお散歩用。

っていうか、モンイ~! クンイ~!

また会えるなんて~~~

クンちゃんとモンちゃんにまた会えて、テンション上がりまくる視聴者です。

きゃわゆい子たちが待っていた青い屋根のおうちのシーンはこちら。

相変わらずふわっふわ

さて、というわけで、労働の準備。

相部屋の弟二人、動きやすい服に着替え、UVクリームを仲良く塗ってます。

でも視聴者の視線は、その後ろのクンイに釘付け。

きゃわゆい

先に着替えて外に出ていたソジニ、つばめの巣に雛がいるのを発見し、出てきた弟たちに知らせます。

「どうしよう、こんなの初めて見た!」

キョドってました、ギュンサン君。

ですよね。ツバメの巣なんて都会じゃなかなか見ませんよね。

かなりピーチクパーチク鳴いていましたが、これうるさくないんだろうかと心配になる視聴者。
でもソジニ兄さんは、まったく別のことを考えてました。

「俺たちの口にもエサ運んでくれたらいいのに」

いやいやいやいや。(笑)

ソジニが相変わらずであることを予告しつつ進むバラエティ。
とはいえやる気がおきないのも無理からぬこと。
だってこの時、彼らは36度の気温の中にいるんです。
ほぼ体温。無理。(笑)

まずはギュンサン君、久しぶりの火おこしから取り組みます。
彼は毎度誰より働き者です。

そして、お昼作りに取り掛かろうとするエリックに、ソジニが一言。

「ジョンヒョク! 今回のコンセプトはスピードだぞ、スピード!」

渋い表情で「分かりました」と答えてはいましたが、正直全然自信が感じられませんでした、エリック。(笑)

初日最初のごはんは、お昼なので簡単にピビン麺に。
通常はゴマをふりかけるところを、今回は先ほどのスーパーで買い込んだピーナッツを細かく砕いたものをトッピングしようと思いつくエリック。
ブレンダーをソジニ兄さんに預けます。

この文明の利器、素敵じゃないですか?

ちょっとしたものを手軽に素早く作れる時短グッズとしても、最適ですね。

ピビン麺のこの他のトッピングは、きゅうり、大根の甘酢漬け。
辛くない青とおがらしは味噌和えに。

その間ソジニは、いつものようにブロックでかまどを組み立てます。

かれこれ3年ばかしこれをやっているので、もはや職人の域。

エリックは冷蔵庫で冷やしておいた麺や薬味を取り出し、ピビン麺用のタレで混ぜ混ぜ。

エリックのピビン麺ソースは、コチュジャン2スプーン+醤油2スプーン、お砂糖たっぷりアンド梅エキス、ごま油、すりおろしたたまねぎ少々が基本です。
先ほどのピーナッツをタレに適量混ぜ、ごま油をさらに加えて麺と混ぜたら、きゅうり、大根、ピーナッツの砕いたものを振りかけて、完成!

簡単だしおいしそう~。

たまねぎのすりおろしを入れるのが、なかなか思いつかないですよね。

辛くならないのかな? 今度試してみたいです。

「いただきます」の合図と共に、三兄弟一気にほおばります。

そうそう、この感じ。

ギュンサン君も「3人でこうやって食べるの、久しぶりだ~」と嬉しそうですが、サムシセキが戻ってきたって感じますよね。

ちなみにピーナッツを入れようと思いついたとき、「中華ではピーナッツをよく使うから」と呟いてました、エリックシェフ。やはり彼の料理のアイデアは、昔バイトしたという中華料理屋さんの厨房から来るものが大きい?

相変わらず無口気味に食事を進めつつ、ソジニ兄さんがしみじみと「お前、もう結婚したんだもんな~」と呟いていましたっけ。

照れとります。(笑)

ちなみに韓国語で妻帯者は「ユブナム/有婦男/유부남」、結婚している女性は「ユブニョ/有夫女/유부녀」と言います。
ソジニ憧れの、「ユブナムへの道」でしょうか。(笑)

ごはんを食べて一息つきながら、筒を海に仕掛けにいかなきゃなどと話していると「話があるからとっとと用事を済ませて来い」などと意味深なことを言い出すナPD。
三兄弟、にわかに色めき立ちます。

「わかった! 畑仕事だ!」と合点する3人。

さて、真相やいかに。(笑)

そんなわけでエリックは海に筒を仕掛けに。

めっさ狙ってます、大漁ポイントを。

力自慢のギュンサン君は、兄貴が作ったかまどの隣りに同じ要領でかまどを作り。

休む暇もなく火をたき始めてます。

こんな顔で。

巻かれてる、完全に。(笑)

そして一番涼しい仕事にいそしむ長兄ソジニ。

絶対一番楽だわよ。(笑)

ちょうど同じようなタイミングで三人とも自分の仕事を終え、庭に集合。

そこへナPDが突然驚きの発表をします。

「久しぶりに今シーズンはゲストを呼ぶことにしました。今日いらっしゃる方は、以前イ・ソジンさんと同じ作品に出た方で、ラブラインがあった方です」

「(ラブライン)毎回あったよ?」なんて自慢とも何ともつかぬことを口走る、喜びを隠し切れないソジニ兄。

「ではゲストをお呼びしましょう。白い肌の、イ・ソジンとラブラインのあった女性、お入りください!」

ナPDの勢いある紹介に、思わず出入り口に視線が釘付けになる3人。

そこに姿を現したのはっ!!!

ヤギかよっ!!!(笑)

なんとやってきたのは、チョンソン編で飼われていたヤギのジャクソンでした。

そうそう、なついてましたよね~。

いつもじっとソジニだけを見つめてましたっけ。

ジャクソンが初めて登場したのって、もう3年前なんですって!

2年ぶりの再会ですが、確実に年を取っているジャクソン。

「年取ったな」とソジニもちょっぴり寂しげです。

ヤギの平均寿命は12年ほどらしいので、そこまで老けたわけではないと思うのですが、ヒゲが問題でしょうか。

・・・・・・違いますよね。(笑)

それでもテレビで見た「スター」に会えて、エリックとギュンサン君は大興奮。

ギュンサン君、一部始終を網戸の向こうから見つめていた愛猫クンイをお近づきにしてみようと試みるのですが。

ギュンサン君の腕にしがみついちゃいました。マジで。(笑)

ここで、今回のシーズンの副題が「海の牧場/바다목장」であることがナPDより明かされる一同。
前回白菜を植えた畑が今回は牧場仕様になっていると聞かされ、早速ジャクソンを連れて行くことに。

ところが、しばらく進むと道端に3匹のヤギがいるのを発見!

牧場と名打つからには、ジャクソンだけじゃなかったんですね~。

ジャクソンが2年前に産んだダイヤと、ダイヤが産んだ生後5ヶ月の子ヤギが待ってたんです。

ナPDいわく、今回は「ジャクソンファミリー」の牧場なんだとか。

「ジャクソンファミリー」ってこんな軽々しいものじゃないから。(笑)

すっかり楽しくなって、ソジニはジャクソン、エリックは子ヤギたち、ギュンサン君はダイヤを率いて進むのですが、向こうに見えてきた新装開店の牧場には、さらに複数のヤギの姿が!

もっとちっちゃい子ヤギもいます。

大きなヤギはジャクソンの長女かつダイヤのお姉さんのルビーで、子ヤギたちはルビーの生後1ヶ月の子どもたちでした。

というわけで、この牧場には3世代のヤギたちが暮らすことになるわけです。

ま、暮らすっていうより、連れてこられてるんですけどね。(笑)

名前のない子どもたちに早速名前をつけるソジニ。

5ヶ月の子ヤギたちに付けられたのは。

「ケリーとバーキン」

なんで毎回成金っぽいの?(笑)

さらに小さな赤ちゃんヤギたちには。

「エドワードとアレクサンドリア」

意味不明だし長いし。

ってことで早速エディとアレックスに短縮されてました。(笑)

黒ブチのほうがエディです。

この牧場でのミッションは、高級といわれるヤギの乳を搾って、村人たちに提供すること。
ろ過作業や低音殺菌をしっかりしたヤギの乳を1本2000ウォンでナPDが買い上げるそうです。

本当ははじめは1000ウォンだったんですけどね。

ソジニが毎度の交渉術で2倍に引きあげました。(笑)

牧場のオーナーに有無を言わさず任命されたギュンサン君。まんざらでもなさそうな顔で早速取り組む乳搾り。

これがまた、どういうわけか上手。(笑)

ナPDって、何気に役割を適切に振り分ける天才ですよね。
組織づくり成功のセオリーは適材適所ではなく適所適材だそうですが、ナPDの人員配置って見てるとまさにそんな感じ。

・・・・・・え? たまたま?(笑)

こちらのシーンも動画をふたつ続けてご紹介しておきます。

ジャクソンファミリーご対面と、初めての乳搾り映像です。

すさまじいヤギ押しです。(笑)

そんな牧場に夢中の3人の傍らで、密かに青い屋根の家に近づいてきているこの人。

ハン・ジミンさん。

なんとゲストは本当に来ているのです。(笑)

ハン・ジミンさんといえば、10年前にイ・ソジンさんと『イ・サン』で共演した間柄ですが、実はその1年前にエリックとも共演しているそうで。
しかもエリックとは2度共演してるんですって。

ワクワクした面持ちで向かってます、得粮島に。

感動のご対面では果たしてどんな反応が見れるやら。

運命の時が近づいてるとはつゆ知らぬ3人。
家に戻ると早速ろ過と低音殺菌に取り掛かってます。

不純物を取り除いたヤギの乳を瓶詰めした後、65度のお湯で30分低音殺菌し、そのあと冷水で冷やすんですって。

粗熱が取れたら、冷蔵庫へ。

このヤギのミルクはおじいさん、おばあさんたちがいつも集まっているあの屋根のある場所に冷蔵庫を据えて、いつでも自由に飲めるようにするんです。
村にお邪魔させてもらっているお礼として。

よく冷えたミルクをこうして飲みたい時に取っていくことになるわけですね。

ヤギの乳とか、ハイジの世界ですよね。(笑)

3人が一生懸命ヤギのミルクを作っている間、村の公民館に潜んでいたジミンさん。
抜き足差し足で忍び寄ってます。

・・・・・・この私服のセンスは、イケてるんでしょうか?

って唐突に疑問を投げかけてすみません。(笑)

一息ついて、さて夕飯どうしようという雰囲気の3人の目の前に、突如現れた美女。

その反応をご覧ください。

はじけるように立ち上がり、90度のお辞儀をする人。

大爆笑の人。

今さっき、出来立てのヤギのミルクを飲んでみようとした弟たちに「ひと瓶2000ウォンだぞ! ダメダメ!」と渇を入れたばかりなのに、ジミンさんにすぐ勧めてました。「ヤギのミルク飲む?」って。
舌の根も乾かぬうちに。
というよりも、普通到着してすぐヤギのミルク飲もうって女子はいません。
さらにソジニは整合性を図るため「2000ウォン出して」と言ってました。(笑)

完全にキョドりながら、エリック兄さんに渡されるがままゲストに冷たい水と炭酸水を差し出すギュンサン君。

彼は完全にドギマギしちゃってます。(笑)

それに引き換え、会うなり「なんでそんなに老けたの?」ととんでも発言を繰り出したソジニ。

これがすっかり嫌われたようで。

「さっきナPDが色白の女性ゲストが来るって言ったんだよ。でもそれがヤギだったんだ」とゲストにまつわるいきさつをハン・ジミンさんに説明しているエリックの言葉に、「ジミンはゲストというより、ご近所さん?」と絡んできたソジニおぢちゃん。
ところがハン・ジミンさん、「私について知ったふうなこと言うの、やめてもらえます?」と冷たい一言。
この反応を引き出したのがさっきの自分の不用意な一言(推定)であるとは思いもよらないソジニおぢちゃんは。

「え? 引っ越したの?」

視聴者には分かる。

ソジニおぢちゃんが結婚というご縁に恵まれない理由が。

私でも久しぶりに会って「老けたね」なんてのたまう男は、完無視もしくはドロップキックです。(笑)

それでも、女性ゲストがきてくれたおかげでみんなの口数が増えたと微笑むエリック。

まったく喋ってない子が、ここにいるんですけどね。

ドギマギ続行中。(笑)

こういうところには敏感なソジニおぢちゃん、「ギュンサンが人見知りってる」と突っ込み、ギュンサン君も認めてました。

本物の女性ゲスト、ハン・ジミンさん登場シーンも動画でご覧ください。

「IUかと思った」のエリックの言葉に、ソジニ兄さん大爆笑してます。

人見知りしてたギュンサン君とクンイちゃんも、そのうち仲良くなることが予告されてたシーンでした。

それにしても、確かに似てますね、IUちゃんに!(笑)

ハン・ジミンさんはこの日、お母さんと一緒に作ったという手作りのおかずを何品も持ってきていました。

このありがたい差し入れを没収しようとたくらむナPDに「ダメ! あ、ツルニンジンは嫌いだからいいよ、持っていっても」と勝手なことを言っているソジニ。

すかさずジミンさん、「なに言ってんの! ツルニンジンが一番いいものなのに!」と遮ってます。

おぢちゃん、また嫌われポイント加算。(笑)

ほんと、余計な一言を必ず言うんですよね、ソジニ。
ハン・ジミンさんが縁側の台に乗ろうとした時も「お前には高すぎるな」と突っ込んでは無視されてみたり。
背が低いって言われてるみたいであんまりいい気がしないのが、分からないみたいです。(笑)

お腹が空いているというゲストの一言に緊張を高めたエリックシェフは、ピッチを上げて下ごしらえに取り掛かります。
今日の晩御飯は豚ばらブロック肉のオーブン焼きとテンジャン(味噌)チゲ。

手伝いたいのに手伝うことのないジミンさん。

無言で各自が仕事しているのにたまりかね、小言でエリックに質問。

「いつもこんなふうに黙って撮影してるの?」

「うん。時々俺も、本当に撮影してんのかなって思う時がある」

この表情、キュート。(笑)

さて、では本日のメインに取り組むシェフ、ご紹介しておきましょうか。

まずはフライパンにバター。そこへにんにくと玉ねぎを投入しある程度炒めたら、豚ばらブロック肉に軽く火を通します。

そしてシャイボーイがボーボーにしておいたかまどに!

あとはかまどを信じて任せるのみ。

ということで、テンジャンチゲに取り掛かります。

ジミンさんはシャイボーイとともにお肉を巻き巻きするサンチュを摘んでます。

ここで明かされる、シャイボーイがシャイってるゆえん。

実はギュンサン君、ジミンさんのファンなんですって!

10年前、モデルとして活動していた頃に実は一度会ったことがあるのだと話します。

「『ファンです』ってご挨拶しました」

嬉しそうに言葉を聞きながら、「そうなんですか? その時私、何か言いましたか?」と尋ねるジミンさん。

「『ありがとうございます』って返してくださいました」

「そうだったんだ~」

「本当にびっくりするくらい、全然年取らないですよね」

オイ、コラ、やるな!(笑)

顔は見れないくせに、こういうことを言うんですよ、この子は~。
これはお姉さん、きます!
このヌナ殺しめ!!(笑)

実際ジミンさん「またまた~」と言いながら上記の表情ですので。

この子はお婿にいける。(笑)

ギュンサン君の意外なヌナ殺しの素顔が披露されている間も着々と焼かれているお肉。

心配しながら取り出してみたら、こんなに美味しそうに仕上がってました。

誰からともなく上がる感嘆の声。

肝心の火のほうも、中までしっかり通ってました。

ヤバイっすね。

このビジュアルはヤバイっす。

暑さにやられて固形物を食べる気がしない視聴者も、今この瞬間、心は肉を買いに走ってます。(笑)

というわけで、無事晩御飯タイム~。

唸ってます。

やわらか~い仕上がりのお肉。

お肉の上にはエリック特製のソースがかかってるんですが、これがまた逸品なのだとか。

このソースはおろしにんにくにごま油と塩を加えただけのシンプルなものです。

「どうしてこんなにお料理上手なんだろ?」と完全に感心してるジミンさんに自分の得意料理(?)もアピールしたくなったのか、「俺の作ったサムジャン(お肉につけるタレ)も食べてみなよ」と声をかけるソジンさん。

「私こっち(エリックのソース)がいいんだけど」と瞬殺されてました。(笑)

それでもめげずに「サンチュと一緒に食べるには、こっちがいいよ」と押してみるソジニおぢちゃん。
押した甲斐あってピーナツ入りのサムジャンをつけて食べてくれましたが、美味しいの一言は流れませんでした。
悪魔の編集なのか、ありのままなのか。(笑)

テーブルに並んだジミンさん持参のおかずも好評で。

さっきソジニが「嫌いだから、これ持っていけ」とナPDにいっていたツルニンジンの和え物を食べたギュンサン君。

「僕、ツルニンジンとネギのキムチが大好きなんです!」

いいとこ突くな~、オイ!(笑)

さっきからソジニと逆をいくことで着実にヌナに気に入られる道を歩んでます。

行けるわ~、お婿に。(笑)

ソジニも挽回しようと思ったのか、エリックとギュンサン君が口々にジミンさん持参のおかずのおかげで、初日の食卓が豊かになったと褒めるのを受け、「ゲストが来ると雰囲気も良くなるし、いいことづくめだよ~」と言ってます。ジミンさんをチラ見しつつ。

でもジミンさんは無反応!(笑)

なんか、『花よりおじいさん』の時もチェ・ジウさんをむくれさせてましたよね。
機嫌とろうとわたあめ買ってあげてたのを思い出しました。(笑)

今日の料理は早かったと口々に言い合う男たちに、はてなマークのジミンさん。
ソジニがすかさず口を開きます。

「ジョンヒョクがどんだけスピーディに料理したと思って!」

大爆笑のエリック、「稲妻級だぜ、これ!」と応じてました。

おもろすぎ。(笑)

ちなみにこの日の晩御飯は夜10時半前に始まったそうです。

美味しそうで楽しそうな初晩御飯シーンも動画でご覧ください。

美味しく焼けるようみんなでかまどに「気」を送ってるシーンから始まっています。

ええ、ソジニは「先輩も一緒に!」と言われても「気なんかないよ!」と相変わらずです。(笑)

いやー、楽しそうだ。

食事を進めながら、やおら「先輩、誰と一番仲良しですか?」と尋ねるジミンさん。

一瞬の間をおいて「お前」と答えるソジニ。

「なんだ、なんだ?!」と沸き立つ視聴者でしたが。

「今日の記事でね。一番仲良しの女優は私だって答えたのを見たんですよ。で、みんなが仲いいのかって聞くから、『全然』って」

この人、怖い爆弾持ってます。(笑)

暴露に火がついたジミンさん。

「『イ・サン』の制作発表の時、なんて言ったと思います? 『ジミンはホビット族だから』って!」

あちゃー。(笑)

さらに。

「ジョンヒョクオッパには『鼻くそ』って言われた」

あちゃちゃーーー。(笑)

よく来てくれましたね、ジミンさん。
そんなふうにからかうなんて、デリカシーなさすぎ!(笑)

やベーと思ったらしいソジンさん。

ジミンさんを盗み見たかと思いきや、「お前、背が伸びたんじゃない? もうホビット(小人)に見えないよ」と言い訳ともつかぬ言葉を繰り出してます。

行けないわ~。
お婿には行けない。面白いけど。(笑)

今が攻め時だと判断したソジニ、殺し文句を繰り出します。

「お前は背の高いやつとばっかりやるから、ドラマがヒットしないんだよ!」

挫けかけながらもジミンさん、「最近は大きくない人がいないんです!」と反撃するのですが。

「俺がいるじゃん」とまさかの返し。

「お前は俺と一緒にやって人生の絶頂に達したんだよ!」

なんなのこれ~~~~~!(笑)

イ・ソジンさんのツンデレぶり、意味不明な域ですよね。

でも問題は、大人の女性には嫌がられるっていう。
特に韓国女性には、ツンデレ受けません。(笑)

ジミンさん、「先輩との共演、めっちゃつらかったです」と反撃第2ラウンド。

エリックを見つめながら訴えが始まります。

「私が泣くじゃない? そしたら『何そんなに一生懸命泣いてんだよ』って」

ついでに似たもの兄弟のエリックに言われたことも思い出しちゃいます。

「オッパもおんなじよ。泣く演技の時、『太陽を凝視しろ!』って言った」

どんな演技指導ですか。(笑)

最終的には「俺と一緒の時が最高だったんだよ。俺が50になる前にもう一回やろうぜ」で締めてました、ソジニ。

イ・ソジンさんにとっては視聴率40%を超えたハン・ジミンさんとの1年がかりの撮影は、きっといい思い出なんですね。
でも女優の返答は「50になる前に大人にならないと」でした。(笑)

「俺と組んだ時が人生の絶頂だったんだよ!」と洗脳するソジニと、「一緒にやるのがめっちゃつらかった」と応じてるジミンさんのシーンも、動画を貼っておきます。

最後の「早く大人にならないと」には笑えますね。

ジミンさん、間違いなくソジニよりうわ手。(笑)

話を聞く一方だった末っ子は、晩御飯が終わる前に勝負に出ます。

「先輩がいらっしゃるタイミング、最高でした。僕本当にファンだったから」

目を見て言わないのが、この子の技。(笑)

伏兵登場に焦ったのか、「まだお腹が空いている」というジミンさんに残ったテンジャンチゲで温麺作ってあげるとらしからぬことを口走るソジニ。

末っ子はすぐ立ち上がり、種火を確認に行くのですが。

「見てないでとっとと動いてくださいよ」

厳しい!(笑)

かくして働かないことで有名なソジニ、ジミンさんのために麺を茹でてます。

それをニヤニヤ見つめるこの方。

マーメイドなラインが綺麗。(笑)

出来上がった煮込みうどんもどきは意外に美味しかったようで。

「上手に出来たから、また作ってくださいね。明日もやってください」

調教師の手を振り払わねばと思ったらしいソジニ、「お前、明日帰ってくんない? いつまでいるつもり?」と言ってました。(笑)

帰って欲しくないくせに、帰ってくれとかつい言っちゃうんですね。

ツンデレは韓国女性に受けないのに。
と二度言う視聴者。(笑)

麺タイムシーンも貼っておきましょう。

ソジニが働かされてます。(笑)

絶対帰って欲しくないくせに。
モノホンのツンデレですね、彼は。(笑)

夜、部屋の明かりを落とし、ひそひそ話を始めた弟二人。

「いい子だろ?ジミン」とのエリックの問いに「はい、めちゃめちゃ!」と同意するギュンサン君。

「このあとどんな女性ゲストがきても、ソジニ兄さんに盾つけるのはジミンだけだよ!」

そうなんですね!(笑)



こうして得粮島の初日が過ぎていきました。

いや~、ハン・ジミンさん。いいキャラだな~。

ボランティアにも積極的で、公共心の高さについては知られている方ですが、大先輩のイ・ソジンさんにも言いたいことは言うはっきりしたこの性格。

キャラ立ってますよね~。(笑)

ハン・ジミンさん、すっかり好きになりました。

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次回は包丁を持つ手がおぼつかないジミンさんの姿なども見られそうで、またソジニがどんなツンデレ攻撃を仕掛けてくるのやら。

なんだかんだと仲良しな姿を見せてくれそうなソジニとジミンさんの間に、伏兵ギュンサン君がどんなふうに割り込んでくるのかも、私の密かなチェックポイントです。(笑)

ギュンサン君が本物のヌナキラーに化けられるのかどうかを勝手な見所にしつつ、次回も楽しみです。